虎に翼の総集編が年末12月30日(月)に放送されます。
後編は8時45分から10時10分までの85分!
私が今までで一番胸が熱くなた朝ドラが再び見られるなんてうれしすぎます~。
今回は第14週間から最終週までのネタバレをまとめてみました。
総集編だけでは物足りない方やここのところもう少し深掘りしたいという方はぜひ見てみてください。
虎に翼のあらすじとネタバレ第14週間から第最終週
毎回15分の放送を1週間ごとにまとめています。
虎に翼第14週:66話~70話
虎に翼第14週の66話~70話のあらすじとネタバレです。
ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。家庭を花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は星の息子・航一(岡田将生)と出会う。一方、家裁では日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。息子・栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに栄二の親権を手放したがっていた。栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高(小林薫)の退任記念の祝賀会に出席する。
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とらちゃんの後の夫となる運命の航一さんに出会う回でした。そしてとらちゃんを法曹界の道に誘った穂高先生が亡くなりました。花江ちゃんに家のことをまかせきりにしているとらちゃんはこの先の物語で花江ちゃんとぶつかることになります。
虎に翼第15週:71話~75話
虎に翼第15週の71話~75話のあらすじとネタバレです。
昭和26年。視察のためにアメリカに行っていた寅子(伊藤沙莉)が帰国する。雑誌の取材を受け、多岐川(滝藤賢一)とラジオにも出演。それぞれ「家庭裁判所の父」「家庭裁判所の母」などと呼ばれ、後輩も出来て順風満帆。そんな中、寅子は瞳慶太(中村無何有)・瞳(美山加恋)の離婚調停を担当することに。妻が不貞行為をしたことで夫が離婚を申し立てたのだ。どうやら瞳は寅子が担当することで自分に有利な判断をしてもらえると考えているようだった。
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トラちゃんいきなり視察のためにアメリカにいっていたという劇的な始まりでした。アメリカ帰りのトラちゃんが今度は新潟に行くことに。そしてとうとう花江ちゃんがガツンととらちゃんの物申しましたね。
虎に翼16週:76話~80話
虎に翼第16週の76話~80話のあらすじとネタバレです。
桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。家では親子二人の生活が始まり、優未(竹澤咲子)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。そんな中、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩)と申立人との間にトラブルが発生。高瀬には何か事情があるようで、寅子は断られる覚悟で高瀬にぶつかる。
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ここから新潟編でしたね。娘の優美と2人で生活することになったとらちゃんでしたがなかなかうまくいかず。そして涼子様とたまちゃんとの再会もありました。
虎に翼第17週:81話~85話
虎に翼第17週の81話~85話のあらすじとネタバレです。
新潟本庁で再会した寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。航一に紹介された喫茶ライトハウスを経営していたのは涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)だった。14年ぶりの再会を喜ぶ中、本庁では寅子が初めて受け持つ刑事事件の裁判が始まる。それは、19歳の少年・元木(山時聡真)にかばんをひったくられた20歳の青年・水上(林裕太)が起こした暴行事件だった。一方、優未(竹澤咲子)と二人きりの生活に苦労する寅子の元に、花江(森田望智)からの援軍が届いていた。
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新潟で暮らすとらちゃんのもとに花江ちゃんの家でお手伝いをしていたいねさんが助っ人に登場します。この回ではたまちゃんが涼子様に抱えていた思いを話し、友人になりました。そして最後までモヤモヤが消えなかった美佐江の登場もありましたね。
虎に翼第18週:86話~90話
虎に翼第8週の86話~90話のあらすじとネタバレです。
寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕された。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。判決後、杉田の言葉をきっかけに、航一(岡田将生)は自らの過去を語り始める。
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引き受けた放火の裁判でヒャンちゃんが汐見さんと一緒に新潟を訪ねてきてとらちゃんの力になってくれた回でしたね。小野さんの悲恋や杉田弁護士の戦争の話。極めつけは航一が抱えていた衝撃の告白もありました。
虎に翼第19週:91話~95話
虎に翼第2週の91話~95話のあらすじとネタバレです。
航一(岡田将生)の過去の苦しみを知り、寄り添いたいと思う寅子(伊藤沙莉)だが、その感情をうまく整理できない。同じころ、新潟市内である事件が発生。森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がる。寅子は美佐江に心を開いてもらおうと努めるが、対応は完全に失敗してしまう。一方、高瀬(望月歩)と小野(堺小春)が「友情結婚」を報告。自分の過去の結婚と重ねた寅子は慎重に考えた方がいいと二人に忠告する。
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トラちゃんと航一さんが結ばれる回でしたね。何よりお守りの中からでてきた優三さんのお手紙に涙しました。優三さんには何回も泣かされたなぁ~。
虎に翼第20週:96話~100話
虎に翼第20週の96話~100話のあらすじとネタバレです。
昭和30年、東京に戻ることになった寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。杉田(高橋克実)らに盛大に見送られた寅子は、登戸の猪爪家に戻ってくる。するとそこでは、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智)と結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝)が対立していた。頭を悩ませた寅子は航一に相談。猪爪家で家族会議が開かれることに。そんな中、寅子は東京地裁の判事として、「原爆裁判」を担当することになる。
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とらちゃんが東京に戻ってきた回です。花江ちゃんと直明は絶賛ケンカ中。花江ちゃんのサザエさん風髪型が時代を物語っていました(笑)そして割と頻繁に行われる梅子さんの団子を味見する桂場の団子検定。航一と寅子それぞれがお互いの家族に紹介するという出来事もありましたね。轟さんに恋人もできてたんだった。
虎に翼第21週:101話~105話
虎に翼第20週の101話~105話のあらすじとネタバレです。
航一(岡田将生)からの提案に戸惑う寅子(伊藤沙莉)は自分の気持ちを整理しようと試みる。花江(森田望智)は、寅子の選択に任せるつもりだが、いまひとつ状況がわかっていない寅子の様子に不安を募らせる。星家を訪ねた寅子と優未(毎田暖乃)は、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)、百合(余貴美子)と対面する。猪爪家では、直人(青山凌大)が司法試験、直治(今井悠貴)はサックス修行とそれぞれ将来の道を選び始めていた。
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とらちゃん悩みに悩み、航一さんが素敵な提案をしてくれたんでした。二人は夫婦のようなものになりました。とらちゃんの家族も皆それぞれ自分の道をすすみラストスパート感がなんか出てきてたなぁ~。
虎に翼第22週:106話~110話
虎に翼第22週の106話~110話のあらすじとネタバレです。
昭和31年。星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)だが、航一(岡田将生)の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。百合(余貴美子)が家事全般をほぼ一人で引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。一方、地裁では判事補・秋山(渡邉美穂)が予期せず妊娠したことを寅子に告げる。秋山の件をきっかけに女性法曹の労働環境を良くしたいと考えた寅子は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。
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星家で暮らし始めたとらちゃんと優美でしたが、すんなり受け入れてもらえたようでそうではなかったですね。でもしっかり向き合って解決していくとらちゃんと優美でした。
虎に翼第23週:111話~115話
虎に翼第23週の111話~115話のあらすじとネタバレです。
昭和34年、直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子供が産まれ、ますますにぎやかになった猪爪家。星家では寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)が認知症の症状が進行する百合(余貴美子)を支えていた。東京地裁では、「原爆裁判」の準備手続が終了。いよいよ口頭弁論が始まるという時に、弁護士の雲野(塚地武雅)が倒れてしまう。原告・吉田ミキ(入山法子)は出廷を決意するが―。一方、修業中の梅子(平岩紙)にも転機が訪れる。
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猪爪家にはまた新たな家族が増えてにぎやかになっていきます。道男もどんどん立派になっていったんだった。そして雲野先生が原爆裁判志半ばで亡くなってまい、百合さんは認知症。優美とのどかはそのことでちょっとケンカしちゃったり、いろいろありましたね。
虎に翼第24週:116話~120話
虎に翼第24週の116話~120話のあらすじとネタバレです。
病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子(伊藤沙莉)が見舞う。多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。昭和44年、学生運動が激化。事件に巻き込まれた香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕される。一方、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、尊属殺人の罪に問われている美位子(石橋菜津美)の弁護を担当していた。穂高(小林薫)が少数意見を出した判決から時代は大きく変わったが、今度は―。
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桂場さんが最高裁長官になったり、ヒャンちゃんの娘・薫が学生運動で逮捕されたり、自分の父親を殺してしまった女性の裁判だったりもう残りわずかなのにいろいろな出来事が重なってて盛りだくさんでした。多岐川さんが亡くなったのはこの回でしたね。
虎に翼第25週:121話~125話
虎に翼第24週の11話~125話のあらすじとネタバレです。
補導委託先として大五郎(増田怜雄)を店に迎えた道男(和田庵)と梅子(平岩紙)は、桂場(松山ケンイチ)が最近顔を見せないことを気にしていた。一方、法制審議会少年部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)は、はじめから法改正ありきで議論を進めようとする部会にいらだつ。そんな中、若手の仲間たちと熱心に勉強会を開いていた朋一(井上祐貴)に突然異動が言い渡される。予想外の人事に、それが桂場の意向によるものなのか、寅子は思い悩む。
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いろいろありましたが、一番の衝撃は美佐江そっくりの女生が現れたことかな。それは誰だ?という話題でもちきりでしたね。結局美佐江の娘だったことが判明したんでした。その美佐江は亡くなっていたんですよね。
虎に翼最終週:126話~130話
虎に翼最終週の126話~130話のあらすじとネタバレです。
少年法改正の問題と共に、新潟での大きな後悔と向き合うことになった寅子(伊藤沙莉)。調査官の音羽(円井わん)は寅子とは考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。そして、退官を迎えた桂場(松山ケンイチ)の挨拶をニュースで見守る寅子。寅子に残された「裁判官としての時間」も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。
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最終回は朋一が家具職人に転職したり、美佐江の件もとらちゃんの中では一区切りついたりありました。そしてよねさんのすばらしい口頭弁論に涙。最終話は寅子が亡くなった後はじまりで驚かされました。後味すっきりな感じもしつつ、他の人のその後もどうなってたのか見たかったなという思いと、とにかく名残惜しかったなぁ~。
虎に翼第14週から最終週までの感想
東京に戻ってきてからはまたいろいろとありました。
プライベートではとらちゃんと航一が結婚のようなものに辿り着いたり、猪爪家にどんどん新し家族が増えてにぎやかになったり。
お仕事の方では原爆裁判や尊属殺の裁判などなど。
見ごたえたっぷりでしたね。
最終話に近くなると怒涛のラストスパート感はありましたが、あれもこれも伝えたいとそうなったのかな。
もう少し放送期間が長く、いろんな人の人生のその後を見てみたかったんですよね。
私が一番はまった朝ドラでした。
朝の楽しい時間をありがとう!虎に翼!
まとめ
今回は総集編に向けて後半の第14週から最終話までをまとめてみました。
総集編では物足りないと言う方や、ちょっと補足で情報がほしいなと言う方のお役に立てたらうれしいです。