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『御上先生』4話ネタバレと考察と感想:ヤマトタケルは官僚で平川門は裏口入学⁉ファックスは一体誰が?

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2025年1月クールの日曜劇場は松坂桃李さん主演の「御上先生」。

第3話では東雲のお父さんに関わる教科書検定のことや、御上のお兄さんが自殺していたことなどが注目するべき出来事でした。

今回は御上先生第4話のあらすじやネタバレ・考察をまとめてみました。

目次

御上先生基本情報

御上先生の基本情報です。

放送局TBS系
放送時間1月スタート 毎週日曜 夜9:00~9:54
出演者松坂桃李、岡田将生、奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、八村倫太郎、山下幸輝、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音
林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝ほか
主題歌 Puppets Can’t Control You/ONE OK ROCK
あらすじ東大卒のエリート官僚・御上孝が高校3年生の担任教師に。日本教育にはびこる腐った権力に18歳と共に立ち向かう完全オリジナルの大逆転教育再生ストーリー。
公式HPhttps://www.tbs.co.jp/mikami_sensei_tbs/

御上先生第4話のあらすじ

御上先生第4話のあらすじです。

冴島(常盤貴子)と国家公務員採用総合職試験会場で起こった殺人事件の関係が公になり、神崎(奥平大兼)は責任を感じ冴島のパート先を訪れるが、すでに辞めた後だった。

そんな中、教室では御上の提案で、生徒たちは議論を始める。

また、隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からの一枚のFAX、是枝(吉岡里帆)は自分なりの答えに辿り着き――。

引用:御上先生公式HP

御上先生第4話ネタバレ

御上先生第4話の詳しいネタバレになります。

高見家の墓に手を合わせる槙野

御上先生4話
出典:御上先生
回想

403号室の病室の扉をノックし中に入る槙野。

ベッドには誰もいない。

すると外から悲鳴のような声が聞こえる。

槙野は恐る恐る窓から下をのぞくと驚きのあまり目を見開く。

呼吸は荒くなっていた。

現在

槙野は墓石の前で手を合わせていた。

墓石には高見家の墓と刻まれていた。

神崎は仕事もやめ引っ越しもしていた冴島を捜している。

コンビニの店員に聞くも行き先はしらないと言われる。

神崎は学校で是枝にも聞いてみるが、是枝もまた電話もメールも繋がらずわからない。

図書室では富永と東雲が東雲の父が作った教科書を見ている。

富永は東雲の父の教科書を絶賛しながら、東雲に御上は東雲のことを心配しているし責任も感じてるんだと思うと話す。

そのことについてはまだ整理がつかないという東雲だったが、やりたいことがあるから力を貸してくれない?と富永を真剣な眼差しで見つめた。

夜のバーでは槙野が中岡と合っている。

槙野は今後自分が汚れ仕事をすることになるだろうから、塚田抜きでも中岡と話せる体制を作っておきたかったと話した。

隣徳祭で教科書検定展示の企画

御上先生4話
出典:御上先生

学校では東雲が今度の隣徳祭で自主企画をしようと思っていると皆の前で話す。

教科書検定のことを調べて展示したいと話、企画書を皆に配る。

3年生は自習って決まってるけど大丈夫なの?と安西。

富永は参加は有志だから学校も止められないはずと話す。

櫻井は批判的に学校から許可が出るなんてあり得ないと言う。

皆が勘弁してよぉなどと言っている中、和久は俺やるよと参加を表明。

次元がこれは俺いるでしょと富永にいうと、富永は次元は強制参加と返答した。

御上がやってきて教卓を見ると東雲の企画書。

御上は東雲に目をやるが、冬木がその話しないで授業やってくださいねと言うのだった。

授業をする御上。

しかし授業も終盤になり、東雲の企画書を手に取る。

すると東雲が先生は企画に関わらないでくださいと言う。

では内容に触れずにひとつだけと御上。

企画書を皆に見せながら、これだと多分教室の使用許可はおりない。

冬木はその話につなげるために授業をするのはどうなんですか?とチクリと言うが、御上はそんなつもりはなかったけど興味深かったもんでと答える。

人や国の数だけの正義

御上先生4話
出典:御上先生

そして突然倉吉にアメリカでは原爆投下の事どう教わった?と聞く。

倉吉は答えに困りつつ、言いにくいけど、自分が言いたいと話し出す。

アメリカでは原爆投下はしかたなかったと教えられます。

生徒たちがざわつく中倉吉は続ける。

アメリカはこのまま戦争を続ければ若い多くの命が失われると考え、これ以上戦争を続けるなら原爆を投下するという通達を日本にしていたと。

そして、教科書にはそう書いてあるけど、大統領の意見は正しかったと思うか?とも書いてあったと。

倉吉はそれについては答えられなかったと話す。

アメリカ育ちの自分の意見が日本人全体の意見になっちゃうんだなと思ったら怖くて答えられなかったと。

でも今なら、日本はもっと早く戦争をやめるべきだったし、アメリカはそれでも原爆を落としてはいけなかった、どっちも間違いだったと言える。

なぜなら沖縄では民間人を含む沢山の人が亡くなって、それは日本が戦争をやめなくちゃいけないくらいの数だった。

そして、原爆は一瞬で沢山の命をうばったとともに、その後何年も細胞を破壊して健康被害をもたらす爆弾はどう考えても使ってはいけなかった。

だからこそ、これからの授業ではどっちも間違いでしたと伝えてほしい。

御上は小さくうなずいた。

東雲が立ち上がり何がやりたいんですか?倉吉のトラウマまで思い出させて。

御上は答える。

わかってる?これけっこうセンシティブなテーマだっていうこと。

原爆を肯定することがのっている教科書がある、

それはその国の正義だから。

同じように人や国の数だけ正義がある。

自分の正義だけが通ると信じていたら誰とも話はできない。

すると倉吉。

トラウマになっていないよ。

トラウマになりそうだったから一生懸命勉強したし、帰国する時同級生とちゃんと話した。

大好きな皆と絶対に戦争したくないと。

皆は君の言う通りだね、僕たちは何があっても核のボタンを押しちゃいけないって言っていたし、私も日本が核兵器を保有しない原則絶対に守ると言った。

でも日本ではこういうことが話せる雰囲気ではなかったから、今回このことが話せて東雲に感謝していると倉。

そして、企画に参加すると言うのだった。

チャイムがなり御上は出ていった。

富永は神崎にも声をかけるが他にやることがあるから俺はいいと言う。

教科書展示の企画について不参加の人の思い

神崎はまた是枝のところに行き冴島の事を聞く。

是枝はメールも繋がらないし電話も解約してたと言う。

娘さんとちゃんと向き合おうとしているんだと思うと言う是枝にそれでもこのままにはできないですと話す神崎。

是枝は神崎を心配しながらも連絡きたらすぐ教えるからと言うのだった。

職員室では溝端が隣徳祭は3年は原則不参加っていいましたよね?と御上に言う。

御上が理事長にちょっと相談したらそれはすばらしいからぜひやるべきだっておっしゃってましたと言うと、確認しますと溝端はその場を立ち去った。

そして隣徳祭一週間前、溝端から政治性の強いものは高校生の文化祭にふさわしくないという判断が下され、教室が使用できなくなると伝えられる。

それを聞いた企画に参加する生徒たち。

出たよ、じゃぁなんで18歳に選挙権くれるんですかって話でしょなどと不満をあらわにする。

それを聞いていた櫻井は取り消されるの当たり前だよ、そもそも最初に許可が降りたときに耳を疑ったと言う。

御上はみんなどう思う?と皆に聞く。

最初は有志だけだからいっかって思ってたけど、正直しんどいですと綾瀬。

昼休み自習したくても場所ないしと市原。

晴山はやらないんだっけ?と何度か聞かれて辛かったですと話す。

高梨もやらない人のことを余裕ねぇなってバカにしてる気がすると同調した。

東雲は少し寂しそうな表情で聞いていた。

反対派と賛成派でディベート

御上先生4話
出典:御上先生

御上はディベートをしてみようと提案。

テーマは文化祭で教科書についての展示を行うことに賛成か反対か。

神崎がやったほうがいいんじゃないとぽつりと言う。

それを聞いた御上。

そしたら賛成派を櫻井さん、反対派を東雲さん、と逆の立場に立たせた。

なんで?と言う櫻井に御上はディベートは本当の自分の意見を言う場ではなく、反対派も賛成派もその立場で理由を示すことだからと答える。

賛成派の櫻井が教壇に立ち、賛成の理由を述べる。

教科書検定を知っている人は少ないし、自分達の学習の起訴となるもののルーツを知ることは有意義なこと。

反対派の東雲が不安そうに教壇に立ち理由を言う。

受験に集中するための配慮を無視して皆の同意を得ることなく文化祭を進めることは勉強したい人の権利をうばっていることになる。

そのまま討論にうつる。

櫻井はタブレットを黒板に投影して説明。

文科省が定めている教科書についてのルールは最近の学習指導要領と照らし合わせると矛盾しているからそれを考えるためにも展示するべきだ。

続いて東雲。

学校教育法は教育の基本となるべき法律。

そこを疑ってしまったら根本が崩壊するから反対だ。

また櫻井。

付箋が沢山貼られた資料の束を手にもって再び教壇に。

そして言う。

東雲さんのお父さんのクラスの状況を調べたところ、生徒の多くがハイレベルな高校に進学している。

新聞記事からは豊かな授業で勉学の楽しみを教わったと卒業生含めてかばう声が多かった。

そんな教師を失うことは教育において大きな損失だから考える意義はある。

櫻井は東雲を見て企画はやるべきだと思いますと言う。

東雲は視線をおとして考えた後教壇に立つ。

櫻井さんの言葉にえこたるような意見が私の中にはありません。

父と母が離婚して3年自分は何もしなかった、父親が学校でなにをやっていたのか知ろうともしなかった

御上に対しても怒りをぶつける権利はないんだと思う。

私はそんな人間がリーダーをやる企画には価値がないと思う。

なので反対です。

生徒たちは静まり返る。

御上がディベートについて結論をまとめ、やるべきことは見えたんじゃないか?と生徒たちの背中を押す。

そして文化祭には文科省の滝沢副大臣が視察にくるとうちうちの連絡が入ったと伝える。

それを聞いた和久。

教科書検定に踏み込んだ展示をしたということが政治や行政に知られたら困るから横やりが入ったんだ。

そうだねと御上は言い、東雲にどうする?と改めて問いかける。

東雲が答える。

一番見てもらうべき人が来るってことですよね?

やりたいです。

御上は少し柔らかい表情でじゃぁあとは皆で話してと教室を後にした。

生徒たちは積極的に話始める。

東雲が櫻井に近づくと、櫻井は法律に関わることは調べる習慣があるだけだからと話す。

東雲は本当にありがとうと櫻井に言った。

東雲は溝端に変更した企画書を提出。

溝端はずいぶん変えたですね、検討して戻しますと企画書を受け取った。

実はそれは展示許可を通すための嘘の企画書だった。

廊下では富永が神崎に文化祭来ないの?と声をかける。

神崎は平日じゃなきゃできないことがあるからと言うも、富永は報道部としてやるべきことがあるんじゃないのと言う。

神崎は何も言わずに去っていった。

神崎の行き先は次元の家。

次元は御上の兄・御上宏太の続報があるとルパンに指示を出し、2チャンネルのスレッドを見せながら、オカミやべぇと思ってたけど、兄ちゃんそれどころじゃない、ガチ勢すぎたと言う。

神崎は真剣な表情で画面を見つめていた。

ヤマトタケルからのファックスの意味

御上先生4話
出典:御上先生

資料室では是枝と御上。

是枝は倭建命からのファックスを見せながら、自分が導き出した意味を伝える。

ヤマトタケルが蝦夷の襲来に供えて作った関所が霞が関にあった。

つまりヤマトタケルは官僚っていう意味。

平川門は霞が関にある桜田門のちょうど反対にある江戸城の裏門と言われている。

つまり隣徳に裏口で入った人が多数いるということ。

そして隣徳はくにのまほろばとはヤマトタケルの辞世の句のパロディ

もともとは「ヤマトは国のまほろば」、ヤマトはとてもよい国ですということ。

まほろばを漢字で書くと真秀ろば。

真秀は理事長・古代の名前なのだ。

文科省では塚田が隣徳の文化祭に槙野にも同行してほしいと伝えると槙野は快く引き受ける。

そして、槙野はスケジュールを確認しながら副大臣が視察なんてすごいですねと言うと、それだけ注目されている高校なんだよと塚田。

文化祭の地域住民の集まりかたもすごいと言う。

そして塚田は、絶対に恥をかかせないでくれよと槙野に言うのだった。

学校では東雲がダミーの企画書で正式にOKがでましたと御上に報告。

東雲はあれからクラス全員と1人ずつ話したのだと言う。

参加しない人達がやる人の自由を認めるって言ってくれて、新たに参加してくれる人も何人か現れたと話す。

そして実際にやる方の企画書を御上に見せる。

テーマは「教科書から世界を見渡す」。

いいテーマだねと御上。

気に入ってますと東雲。

東雲は倉吉から言われたことからも気付きがあったことを伝え、進行表を確認してほしいと御上に見せる。

すると御上は一度認めたうえで、自分ならこうするかなとちょっとスケジュールを変更。

それを見た東雲はほほえんで、先生、ネズミを罠におびき寄せてくださいと言う。

御上は了解と答えた。

真山弓弦の面会に行く神崎

御上先生4話
出典:御上先生

隣徳祭前日

神崎は真山弓弦と面会するために東京拘置所にやってきていた。

しかし、面会は断られてしまう。

仕方がなく帰ろうとする神崎。

差し入れ受付のレーンに冴島を見つけ驚く。

2人は近くの土手を歩いている。

神崎は面会できてるんですか?と冴島に聞く。

何も答えない冴島。

前の家にすめなくなったことを神崎が気にすると、どうせこの近くに引っ越そうと思ってたからいいのよと冴島。

そして忘れなさいって言ったよねと神崎に言うが、神崎はできないからあがいてますと答える。

そして、僕昨日で18になりましたと言うと、そっか、大人の顔になるはずだと冴島。

神崎が続ける。

弓弦さんは人を殺した。

でも僕もある意味同じことをしたんです。

文字を使って人の心を殺した。

それを忘れてそのまま生きるなんてできません。

真実を教えてください。

真実なんかないと厳しく言う冴島。

あります、隠してるだけだと神崎は冴島を見続けた。

学校では溝端と校長が最終チェックに来てこれなら問題ないでしょうと去っていく。

すると東雲が言う。

それではプランオカミ発動します。

副大臣が教室に入る

御上先生4話
出典:御上先生

隣徳祭当日

朝、溝端は険しい顔で廊下を歩いている。

そして改めて3年2組の教室に入り、チェックする。

最終チェック時と変わらないことにほっと胸をなでおろしていた。

滝沢副大臣が隣徳にやってきて挨拶をしている。

教室ではさすがだなぁプランオカミ、大成功じゃんと言いながら進行表を見ている。

御上は溝端は当日の朝もチェックするだろうと先読みし、進行表の展示差し替えを前日のチェック後ではなく当時の開会式の後に変更していたのだった。

東雲の父も楽しみにしてたと車いすでやってくる。

まずはお父さんと御上先生にみてほしいですと東雲は言った。

滝沢副大臣は槙野に付き添われ理事長・校長・溝端に学校を案内されている。

御上の展示物も見ていこうと言う流れになり、溝端があわててチェックしにくる。

展示の中止を要求するが既にお客さんが長蛇の列。

そうこうしてたら滝沢がやってきて御上に声をかけ、御上も挨拶をする。

そして教室に入る。

薄暗い教室、プロジェクターが作動し前面に映像が投影される。

教科書検定、あなたはこの言葉をしっていますか?との音声。

滝沢が槙野にこれはどういうことかなと聞く。

槙野は出ますか?と言うも滝沢はいやと言いながらNOのボタンを押した。

古代も溝端になんだねこれは?と確認しているが溝端も答えられない。

一通り終わり、滝沢が険しい顔で教室を出て足早に去ろうとすると待ち構えていた神崎がシャッターを切る。

今回の展示を御覧になって感想をお聞きしてもよろしいですか?と言う。

周りの大人たちは慌てている。

神崎がお願いできますかと録音ボタンを押すと、滝沢は大変感心しましたというようなことを話し始めた。

槙野は御上を睨み何考えてるんだ?と言うが御上は何も答えなかった。

職員室では溝端がどういうことですか?と御上と是枝を追求。

御上は内容まで知らなかったとはいえ申し訳ありませんでしたと頭を下げるもご立腹の溝端。

新たなヤマトタケルからのファックス

御上先生4話
出典:御上先生

するとまたヤマトタケルからファックスが届き、是枝が読み上げる

「我は平川門より入る人々に草那藝之大刀を降り下ろす者なり

お前の不正はまもなく白日のもとにさらされる」

溝端がそれを取りあげてシュレッダーにかけた。

そこへ東雲と富永がみんな待ってると御上を呼びに来る。

御上と是枝は教室に向かった。

教室では展示の成功を祝いジュースで乾杯。

東雲が御上にパーソナル イズ ポリティカルがわかった気がすると話す。

御上はそうだね、だから学習指導要領は家庭の平和も守らないといけないのかもしれないねと答えた。

御上に槙野から電話

御上先生4話
出典:御上先生

夜御上に槙野から電話。

槙野は言う。

伝えたいことがある。

せっかく教育改革のど真ん中に飛び込んだんだから好きにやっていい。

しかし教科書検定に踏み込むのは少しはしゃぎ過ぎなんじゃないか。

内閣人事局ができて以来、官僚人事は永田町に握られている。

御上はそれ脅し?と言い、何をしてもいい、でも生徒に手を出したら許さないと電話を切った。

槙野は電話をかけていたのは文科省の塚田の執務室だった。

どうしちゃったのかなぁ御上くんという塚田。

気を付けないと足を救われるかもしれませんと槙野。

また塚田。

それにしてもまずいよ、人事の話までしていいとは言ってない。

だってまんまとハメられたんですよ、人をだしに使って。

止められなかった槙野君の責任もあるだろと塚田。

槙野は怒りの表情でこのままでは済ませません、御上の好きにはさせません、いいですね?と聞く。

塚田は好きにしたまえと険しい表情をした。

御上先生第4話考察とメモ

御上先生第4話の考察と個人的なメモとして残しておきたいことをまとめています。

槙野が手を合わせていた高見家の墓、槙野との関係は?

3話のラストから4話の冒頭で槙野がお墓を訪れて手を合わせていましたが、その墓石には「高見家の墓」と掘られていました。

御上でも槙野でもない名字ですが、これは一体槙野とどういう関係にある人なんでしょうね。

病院の窓から飛び降りたと推測できますが、御上の兄の自殺に関連している出来事なのかな。

それとも別の出来事だけど教育関連で窓から飛び降りてしまったのかな。

だとしたら御上と槙野の最終的な目的は同じような気がしますね。

倭建命からのファックスをシュレッダーした溝端の表情

出典:御上先生

3話で届いた倭建命からのファックスですが4話でも届きました。

3話のものは是枝が内容について調べて自分なりの回答を導き出しましたが、なるほど!って感じでした。

裏口入学ですか~。

そして是枝ちゃんは官僚である御上をちょっと疑ってますが、御上はすぐ自分じゃないと否定していましたね。

官僚の中に御上の仲間がいるのかなとか思ったりして。

そしてそれは槙野だったり?

今回のファックスは裏口入学関連の不正が暴かれるってことなのかな。

溝端がすぐさまシュレッダーをかけて、それをじっと見つめている様子もなにかありそうで気になりますね。

御上先生第4話感想

人や国の数だけ正義があるって重たい言葉ですね。

自分だけの正義を通そうとしていたら話ができない。

だから争いがなくならないという悲しい現実。

お互いの立場にたって考えをめぐらせるディベートでそれぞれが気持ちを理解しあえたのかなと思いました。

息子の高校も文化祭は3年生参加型ですが、その時しかできないプライスレスな経験をしているなと感じます。

文化祭をやろうがやるまいができる子はできるしできない子は多分できない(笑)。

まとめ

今回は2025年1月から放送の御上先生第4話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそこってどうだっけ?とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。

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