【潜入兄妹】最終回ネタバレ:2代目九頭龍は入間！鳳凰以外の幹部全滅!?続編期待！

2024年10月スタートのドラマ「潜入兄妹」。

嵐・櫻井翔さん主演のドラマ大病院占拠と新空港占拠のチームが集結したオリジナルストーリーのドラマになっています。

第9話では朱雀と貴一がなんとか閻魔帳を取り戻すも、朱雀に貴一と優貴が潜入捜査官だとばれてしまいました。

朱雀に拳銃を向けられるという大ピンチで終わった第9話でしたね。

今回はいよいよ最終回のネタバレをご紹介します。

2代目九頭龍の正体や貴一と優貴の父を殺したのは誰なのか全てがはっきりします。

潜入兄妹基本情報

潜入兄妹の基本情報です。

潜入兄妹最終回のあらすじ

潜入兄妹最終回のあらすじです。

父の仇を討つために巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入した兄･貴一きいち（竜星涼）と妹･優貴ゆき（八木莉可子）は、警察の潜入捜査官であることを幹部の朱雀（白石聖）に知られてしまう。「まさか、あんたが裏切ってたなんて。……さよなら、貴一」。絶望した朱雀の銃口が貴一に向けられ、銃声が鳴り響く！！

一方、県警が行ったDNA型鑑定の結果、鳳凰（藤ヶ谷太輔）のDNAと、兄妹の父を殺した犯人のDNAが一致。やはり５年前に父を殺した犯人は鳳凰なのか……。さらに、鳳凰と青龍（桐山漣）の悲しい過去が明らかになる……。

そんな中、九頭龍の命を狙う幻獣幹部は、奪い返した“閻魔帳”を餌に九頭龍をおびき出そうとするが……。その動きを察知した入間（及川光博）たち県警が、幻獣と九頭龍を一網打尽にするべく動き出す！！

ついに迎える潜入兄妹、最後のミッション！果たして九頭龍の正体は!? 兄妹は父の無念を晴らせるか!? 命を懸けたダマし合いがついに決着……驚愕の最終回！！

引用:潜入兄妹HP

潜入兄妹最終回詳しいネタバレ

潜入兄妹最終回の詳しいネタバレになります。

信濃と手を組む貴一と優貴

潜入捜査官ということが朱雀バレてしまった貴一と優貴。

貴一は朱雀に撃たれそうになるが、そこへ信濃が現れる。

邪魔しやがってと信濃が貴一を銃で撃つが、朱雀が貴一をかばって撃たれてしまう。

なんでと驚く貴一。

朱雀は話す。

貴一の正体を誰にも話してない。

私のもの。

そういって朱雀は力尽きてしまった。

外からはパトカーの音が聞こえる。

信濃は改めて貴一を狙う。

すると優貴は待って！私達は潜入捜査官と信濃に話してしまう。

そして賢太の携帯から証拠の動画（貴一と入間があっている動画）を見せ、幻獣と九頭龍を潰す目的も話す。

そして続ける。

あんたが九頭龍をおびき出してくれれば幻獣と九頭龍両方捕まえられる。

そして貴一。

あんたの父親を殺したのは今の九頭龍だ。

そんなやつの言いなりでいいのか。

初代九頭龍である父とのことを思い出している信濃。

貴一が続ける。

警察は幻獣と九頭龍さへあげればいい。

閻魔帳はあんたに渡す。

その後どう使おうがあんたの勝手だ。

私達と手を組んでという優貴。

信濃は拳銃をおろすと周りの部下たちも拳銃を降ろした。

賢太にかけよる貴一。

賢太を止血しながら九頭龍の正体を信濃に聞くが、信濃は誰も九頭龍の正体を知らないと話す。

幻獣にいるもう1人の内通者についても信濃は聞かされていない。

信濃は何をしてほしいと貴一に尋ねる。

貴一は鳳凰と九頭龍が合う段取りをしたいというと後で連絡するが裏切ったら今度こそ殺すと言って信濃は去っていった。

現場に到着した入間に朱雀の死亡が確認されたと連絡が入る。

入間に賢太を託すも、賢太の容態をかなり危険な状態だと言う。

そして助かっても幻獣に狙われる。

しかしそれは俺に任せろと入間はいった。

そして入間は信濃の事を信用できるのか？と心配する。

それしか方法がないという貴一。

鳳凰と青龍の正体

入間の方では鳳凰のDNA鑑定の結果が出て、貴一の父親を殺したもののDNAと一致。

貴一たちの父親を殺したのは鳳凰だと断定されたのだ。

そして鳳凰と青龍の名前もわかった。

鳳凰の名前は鈴鹿瑛太。

父親はギャンブル好きのアルコール依存症で母親は外で男を作って遊んでいるネグレクト家庭で育った少年。

そんな劣悪な環境で育った鳳凰・鈴鹿瑛太は青龍である阿武隈拓海と出会った。

阿武隈拓海は幼少の頃両親を事故で亡くし親戚の家に預けられるがその親戚からDVを受けていた。

そして27年前に鳳凰の家が火事になり両親が焼け死んだ。

表向きは煙草の不始末となっている。

そしてその後鳳凰と青龍は姿を消した。

2人は生きていくために犯罪に手を染めるようになったのだ。

朱雀の死を幹部に知らせる貴一

貴一は幹部たちのアジトに戻り朱雀が信濃に殺されたことを話す。

てめぇ何やってたと貴一に掴みかかる青龍。

幹部たち皆ショックを受けている。

鳳凰は朱雀のことを思い出している。

青龍が信濃のやろう、ぶっ殺してやると出ていくが、貴一が取引をしたら待て！と止める。

信濃は九頭龍の後釜を狙ってるから、閻魔帳を渡せば九頭龍を連れてくると。

白虎があいつは茜を殺した！と逆上する。

しかし幻獣幹部が狙うのは九頭龍の命。

それが最優先。

信濃を使って九頭龍をおびき寄せ、信濃の始末はその後でいいと貴一はいう。

皆悔しがりながらもそうすることにした。

段取りは明日の午後3時に閻魔帳を持って行くこと。

条件は鳳凰が閻魔帳を持っていくこと。

待ち合わせ場所の横浜湾岸ホテルは九頭龍の持ち物だから罠に決まってると言う玄武。

すると鳳凰は罠にはまらなければ九頭龍は現れないから私がおとりになりますと言う。

俺も行くという青龍。

貴一が行かないと信濃に怪しまれるから案内は貴一がすると言うと鳳凰は分りましたと承諾。

まだ九頭龍の内通者がいると優貴が言うと、玄武はもうわかっちゃってんのよとパソコンを見せた。

そして、これは、おやじだけではなく茜の弔い合戦でもあると鳳凰や幹部たちは気合を入れるのだった。

ハコのメンバーに潜入捜査官だと打ち明ける

貴一と優貴はハコにもどり、賢太が病院に運ばれたことを伝える。

そして妊娠中の彼女がいることややり直すために組織を抜けたいと頼んだことも。

そして朱雀に撃たれてしまったと。

さらに貴一は俺たちは潜入捜査官だと真実を告げた。

え？とみんな動揺する。

貴一は続ける。

目的は幻獣に潜り込んで犯罪の証拠を集めることと言いながら、以前仕掛けていた盗聴器を外して皆の前に置いた。

泰造が警察の犬だったってことですか？と聞く。

なお美も若菜も信じられない様子。

すると美波がレンジから拳銃を取り出してずっと騙してたと貴一に銃口を向けた。

許さないと今にも撃ちそう。

すると優貴が涙ながらに皆に伝える。

確かに私達皆にずっと嘘ついてた、

でも皆と一緒にいて楽しかったのは嘘じゃない。

私、皆のことが好き。

だから皆を死なせたくない。

別れたくない。

一緒にやり直そう。

美波はふざけないで、今更抜けられるわけないでしょと言うも貴一がひとつだけ方法があると話す。

それは司法取引。

幹部の逮捕に協力すれば情状酌量が認められ刑罰が軽くなる。

力をかしてという優貴。

美波は拳銃を降ろし何をすればと聞くのだった。

いよいよ動き出す

入間はこれが貴一からの最後の報告ですと狩野にデータを渡す。

それには幹部のアジトの場所と幻獣の犯罪の証拠がすべて入っていると言う。

狩野は明日SISを出動させるから必ず幻獣と九頭龍を一網打尽にするんだと入間と吉野に言った。

優貴はインカムを貴一と鳳凰と青龍に渡す。

玄武はそっちの動きはすべて見届けると言い、白虎は気を付けてと言うと3人は九頭龍と合うホテルへ向かうのだった。

優貴はパソコンを美波のパソコンとこっそり同期。

ハコには警察の吉野たちが来ている。

なお美と若菜と泰造は横浜湾岸ホテルの清掃員として潜入。

優貴は幹部それぞれの位置情報もハコにいる美波に共有した。

幹部のアジト前では警察がいつでも突入できるようにスタンバイしている。

鳳凰・青龍・貴一が乗った車が工事で足止めをされる。

作業員が迂回お願いしますとやってきて突然運転手たちを撃ち殺してしまう。

青龍は櫛田に指示をだすが、櫛田も本性を現し鳳凰と青龍と貴一は連れ去られてしまう。

インカムも外され優貴たちは位置も特定できなくなってしまった。

もう一人の内通者は櫛田

するとここまでは想定通りという白虎。

なんともう1人の内通者は櫛田だったのだ。

白虎が部下全員に盗聴アプリをいれたら櫛田が九頭龍に逐一報告していることがわかったのだ。

そこで幹部たちは櫛田にホテルで九頭龍を襲うと嘘の情報を流した。

予想通り、その情報を櫛田が九頭龍に伝えると九頭龍は鳳凰たちを拉致して博物館跡に連れて来いと言っていたのだ。

だから博物館跡には鳳凰が部下を配置していた。

そしてさらに警察はその上を行き、県警が博物館周りにいる鳳凰の部下事の周りを配置。鳳凰と九頭龍が揃ったところで一網打尽にするという作戦。

美波は鳳凰が拉致されたから戻ってきてとホテルにいる泰造たちに伝える。

鳳凰たちは博物館跡に到着。

櫛田が扉を開け、降りろと命令する。

その様子は優貴がインカムとは別に渡していた貴一の盗聴器から幹部やハコにいる人たちにも伝わっている。

玄武がやりますかと合図を出すと白虎が待機しているメンバーに突入開始、全員ぶっ殺せ！と指示を出した。

鳳凰の部下たちが動き出したことを確認する入間たち県警の突入班。

こちらは吉野が九頭龍が現れ次第即座に突入せよと指示を出す。

博物館の中に通される鳳凰と青龍と貴一。

すると信濃が出てきて、ようやく会えたと話す。

閻魔帳を渡せという信濃と九頭龍に合わせてくれと言う鳳凰。

しかし閻魔帳が先だという信濃。

貴一が閻魔帳を信濃の部下に渡す。

鳳凰が九頭龍はここに来るんですよね？と聞くと誰かの足音がする。

泰造が九頭龍!?

その姿は泰造。

泰造は言う。

こうして合うのは始めただな、鳳凰。

お前が？といぶかしげな顔をしながら言う鳳凰。

泰造は自分が九頭龍だと言う。

ハコのメンバーたちもどういうこと？と驚いた様子。

泰造が言う。

灯台下暗し。

これが6年間俺の正体がバレなかった理由だ。

無害な老人のふりをしていれば誰も俺のことなど見向きもしない。

お前の組織だって簡単に潜り込むことができた。

楽しかったよ。

泰造は拳銃を受け取りずぅっとお前らが邪魔だったと言って鳳凰に拳銃を向ける。

じゃあなと言うと鳳凰は終わりはあなたの方ですと言う。

鳳凰の部下たちが突入してくる。

撃ち合いが始まる。

櫛田はその銃撃戦で撃たれ死んでしまった。

残るは信濃と泰造。

鳳凰はこの時を待っていましたと言う。

すると吉野が待機している県警に突入を指示。

鳳凰は泰造に言う。

私達にとってあの人は本当の親父でした。

親父はいつも優しかった。

家族、お前は私達の家族を奪った。

親父の仇です。

そういって泰造を撃とうとする鳳凰。

すると拳銃の音。

警察が突入

警察です！と鳳凰の部下が伝えに来ると食い止めろと青龍。

改めて鳳凰が泰造を撃とうとすると貴一が銃をおろせと鳳凰に銃を向けた。

玄武と白虎の所にも警察がやってくる。

まずいなと玄武と白虎が逃げようとする。

白虎が優貴にほら行くよ！と言うも優貴は私は行かないと言う。

アジトでも優貴が警察の仲間だとさとった白虎は優貴に拳銃を向けるが撃たずに行ってしまった。

博物館跡にいる貴一もまたこの場所は包囲した、お前ら全員終わりだと言う。

青龍が貴一にお前、サツか？と言い、鳳凰もまたてめぇと貴一にするどい眼差しを向ける。

青龍は兄貴に手を出したらぶっ殺すと鳳凰の前に立ちふさがり、信濃はこっちですと泰造を逃げ道に案内する。

逃げる泰造たちに動くな！と貴一が一瞬目をそらす。

その隙をつき、青龍が貴一を蹴り飛ばし、鳳凰に奴らの跡を追え！と言う。

鳳凰はうなずいて泰造たちを追いかけた。

貴一は立ち上がり青龍と一騎打ち。

しかしそこへも警察が突入。

青龍は拳銃で迎え撃つが撃ち殺されてしまうのだった。

そして貴一は鳳凰を追いかける。

玄武と白虎

白虎と玄武は県営アパートに逃げ込む。

そこへも吉野の指示で警察が向かう。

白虎がまさか最後があんたと一緒とはねとたばこをくわえると玄武が火をつける。

玄武はこうなることは占いで分からなかったの？と言うも、楽しかったからいいでしょと白虎。

玄武はうなずいてふっと笑う。

そしてお互いの額に銃を向けあう。

警察が突入しようとすると中から玄武と白虎がそれぞれを撃った拳銃の音が聞こえるのだった。

逃げる信濃と泰造。

泰造は咳をしながら倒れ込んでしまう。

そんな泰造を背後から撃とうとする信濃。

すると泰造はかまわない、撃て、どうせ私は長くは生きられないと話す。

撃てぇ～！と泰造。

そこへ入間がやってきて信濃と泰造は確保される。

鳳凰と貴一

泰造を追ってきた鳳凰は広間に辿り着くも誰もいない。

そして鳳凰を追ってきた貴一。

人の人生奪いやがってと言いながら鳳凰に近づく貴一。

鳳凰は言う。

この世は平等ではありません。

地獄で生まれた人間は金を奪って生きていく。

それに対して貴一。

おまえのせいでどれだけの人間が苦しんだと思ってる。

また鳳凰。

私は金で幸せを買っただけです。

人がどうなろうと知ったことではない。

貴一が銃を向けて言う。

お前はタダの犯罪者だ。

銃を捨てろ、さもないと。

すると鳳凰。

撃てるんですか、貴方に。

ついに親父の仇だと言う貴一。

鳳凰は考え込んでいる。

するとそこへ入間達突入班が入ってきて、後はまかせろと貴一を止める。

鳳凰は言う。

あの捜査官の息子ですか。

だから組織に潜り込んだ。

鳳凰は笑い出し、銃を捨て貴一の方へ近づき耳元で何かをささやいた。

警察は鳳凰を確保した。

ハコのメンバーも逮捕される

ハコではなお美が娘に電話をして少しの間合えないことを伝えている。

若菜もまた父親に連絡しごめんなさいとメッセージを送った。

そして美波もなお美も若菜も手錠をかけられる。

若菜が美波さんと泣きそうな声で話しかけると美波は雑魚が話しかけるなと冷たくあしらう。

そして続ける。

こいつらはタダの捨て駒。

何も知らずに私の命令に従った。

私がすべて話す。

そういう美波に吉野はうなずいた。

貴一は優貴に電話をしお互いの無事を確かめ合う。

しかし貴一の様子がおかしいことから優貴がどうかした？と尋ねると貴一は鳳凰が最後に耳元でささやいたことを伝える。

鳳凰が最後にささやいたのは「善の善なるもの」だった。

本当の九頭龍・父貴司を殺したのは入間だった

貴一と優貴は入間から身分証などを返却され新しい家を手配したと鍵も渡される。

優貴が泰造さん･･･と気にかける。

入間が言う。

あれからすぐに自供した。

岩木泰造が九頭龍で間違いない。

すると貴一が泰造さんは九頭龍じゃないと言う。

優貴が泰造の記録を調べところ、6年前に初代九頭龍・熊野忍が殺された日、泰造はスリで捕まって刑務所にいたのだ。

お前たち何言ってる？と言う入間に貴一が話す。

泰造さんは20年以上合ってない娘さんがいる。

何度も務所を出入りしているうちに娘から縁を切られた。

しかも泰造さんは病気（胃がん）で余命わずかだと宣告されてた。

そのことを知った九頭龍は泰造さんを幻獣に潜入させた。

娘さんに大金を渡すという約束をして。

すべては泰造さんに九頭龍の身代わりになってもらうためだった。

だったら誰が？という入間。

優貴が続ける。

鳳凰が最後に言ってた。

「善の善なるもの」って。

鳳凰のボスだった熊野が閻魔帳のことをそういってた。

それで気付いた。

「善の善なるもの」は熊野が設定したパスワードじゃないかって。

中身を確認したの。

そのファイルは6年間ロックは解除されていなかった。

九頭龍自身も中身を見ていない。

優貴がパスワードを入れて中身を開く。

このファイルの中にはある警察官の不正の証拠があったと話す。

そして貴一。

それは入間慎之介。

あんたは熊野の犯罪を見逃す代わりに金を受け取っていた。

そのことで脅され、身動きがとれなくなったあんたは手をきるために熊野を殺して閻魔帳を奪い取った。

そしてそのアトガマに座った。

つまりあんたが2代目の九頭龍だ。

そしてそのことが暴かれたから親父を殺した。

鳳凰が父さんを殺した証拠はDNAが犯人のものと一致したから、もう一度鳳凰のDNAを鑑定してもらった。

結果は不一致。

あの時のグラスのDNAは別のデータにすり替えたんだ、あんたがな。

また、優貴。

あのDNAはあなたのものだった。

だから鳳凰のものとすり替えた。

あなたが父さんを殺した犯人。

自白する入間

ついに入間が本当の事を話す。

俺だって渡良瀬を殺したくはなかった。

入間はまさかお前たちに見られてるとは思わなかったと言う。

すると優貴。

ずっと利用してた私達を。

私達を心配してたのも。

いや違う、それだけはほんとだと入間。

渡良瀬と約束したんだ。

お前たちだけは守りたかった。

それを聞いた貴一。

守る？

守るだと？

ふざけんじゃねえぞ！

守ったのは自分だろ！

入間は貴一、許してくれと謝るも貴一は入間に詰め寄る。

許せって。

俺たち今までどんな気持ちで生きてきたかあんたにわかるか？

なんで、なんで、殺した、入間さん、言えよ！

親父を返してくれよ。

優貴は貴一に終わりにしようと言い、兄妹2人は抱き合って泣いた。

そこへ警察がやってきて、入間は逮捕された。

幻獣と九頭龍組織壊滅その後

これで幻獣と九頭龍は壊滅。

捜査に協力した美波は1年の実刑。

賢太と若菜となお美は執行猶予がついた。

貴一と優貴は墓参りをし、父・貴司に全て終わったことを報告。

警察では警察のメンツを守るため、吉野と狩野は岩木泰造を九頭龍として起訴した。

そして本物の2代目九頭龍・入間を消すために鳳凰と同じ拘置所に留置したのだった。

拘置所の廊下では鳳凰が警察官に連れられて歩いている。

前からは警察官と歩いてくる入間。

鳳凰を連れている警察官が警棒を鳳凰に渡す。

鳳凰は警棒で入間を滅多打ちにした。

それと同時に地下駐車場で車に乗っていた狩野と吉野もまた幹部のアジトで食事を作っていた料理人に撃たれて殺害される。

鳳凰に警棒を渡した警察官が料理人に終わったかと連絡をいれると料理人はYESと答えた。

そして墓参りを終えて帰ろうとする貴一と優貴のもとにはスーツ姿の男性が数人。

そのうちの1人が言う。

公安のものです。

あなたたち兄弟に潜入してもらいたい組織があります。

それを聞いた貴一は最悪だというのだった。

潜入兄妹最終回考察とメモ

私個人的な第最終回の考察やメモです。

最終回逆さ文字

今回の逆さ文字を全部繋げると「天王山」でした。

天王山：ここ一番の大勝負、勝敗の分かれ目と言った時に使う

潜入兄妹最終回感想

結局貴一の仇と鳳凰の仇は同じ人物。

ある意味協力しあってたのかもしれないと思ったり。

いい感じにそれぞれに見せ場があって盛り上がった最終回だったなと思いました。

ハコのメンバーでは泰造さんがちょっと残念ですが他の皆はそんなに悪いことにならなくてよかった。

それにしても、入間さんが2代目九頭龍だったことや警察を守るために狩野と吉野がそのまま泰造さんを九頭龍に仕立て上げたことなど闇が深かったですね。

ラストでは鳳凰の脱走をにおわせるような感じでしたがどうなんだろう。

貴一と優貴はまた潜入捜査官としてスカウトされちゃうわけですけど、続編があるかのようなおもしろい終わり方がまたよかった。

期待しちゃいますね。

鳳凰に警棒を渡した協力者らしい警官と貴一たちをスカウトしにきた公安の人、同じ人じゃないですか？

まとめ

今回は2024年10月から始まった「潜入兄妹」最終回のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。