潜入兄妹1話ネタバレ･あらすじ･相関図【玄武の正体判明！貴一と優貴は潜入成功!?】

2024年10月スタートのドラマ「潜入兄妹」は嵐・櫻井翔さん主演のドラマ大病院占拠と新空港占拠のチームが集結したオリジナルストーリーのドラマになっています。

竜星涼さん演じる貴一と八木莉可子演じる優貴が追っている詐欺組織の幹部が徐々に明らかになるようです。

今回は第1話のあらすじやネタバレをご紹介します。

今わかっている幻獣幹部の情報やオリジナルの相関図もあるので気になる方は見てみてくださいね。

潜入兄妹基本情報

潜入兄妹の基本情報です。

潜入兄妹1話の相関図

潜入兄妹1話をわかりやすく相関図にしました。

幻獣幹部詳細

幻獣幹部について今のところわかっている情報です。

幹部称号	それぞれの後ろ姿	正体
鳳凰（リーダー）	出典:潜入兄妹公式HP	30代男性
青龍	出典:潜入兄妹公式HP	30代男性
朱雀	出典:潜入兄妹公式HP	20代女性
白虎	出典:潜入兄妹公式HP	40代女性
玄武	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP

潜入兄妹1話のあらすじ

潜入兄妹1話のあらすじです。

５年前、警察官だった兄・渡良瀬わたらせ貴一きいち（竜星涼）は、高校生ながらホワイトハッカー大会で準優勝した妹･優貴ゆき（八木莉可子）を父と共に祝う……はずだった……。父・貴司（半田周平）が正体不明の人物に殺害されてしまう。母を早くに亡くしている兄妹にとって、父はかけがえのない存在……。その父がなぜ殺されたのか？ 犯人の動機は？ 事件の日から笑顔を失ってしまった優貴のためにも復讐を誓う貴一は、犯人の手の甲に刻まれていた“鳳凰”のタトゥーを手掛かりに、その正体を追い始めた。

それから５年――。警察を辞めた兄・貴一と、天才ホワイトハッカーとなった妹・優貴。兄妹がたどり着いたのは、あらゆる詐欺を手掛ける凶悪な犯罪組織『幻獣』。被害総額120億円以上。

そのトップに君臨する“鳳凰”の正体を突き止めるため、兄妹は身分を偽って『幻獣』に潜入。組織の一員となって鳳凰に近づこうとする……。

かつて父親を殺された兄妹が、巨大特殊詐欺グループを内側からぶっつぶす――。バレたら一発、即ジ・エンドの潜入エンターテインメント、開幕！！

引用:潜入兄妹HP

潜入兄弟公式ホームページの仕掛けもチェック！

潜入兄弟のHPも面白いですよ。

お店の看板に幹部たちの名前が入っているのですが、1話が始まるまでは玄武の看板をクリックすると玄武が誰なのかヒントが出てきました。

今は朱雀の看板がクリックできるようになっています。

次に正体が判明するのは朱雀なのかな。

潜入兄妹1話くわしいネタバレ

潜入兄妹1話の詳しいネタバレになります。

何者かに後をつけられている渡良瀬貴司

刑事渡良瀬貴司は花束を持ち足早に歩いている。

今日は高校生ながらホワイトハッカー大会で準優勝した娘の優貴を息子の貴一と一緒に祝うため中華料理屋に向かっていた。

しかし、途中途中で何者かにつけけられている気配を感じる。

中華料理屋では優貴はノートパソコンをしながら待っている。

そこへ貴一が最悪だ最悪だと言いながら急いだ様子でやってくる。

優貴は父さんもまだだから大丈夫だよと話す。

貴一は貴司に電話をするが貴司は捜査会議が長引いたから先に始めててくれと話す。

優貴がまたぁ～と言うと、貴司は電話越しに優貴によくがんばったなと伝える。

優貴はちゃんと会って言ってよといい、貴一は早く来いよと電話を切った。

店の前についた貴司だがフードをかぶった何者かが現れ店にははいらず何者かと一緒に路地裏に歩いていく。

その様子を窓から見ていた貴一は何かがおかしいと優貴にちょっと見てくると言って後を追う。

何者かに殺されてしまう貴司

人気のない商店街に入って行く貴司。

その後を追いかける貴一。

すると何者かに貴司が刺されていた。

助けに入ろうとする貴一に来るな～っっ！と叫ぶ貴司。

ガスの栓が切られてガスが充満していたのだ。

何者かがライターを構えている。

助けに行きたい貴一だが、優貴が父さん？と後ろに立っていた。

何者かがライターに火をつけそれを貴司の方へ向かって投げる。

一瞬見えた何者かの手には鳳凰のタトゥーが刻まれていた。

爆発直前、貴司が貴一に向かって優貴を頼むと言う。

火がつき、そのまま爆発！

貴一は優貴を抱きかかえて少しでも遠くへとふせる。

そして燃え盛る炎に飛び込もうとするが、近寄ることができず、その場に泣き崩れた。

詐欺グループを追う貴一と優貴

貴司が亡くなって5年後。

貴一と優貴は協力して貴司を殺した手に鳳凰のタトゥーが刻まれている男を探していた。

ホテルのカフェで詐欺師の松浦健吾が仮想通貨への出資と称して年配から大金をだまし取ろうとしている。

神奈川県警詐欺犯罪特別対策室ではその情報をつかみ組織壊滅のため確保に動いていた。

大病院占拠や新空港占拠でも活躍した志摩がPCを使って情報を調べている。

そうこうしているうちに年配の男性は送金ボタンをクリックしようとしている。

室長の吉野さやかが送金事実を確認してから確保すると指示。

すると志摩があれ？誰かが防犯カメラに不正アクセスしていると言う。

誰かって？と貴司の元同僚の入間が聞く。

志摩はわからりませんと答え、けどすげぇなこいつ…

不正アクセスをしているのは優貴だ。

吉野はつきとめてと志摩に指示を出す。

了解と場所を調べる志摩だがなかなか手間取っているよう。

鳳凰のタトゥーを持つものはリーダー

年配の男性がいよいよ送金ボタンを押しそうになる…

その様子を固唾をのんで見ている吉野と入間たち。

すると詐欺師の松浦健吾と年配の男性のテーブルにフードをかぶった男が座った。

それは貴一。

どなたですか？と聞く松浦に貴一は鳳凰の書かれた紙を見せて言う。

神話に登場する伝説上の鳥だ。

このタトゥーはリーダーの証だと言われている。

ある詐欺組織のな～。

お前組織の一員だろ？

こいつはどこにいる？

年配の男性はどういうことですか？と困惑し、私はこれでと立ち去った。

特別対策室では貴一の顔が確認できず誰？とざわつく。

不正アクセスで防犯カメラを確認している優貴は松浦に仲間がいることに気が付き、貴一に忠告。

仲間たちが全員動き出し貴一に向かっていく。

志摩が不正アクセスをしている人物を特定する。

これまたフードで顔が見えないが女だと認識。

詐欺グループが貴一に襲い掛かる。

しかし、貴一はどんどん撃退。

しかし松浦が優貴の存在に気が付き優貴をひとじちにとってしまう。

優貴にナイフをつきつけられ、貴一は手も足も出せなくなってしまうが、そこへ警察が突入。

一瞬の隙をつき松浦をボコボコにする貴一。

警察に止められてやっと終わるが、そこでフードがはずれ顔がばれる。

入間が貴一だと驚いた。

貴一と優貴もまた警察に連行された。

父・貴司は潜入捜査官だった

対策室では吉野が志摩に今日は突然呼び出して悪かったと礼を言う。

志摩は泉監理官のためですからと答えると泉によろしく言っておいてと吉野は言った。

入間と吉野は狩野に呼び出されなぜ送金する前に逮捕したんだとお叱りを受ける。

ですが、収穫もありましたと吉野が貴一の元警察官だったデータを見せる。

貴一は元神奈川県警警察官で5年前に一身上の都合で退職していたのだ。

狩野もすぐ渡良瀬貴司の息子だと気が付き、吉野はこれ以上の適任者はいませんと話す。

入間と吉野は貴一に父・貴司と同じように潜入捜査官になってほしいと告げる。

貴一は何を言ってるんだ？と訳がわかっていない様子。

すると入間が説明する。

貴一、落ち着いて聞いてくれ。

おやじさんは犯罪組織に構成員として潜り込み我々に情報を送っていた。

でも途中で正体がばれて殺されたんだ。

潜入捜査官だったことは警察内部でも一部の人間にしか知らされていない。

入間が貴一に分厚い手帳を手渡す。

これは生前おやじさんが調べ上げた組織の情報だ。

やつらはあらゆる詐欺を手がけている犯罪組織。

組織の名は幻獣。

吉野が言う。

私たちの狙いは鳳凰。

あなたと同じ。

貴一は怒りをあらわにする。

ふざけるな。

その話が本当だったら、5年前なぜおやじを守らなかった。

おやじはあんたらが殺したようなもんだ。

協力はできない。

貴一を脅す吉野

貴一が協力しないと言うと吉野が妹のことで貴一を脅す。

不正アクセス禁止法違反、及び電子計算機損壊等業務妨害罪。

妹さんが今回の事件でおかした事件の罪状、5年はぶち込める。

優貴が隣の部屋へ連れてこられる。

マジックミラー越しに見る貴一。

そして吉野は続ける。

5年前の事件以来妹さんは笑わなくなった。

そんな状態の彼女を刑務所にいれてもいいの？

入間が止めようとするが、貴一が立ち上がり吉野をてめぇとにらみつける。

吉野は明日から潜ってもらう、また連絡すると貴一にメモを渡した。

貴一と優貴が警察を後にする。

優貴はなんですぐ出してくれたんだろうと貴一に質問する。

先に帰ってろと言ってどこかへ行ってしまう貴一だった。

貴一は潜入捜査官になる覚悟を決める

貴一が向かったのは貴司のお墓。

貴一が墓の前で手を合わせているとやっぱりここだったかと入間も墓参りにやってきた。

そして貴一に謝罪する。

すまなかった。

あんな強引なやり方をするとは聞いてなかった。

吉野には俺から言っておく。

貴一は親父はどんな警察官だったと入間に聞く。

入間が答える。

鉛玉みたいな男だったよ。

前しか見ずまっすぐで頑固で

でもお前たちには本当のことが言えずつらかったはずだ。

貴一、幻獣は血も涙も無い連中だ。

ばれたら殺されるぞ。

やるしかない、親父の後を継ぐという貴一だった。

自宅に戻る貴一。

部屋には貴一たちが調べ上げた厳重についての資料が壁一面に貼られている。

どこへ行ってたの？と優貴が聞くと墓参りと答える貴一。

優貴は１人で？と怪しむが、風呂入ってくるとその場を離れる貴一だった。

幻獣幹部・玄武が管轄するハコ

パソコンで幻獣の幹部・玄武からの連絡を受けるハコ長の高津。

玄武が言う。

お前のハコ、先月から400万落ちてるけど原因は何？

高津は来月分で必ず取り返しますので謝る。

玄武は違う違う違うと繰り返し、俺は原因を聞いたのと言う。

すると高津の前に2人の男が幻獣の始末屋櫛田によって無理矢理連れてこられる。

玄武がそいつらお前のハコの連中だよな？と聞かれ、はいと答える高津。

売上金200万そいつらから出てきたよ。

必死に謝り許しを乞う2人の男。

突然、玄武が昔話を始める。

昔うちで犬を飼ってたんだよね。

ある日おふくろが犬に噛まれて怪我をして、おやじは処分するって言ったんだけど、弟が泣いて頼んで、ちゃんとしつけなおすからって。

それで弟はどうなったと思う？

その犬に噛まれて小指を失ったんだよ。

この話の教訓は情けは災いしか生まないってこと。

2人の男は玄武の合図で櫛田に頭を撃たれて死んでしまう。

それを見た高津は頭をさげて謝る。

申し訳ありませんでした。

私の監督不行き届きです。

二度とこんなことはおこしません。

高津は震えている。

玄武は死ぬ気で稼ぎましょうねと言い通信を切った。

安堵して椅子に座り込む高津。

いよいよ始まる潜入捜査

秘密の密会場所で、貴一が吉野と入間に会っている。

吉野が言う。

始めに言っておく。

これは極秘任務。

知っているのは私達と一部の人間だけ。

入間が説明する。

これからお前は詐欺組織に潜入する。

不法行為に参加する場合はこちらで判断する。

吉野が定期的に報告書を入間さんに提出してもらうと言うが、貴一は提出？潜入中に接触なんてできるわけないだろ返す。

しかし、吉野はいいからやってと強引に押し通す。

すると貴一、これで本当に優貴の罪は？と聞く。

吉野がなかったことにすると約束した。

で、何からはじめたら？と貴一。

吉野が説明する。

幻獣のリーダーと言われている鳳凰の正体を突き止め、検挙できるだけの証拠を集める。

そうすれば幻獣を壊滅させることができる。

そして入間も補足。

ただ、幹部たちに信頼されなければ鳳凰に会うことはできない。

また吉野。

組織に潜入後、幹部たちに接触して。

どうやって潜り込む？と貴一。

入間と吉野が説明する。

幻獣は末端の実行犯をSNSで募集しているが、数が多すぎてどの募集が幻獣に繋がっているか本来はわからない。

しかしホテルで逮捕した松浦と取引をし幻獣に繋がる募集の情報を得た。

吉野は持ち物は全部出してと貴一に言い、貴一は吉野に全て渡す。

入間は貴一、ばれたら終わりだ、気をつけろよと再度念押し。

貴一のミッションを整理

組織に潜入

幹部に接触

幹部から信頼を得る

鳳凰の正体を突き止める

詐欺組織幻獣のバイト募集に向かう貴一

貴一はアルバイト面接のビルに向かう。

そのビルはいかにも危なく怪しい雰囲気。

階段を上がり部屋の扉を開けた途端にシャッター音。

入口で顔写真を撮られるようになっていた。

女性が2人座っているテーブルがある。

１人はめちゃくちゃ訳アリでお金がほしい芦田なお美。

もう１人はただお金がほしいだけの土器若菜。

優貴も幻獣のバイト募集にきていた

空いている席を探して座る貴一。

隣に優貴が座っていた。

どうしてここに！と驚く貴一。

優貴は言う。

おにいちゃんこそなんでここに？

隠してたでしょ？

おにいちゃんのスマホに盗聴アプリ入れた。

優貴は自分の罪を無かったことにするために、貴一が潜入捜査に参加することを知っていたのだ。

そして、私も入るという。

すると高津が入ってきて皆さんお集まりですねと話し出す。

最悪だと苦虫を噛んだような顔をする貴一。

高津が続ける。

弊社のアルバイトにご応募いただきありがとうございます。

わたくし本日皆さんを担当いたします高津と申します。

事前に説明した通り、スマホや身元のわかるものの持ち込みは厳禁です。

するとある男のスマホが鳴る。

その男はすいませ～ん、おいてくるの忘れました、すぐ切りますんでとちゃらついて言う。

そういう問題じゃないんだよクソ野郎と怖い顔をする高津。

部屋の中に大柄の男が数人入ってきて、スマホを持っていたを袋叩きにし、外に連れ出した。

それを見ていた応募者たちは皆恐れおののく。

高津は帰りたい方がいたら、帰っていただいてかまいません。

ただし、全員顔写真をとっていることをお忘れなく。

応募者はどんどん出て行ってしまう中、貴一は優貴にも帰れというが、私はどこにも行かないとかたくなに動こうとしない優貴。

では身体検査を続けましょうかと高津。

仕方がないとばかりに優貴に乗り切るぞという貴一。

アルバイトの内容は詐欺

高津がアルバイトの詳細を説明する。

わかっているとは思いますが、このお仕事は詐欺です。

大丈夫です。

簡単ですから。

台本とターゲットの資料をお配りしますので先ほどのペアでこれからやってもらいます。

ターゲットは全員10分前に騙し終えたばかりです。

後は皆さんが警察としてキャッシュカードを回収するだけ。

貴一たちに配られたターゲットの資料は5億を持っている岩木泰三の家。

それに驚く優貴。

すると高津が来て言う。

岩木泰三の孫は闇金業者です。

祖父の名義で複数の口座を作らせそこに裏金をため込んでいます。

大丈夫です。

岩木の孫は今軽井沢の別荘に行っています。

ちゃんと裏はとっています。

みなさん、罪悪感なんて覚える必要ありません。

相手は闇金。

奪ったカードで金を引き出すのはいわば富の再分配なんです。

高津は守らなければならないルールは3つだけと言う。

1. 我々の指示に従うこと
2. ばれたらすぐに逃げること
3. 我々の事は絶対に話さないこと

変装用のスーツや警察手帳・スマホが持ち込まれる。

高津は、台本をしっかり頭に叩き込んでそれぞれのターゲットの家に向かってくださいと言った。

やるしかないと腹をくくった貴一と優貴。

それぞれがターゲットの家に向かう

若菜はやばい全然覚えられないと焦っていると、なお美が私にまかしときと言い笑顔で歩き出す。

貴一たちがやってきたのは岩木製作所。

耳にイヤホンをセットする貴一と優貴。

高津はスマホから電話はかけたままにしてくださいと言う。

パソコンからみんなの声を聞いているのだ。

ごめんくださいと貴一が岩木泰三を呼ぶ。

岩木が来た来たと出ていくと、2人は警察手帳を見せる。

そして手続きが必要なのでこちらの封筒にキャッシュカードを入れて暗証番号を書いたメモをいれてくださいと伝える。

岩木は言われた通りにする。

その間貴一は工場内を見回す。

岩木ができましたと貴一に封筒を渡す。

貴一は割り印が必要ですと話すと岩木は不思議そうな顔をしながらも印鑑を取りにその場を離れた。

その隙に優貴があらかじめ用意していた偽物の封筒とすり替えた。

ちょっとおかしな雰囲気に岩木も気が付くが割り印を推す。

すると貴一は封筒を渡しながら。

こちらからは以上です。

手続き完了のお知らせがくるまで封を開けずに厳重に保管をお願いします。

貴一たちを疑う岩木

すると岩木泰造のスマホに何か連絡が入り、それを見てえぇっ！と驚きの声をあげる。

岩木泰造はすぐに貴一と優貴に向かっておいっと声をかけ引き留める。

銀行からこんなメールがきてるぞと「警察官を名乗った詐欺に注意」と書いているメールを貴一と優貴に見せる。

岩木はあんたら本当に警察かと疑い、電話で確認すると警察に電話しようとする。

貴一が落ち着いてくださいと言う。

しかし岩木の手はとまらない。

すると優貴がその銀行からのメール詐欺です！ととっさに機転をきかせる。

フィッシングメールです。

URLをクリックしてないですよね？

家にパソコンはありますか？と貴一。

優貴がパソコンを見つけタイピングしながらやっぱりマルウェアに感染していますと嘘をつく。

そう言いながら、優貴は2人が警官であるという偽のサイトを作っていた。

優貴が作業している間貴一はまたも辺りを見渡すとゴミ箱には違う宛名で届いている封筒が捨てられている。

何かがおかしいと感じている貴一。

優貴の作業は終わり、岩木は感謝している。

優貴が私たちの件ですがHPをご確認くださいと自分が作ったHPを見せ、岩木は貴一と優貴が警察官だと信用した。

その音声を聞いている高津はやりますねと呟いた。

岩木の孫の賢太が帰ってくる

すると仕事が早く終わったからと岩木泰三の孫・賢太が帰ってきた。

高津が想定外だからすぐそこを出てと指示をする。

貴一は警察手帳を賢太に見せおじいさんが詐欺にあった可能性がありましてとその場を取り繕う。

どんな詐欺だと賢太が岩木に聞く。

岩木は口座を不正利用されているって、でもカードはここに保管したから大丈夫だと答える。

賢太が封筒を開けてみると全然違うカードがはいていた。

貴一と優貴は一瞬のふいをついて逃げようとするが、相手は人数が多くつかまってしまう。

そして賢太は貴一の携帯を奪い、誰だお前と高津に話しかけるが高津は切電。

賢太が貴一に言う。

どこのどいつだ？

誰の命令でやった？

吐けば命だけは助けてやる。

でも吐かなきゃ妹から殺す。

貴一がてめぇ～と怒り出すがスプレーをかけられて意識を失ってしまう。

2人は車のトランクに入れられどこかへ運ばれる。

潜入捜査がばれたらそく切り捨てられる貴一

そのころ神奈川県警ではまだ貴一から連絡がないことを吉野が狩野の伝えている。

狩野がもし失敗した場合は…と言うと、吉野ははい、すぐに切り捨てますと答えた。

それを聞いた入間は吉野を見るのだった。

全てはテストだと気が付く貴一

目が覚めると貴一は椅子にしばりつけられ、優貴もまた手を上で縛り上げられつられたような状態に。

賢太が話す気になったかとナイフを手にやってくる。

貴一はやめろ！やるなら俺からやれ！と叫ぶ。

賢太が貴一の持っていたスマホを出して言う。

最後にもう一度聞く。

この女は何者だ！

貴一は下を向いて何かを考えている。

賢太はだったら死ねとナイフを振りかざすが、貴一は笑い出す。

そして、そうか、そういうことかと何かに気が付く。

はっ？と賢太が言うと、貴一が答える。

3つ目なんだろ。

あの女はこう言ってた。

ひとつ、我々の指示に従うこと。

ふたつ、バレたらすぐに逃げること。

みっつ、我々の事は絶対に話さないこと。

この詐欺は全部テストだ！

3つめの組織を売らない人間がどいつか調べたかった。

どうして電話の相手が女だとわかったんだ？

考えてみれば全部おかしかった。

あのターゲットの家も、全然別の人間の家だった。

つまりあのじーさんも、会場にいたあの男も全員ぐるだってことだ。

それを聞いた賢太がすげぇな、全問正解！気付いたのはあんたがはじめてだと感心する。

優貴は全部嘘だったのと力がぬけていく。

すると岩木が登場し、ええ、彼は私の孫ではありませんと告げる。

すると高津がやってくる。

よくできました。

私が欲しいのは何よりも口が固い人間。

じゃぁ俺たちは？と貴一。

ようこそ幻獣へと高津が認めた。

貴一と優貴の偽の経歴

密会場所にいる貴一と入間と吉野。

入間がどうして妹を巻き込んだ？と言うと、貴一はあの状況じゃ仕方がなかったと話す。

今逃げたら殺されると吉野。

入間は優貴はお前が守るんだと言うとわかってると答える貴一。

吉野はまずは盗聴器をアジトに仕掛けてきてと貴一に盗聴器を渡す。

そして新しい経歴と部屋も用意し、丸山貴一と丸山優貴という新たな名前も用意していた。

下の名前はいつ呼ばれてもわかるように一緒にし、兄妹で詐欺をしていたという経歴になっていた。

幻獣のハコ

貴一と優貴が高津の案内でハコへ向かう。

中に入ると賢太がこの間は悪かったなといい、岩木が我々も台本通りにやるしかなかったんだと言う。

貴一が台本は悪くなかったが芝居はイマイチだったなと言うと賢太がなんだとぉと貴一をにらみつける。

高津が賢太！と止め、書類を出してと貴一たちに言う。

それぞれが書類とマイナンバーカードを提出する。

そのすきに貴一は盗聴器をテーブルの下に仕掛けた。

ハコに来たのは貴一と優貴ペアの他、なお美と若菜ペアもいた。

なお美と若菜はひたすら逃げ続けてクリアしたのだった。

経歴が本物かどうか岩木が調べ、全て本物でしたと高津に報告。

高津は言う。

しばらくこの一角を借りた。

ここが私たちのハコ（仕事で使う場所）になる。

仕事で使うパソコンや携帯は全部ここにあるものを使うこと。

毎週のノルマは3000万。

なお美と若菜はノルマって何？バイトしに来ただけなんだけどと高津に言う。

高津は給料の前払いだとみんなに封筒を渡す。

封筒の中身は札束。

こんなに！と驚く若菜。

高津は続ける。

これからは下の名前で呼び合ってもらう。

賢太は俺は賢太だといい、岩木は私は泰造ですと言う。

高津は私のことは美波と…と言うと玄武から新入りと話がしたいと連絡が入った。

玄武に目を付けられる貴一と優貴

誰？玄武ってとなお美が聞く。

泰造が説明。

この組織の幹部です。

ハコ長も顔を見たことがありません。

賢太が付け加える。

俺たちの命は玄武が握っている。

言葉には気をつけろよ。

高津がパソコンから玄武につなげ、こちらが補充した4人ですと紹介する。

すると玄武が鼻をならし、貴一と優貴にその2人におうねと言う。

そして貴一と優貴が警察に連行される映像が写しだされる。

そして玄武が続ける。

その兄妹ね、警察につかまった次の日には俺たちに近づいてきたわけだ。

貴一の後ろには幻獣の始末屋櫛田立っている。

お前ら警察の犬でしょと玄武が言う。

最悪だと呟く貴一。

潜入兄妹1話考察とメモ

潜入兄妹1話ではCMに入る前に逆さ文字が浮かび上がっていました。

それを全部繋げると「不退転」です。

この文字は毎回変わるんでしょうか？

何かのヒントなのかな？

よくわからないけどとりあえずメモしておこうかな。

なんとなくの直感だけだとみっちーがやっている入間に何かあるんじゃないかなと勘ぐってしまいました。

潜入兄妹1話感想

ということで、幻獣の幹部１人目は吹越満さんだったことが発覚です。

そして話題にはなっていましたが、志摩さんしっかり登場し、泉監理官の名前もでてましたよ。

どこかで武蔵もでてきたりして。

ピンチを切り抜けたかに思えた貴一と優貴の兄弟ですが、玄武によって正体がばれそうになり、またまたピンチを向かえての終了でした。

ハラハラドキドキの展開が多かったです。

こうやって毎週幻獣のメンバーが明かされていく仕組みはやはり占拠シリーズの特徴が色濃く出てますよね。

警察にも内通者いますね、きっと。

誰だろう～。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「潜入兄妹」第1話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそこってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。