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『クジャクのダンス、誰が見た?』第6話ネタバレ考察:青いカラビナの男は阿南の父親!林川歌はシンガポール留学!?

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「クジャクのダンス、誰が見た?」というこの少し変わったタイトルのドラマは2025年1月クール放送の広瀬すずさん主演ドラマです。

第5話では林川家の複雑な事情や松風の両親が離婚していたことなどがわかりました。

最後にちろっとだけ松風パパも現れたのですが、今後関わってきそうですね。

今回はクジャクのダンス、誰が見た?のドラマから第6話のあらすじやネタバレ・考察をまとめてみました。

目次

クジャクのダンス、誰が見た?基本情報

クジャクのダンス、誰が見た?の基本情報です。

放送局TBS系
放送時間1月スタート 毎週金曜 夜10:00~10:54
出演者広瀬すず、松山ケンイチ、リリーフランキー、磯村勇斗、成田凌絃瀬聡一ほか
主題歌エルフ/ Ado
あらすじ原作は浅見理都の「クジャクのダンス、誰が見た?」。時代を超えた二つの事件に巻き込まれた親子の愛と運命が交錯する究極のヒューマンクライムサスペンス。
公式HPhttps://www.tbs.co.jp/kujakunodance_tbs/
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クジャクのダンス、誰が見た?第6話の登場人物

クジャクのダンス、誰が見た?第6話の登場人物についてまとめてみました。

登場人物説明
山下小麦大学生の心麦は幼くして母を病気で亡くして以来、元警察官の父・春生と2人で生活してきた。
松風の事務所でバイトをしている。
DNA検査では春生と血のつながりがないとされたが、戸籍では春生と静香の子供だと記載あり。
山下春生小麦の父・春生は元警察官。
男でひとつで小麦を大切に育ててきたが、22年前に東賀山事件の犯人逮捕に関わったことで殺されてしまう。
事件前遠藤友哉に会い父の力郎が東賀山事件の犯人ではないと断定していた。
松風義輝幼馴染の波佐見と弁護士事務所を開いている。
春生の手紙で名指しされていたことから、小麦と一緒に事件について調べていく。
波佐見幸信松風の小学生時代からの幼馴染で一緒に弁護士事務所を営んでいる。
松風の一番の理解者で「粋でよろしく」が口癖?
神井孝週刊ジダイの記者で東賀山事件の記事を書いた。
真実を知るためなら手段を選ばない一面も。
放火の容疑で逮捕された遠藤友哉から信頼されている。
遠藤友哉と山下春生があっていた動画を撮影し力郎が犯人ではないと知り、東賀山事件の真相を独自に調べている。
赤沢正春生の捜査一課時代の部下。
被疑者の口を割らせるために手荒な真似をすることも。
春生を殺した犯人もいち早く逮捕し、遠藤が犯人だとゆるぎない確信を持って捜査にあたっている。
松風を信用していない。
赤沢京子赤沢を献身的に支える妻。
心麦たちとは家族ぐるみの付き合いをしていたため、心麦を娘同然にかわいがり常に気にかけている。
遠藤友哉22年前の東賀山事件で逮捕された遠藤力郎の息子。
父・力郎を逮捕した春生に恨みを抱き復讐したとされ放火の罪で逮捕されてしまう。
神井を信頼している。
春生とも面識があり父親が東賀山事件の犯人ではないと謝罪されていた。
心麦と春生の行きつけの屋台ラーメンの店主。
心麦を小さいころから知っている。
春生から心麦への手紙とお金を託されていた。
実はサイン偽造などの前科がある。
春生の手紙を偽造したと告白。
川で浮いているところを発見されそのまま亡くなる。
検視の結果、身体から大量の薬物が見つかる。
春生の姉で心麦の伯母。
神井の依頼でDNA検査に快く協力。
心麦との会話も謝礼と引き換えに盗聴をさせていた。
心麦に山下家の血が流れてない以上、春生の遺産は自分が管理すると心麦に言う。
東賀山事件で、遠藤力郎死刑囚の弁護人を務めた弁護士。
生前春生が訪ね、遠藤力郎が犯人ではないだろうと話していたのだ。
松風のまっとうな人柄を見込んで春生に松風を紹介した張本人。
阿南由紀検察庁“本部係”の優秀で効率重視な検事。
重大事件を警察の捜査本部とともに捜査する。
時に「警察は無能」とも言い放つ容赦のない人物。春生の放火殺人事件も担当しており、調べを進める中で心麦とも関わっていく。
久世正勝松風の父親。
元刑事で赤沢と関りがありそう。
鳴川徹
検事を体感してから弁護士に。
関西弁の弾丸トークで波佐見さへもげっそりしてしまうほど。
春生が見に行っていた裁判を担当していた弁護士。
心麦たちに協力をする。

クジャクのダンス、誰が見た?第6話のあらすじ

クジャクのダンス、誰が見た?第6話のあらすじです。

本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。

一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によって露わとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。

そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太(鳥谷宏之)のもとへー。

引用:クジャクのダンス、誰が見た?公式HP

クジャクのダンス、誰が見た?第6話ネタバレ

クジャクのダンス、誰が見た?第6話の詳しいネタバレになります。

青いカラビナのリュックの男を疑う阿南

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

阿南は電話で青いカラビナのリュックの男から言われる。

大切なのは染田の手紙が偽装であると心麦に認識させること。

手紙が偽造だとなれば、山下春生が残したかもしれない東賀山事件の真相にせまる証拠が出てきても、偽造だと信憑性を失う。

もし遠藤友哉が無罪になればお前のキャリアにも傷がつくだろう。

すると阿南は染田は本当に自殺なんですよね?とたずねる。

青いカラビナのリュックの男は自殺だよ、私じゃない、と言うのだった。

阿南をたずねる心麦と松風

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

心麦は松風と一緒に阿南をたずねるが、阿南に聞き取りには心麦1人で来てくださいと言われる。

松風は任意だからイヤになったら途中で断ってもいいし、言ってもいないことが調書に書かれていたら絶対にサインしないようにとアドバイスをした。

阿南は心麦に春生のことをお悔やみ申し上げますと言い、すぐに本題に入る。

阿南は山下春生さんが書いたとされる手紙を読みましたと言うと、心麦はすぐにあの手紙は父が書いたんですと訂正する。

阿南は手紙は偽造だと考えていると言う。

なぜなら染田には筆跡をまねる技術があり、そして今でも薬物をやっていたという事実があるから。

そして阿南は心麦と染田が最後に話したという会話から、染田は「あの人」からの電話に出て何かしら話したことを知らないとも推察した。

阿南は手紙はクスリ欲しさに染田が書いたものだと心麦に認めさせようとするが、心麦は父親を信じていると真っすぐな眼差しで阿南に言うのだった。

青いカラビナのリュックの男は阿南の父親⁉

阿南は心麦をエレベーターホールまで送り言う。

お父さんの事を信じるいい娘さんね、あなたのことを応援したくなっちゃった。

そして2人は別れた。

阿南は、自分は心麦とはほど遠いと、自分の過去を思い返していた。

阿南の母親は「あの人」の愛人。

阿南は「あの人」の子供だったのだ。

阿南の母親は「あの人」の顔色ばかりを伺いながら「あの人」に依存して生きていた。

阿南は母親のようにはなりたくないと結婚もし、結婚後も寝る間も惜しんで働いて出世もした。

しかし、それがきっかけで阿南は離婚をしていたのだ。

阿南は「あの人」に電話をかけ、心麦に手紙が偽造だと認識させるには少し時間がかかるかもしれないと話す。

そうかぁ、残念な報告ではあるが、次へ進もう、彼(赤沢)を使ってと青いカラビナのリュックの男は言う。

それは赤沢を使って、遠藤友哉に染田を使って手紙を偽造させたと言わせるというものだった。

心麦は阿南の元をさると下で待っていた松風と合流し帰っていく。

心麦は、染田がクスリをやっていると聞いて頭が真っ白になってしまってと言いながらも、手紙の偽造は認めなかったと話す。

そして、それなら、なおさらしっかり調べて、全てを知ってから自分が大好きだった人たちを信じたいと言う。

それを聞いた松風は静かにうなずいた。

弁護士の鳴川徹

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

心麦と松風が事務所に戻ると、波佐見がやってきて戻ってきてくれてよかった~と困った顔で松風に近づいてきた。

中からちゃきちゃきの関西弁で年配の男性が元気に話しかけてくる。

その人は、春生が傍聴していた事件の裁判の弁護士をやっていた鳴川徹だった。

鳴川は弾丸の用に心麦に話しかける。

こう見えておっちゃん頼りになるから何かあったら言うてくれ。

呼び方も「お嬢」でええか?ととてもフランク。

そんな鳴川、実は検事をずっとやっていて退官後に弁護士になったという。

とにかく鳴川のトークが炸裂。

銀座で弁護士事務所をやっていて息子が代表をしているが、息子は民事にしか興味がなくて張り合いがないとか、奥さんの実家は大きな会社をやっていて、とにかくお金はあるってことらしい。

あっけにとられている松風や波佐見・心麦に鳴川は力になるという。

遠藤友哉やってないと思うから協力すると。

松風はこれから話すことは守秘義務の対象となることですと言い、これまでの事を鳴川の話すのだった。

松風の父親は赤沢の元上司だった

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

警察署に戻ろうと赤沢が歩いていると、神井が突然やってきて声をかける。

それでも無視して歩く赤沢に、松風の父親ってあなたの元上司・久世さんですよねという。

すると赤沢は立ち止まる。

そして、神井。

動揺してますって顔で語りすぎです。

私は過去に久世さんと何かありました~っていう…

それを聞いた赤沢はおいっ!といって神井の言葉をさえぎった。

赤沢にお詫びの品をもってきたという神井。

そして封筒を赤沢にわたす。

赤沢は中身を見ると、それは今週発売予定の記事だった。

その記事の見出しには「ラーメン店主の不審死 東賀山事件の点と線 衝撃の真実とは」と書かれていた。

警察の情報が筒抜けだということになる。

赤沢のことも書かれている。

担当刑事Aは東賀山事件を担当、過去にも厳しい取り調べを行っており、その一線を超えかねない姿勢を危ぶむ声も多数あがっていたと問題視されることもと行き過ぎる聞き取りについても書かれていた。

回想

厳しい取り調べをする赤沢に追い込みが過ぎるんじゃないかと久世が注意する。

すると赤沢。

あれぐらいやらないとおちませんよ。

だいたい容疑者は嘘をつくもんだと教えてくれたのは久世さんですよ。

すると久世。

あの男は多分やってない。

何が真実かしっかり見極めろ。

お前が犯人に振りかざしているのはデタラメな暴力だ。

赤沢は久世をにらみつける。

久世はずっと見てるぞと赤沢に言うのだった。

現在

神井は編集者に戻ると編集長にリアクションを見たくて赤沢に会ってきましたよと話す。編集長の立花はお前…と少しあきれ気味。

しかし神井は悪びれる様子もなく、反響が楽しみですね~、今回の号が売れたら麻布のブラピが来たというお寿司屋さんお願いしますよとおねだりする。

わかったよと立花はにやりとしながら答えた。

阿南にも赤沢の記事の情報が入っていた。

赤沢はどこから?と言うと、出所はどこでもかまいませんと阿南。

そしていう。

染田が亡くなったことと東賀山事件のつながりを漏らすなとあれだけ釘をさしましたよねという。

あやまる赤沢にちゃんとはたらいてますか?と阿南。

これがでたら刑事Aが誰だか特定されるでしょうね。

辿り着かれたらどうなることか。

そうなる前に私に去れということでしょうか?という赤沢に、いいえ、その逆ですと阿南。

そして続ける。

今までしてきたように、多少強引でもいいから自白をとるようにと。

津寺井に会いに行く心麦と鳴川

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

鳴川が事務所から帰った後、心麦は山川歌が引き取られたと言う津寺井に会いに行きませんかというが、松風も波佐見も予定が入っていて一緒には行けないと話す。

心麦は1人で行くというが、津寺井がどんな人かわからないし1人じゃ心配だと松風と波佐見。

鳴川に頼むことにしたのだった。

翌日、心麦が駅で待っていると鳴川が遠くからお嬢!と叫びながらやってきた。

恥ずかしそうに行きましょと心麦はすたすた歩いた。

津寺井の家の前。

この家に林川歌がいるかもしれないなという鳴川。

インターホンを鳴らす。

はいと応答。

鳴川が山下春生さんがこの家にきたとか?と言うと、それが何ですかと津寺井。

事情をさらに説明する鳴川に何も話すことはありませんとインターホンを切ってしまう津寺井。

策を練って出直した方がよさそうやと鳴川。

心麦が困ったようんに家を見渡していると、2階からこちらを見ている津寺井と目があった。

心麦はリュックからノートとペンを出し、「私は林川歌さんと間違われて困っています」と書き、インターホンに向ける。

そして家に向かって私は山下春生の娘、山下心麦といいます!と大声で言う。

少しでいいので話をさせてもらえないですかと。

すると玄関が開き津寺井が出てきた。

心麦は、林川歌さんは私ですか?似てますか?と聞く。

津寺井は似てないよといい、スマホでこれが歌だよと写真を見せる。

歌は今はシンガポールの大学に留学していると言い、家に戻っていった。

やっぱり私は林川歌じゃないと胸をなでおろす心麦だった。

赤沢は思い悩んでいるがすぐさま顔をあげ決意して秋貞と西陣にいう。

遠藤友哉を殺人容疑で再逮捕する。

逮捕状をとるぞ。

すぐに請求準備に取り掛かってくれ。

必ず遠藤友哉を落とす。

松風の過去

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

松風は遠藤友哉と接見していた。

遠藤友哉は松風におやじにあってくれないかという。

なぜ?と聞く松川。

遠藤友哉は東賀山事件の真相を聞きたいからだと答える。

それを聞いた松風は話す。

東賀山事件を深掘るには時間も人手も足りません。

自信ないだけでしょ?親父と話す自信が?と遠藤友哉。

そしてこれが神井だったらなぁらと松風を見ながらいう。

嫌いなんだよ、あんたのその目。

あわれみがいっぱい詰まったその目が。

あんた俺の事かわいそうって思ってなだろ。

犯罪者の息子で頭が悪くて、だから、味方してあげなきゃって。

恵まれて生きてきたんだろうな、先生は。

いいなぁ~。

くれよあんたの人生、俺に。

じっと遠藤友哉を見つめている松風。

そしていう。

力郎さんとキャッチボールをしたことありますか?

カーブは投げれますか?

私の父は小学生の時行方をくらましました。

約束してたカーブも教えてくれずに。

生きているのか死んでいるのかも分りません。

私はあなたがうらやましいです。

遠藤力郎さんは拘置所の中かもしれませんが生きている

あなたは親の無実を信じて、山下春生さんに接触して証拠を集めようとした

わたしだったらそこまでできません。

だから私はあなたがうらやましい。

遠藤友哉は松風を見つめる。

松風は続ける。

お父さんと友哉さんを再会させるためにできるこてゃやります。

だから私をどうか信じてください。

接見が終わり松風が歩いていると赤沢が追いかけてきて、久世さんはどこにいる?久世さんの息子だろ?と声をかける。

驚く松風。

クジャクのダンス、誰が見た?第6話考察とメモ

クジャクのダンス、誰が見た?第6話の考察と個人的なメモとして残しておきたいことをまとめています。

青いカラビナのリュックの男は阿南の父親

阿南は青いカラビナのリュックの男を「あの人」と呼んでいます。

そして阿南の母親はあの人の愛人だったと。

あの人には正妻がいて、そちらにも検事を目指している息子がいるんですかね。

鳴川=青いカラビナリュックの男

考察では鳴川と青いカラビナのリュックの男の声が似ているからもしかして?同一人物という声もあります。

確かに鳴川には弁護士事務所の代表をやっている息子がいるし、その点はマッチしていますが、ごりごりの関西弁。

「あの人」は標準語ですもんね、私は違うような気がします。

林川歌はシンガポールに留学!?

歌を引き取ったと言う津寺井に会いに行った心麦と鳴川。

歌は留学したと携帯の写真を見せられていましたが、どう見ても合成に見目ましたけど(笑)

う~ん、林川歌は心麦なんだろうなぁ~。

クジャクのダンス、誰が見た?第6話感想

第6話では松風の過去も少し分ってきたし、阿南と繋がっているあの人もまだ全貌は見えないまでも、阿南の父親なんだろうなということはわかりました。

あの人は検察のお偉いなんでしょうか。

しかも、阿南は染田の死にはあの人が関わっているかもと疑っているくらいだから、悪いことも平気でやっちゃう人なのかな。

どんどんいろんなことがわかってきていますが、来週は何が明らかになるのか楽しみです。

まとめ

今回は2025年1月から放送のクジャクのダンス、誰が見た?第6話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそこってどうだっけ?とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。

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