スノードロップの初恋:7話ネタバレ･あらすじ･感想【死ぬ日を知ってしまう奈雪！】

2024年10月スタートのドラマ「スノードロップの初恋」。

原作がないオリジナルストーリーのドラマです。

第6話では朔弥の好きが奈雪になかなか伝わらずやきもきしましたが、最終的に2人の気持ちは通じ合いました。

幸せな2人ですが、朔弥は人間じゃないわけで、これからどうなるのでしょう。

今回は第7話のネタバレをご紹介します。

スノードロップの初恋基本情報

スノードロップの初恋の基本情報です。

スノードロップの初恋7話の相関図

スノードロップの初恋6話をわかりやすく相関図にしました。

スノードロップの初恋7話のあらすじ

スノードロップの初恋第7話のあらすじです。

朔弥（宮世琉弥）が奈雪（小野花梨）への気持ちを恋だと認識したことで、晴れて恋人同士になった2人。奈雪は、想いを打ち明けてくれた和真（曽田陵介）に朔弥が好きだと正直な気持ちを伝え、一方で、かつて『FORTUNA』の人気メニューだったグラタンをクリスマスに復活させるべく、父・祥平（古河耕史）が残したノートを太一（廻飛呂男）に託す。

そんななか、奈雪との特別な関係がうれしくてたまらない朔弥は、恋人らしくデートをしようと奈雪を海に誘う。今まで一度も海に行ったことがないという朔弥の言葉にわずかな疑問を抱くも、それ以上に、初デートの誘いに心が躍る奈雪。そんな2人の関係に気づいた陸（岩瀬洋志）は、弟として、幸せそうな姉の笑顔を誰よりうれしく思いながらも、相手が“死神”であることに複雑な思いを抱いていた——。

数日後、海を訪れた2人は、朔弥の希望どおり恋人らしい幸せなひとときを過ごす。帰り際、「奈雪の良い恋人になりたい」と話す朔弥に、嘘は絶対につかないでほしいとお願いする奈雪。しかし、その約束がのちに2人の運命を大きく左右することになり…。

朔弥との関係は一見順調だったが、奈雪はふと、自分が恋人の素性について何も知らないことに気づく。だが、陸と約束した手前、自分の正体を明かすわけにいかない朔弥は、奈雪の問いかけに何一つ答えられず、2人の間には気まずい空気が流れる。奈雪に嘘をつきたくない朔弥は、やがて陸にある相談を持ちかけるが…。引用:スノードロップ公式HP

スノードロップの初恋7話ネタバレ

スノードロップの初恋第7話の詳しいネタバレになります。

気持ちが通じ合った日の翌朝

朝食を作る奈雪。

奈雪をじっと見ている朔弥が「奈雪」と声をかける。

奈雪も「朔弥さん」から「朔弥」に呼び方を変えている。

呼び捨てにすることにまだ慣れていな奈雪は急に変えるとなんかてれるねと話す。

私は何もはずかしくないぞと朔弥。

朔弥っていつも私っていうよねと奈雪が言うと変か？と朔弥が聞く。

奈雪は変じゃないけど。

俺と言ってみる朔弥。

笑う奈雪。

朔弥は奈雪の前に立ち「俺、奈雪が好きだ」と改めて言い、キスをした。

和真にしっかりとお断りをする奈雪

出勤後、奈雪は和真や開発チームのメンバーに父親のグラタンレシピを見せ、そのとおりに作っても父の味にははらないんですけどと話す。

するとシェフの鈴木はでも、これ参考になるよと言い僕が預かってもいいかなと鈴木は奈雪の父のレシピノートを預かることに。

会議後に奈雪が和真に声をかけ2人はカフェへ行く。

元気になったんだねと安心する和真に奈雪は話す。

ごめんなさい。

私この前はっきり答えられなかったから。

和真さんにああやっていってもらえてうれしかったです。

でも私片岡さんが好きです。

だからごめんなさい。

和真は笑顔で言う。

奈雪らしいな。

俺が好きな奈雪だ。

朔弥と奈雪の関係を陸が目撃

会社帰りに奈雪を待つ朔弥。

2人は手をつないで帰る。

奈雪が陸に私達のことをちゃんと話さないとねと朔弥に言う。

俺たちが恋人になったこと？俺が奈雪の恋人になったことと？と言い方を変えて2度いう朔弥。

そうだよと奈雪。

そんな時、仲良さそうにしている2人を帰宅途中の陸が見かけてしまい、違う方向に走っていく。

そして奈雪にはしばらく友達の家で課題をやるから帰らないとメッセージを送るのだった。

急にどうしたんだろうと心配する奈雪。

俺と奈雪だけかと朔弥。

朔弥は奈雪に言う。

今度デートしよう。

恋人はデートをするものだ。

旅行でもいいぞ。

すると奈雪。

旅行か～、さすがに今休み取れないし。

でもデートいいね。

どこに行きたいと朔弥。

すぐに思いつかないな、朔弥は？と聞き返す。

朔弥は海にふれてみたいと言う。

海を見たことはあるけど触れたことはないという朔弥。

亀山の家にいる陸

陸は亀山の家。

ねぇちゃんすげぇ幸せそうだった。

俺さずっと姉ちゃんには幸せになってほしいって思ってたんだよね。

ねぇちゃん俺の世話ばっかしてて自分のこといっつも後回しだったから。

なのによりによって相手が死神なんて。

俺、もうどうしていいかわかんねぇよ。

頭をかかえる陸。

亀山は何かを考えながらじっと1点を見つめていた。

デートする奈雪と朔弥

奈雪と朔弥は海にやってくる。

転機が良くてテンションも高い2人。

これが潮の香りかと朔弥はかけだし、無邪気に海に入り楽しそうにする。

続いて雑貨やさんに入る2人。

スノードロップのペンダントを見つけた奈雪は父が大好きだった花だと言いペンダントを手に取る。

そして続ける。

ガランサスと言うお店の名前もスノードロップの別名なんだよ。

小さいけど冬は雪の下でじぃっと耐えて春一番に咲くとっても強い花なんだよってお父さんはよく言ってた。

私の名前もこの花から取ったんだって。

奈雪の花かと朔弥。

奈雪が何で朔弥って名前なの？と質問する。

知らないと朔弥。

両親に聞いたことないの？と奈雪が聞くと、親はいない、俺は俺だけだと朔弥は答えた。

そっかと奈雪が少ししんみりしているがそんなことはお構いなしの朔弥。

これを買うとペンダントを購入。

初めてのプレゼントだと奈雪に贈った。

嘘はつかない約束

2人は幸せそうに手をつなぎながら歩く。

夕暮れ時に奈雪が言う。

楽しかったな、今日は。

正直朔弥がこんな普通っぽいデートしてくれると思わなかった。

私まだ朔弥の事よく知らないし。

朔弥は言う。

俺は奈雪のいい恋人になりたい。

どうすればなれる？

奈雪は言う。

ひとつだけ約束して。

嘘は絶対につかないこと。

それだけでいいのか？わかった、約束すると朔弥。

朔弥は私にしてほしくないこととかある？と奈雪。

何もないがやってほしいことはあると言うと、奈雪はグラタンでしょぉと笑いながら話す。

すると朔弥。

笑っていてほしい。

俺は奈雪が笑顔ならそれでいい。

なにそれ～と奈雪は朔弥の肩によりかかる。

そして2人は幸せそうに夕日を眺めていた。

寺岡に報告する奈雪

会社で寺岡と話す奈雪。

寺岡が言う。

聞いたよ。

グラタンに決まったんだって。

よかったね。

オーラが輝いてる、上手くいったんだ。

相手は片岡さん？

どうしてわからるんですか？と奈雪。

また寺岡が言う。

そっかぁ片岡さんか。

片岡さんってちょっと謎だよね。

休暇で日本に来てるって聞いたけど帰る気配もないし。

まぁ謎がある人って魅力的なんだけどさ。

気まずい雰囲気の奈雪と朔弥

帰宅後、奈雪が朔弥と一緒に洗濯物をたたんでいる。

奈雪は朔弥に質問をする。

朔弥ってアメリカに住んでるんだよね？

ニューヨークとかロサンゼルスとか？

朔弥は答えられないと話す。

どうして？と奈雪が言うと、どうしてそんなことが気になるんだと朔弥は返す。

無言になってしまう奈雪に俺は奈雪が好きだ、だから奈雪のそばにいる、それだけじゃダメか？と聞く。

駄目じゃないけど、私もっと朔弥のことちゃんと知りたいと言う。

嘘をつきたくないなら黙ってろ

朔弥は亀山に会いに行く。

朔弥は言う。

奈雪が俺のことを知りたがっている。

亀山はため息をつきながら言う。

どうして人間ってそうなんだろうな。

関係が深くなればなるほど相手の事を知りたがる。

知らな方が幸せってこと山ほどあるのにな。

経験があるのか？と聞く朔弥にさぁなと濁す亀山。

まさか本当のこと言おうとか思ってる？

彼女が好きなのは片岡朔弥っていう人間でおまえじゃない。

正体をばらせばそれで終わるぞ。

嘘をつかないって約束したと朔弥。

すると亀山。

じゃぁだまってろ。

彼女を失いたくなければ。

奈雪は縁側に座り寂しそうにしている。

朔弥の事を考えている奈雪。

そこへ朔弥が帰ってきてお帰りと言う奈雪。

朔弥が何かを話そうとするが奈雪は誰にでも言いたくないことってあるよねと気をつかう。

そして言う。

私は朔弥がそばにいてくれればそれでいい。

開発チームでは皆でグラタンを試食する。

皆はおいしいというが、奈雪はおいしいけどやっぱり何かが足りてないと感じるのだった。

ねえちゃんには黙っててと陸に念押しされる朔弥

朔弥が家に帰ると陸が荷物を取りに来たと家の前にいる。

朔弥は陸と話す。

奈雪に言わないと言う約束を守れないかもしれない。

嘘はつけない。

すると陸。

だめ。

ねぇちゃんには絶対に言わないで。

朔弥さんが死神って知ったらねぇちゃんが傷つく。

死神じゃないと朔弥が言うも陸はわかってるよと言う。

そして続ける。

ともかく朔弥さんは死神みたいな存在で人間じゃない。

その体だって片岡朔弥って人のを借りてるだけでしょ。

ねぇちゃん朔弥さんとすげぇ幸せそうに笑ってた。

俺あんなねぇちゃん見たの初めてなんです。

だから、俺朔弥さんが死神でもかまわない。

あの笑顔を壊さないでください。

お願いします。

頭を下げる陸。

朔弥は俺も奈雪が傷つくのは嫌だと陸に言う。

言ったら俺許さないからと陸は去っていった。

自分が死ぬ日を知ってしまう奈雪

朔弥と陸の会話を聞いちゃってた奈雪。

ごめん、聞いちゃった。

何言ってんだろうね、陸。

朔弥が死神？

オカルト好きもいいけど現実とごっちゃにすんなっつうの。

黙っている朔弥。

なんで黙ってるの、否定してよと奈雪。

朔弥が奈雪に歩み寄って嘘はつかないと約束したと言うと奈雪は帰ると立ち去ろうする。

そんな奈雪の手をつかみ言う。

俺は、人間じゃない。

死の概念そのもの。

名前も実態もない。

それを聞いた奈雪。

何それ意味わかんない。

人間じゃないって。

じゃぁ何か特殊能力あるの？

思っただけで人殺せるとか。

そんなものはないと朔弥が言うと奈雪は混乱とイライラが混ざったように言う。

じゃあ何？何が人間と違うの！

すると朔弥は人の寿命が見えると話す。

じゃぁ私の寿命はと聞く奈雪。

朔弥は黙ってる。

奈雪が答えてと言う。

朔弥はクリスマス、奈雪は今年のクリスマスに死ぬと言ってしまうのだった。

スノードロップの初恋7話感想

とうとう朔弥は奈雪に言ってしまいましたね。

死神みたいなもので、人の寿命がわかるというだけでなく、奈雪が死んでしまう日まで。

嘘をつかないでというルールも難しいですよね。

朔弥が素直過ぎてそして不器用でもう見ていてまどろっこしいですが、まぁ仕方ない。

それにしても和真の潔さが素敵でしたね。

いい男だ。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「スノードロップの初恋」第7話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。