2025年4月スタートのドラマから、広瀬アリスさん主演の「なんで私が神説」を見ました。
今回はなんで私が神説教・第1話あらすじやネタバレ・考察をまとめてみました。
生徒役には今注目の若手俳優も沢山出演しています。
学園ドラマからは今後活躍する俳優が多く排出されるので、生徒役にも注目ですね!
なんで私が神説教基本情報
なんで私が神説教の基本情報です。
𝟺月𝟷𝟸日(土)よる𝟿時スタート
— なんで私が神説教【公式】日テレ土曜よる9時 (@kamisekkyo_ntv) March 21, 2025
🏫なんで私が #神説教 🗯️
/
ポスタービジュアル 解禁👩🏫✨
\
「なんで私が!?」
静(#広瀬アリス )が叫ぶ🎤💥
言いたいことが言えない世の中に
一石を投じる👊🏻
ダイナミックなビジュアルに‼️
そして公式HPもリニューアル🌸
ぜひご覧ください!… pic.twitter.com/JwYkGde11m
放送局 | 日本テレビ |
---|---|
放送時間 | 4月スタート 毎週土曜 夜9:00~9:54 |
出演者 | 広瀬アリス、渡辺翔太、木村佳乃、小手伸也、岡崎紗絵、野呂佳代、豊嶋 花、水沢林太郎、清乃あさ姫、 新井美羽、ほか |
あらすじ | 主演の広瀬アリス演じる主人公・麗美静(うるみしずか)が、成り行きでイヤイヤ高校教師となる。人と接することが苦手だが負けず嫌いの性格が災いして問題児の生徒たちに説教をする。 |
主題歌 | Aria/アイナ・ジ・エンド |
公式HP | https://www.ntv.co.jp/kamisekkyou/ |
なんで私が神説教第1話の相関図
なんで私が神説教第1話をわかりやすく相関図にまとめてみました。

なんで私が神説教第1話のあらすじ
なんで私が神説教1話のあらすじです。
わけあって2年間、実家にこもってニート生活を続けてきた28歳・麗美うるみ静しずか(広瀬アリス)。人と接することが苦手だし、声も小さいし、自分の考えを表に出したくもない……そんな静が、母・叶子かなこ(堀内敬子)とその友人・加護かご京子きょうこ(木村佳乃)に強引に説き伏せられ、渋々社会復帰。しかもいきなり高校教師をやる羽目に……。
嫌々ながらも、京子が校長を務める私立名新学園2年10組の担任をやることになった静。同じ2年生の担任には、正義感強めの数学教師・浦見うらみ(渡辺翔太)、プライベート重視今どき女子の英語教師・聖羅せいら(岡崎紗絵)、独特の優しい口調で教師と生徒を指導する学年主任・大口おおぐち(野呂佳代)、穏やかだけど超データ魔な政治経済教師・森口もりぐち(伊藤淳史)らクセ強な教員がズラり。なんだか面倒くさそうな面子に囲まれ、ただでさえやる気のない静はますますゲンナリ。
名新学園はもともと伝統ある名門進学校だったが、時代の流れと共に入学希望者が激減。経営を立て直すために、教頭の新庄しんじょう(小手伸也)を中心とする学校改革委員会が打ち出した方針は『生徒とは程よい距離感で、怒るな、褒めるな、相談乗るな』。要するに、学校はサービス業と割り切って、生徒ウケしそうなことをやりつつ、生徒とのトラブルは避けろというわけだ。静もその方針に便乗して、生徒たちに差し障りのないあいさつをしようとするが、浦見から「最初のあいさつは生徒に思いを伝える最大のチャンスだから、気合い入れて!」とハッパをかけられ、気が動転。伝えたい思いなんて全くないけれど、かといって嫌われるのも面倒……とアレコレ考えているうちに、ソッコーで生徒たちにナメられて、誰も話を聞いてくれない!
そんな中、負けず嫌いの静は、ついカッとなって一軍女子のリーダー・陽奈ひな(清乃あさ姫)に「黙れガキ」と言い放ち、陽奈たちを敵に回してしまう。すると静のことを正義の味方とでも思ったのか、陽奈にイジメられている彩華いろは(豊嶋花)が「私を助けてください」と静に救いを求めてきて――「何で私が説教しないといけないの!?得がないんですけど!」。
やる気ゼロなのに、教師として、したくもない“説教”をする羽目になる静!「いじめ」を「イジリ」だと主張する生徒らに静が繰り広げるのは、とんでもない“説教”で――!?
文科省官僚の御上孝(松坂桃李)は私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。
29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの想いをもって、向き合っていくのだが、御上が投げかけるある問いが、波紋となり、生徒たちをつき動かすことになるーー。
引用:なんで私が神説公式HP
なんで私が神説教第1話ネタバレ
なんで私が神説教第1話の詳しいネタバレになります。
ファミレスで騒がしい高校生に遭遇する麗美静(うるみしずか)

ニートの麗美静は久しぶりに外出し、ファミレスでひとりくつろいでいたが、騒がしい高校生たちにうんざりしている。
誰か大人が注意してくれよと心でつぶやくが、大人と言える大人は自分しかいない。
しかし、果たして自分は注意できるような大人なのかと考え、スマホで大人の定義を検索してみると精神的金銭的に自立しているものとの結果が表示される。
ニートの自分は大人なのか?と疑問に感じつつ、店員に注意してほしいんだけどと店員を見るも、店員はボーっとして頼りにならない。
そんな時、ドリンクバーから皆のドリンクを持ってきた女子生徒がトレーをひっくりかえし静のトレーナーの袖にも飲み物がかかってしまう。
しかし女子生徒は静に謝ることもなく、またとってきて~という他の生徒たちの言葉を優先。
こいつらろくな大人にならないから説教しなくちゃと静は思うが、こんなやつらがどんな大人になろうが関係ないと思いなおし、ファミレスを後にするのだった。
家に変えると「おかえり、たまに外出すると気分もすっきりするでしょ?」と母・叶子に声をかけられるが、「すっきりしたように見える?」と返す静。
叶子は、静の表所を見て「死んだ顔してる」と答えるのだった。
私立名新学園の教師になる静

翌日は久々に社会復帰する静。
しかも就職先は私立名新高校の教師。
ハードルが高すぎると足取りも重たく電車に乗っていると、優先席に座った女性にこの席は妊婦さんやお年寄りが使う席だからおばあさんに席を譲ってくださいと熱く注意する青年と遭遇。
しかし、注意したその女性は妊婦だったため、あえなく撃沈。
学校に到着した静は職員室で皆の前で「色々ご迷惑をおかけするとは思いますが、生徒に愛される教師になれるよう頑張ります」と自己紹介をした。
校長の加護京子は静の母・叶子の親友。
そのつながりもあって、教師になったのだった。
ちなみに電車で遭遇した青年は2年9組の担任・浦見光だった。
いろいろな教師が静に挨拶に来るが、人付き合いが苦手な静にとってはそれさへもわずらはしく、今後やっていけるかどうか不安に思うのだった。
2年10組の担任となる静

教室に入り生徒たちの前で自己紹介をする静。
どっぷり関わりたくはないので、刺し障りのない挨拶で乗り切ろうとする。
しかし、さすがに刺し障りなさ過ぎて生徒たちの反応は薄い。
別に好かれなくてもいいけど嫌われても面倒だからと少しだけ面白いことを言おうと試みる。
「私の名前、漢字で麗しく美しいで、この苗字がハードル高すぎてこれを言うとみんな静かになります」
しかし、つまんないとさらに傷口を広げてしまうのだった。
すると「昨日、先生ファミレスにいましたよね?」と1人の女子生徒が発言する。
それは飲み物をこぼした生徒・内藤彩華。
それを聞いた生徒たち皆がクスクスと笑っていた。
職員室では新入生を増やすために浦見が考えた新しい制服を同僚の森口と林に披露しているが、駄目だしされている。
そんな中、戻ってきた静はどんより~とデスクにつっぷしている。
その理由を説明すると、林はファミレスでの対応で完全に生徒たちになめられたと思いますと話す。
飲みものこぼされたのに何もいわないで帰ったことからこの人何も言わない人なんだと思われたと推測する。
浦見は生徒になめられたら受業大度が悪かったり話をきかないなど何かと厄介だよと話す。
しかし林は怒るのも面倒だしなめられたっていいじゃないですかと言う。
そして、過去に仕事のしすぎで体調を崩した先生がいたらしく、そうなってしまったらまた新しい先生を見つけるのも大変だと話す。
生徒たちの上下関係
踊り場で綿貫が内藤をカラオケに誘うが、内藤は塾だからと断ろうとする。
しかし、私たちが誘ってるんだよ、成績もよくないのに塾行く意味ないじゃんなどと言われ、その場のノリで行くことにする内藤。
静はその様子を陰から見ていた。
そしてその場を立ち去ろうとする静を生徒の七海が追いかけて何か意味ありげに話そうとするがやめてしまった。
静は職員室に戻ると早速その2人についてタブレットで情報を確認する。
綿貫がリーダーって感じで内藤は明らかに下に見られてたなと感じるのだった。
すると静の背後から教頭の新庄が感心ですねえ~と話しかける。
そして学年主任の大口が「偉いですけど、生徒とはほどよい距離感ですよ」と釘をさすのだった。
生徒に暴言をはいて後悔する静
教室では綿貫が静に何かを話そうとした七海を気にしている。
さっき何話そうとしたの?と綿貫が聞くも、お前には関係ないよと冷たく突っぱねる七海。
それにむしゃくしゃした綿貫は、内藤に面白いことしない?と声をかけるのだった。
静が後は帰りのホームルームだけと教室に行くと内藤が生徒たち皆の前で踊らされている。
その様子を綿貫たちが動画を撮影している。
教室に入る静かに内藤は先生も一緒に踊ろうよと誘うが、静は断って教壇に上がる。
さっさと終わらせて家に帰りたいと思いながら、ではホームルームをはじめますと生徒たちに言うが、綿貫はそんな言葉を無視して内藤に踊りなよと言う。
内藤もまた踊りだす。
先生も踊ってよと綿貫たち。
静は下を見て完全になめられちゃったなぁ、すべてどうでもよくなってきちゃったなぁと思う。
そして綿貫の前に立ち携帯を乱暴に取り上げる。
綿貫は舌打ちをして「つまんねぇヤツ」と暴言を吐く。
すると静も「黙れガキ」と暴言。
そして続ける。
しつこいんだよ、人いじめて何が楽しいんだよ。
すると綿貫が「いじめじゃなくいじってるだけじゃん」と返す。
すると静は言っちゃったと我に返り、「ごめんなさいね、私こういうこと本当に苦手で」とその場を取り繕うのだった。
放課後なにやってるんだぁ~と壁によりかかって静が撃沈していると、しーちゃんどうしたの?と校長の加護が声をかける。
そして自分がたまに使っているリフレッシュの部屋・科学準備室に招き入れて話を聞く。
生徒に黙れガキっていったんですって?うけると加護。
そして、負けず嫌いの性格が昔と変わってないなぁとうれしそうに話す。
やっぱり教師なんて向いていないと言う静。
すると加護は「それって大人としてどうなの?1度引き受けたのにたった1日で辞めるつもり?学校としても手続きで次の教員探しもあるんだから、少なくとも 1 ヶ月以上はいてもらわないとね。そもそも叶子の気持ちはどうなるの?またニートに戻って心配させる気?」とまくしたてる。
たまらず静はわかりましたわかりましたと観念した。
内藤のSOS

日も暮れた帰りの駅のホーム。
家に帰ってご飯食べて半身浴したいと思いながらベンチに座ると、内藤から家がこっちだから待ってたら合えるかなと思ってましたと声をかけられる。
私、ひなちゃん(内藤)たちにいじめられているように見えますか?と聞く内藤。
最初はひなちゃんと友達になりたくてがんばっていじられてたけど、どんどん辛くなってきたけどやめてって言う勇気もなくてと話す。
相談がきたぁ~と心の中で悶絶する静。
内藤は続ける。
どうしてほしいかわからないけど、先生がひなちゃんに黙れガキって言っている姿を見てちょっとだけ胸がすっとしたんです。
私を助けてください。
家に帰ると社会復帰初日は楽しかった?と叶子が聞く。
そんな顔に見える?と静。
またしても死んだ顔に見えると叶子は言い、辛かったらやめてもいいんだよと話す。
でもこんなこと言ったら京子(校長・加護)にあんたは甘やかしすぎるって言われるからもうちょっとがんばって働いてと続ける。
そして無理だけはしないでねとも。
静は無理なんてしないよ、無理してたら2年もニートしてないよと答える。
2年か、と叶子は何かを考えるように言った。
静は自分の部屋でパソコンに向かいながら何かを考えている。
明日の私に幸あれ」という2023年3月5日の書き込み。
・・・助けてください。私はという文字も。
その文字を見つめながら内藤のことを思い出すのだった。
綿貫と内藤の問題が公になる

翌日静が学校へ行くと浦見と林に声をかけられる。
2人ととも静の顔がゾンビみたいだよと驚く。
何かあった?という浦見に誰にも言わないでほしいんですけどと綿貫と内藤のことを話した。
しかし、浦見は早速職員室で問題としてその話を皆に伝える。
言っちゃうんだ?と驚く静にそれは言うよ、大問題だと浦見。
教頭の新庄が、1年のころから生徒を見ているからと学年主任の大口に話を聞く。
大口は綿貫さんと内藤さんはとても仲がよく内藤さんはいじられキャラなんですよと言う。
それを聞いた浦見は内藤さん本人から麗美先生は助けてと直接言われたんですよと口を返す。
冗談で言ったんじゃないですか?と大口。
すると新庄はいじめという問題はとてもデリケートな問題だから自身の勝手な判断でくれぐれも行動しないようにと言うのだった。
静に謝罪してほしい綿貫

静がホームルームのために教室に行くと、内藤が突然立ち上がりひなちゃんに謝ってくれませんかと言う。
黙れガキと言われてひなちゃんが傷ついているからと。
謝らないのなら動画を公開すると。
静は冷静な表情で皆を見渡し、言わされてるのかと察知。
勝手な判断で行動するなと言われていたが、「内藤さん、もうやめよう」と語りかける。
そして綿貫のもとに歩み寄り、あなたが言わせてるんでしょと聞く。
綿貫は、私は何も言ってないんだけど、いろは(内藤)が私のためを思ってやってくれてるだけと答える。
静は「そんなわけないでしょ。誰がどう考えたってあなたが言わせてるとしか思えない」と返す。
全然謝る気ないんだと綿貫は立ち上がり、あの動画をネットにアップするけど、そしたらあんたクビだよと強気の発言。
静は全くひるむことなく、私がクビになったら私はどこにも遠慮する必要がなくなるから、あんたがやってきた内藤いろはさんへのいじめを全部暴いてやるからと言い返す。
いじめじゃなくていじり、いろはもそう言ってると言い張る綿貫。
内藤さんはあなたが怖いからそう言ったの、自覚した方がいいよ静。
そしてさらに論理的に綿貫に詰め寄っていく。
皆も笑ってた!という綿貫。
静はもし皆も笑っていたとしたらあなたたちも同罪ですと言う。
そこへなんの騒ぎですかと大口がやってきた。
校長の前でどういうおつもりですかと教頭の新庄が静に厳しく言う。
すみませんと頭を下げる静。
すると新庄はなぜあなたの勝手な判断でいじめと決めつけてるんですか?と聞く。
すると校長の加護。
確かに麗美先生の発言は教師としてどうかと思いますが、生徒たちも麗美先生をおちょくりすぎていたのだと思います。
だからってムキになるのはいかがなもんかとと言う新庄に加護は続ける。
最近の大人たちは若者を叱るこを恐れすぎています。
相手の納得する正しい言葉を慎重に選べば必ず伝わる。
だからといって麗美先生が言ったことは自分のことしか考えていない相手を論破するだけで何も産み出さないこと。
新庄は親御さんたちがこのことを知ったら大問題ですよと言うが、そうなったらそれはその時に考えましょうと言う加護だった。
死ぬと大騒ぎする綿貫

教室でスマホを見ている綿貫。
綿貫がいじめをしてるんでしょとSNSにアップされている。
それ見た綿貫は内藤に私あんたのこといじめてる?何でいじめられてないって言わないの?仲間に入れてって言うからいれてやったのにもう話しかけんなよと冷たく言う。
内藤は何も言えず泣いてしまう。
そして、アイツの動画をネットにアップするからみんな拡散してと他の生徒たちに言う。なんで俺らがおまえの言うこと聞かなきゃいけねぇんだよと七海。
そして、笑えねぇから、お前のやってることと付け加えた。
そこへ静が入ってくる。
すると綿貫が私先生にひどいこと言われて傷ついたから死にまぁすと言い出す。
七海が死ぬわけないだろ、ただのかまってちゃんだよと言うが、綿貫は教室を出て行ってしまう。
静はあわてて綿貫を追いかけた。
屋上にいる綿貫と内藤。
内藤は謝るもあんたのせいでこんなことになったと怒っている綿貫。
そこへ静や浦見・林もかけつける。
綿貫はもうあんなクラスいられない、責任とってよ、皆の前であやまって、じゃなきゃ本当に死ぬと大騒ぎ。
その騒ぎを聞きつけて新庄もやってきて、わかりました、麗美が謝る代わりにこの騒ぎはここだけで納めてくださいと約束をしてしまう。
静は加護に謝りたくありませんと言うが加護はそうだったらちゃんと何が間違っていて何が正しいのかしっかり教えてあげればいいじゃないと言う。
なんの得もないしいったところで伝わらないし、あの子に愛情もないし、説教したくないと言う静。
そして学校をやめますの発言。
加護はそれを聞いてまた怒り出す。
問題起こしたくせに何の説明もないままやめてくってそういうタイプ嫌い!何かやらかしたら自分で責任取るのが社会なの!いい大人が人にケツふいてもらおうとしてるんじゃないわよ!
静のお説教タイム

教室へ入っていく静。
ニヤニヤしながら見ている綿貫、そして早くわたしの誤解をといてもらえませんか、早く謝ってくださいと強く言う。
静は言う。
謝るわけないでしょ、悪いのは内藤さんをいじめてたあなただから。
綿貫は勘違い、あれはいじりだと主張。
いじめといじりの違は何?と静が聞く。
答えられない綿貫に、いじめといじりは同じだよと静。
あなたが内藤さんにやってきたことで、内藤さんは無理して笑ってるようにしか見えなかった。
内藤さんは本来仲良くなりたくて最初はいじられて楽しかったと言うややこしい事情もある。
でも、次第に内藤さんはいじられるのがイヤになった。
するとそれを聞いた綿貫は何お前調子乗ってんの?と内藤に向かって言う。
調子に乗ってる?そうい言葉が出てくること自体、綿貫さんと内藤さんは対等な立場じゃないという静。
いつまでも上から言われていたらイヤにだってなる。
それにあなたは気が付かなかった。
調子にのってるのはあんただよと綿貫に言う。
綿貫はそんなにイヤだったらイヤって言えばいいじゃん!と声を荒げる。
静はそうだねと冷静に同調する。
内藤さんがイヤだって言ってたらこの状況はかわってたかもしれないけど、ノリが壊れちゃうのが怖いから言えなかったんだよ。
影響力がある人の作り出したノリを壊すとあいつ空気読めないって白い目で見られるし、嫌われるしクラスにいられなくなるから、ご機嫌を伺うことしかできなくなったの。
ノリと言うのは一瞬で変わってしまう。
昨日までいじりだと思っていたものがいじめに代わり綿貫さんはみっともなく狼狽した。
でもみっともないのは昨日までいじりだと笑っていたくせに急に態度を変えた皆も同じ。
そんなノリを壊すのは自分のような、そこに属さないものが暴力的に物申して壊していくしかない。
そして最期に静は言う。
一応あなたたちより人生長く生きてきたものとして忠告します。
人の気持ちを察せない人間が軽々しくいじりと言うな。
それも分からず、大人になってからも同じようなことをしてるやつはいっぱいいるけど、そういう人間はいつか大事なものを失うから。
説教はスマホの原稿を読みながら

職員室ですばらしい説教だった、生徒たちへの愛を感じたねと浦見・林・森口が静の説教を褒める。
すると静は愛はないです、むかついたんで心の底からとことん反省させないと気が済まないと思って教室に行く前に必死で原稿を考えましたとスマホを見せる。
そしてそのスマホを見ながら説教したのだと言うのだった。
静が廊下を歩いていると内藤がやってきてお礼を言う。
そして私達今度こそ本当の友達になれますかねと言うと静はあなたが彼女たちの顔色をうかがっているいじょうこのままじゃ無理だと思うけど、友達なんて自然とできるものだからそれでいいでしょとアドバイスした。
立ち去る静にまたしても七海がやってきて声をかける。
「先生ってしーなの?」
なんで私が神説教第1話考察とメモ
なんで私が神説教第1話の考察と個人的なメモとして残しておきたいことをまとめています。
神様でもない限り覚えられないんでって全決つながり⁉
静は必死で考えた説教の原稿について、こんな長いセリフ、神様でもない限り覚えられないのでって言ってました。
そのセリフに広瀬アリスさんの前回のドラマ「全領域異常解決室」を思い出してしまったのは私だけでしょうか?
局も違うんですけどね。
でもあのドラマでの神様・藤原さん演じる興玉のセリフの長さは際立ってましたから。
神様・藤原さんだからこその長台詞のこと言ってるのか?と勝手に思い出してうれしくなってしまったりして。
七海が言った先生ってしーなの?

静は加護にもしーちゃんと呼ばれています。
静を昔から知る人が呼ぶ静のあだ名なんですよね、きっと。
ということは、「しーちゃん」からの「しー」だと考えられるので、七海は静の事を知っているってことなのでは。
でも果たして七海が幼き頃に実際に静と接点があったのか?
それともネットなどSNS的なつながりなのか?
これはあんまりひっぱり案件でもなさそうなので来週にはわかるのかな。
まとめ
今回は2025年4月から放送のなんで私が神説教第1話のネタバレと感想をお伝えしました。
見逃してしまった人、あそこってどうだっけ?とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。