最近、インスタやTikTokでよく流れてくる“例の韓国ショートドラマ”、気になっていませんか?
先が気になってつい見入ってしまう『さよならお兄ちゃん』です。
「実の娘」として現れた少女・月。
そして、家族の愛を信じ続けた育ての子・星。
2人の少女をめぐって揺れ動く家族の物語が、今SNSで“泣ける!”と話題になっています。
この記事では、話題のショートドラマ『さよならお兄ちゃん』のネタバレを含めたあらすじや、衝撃の真実をまとめてわかりやすく解説します。
「あの動画、結局どういう話なの?」と思っていたあなたにこそ読んでほしい内容です。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね✨
さよなら、お兄ちゃん ネタバレ|切なすぎるあらすじと結末

これは、血の繋がりを越えた家族の愛とすれ違いを描いた物語です。
主人公・南宮星(ナンゴン・シン)は、孤児院で育ち、名家に引き取られることになります。
そこで星を迎えたのは、三人の“お兄ちゃん”たち。
星は父や母・3人の兄たちからたくさんの愛情を受けながら育ちますが、実の娘・月の登場によって物語は大きく揺れ始めます。
実の娘だという月がきてから、兄たちは星を粗末に扱い遠ざけるように。
兄たちの関心がすべて月に向かい自分が何を言っても信じてもらえず、星は深く傷つき、孤独を募らせていきます。
そんな中、星は長兄がずっと研究しているプロジェクト「星眠計画」という冷凍睡眠プロジェクトに内緒で志願します。
その理由は、家庭に居場所がなくなったことや、今まで育ててもらった恩をかえすためでした。
そして、さらには、視力を失った次兄に自らの角膜を提供するという自己犠牲も選びます。
後にそれを知った父や母・兄たちはとても星に冷たくしてしまったことをとても後悔し、次にあったときは謝罪をしてしっかり家族としてもう一度沢山の愛情を注ぐと誓うのでした。
冷凍プロジェクトが完了した30年後。
父親は亡くなり、母親の顔にはシワが刻まれ、兄たちも白髪交じり。
冷凍睡眠から目覚めた眠ったときと同じそのままの姿の星は、なんと、家族との記憶をすべて失っていました。
「あなたたち、誰ですか?」と無表情に言い放つその姿に、白髪交じりの兄たちは愕然とし言葉を失います。
星はそんな家族の間をすみませんと通り過ぎていきます。
「さよなら、お兄ちゃん」と言って。
記憶がない星ですが、その一言にはどんな想いがこもっていたのでしょうか——そんな切なすぎる結末でした。
次のセクションでは、物語の根幹を揺るがす「月の正体」について詳しく解説します。
さよなら、お兄ちゃんの月の正体が暴かれた!衝撃の真実とは?
物語が大きく動き出すきっかけとなるのが、「月」という少女の登場です。
月はDNA鑑定の結果から、“実の娘”として、家族のもとに迎え入れられました。
そしてその反動のように、家族の星への接し方が徐々に冷たくなっていきます。
月は一見、控えめでおとなしい少女として振る舞いますが、その裏では星に巧妙ないたずらを仕掛けていました。
星が手を出していないのに怪我をさせられたように振舞ったり、わざと階段から落ちて「星に突き落とされた」と訴えたり。
とんでもなくひどいのは星が大切にしている愛犬を殺してしまったこと。
そんな月の策略の数々で、星は次第に「問題児」として扱われるようになります。
そして月は、星を陥れることで家族の信頼を少しずつ手に入れていきます。
しかし物語の後半、星が突然いなくなってしまい、今まで星に冷たくしていたことを兄たちは後悔します。

心の奥底では、家族としての愛情はあったんですよね。
兄たち3人は星が戻ってきたときのために、星が大切にしていた愛犬とそっくりな犬を用意しておこうとどんなだったっけと防犯カメラの映像を確認します。
すると、その映像には、月が故意に星を罠にかけ、兄たちの前では被害者を装っていた様子が克明に録画されていました。
勝手に星の部屋に入り大切な愛犬を殺してしまう映像も。
この衝撃の展開に、兄たちは愕然とします。
「守るべきものを間違えていた」と気づいたその瞬間、物語は急展開を迎えます。
さよなら、お兄ちゃんの月は遺伝的な心臓の病気だった
月はもともと心臓病でした。
自分の行いがばれてしまい、兄たちと言い争いになり心臓病で倒れてしまいます。
そして、運ばれた病院の医師から衝撃的なことを告げられる家族。
月の心臓病は遺伝的なものだという真実。
しかし、父や母・兄たち誰も心臓病を患っている人はいない。
では、血がつながってないのでは⁉
父はDNA鑑定でもしっかり調べてるしそんなわけないと言います。
さよなら、お兄ちゃんの月のDNA鑑定結果は星のものだった!
兄たちは月の病室へ。
星への今までの行いもあって激怒しながら月に真実を問い詰める兄たち。
最初はなんのこと?としらばっくれていた月でしたが、血液型も動かぬ証拠となり、とうとうDNAは別の人のもので自分はなりすましていたと白状するのです。
しかも、そのDNA鑑定の結果は星のものだったと。
つまり星こそが本当の娘であり、本当の妹だったのです。
嘘がばれた月はひらきなおり、星がでていったのは私のせいじゃない!
実の娘がきたとたん手の平を返したように自分に優しくなり、星を信じなかったあんたたちが追い出したのだと逆ギレします。
わーわー騒ぎ立てる月はとうとう精神病院に連れていかれました。
さよなら、お兄ちゃんの感想
よくある王道ストーリーだけど、やっぱり人ってそういうのに弱いんですよね(笑)
インスタやTikTokで流れるのはほんとに少しなので、続きが気になって仕方がなかった作品でした。
最終的にはまた家族仲良くっていう感じのすごいハッピーエンドになるのかなと思っていただけに、びっくりの結末。
30年たって、記憶を無くしているのにもかかわらず、「さよなら、お兄ちゃん」と言って星が去っていくラストシーン、インパクト大でした。
ほんとに記憶ないのか?実は記憶あって、家族に後悔してほしいのか?
本当の娘だった星がなんで、孤児院いたのかもよくわからない。
そして、冷凍のプロジェクトも、極秘で、それに入る人は戸籍とかもなくなって死んだことにされるって、合法じゃないですよね?
そして角膜あげても目は見えてるの?普通にサクサク歩いてたけど??えっ?そういうもの?
謎残る〜!
まとめ
今回の記事では、『さよならお兄ちゃん』の核心部分をネタバレ解説しました。
以下に要点をまとめます👇
- 星は孤児院育ちで、裕福な南宮家に引き取られた育ての子
- 月が実の娘として現れ、家族の信頼を得ていく中で星は孤立
- 月は裏で星をいじめ、巧妙に罪をなすりつけていた
- 防犯カメラにより月の本性といじめの事実が発覚
- 居場所がなくなり恩を返すために長兄がやっている冷凍プロジェクトに参加
- 30年後に目覚めた星は記憶を失っていた
まだ本編を観ていない人は、ぜひご自身の目でこの結末を確かめてみてください✨
そして観た方も、もう一度見返せば新たな気づきがきっとあるはずです。