透明感あふれる笑顔と、自然体な演技で多くの人を魅了している永野芽郁さん。
実はそんな永野芽郁さんは小学3年生でスカウトされてから芸能界に入ったって知っていましたか?
この記事では、永野芽郁さんの「生い立ち」にフォーカスしてみました。
子ども時代の性格や家族とのエピソード、モデル時代の裏話、そして朝ドラでブレイクするまでの道のりをたっぷりご紹介します!
読めばきっと、今よりもっと永野芽郁さんに親近感が湧くはず。
ファンの方も、ちょっと気になっていたという方も、ぜひ最後まで読んでみてください♪
永野芽郁の生い立ちが感動的!家族との関係や自然体な幼少期

永野芽郁さんの「生い立ち」を語るうえで欠かせないのが、ご家族の存在と自然体でのびのびと育った幼少期です。
ここでは、永野芽郁さんの原点となる出身地や家庭環境、幼い頃の性格や遊び、夢などをたっぷりご紹介していきます。
出身地・家族構成・兄との関係は?
永野芽郁さんは、1999年9月24日生まれ、東京都西東京市の出身です。
家族構成は母・兄・本人の3人です。
3歳年上のお兄さんがいて、2人兄妹で育ちました。
兄妹仲はとても良好で、兄の影響でアクティブな趣味にも関心を持ったそうです。
現在も実家では猫を2匹飼っており、彼女は大の猫好き。
SNSでは猫とのエピソードもよく語られていて、家庭ではのびのびと自由に育てられていたことが伝わってきます。
ご家族の中でも、お母さんの存在は特に大きかったようです。
芽郁さんが芸能界入りしたきっかけも、お母さんと一緒にいたときにスカウトされたことが始まりだったんです。
このように、家族のサポートがあったからこそ、安心して芸能界の道へ進めたのかもしれませんね。
次は、幼い頃の性格や好きだったことについてご紹介します。
幼少期の性格や好きだったことは?
幼少期の永野芽郁さんは、とにかく「活発で元気いっぱい」だったそうです。
好奇心が旺盛で、男の子に混じって走り回って遊ぶようなタイプだったとか。
また、習い事も色々と経験していて、小学生の頃には琴を習っていたり、高校1年生の時は三味線にも挑戦した経験があるそうです。
音楽に興味を持ち始めたのは小学5年生のとき。
ウクレレをきっかけに弦楽器に惹かれ、その後はギターやドラムにもハマるように。
この音楽への関心は、のちの趣味や特技にもつながっていきます。
また、ランニングも好きで、友達と駅から駅まで走ったり、20km近く走ることもあったそう。
心身ともにタフな性格は、今の女優活動にも活きているように感じますよね。
それでは次に、永野芽郁さんがスカウトされたきっかけや子役時代の話に進んでいきましょう。
永野芽郁が芸能界に入ったきっかけはスカウトだった!

永野芽郁さんの芸能界デビューのきっかけは、なんと小学生のときに吉祥寺でスカウトされたことだったんです。
ここでは、そんな運命的な瞬間から始まった彼女の芸能人生の始まりと、子役時代の成長についてご紹介します。
吉祥寺でスカウトされたエピソード
永野芽郁さんがスカウトされたのは、小学3年生のとき。
東京・吉祥寺の「サンロード」というショッピング街で、お母さんと一緒に買い物をしていたときに声をかけられたそうです。

スカウトってその時その場所にいなかったらおきなかったことなので、まさに“通りすがりの奇跡”ですよね。
その後、彼女はスターダストプロモーションに所属し、芸能界への第一歩を踏み出します。
ちなみにスカウト時の芽郁さんは、まだまだ子どもらしさ全開で、自分が芸能界に入ることの重みを深く理解していたわけではなかったそう。
それでも、ご家族の支えと事務所の後押しを受けながら、少しずつその道を歩み始めていきます。
このスカウトがなければ、今の永野芽郁さんはいなかったかもしれませんね。
子役時代の出演作と成長
芸能界デビューは、2009年に公開された映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』。
この作品で子役としてスクリーンデビューを果たしました。
その後もドラマ『ハガネの女』では、吉瀬美智子さんが演じた主人公の小学生時代を担当。
NHK大河ドラマ『八重の桜』にも出演し、順調にキャリアを重ねていきました。
また、2010年からはファッション誌『ニコ☆プチ』で専属モデルを務め、その後『nicola』『Seventeen』といった人気ティーン誌でも活躍。
子役からモデルへ、そしてのちの女優としての素地をこの時期にしっかりと築き上げたんです。
このように、幼少期からの経験が、今の彼女の自然体な演技や多面的な魅力に繋がっているんですね。
次は、モデルから女優へ転身していく過程と、その裏にある努力の物語をご紹介します。
永野芽郁、モデルから本格的に女優へとキャリアップ


永野芽郁さんは、子役やモデルとしてキャリアをスタートさせながら、徐々に本格的な女優業へと歩みを進めていきます。
この章では、モデルとしての華やかな活躍と、そこからどのようにして女優へと進化していったのか、その背景に迫っていきます。
『nicola』『Seventeen』でのモデル活動とは?
モデル活動を本格的に始めたのは、小学生の頃から。
2010年にはキッズ向けファッション誌『ニコ☆プチ』の専属モデル(通称:プチモ)としてデビュー。
その後、ティーン誌『nicola(ニコラ)』で“ニコモ”として活躍し、明るくて親しみやすいキャラで一躍人気に。
さらに、2016年からは『Seventeen』の専属モデルとして、10代女子のカリスマ的存在に。
この時期には、広瀬すずさんと共に誌面を飾ったり、イベント出演も多数こなしていました。
雑誌では「ごーいんぐ めい☆うぇい」という連載も持ち、自身のライフスタイルや考え方も発信。
ファッションだけでなく、人間性や内面の魅力も伝えていくスタイルが共感を呼んでいました。



モデルとしての表現力や堂々とした姿勢が、のちの演技にもつながっていったんですね。
高校生活と仕事の両立、その裏側とは?
永野芽郁さんは、芸能活動と並行して高校にも進学しています。
学校では友達とも仲が良く、ごく普通の女の子として過ごしていたとのこと。
忙しい撮影スケジュールの合間を縫って通学し、試験勉強もこなす毎日。
その中で学業と仕事を両立させた姿は、同年代の女子からも憧れの的でした。
高校生活についても、彼女らしいまっすぐさがにじみ出ています。
また、仕事が忙しくて落ち込んだときには、大好きなお笑い芸人・なかやまきんに君の動画を観て元気をもらっていたとか。
「普通の高校生」としての一面と、プロ意識の高い芸能人としてのバランスを取っていたんですね。
このように、青春の時間を仕事と勉強に全力投球してきたからこそ、今の芯のある演技につながっているのかもしれません。
次は、永野芽郁さんが一気に全国区へと飛躍するきっかけとなった、NHK朝ドラ『半分、青い。』のエピソードを見ていきましょう。
永野芽郁が朝ドラでブレイク!ヒロインへの道のり
永野芽郁さんの知名度を一気に押し上げたのが、NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』です。
この作品でのヒロイン抜擢は、彼女にとってまさに人生を変える転機となりました。
ここでは、そのオーディションの舞台裏や役作りのこだわり、そして作品を通じて得た成長についてご紹介していきます。
『半分、青い。』での演技力とヒロイン抜擢の理由
2018年に放送された『半分、青い。』は、永野芽郁さんにとって朝ドラ初挑戦。
なんと、2,366人もの応募者の中からヒロイン役に選ばれました。
演じたのは、左耳を失聴した主人公・楡野鈴愛(にれの・すずめ)という、心に傷を抱えながらも前向きに生きる女性。
芽郁さんはこの難しい役に対して、左耳に耳栓をつけたり、実際に聴覚障害を持つ人から話を聞いたりと、徹底した役作りを行いました。
当時の彼女はまだ高校を卒業したばかり。
それでも、ナチュラルで感情のこもった演技が高く評価され、女優としての評価が一気に高まりました。
「この役しかないって思った」と語るように、本人にとっても運命的な作品だったのかもしれません。
役作りへのこだわりと舞台裏エピソード
この作品を通して、永野芽郁さんは「役に寄り添うこと」の大切さを学んだと言われています。
撮影現場では、共演者やスタッフとも積極的にコミュニケーションを取りながら、長期の収録にも丁寧に向き合っていたそうです。
また、役にのめり込みすぎて感情移入してしまうことも多く、涙するシーンでは本気で泣いていたとのこと。
現場でのひたむきな姿勢は、同年代の俳優たちにも大きな刺激を与えていました。
朝ドラをきっかけに、永野芽郁さんは名実ともに「国民的女優」の仲間入りを果たし、その後も主演作が続々と決まるようになっていきます。
では最後に、永野芽郁さんの素顔に迫りつつ、彼女の魅力をもっと身近に感じられるエピソードをご紹介します。
永野芽郁の素顔がわかる趣味・特技・日常


ドラマや映画では見られない、素の永野芽郁さん。
実は多趣味で好奇心旺盛な一面があり、そのライフスタイルやこだわりが彼女の魅力をさらに引き立てています。
ここでは、そんな永野芽郁さんの素顔をのぞけるエピソードをたっぷりご紹介します。
ギターやドラムに夢中?意外な趣味がたくさん!
永野芽郁さんの代表的な趣味といえば、音楽!
小学5年生のときにウクレレを習い始めたことをきっかけに、アコースティックギターやエレキギターにどハマり。
中学生になると、さらにドラムにも挑戦するようになり、音楽の世界にどんどんのめり込んでいきました。
愛用のギターはもちろん、音楽フェスに参加したり、好きなアーティストのライブに行ったりと、かなり本格的。
事務所のアーティストのライブを見たことがきっかけでドラムにハマり、今ではストレス発散に叩くこともあるんだとか。
その他にも、ランニングや写真撮影も好きで、長距離を走ることが趣味のひとつ。
時間があれば20km近く走ることもあるなんて、意外とストイックな一面もありますよね。
また、お兄さんの影響からバイクも好きで、17歳の時には中型免許を取得し、その後大型免許も取得しています。



本当に趣味がたくさんあって、アクティブで素敵ですね。
好きな芸人や音楽、猫との暮らしから見える性格
永野芽郁さんの好きな芸人は「なかやまきんに君」。
なんと、仕事で落ち込んだときには、彼の動画を見て元気をもらっていたそう。
『行列のできる法律相談所』で初対面を果たしたときには号泣してしまうほどの大ファンだったとか。
また、女優の今田美桜さんとはクリスマスを一緒に過ごすほど仲良しです。
音楽の好みも幅広く、スティーヴィー・ワンダーやレッチリ、ブルーノ・マーズ、長渕剛、ウルフルズなど、ジャンル問わず聴いているそうです。
「カルピスウォーター」のCM曲をギターで演奏したこともあるなど、音楽との関わりは深いんですね。
そして、芽郁さんといえば“猫好き”としても知られています。
実家では2匹の猫を飼っていて、SNSでもたびたび可愛い姿をアップ。
日常の中にある小さな幸せを大切にしている、そんな様子が伝わってきます。
こうした趣味や好きなものの話からも、芯があって自由で、感性豊かな彼女らしさが感じられますよね。
ここまでで、永野芽郁さんの生い立ちから現在に至るまでの魅力をたっぷりご紹介してきました。
続いては、記事内容に関連した読者の疑問に答えるQ&Aコーナーに進んでいきます!
永野芽郁の生い立ちに関するQ&A
永野芽郁さんの生い立ちについて、疑問に思いそうなことをQ&A形式で整理してみました!
永野芽郁さんが芸能界に入るきっかけは何だったの?
小学3年生のときに東京・吉祥寺でスカウトされたのがきっかけです。買い物中にお母さんと一緒にいたところ、スターダストプロモーションの関係者に声をかけられました
モデルとしてはどんな雑誌で活躍していたの?
『ニコ☆プチ』『nicola』『Seventeen』といった人気ファッション誌で活躍していました。10代女子の間で絶大な支持を集め、モデル時代から注目されていた存在です。
朝ドラ『半分、青い。』で演じた役について詳しく知りたい!
ヒロインの楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じました。左耳を失聴したという設定の難役で、耳栓をつけたり当事者から話を聞いたりして、役作りに真剣に取り組んでいました。
永野芽郁さんの特技や趣味ってどんなものがある?
音楽が大好きで、ギター・ドラム・ウクレレなど弦楽器の演奏が得意です。写真撮影やランニングも趣味で、特に長距離を走るのが好きだそうです。
プライベートで仲がいい芸能人っているの?
女優の今田美桜さんとは特に仲が良く、2年連続で一緒にクリスマスを過ごしたこともあるそうです。葵わかなさんや奈緒さんとも親交があり、共演をきっかけに絆が深まったようです。
永野芽郁のプロフィール


永野芽郁のさんのプロフィールを見やすくまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | 永野 芽郁(ながの めい) |
生年月日 | 1999年9月24日(現在25歳) |
出身地 | 東京都西東京市 |
身長 | 163cm |
血液型 | AB型 |
所属事務所 | スターダストプロモーション 制作1部 |
趣味 | 写真を撮ること・ギター・ランニング |
特技 | スポーツ・ものまね |
まとめ
今回の記事では、永野芽郁さんの生い立ちをテーマに、以下のような内容をご紹介しました。
- 小学3年生で吉祥寺にてスカウトされ芸能界入り
- 子役時代から地道にキャリアを積み上げてきた
- モデルとしても『nicola』『Seventeen』で大活躍
- NHK朝ドラ『半分、青い。』でヒロインに抜擢され大ブレイク
- ギター・ドラム・写真・ランニングなど多彩な趣味を持つ
- 家族との絆や、日常のこだわりから見える素顔が魅力的
永野芽郁さんのこれまでの道のりには、家族の支えや本人の努力、そして自然体で人を惹きつける魅力が詰まっています。
記事を読んで「もっと好きになった!」と思った方も多いのではないでしょうか?
彼女のこれからの活躍にも、ますます注目していきましょう!
気になる作品やインタビューなどがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね♪