潜入兄妹2話ネタバレ･あらすじ･相関図朱雀は新空港占拠にも出演していた○○！

2024年10月スタートのドラマ「潜入兄妹」。

嵐・櫻井翔さん主演のドラマ大病院占拠と新空港占拠のチームが集結したオリジナルストーリーのドラマになっています。

第1話では貴一と優貴の潜入捜査官だった父親が何者かに殺されてしまいます。

兄妹たちは復讐のため犯人を探しますが警察につかまってしまい、貴一は潜入捜査をすることに。

しかし、予想外に優貴も一緒に潜入することに。

第1話ではうまく潜入できたと思いきや、ピンチを迎えての終了でした。

今回は第2話のネタバレをご紹介します。

今わかっている幻獣幹部の情報やオリジナルの相関図もあるので気になる方は見てみてください。

潜入兄妹基本情報

潜入兄妹の基本情報です。

潜入兄妹第2話の相関図

潜入兄妹第2話をわかりやすく相関図にしました。

幻獣幹部第2話までの時点でわかった情報

幻獣幹部について第2話までにわかっている情報です。

幹部称号	それぞれの後ろ姿	正体
鳳凰（リーダー）	出典:潜入兄妹公式HP	30代男性
青龍	出典:潜入兄妹公式HP	30代男性
朱雀	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP
白虎	出典:潜入兄妹公式HP	40代女性
玄武	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP

潜入兄妹第2話のあらすじ

潜入兄妹第2話のあらすじです。

「おまえら、警察の犬だろ」――。５年前に父親を殺された兄妹、兄･渡良瀬(わたらせ)貴一きいち（竜星涼）と妹･優貴ゆき（八木莉可子）は、父を殺した犯人“鳳凰”の正体を突き止めるべく、潜入捜査官として巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入することに成功した。

しかし、冷酷非道な幹部・玄武に正体を見破られ、絶体絶命に――。

「説明させてくれ！」。貴一と優貴は準備していた“言い訳”でその場を乗り切ろうとするが、疑いの目を緩めない玄武は「３日以内に5000万稼げ。そうすれば信じてやる」――できなければ、“警察の犬”としてハコのメンバー全員を殺す――。

覚悟を決めた貴一は、頭を抱えるハコ長･美波（入山杏奈）に、「俺のヤマなら億は稼げる」と、自ら詐欺を提案。「インターネット専用くじ」を利用したその詐欺が成功すれば、手に入る額は６億！！しかし失敗すれば、全員“死”あるのみ……。

「俺たちは、犬じゃねえ」――待ち受けるのは、生か、死か。貴一と優貴は一発逆転の大作戦に挑む！！

引用:潜入兄妹HP

潜入兄妹第2話詳しいネタバレ

潜入兄妹2話の詳しいネタバレになります。

わざと県警につかまったと言う貴一

幻獣の始末屋櫛田に背後から武器を向けられている貴一。

櫛田は引き金をひく。

間一髪、貴一がよけて振り向き櫛田から武器を奪い取り櫛田に向ける。

櫛田の部下が貴一に拳銃を向ける。

三すくみの状態。

貴一は言う。

説明させてくれ。

県警につかまったのはわざとだ。

すべては手土産を持ってくるためだ。

玄武が手土産？と言うと、貴一は県警の捜査資料と答える。

よし一分やる、やれと玄武はタイマーをかける。

貴一は優貴に目くばせをする。

優貴が言う。

捜査資料はこのハコのクラウドに保存した。

IDはマルヤマ、パスワードはユキ。

手土産の警察の捜査資料

玄武は言われた通りにパソコンに入力する。

すると警察が調べた幻獣の詳細が出てくる。

玄武はこれどうやって手に入れたの？と聞く。

優貴が早口で答える。

県警のセキュリティは厳しい、でも中に入ってWi-Fiのルーターをハッキングすれば全てのパソコンにアクセスできる。

貴一が補足。

だから妹と傷害事件をおこした。

すぐに釈放されるくらいの。

また優貴が説明する。

Wi-Fiルーターは3階トイレの隣の警備室に設置されている。

釈放前にトイレを借りてそこからスマホでハッキングした。

また貴一。

まだ県警はあんたらの手がかりは掴んでいない。

だが下のやつらがパクられてあんたらの名簿やマニュアルが押収された。

同じ名簿を持ってるならもう使わない方がいい。

上のあんたらまで県警にマークされるぞ。

玄武がねぇなんでそこまでするの？と聞く。

貴一が言う。

俺はこんなところで立ち止まってる暇はない。

早くあんたみたいに声だけで人を動かせる人間になりたい。

3日で5千万持ってきたら信用する

タイマーが1分をお知らせ。

すると櫛田が武器をかまえ貴一に向ける。

玄武が言う。

犬は3日飼えば3年恩を忘れない。

お前らもそれくらいの忠義はあるのかな。

3日で5千万持ってこい。

そしたら信じてやる。

できなかったらと貴一が聞く。

玄武は警察の犬として殺すと話す。

もちろんそこにいる全員も連帯責任と言う。

するとハコ長・美波は待ってくださいそんなの！と慌てる。

吠えるなと玄武。

そして、お前の代わりはいくらでもいるんですよと美波に言った。

いいな、3日ねと言って、玄武は切電。

オレ詐欺で5千万用意するという美波

どうするんすかと賢太。

3日で5千万なんて無理ですよと泰造。

全部お前らのせいだからなと賢太。

なお美や若菜は抜けたといい帰ろうとするが、美波が本部はあんたたちの個人情報を全て握ってるから今更抜けるなんて選択肢はない。

そして、泰造さん、オレ詐欺で使える名簿ない？と泰造に聞くが、泰造は古いのならいくつかありますが今は…

美波は言う。

わかってる、それでもやるしかない。

明日からオレ詐欺をやる、

 3日で5000万。

稼がなかったら私たちは殺される。

全員死ぬ気でやって。

捜査資料はあらかじめ用意していたもの

ハコをあとにする貴一と優貴。

その足取りは重い。

優貴は地面にへたり込んでしまう。

あの玄武ってやつ狂ってると怯えていると貴一が優貴を優しく抱きしめて、大丈夫だ、優貴は俺が守ると声をかけた。

貴一に入間から連絡が入る。

荷物は全部送っておいた。

足りないものがあったら言ってくれ。

なんとか乗り切ったな。

実は、優貴がハッキングして手に入れたと言う捜査資料はあらかじめ保険として用意していたものだったのだ。

入間は3日で5千万はどうする？

やつらは言い出したら聞かないぞ。

なんとかやるしかないという貴一だった。

入間達が知っている本当の事とは!?

とある場所で入間と吉野と狩野が話している。

入間は2人に本当のことを言うべきじゃないでしょうか？と言う。

吉野はまだ彼らが知る必要はありませんと言い、狩野もまた今は深く潜らせることに集中しろと言う。

入間は了解しましたと答えるしかなかった。

玄武と朱雀の会話

玄武が貴一の情報をじっくりと見ている。

丸山貴一か…

そこへある女性がそんなにご機嫌なんて珍しいじゃん、なんかいいことでもあった？と言いながらやってくる。

その女性には朱雀のタトゥーが刻まれている。

玄武はなんかさ 面白そうなやつを見つけたよと答える。

いい男じゃんと貴一の写真を見た朱雀は言う。

そしてまた玄武。

飢えた目をしててさ、昔のアイツをみているようだったよ。

へぇと朱雀は言った。

貴一が何かを決意する

仮住まいに帰った貴一と優貴。

優貴は貴一にこれからどうするの？と聞くと貴一は手帳を開きこれで行く何かを決意した様子。

そして翌日貴一は入間から書類を受け取る。

頼んだものは？と入間に聞く貴一。

用意できたと貴一に書類を渡す入間。

そして本当にやるつもりか？と聞く。

これしは方法はないと貴一は言うのだった。

もっと金になるヤマを狙おうという貴一

残り時間61時間。

ハコでは皆がオレ詐欺に取り掛かろうとしている。

泰造が台本と名簿をくばる。

美波がマニュアルのとおり電話をかければうまくいくと皆に言う。

こんなの誰が用意してる？となお美が聞くと賢太が名簿屋と答える。

名簿屋とは金になりそうな顧客情報を手に入れて売る人。

仕事が成功するかどうかは名簿屋の腕次第。

そんな中、貴一が提案する。

もっと金になるヤマを狙わないか。

俺のヤマなら億は稼げる。

はっ!?てめぇ適当なこと言ってんじゃねえぞと賢太。

すかさず貴一。

このまま殺されてもいいのか？

全員生きのびるためだ。

あんたアイツを見返したくねぇかと美波に言う貴一。

美波は言う。

話して。

ただし、嘘だったら容赦しない。

エンジェルウィン詐欺

貴一は言う。

エンジェルウィン詐欺だ。

優貴が説明する。

エンジェルウィンはインターネット専用のくじ。

1回500円でくじを購入するとその場でアタリかハズレかわかるシステムになってる。

当たったらいくらになる？と賢太。

貴一は1等が6億だと答える。

これを手に入れる気ですか？と泰造。

どうやって？と美波。

優貴が説明する。

エンジェルウィンの抽選は運営会社のコンピューターが行っている。

セキュリティが厳しいから外部からハッキングすることは不可能。

そして貴一。

でも内部の人間の手引きがあれば不可能じゃない。

また優貴。

抽選システムのチーフプログラマー。

そいつを引き込めば6億の当たりを出せるってわけかと賢太。

アイツに認めさせてやると言いう優貴。

俺たちは犬じゃねぇと鋭い眼差しで言う貴一だった。

玄武に計画を報告する美波

玄武がテレビ電話で言う。

なるほどぉ、インターネットくじねぇ。

悪くない計画だね。

で、何、全部お前ひとりで考えたの？

美波がはいと答える。

また玄武。

すごぉ～い。

殺すと脅されると犬も木へ登るか。

いいでしょう。

成功したらボーナスをはずんであげましょう。

でももし木から落ちたら…

わかっておりますと言う美波だった。

白川の弱みを握る作成会議

残り時間57時間。

ターゲットは白川杏奈40歳。

神奈川理科大工学部を卒業後プログラマーとして働き始める。

白川のSNSを見せながら説明する優貴。

2022年からエンジェルウィン運営会社に勤務。

チーフプログラマーとして抽選システムを構築。

白川を引き込むには脅しの材料を手に入れる必要があると貴一。

また優貴。

まず彼女のスマホにハッキングをしかける。

スマホを中継器にして自宅のパソコンすべてあらう。

どうやって仕掛ける？と賢太。

貴一が言う。

SNSを調べたところ、白川は仕事終わりにグランドホテル横浜のラウンジでコーヒーを飲むのが日課だとわかった

そこで、スマホを盗み出す。

スマホを盗むのは本職がスリの泰造が担当。

盗んだスマホをパソコンにつなぎ、優貴が作ったプログラムで自動的にハッキング。

スマホを盗んでいる間、時間を稼ぐのは元女優志望のなお美の担当。

本当に大丈夫なのと美波が言う。

貴一は言う。

生きのびるためにはこれしかない。

白川のスマホを盗んで脅しのネタを手に入れる。

必ず白川を落とす。

連係プレイでスマホを奪う

賢太が車中からグランドホテルに入る白川を見張り、入った合図を貴一に送る。

ホテルのラウンジに待機している貴一は了解と答える。

泰造となお美、若菜と美波も席に着きスタンバっている。

若菜はスマホを白川が写るように設置し、準備完了と言う。

なお美と泰造劇場開幕。

私もう帰るわ！といきなり怒って立ち上がるなお美。

どうしたんだよいきなり！と泰造。

泰造はなお美を追いかけて引き留めさっきまで楽しいと言ってたじゃないかと言う。

とにかく派手にラウンジで言い合うなお美と泰造。

泰造はよろめいて白川にぶつかる。

泰造は白川に謝りつつスマホを盗む。

若菜が泰造に歩いて近づきすれ違いざまにスマホを受け取り、貴一のバックに放り投げる。

喜一はそれをバックから取り合出しパソコンでハッキング。

ハッキングが終わると若菜がスマホを取り、泰造にこそっと渡す。

泰造はスマホを床に落とし白川の方に足で近づける。

なお美と仲直りした泰造は白川に先ほどは失礼しました、スマホ落ちてますよと声をかけた。

ひとまずここまでは成功。

白川の弱みを握るハコメンバー

ハコメンバーはラウンジで白川のGPSを確認し動線を追っている。

白川が自宅に帰ったことを確認。

白川のパソコンに同期する優貴。

するとくじ当選金がちょこちょこ入金されている形跡を発見。

白川杏奈は抽選システムを捜査して自分が買っているくじを当たりにしていたのだ。

しかもばれないよう小さな当たりをだして金をため込んでいた。

総額は約1千万。

自分達がやろうとしている詐欺を白川がすでにやっていたのだ。

今回はこれをネタに脅すことにした。

白川とラウンジで直接接触するのは貴一が担当することに。

ハコメンバーの一連の会話を録音している怪しい男。

その男はすぐさま白川を検索し6億とつぶやいた。

名簿屋と連絡がとれなくなる朱雀

豚足を食べている玄武のところに朱雀が櫛田君かしてくれないとやってくる。

どうしたと聞く玄武。

朱雀は言う。

名簿屋と連絡取れなくなっちゃって。

飛んじゃった？と玄武。

また朱雀。

あり得ないでしょ。

このままだと5千5百万の損失なんだけど。

玄武はわかったと答え、朱雀はよろしくと言った。

仲間に入れろと近づいてくる男

残り29時間。

いよいよ白川に接触する日。

白川を車内で見張っている賢太と泰造。

白川がラウンジに入ったところで貴一に合図。

ラウンジには美波たちも自然に振る舞い待機。

貴一がターゲットに接触しようとすると私もその話の仲間にいれていただけないでしょうかと昨日録音していた男が近づいてきた。

男は録音を聞かせる。

あなたたちがたくらんでいることは全部わかっていますと今回の仕事について話す。

美波が立ち上がると貴一が動くな、ここは俺に任せろと話す。

誰だお前と言う貴一。

するとその男。

誰でもかまわないでしょう。

私にもうまい汁をすわせていただけないでしょうか。

6億を3・3でわけるというのはいかがでしょう？

ふざけるなと貴一。

すると男。

でしたら、このデータを警察に渡します。

さぁどうしますか。

仲間と相談させてくれという貴一。

美波が離れたところから要求には応じられないと言うが、通報されたら全てが終わりだと言う貴一。

俺たち全員殺されるぞと貴一。

3億でも命があるだけましだ。

貴一はその男にわかった、その代わり、録音データを渡せと言う。

男はもちろん全部終わったら渡しますと答える。

貴一は白川に1人で話に行くと言うが、その男は私もビジネスパートナーとして一緒に行くと言うのだった。

そこまでに流れを確認している美波は計画通りねと言った。

貴一の決意

実は最初から男が近づいてくることは計画済みだったのだ。

貴一と勇気の仮住まいの回想

貴一がこれで行くと決意したのは父親の手帳に書かれたルールだった。

貴一は優貴に言う。

親父は潜入中ルールを決めていた。

身も心も犯罪者にならないためにな。

貴司の手帳を優貴に見せる。

そこにはこう書かれている。

「俺は警察官だ。騙すのは悪人だけだ」

貴一は言う。

俺たちも騙すのは汚い金でのうのうと生きている奴だけにするぞ。

優貴はうなずいた。

入間から受け取った資料の中身

貴一が入間から受け取った資料はこれまで逮捕歴があって現在も詐欺犯罪に関わっているもののリストだったのだ。

その中には仲間に入れてくれと近づいてきた男の資料もあった。

その男の隠し口座などにある資産総額は20億円に達するとされている。

その男こそ今回の本当のターゲット。

本当の計画

話は計画段階までさかのぼる。

白川を脅すと言うのは全て嘘の計画だという貴一。

どういうことだと賢太。

優貴が説明する。

たとえエンジェルウィンのチーフプログラマーでも誰にも知られずに不正を行うことなんてできない。

だったら何をする気と美波。

本当のターゲットはこの男だと男の資料を写しだす貴一。

優貴が男について説明。

男の名は名取理。

投資詐欺でぼろもうけしてる詐欺師。

数億は現金でため込んでる。

そして貴一。

名取に嘘の計画を本物かと思わせる。

どうやってと聞く泰造。

貴一が作戦を説明する。

名取はよくグランドホテル横浜のラウンジをなわばりにしている。

そこで俺たちが白川を狙っている現場を目撃させる。

奴は必ずくいついてくる。

でも白川さんどないするん？本人は何も知らへんのやろとなお美。

すると貴一。

本人を呼ぶ必要はない。

誰かが白川になりすませばいい。

白川は優貴が化けることに。

プログラマーになりすますにはそれなりの知識と技術が必要だからという理由。

白川にみたてて若菜がメイク。

若菜はコスプレが趣味で詐欺メイクとかよくやっていただけのことはあり、優貴を完璧に白川に変装させた。

偽白川に接触する貴一と名取

今に戻る。

偽白川の前に座る貴一と名取。

あんた白川さんだよなと貴一が聞くと偽白川。

ええそうですけど、あなたは？と偽白川。

エンジェルウィンのプログラマーの立場を利用し不正に当たりをだしてるだろと貴一。

何の話ですかと偽白川。

貴一は不正の証拠を見せて言う。

全て証拠はつかんでいる。

あんたにやってほしいことがある。

1等の当たりをだせ。

6億ですか！と偽白川。

そうだという貴一。

偽白川が言う。

そんなの無理です。

少しずつ当てるからバレないんです。

すると貴一。

やらなきゃあんたの人生は終わる。

どうするか今すぐ決めろ。

偽白川からの条件は現金1億の前払い

偽白川が答える。

わかりました。

でも条件があります。

どうせすぐにバレます。

だから逃げるための資金をください。

前金で1億。

足がつかないように現金でお願いします。

貴一が言う。

お前立場がわかってるのか？

脅してるのはこっちの方だぞ。

また偽白川。

でも私がいなければ6億は手に入らない。

それを聞いた貴一は悔しそうに言う。

てめぇ。

1億なんてどこにあるんだ。

金は6億手に入ったら渡す。

優貴は言う。

駄目です。

当たりが出てから当選金が口座に振り込まれるまで1週間かかります。

私はその前に逃げるつもりです。

前金で1億。

この条件は譲れません。

机をたたき立ち上がる貴一。

これ以上話しても無駄だなと言い放つと名取が待ってくださいと言う。

1億の現金を用意すると言う名取

1億なら私が用意しましょうと言うのだった。

顔を見合わせるハコメンバーたち。

本気か？と貴一。

その前に確かめたいことがありますという名取。

そして名取は偽白川に聞く。

あなた本当に当たりくじを出せるんですか？

安いヤツでかまいません。

この場で当たりを出してください。

偽白川はわかりましたと答えパソコンを操作。

パソコンの画面を名取に見せながらくじを購入する偽白川。

6等が当たる。

偽白川がお金は後日指定の口座に振り込まれる仕組みになっていますと説明する。

実は今回偽白川が使ったエンジェルウィンのサイトも偽物。

あらかじめ優貴が用意していたものだった。

当選させることができると確認した名取は納得して言う。

いいでしょう。

1億は私が用意します。

その代わり6億は私の口座に振り込んでいただきます。

1億用意するのに3日かかると言う名取

貴一がおいおいちょっと待てよというも、お金を出すのは私ですと強気で話す名取。

分け前はしっかり払いますと言う。

わかったと答える貴一。

そしてどれくらいかかる？と名取に聞く。

名取は1億だから3日は見ていただかないとと答える。

それだとハコメンバーにとってのタイムリミットが過ぎてしまう。

貴一は駄目だ明日中に用意しろと言う。

それは無理ですと名取。

だったらこの話は無しだと貴一。

名取はどうしてそんなに急ぐんですか？と聞く。

貴一は答える。

6億のくじの販売期間は明日までだからだ。

パソコンを見せると期日が書いてある。

本当にそれだけですか？と名取が聞くが貴一はああと答える。

少し考えさせてください、明日またご連絡しますと名取は去っていった。

アイツが乗って来なかったらどうするんだと賢太。

エサはまいた、後は待つだけだと貴一は言った。

食いついた名取

玄武と美波がテレビ電話している。

お金は用意できたかなと玄武。

美波が答える。

既にカモは引っかけました。

後は取引を成功させるだけです。

すると玄武。

本当にカモはのってきたのかな。

まぁいいか、もうすぐわかるしね。

楽しみにしているよ。

残り後5時間

名取から連絡はまだない。

みんな絶望をあらわにしている。

すると貴一のスマホに名取から1件のメール。

「今夜、8時、919号室」

全ては今夜決まるという貴一だった

死んでいた名簿屋

櫛田がある場所に向かっている。

鍵を開けて中に入る。

テレビの音声が聴こえる。

ゆっくりと奥に入っていく。

沢山の資料が入っている棚をとおりぬけると、ソファーに男が座っている。

櫛田が確認するとその男は既に死んでいた。

櫛田は朱雀に電話をし名簿屋が死んでいると伝えた。

朱雀はちっと舌打ちをした。

現金を受け取りに行く貴一と偽白川

残りあと2時間

車の中でカップ麺をすすりながら賢太が泰造に聞く。

泰造さん、もし本当に6億当たったらどうしますか。

泰造は娘に中華をごちそうしますよと答える。

賢太が言う。

どんだけ高い中華っすか。

でも6億あればなんでもできますよね。

こんな生活から抜け出すことも。

すると泰造。

賢太、うかつなことを言うもんじゃないです。

誰が聞いてるかわかりませんから。

賢太は当たりを見まわした。

貴一と偽白川が現金受け取り現場グランドホテル横浜に到着。

美波たちもケーキを食べながらラウンジに待機。

エレベーターに乗り込む貴一と偽白川。

不安そうな偽白川に大丈夫だ必ずうまくいくと貴一は声をかけた。

ノックをして部屋に入る貴一と偽白川。

見張り役が2人をチェックする。

お座りくださいと名取が2人を促す。

約束のお金はという偽白川に1億を見せる名取。

当たりを出してから渡すと言う。

偽白川はパソコンを操作しだす。

どうぞと名取に渡す。

名取がログインし購入する。

当たりがでる。

1等！

にやりと笑う名取。

そして偽白川にお金が渡される。

名取は録音データを渡しながら、分け前の3億は6億が振り込まれ次第支払いますと言う。

白川が偽物だとバレる

せっかくだから祝杯でもあげませんか、いいウィスキーが手に入りましてねと名取が準備を始める。

すると本当の白川のSNS投稿通知が名取のスマホに入る。

見てみるとばっさり髪を切っている白川の姿。

その投稿を険しい顔で見る名取は振り返りお前白川じゃねぇな、やれ！と見張り役に指図。

しかし貴一が2人とも即座にノックダウン。

名取がくそっとアイスピックで優貴を刺そうとするがそれも貴一が撃退し、現金を持って2人は部屋を出る。

作戦は成功した。

美波の考えじゃないことを玄武はお見通し

美波が玄武に報告している。

玄武は言う。

そう、それは傑作だったねぇ～。

では約束通りボーナスを届けましょう。

ありがとうございますと美波。

玄武がお金で口を拭きながら続ける。

けどね、嘘は良くないね。

今回の絵を書いたのはあの兄妹でしょ？

お前犬以下だな。

そういって玄武は電話を切った。

美波以外のメンバーが成功を祝して乾杯をしている。

ボーナスはいくらなんでしょうと若菜。

泰造が答える。

相場はもうけの10％。

今回は儲けが1億なので1千万。

それを7人でわったらと賢太。

150万と貴一。

3日で150万とよろこぶメンバー。

賢太も全部2人のおかげです、貴一さん乾杯しましょうと上機嫌。

若菜も優貴ちゃんおつかれと上機嫌。

美波はそんな皆の様子を浮かない顔で見ていた。

新しい名簿屋探し

幻獣幹部たちがテレビ電話で櫛田から名簿屋の死因について聞く。

櫛田が話す。

心不全とのことです。

不審な点はないと。

幹部たちが話す。

青龍は、あのじじい歳だったからなと言う。

名簿がないとハコの上がストップすると朱雀。

それだけはさけないとと白虎。

代わりに名簿を作る人間見つけないとなと青龍。

玄武がそれならいい考えがあるの、例の姉妹と言う。

青龍はまだうちに入ったばかりだろ。

すると白虎もなぁんかこの兄妹よくない気を感じるんだよねと話す。

しかし玄武はけど3日で1億あげてきたでしょうと言い、青龍がどう思う隣にいる鳳凰に聞いた。

拉致される貴一と優貴

貴一と優貴の帰り道。

優貴はこれで玄武に認められたかな。

貴一が言う。

でもまだ幹部の１人に過ぎない。

全てはここからだ。

よし、飯でも食うか。

するとサッカーチームのサポーターなのかなんなのかテンション高めな若者の集団がいる。

その集団は貴一と優貴を囲む。

そして突然覆面をかぶせ、電気ショックを与え、注射をし気を失わせる。

車がやってきて貴一と優貴は乗せられてしまった。

貴一が目を覚ますと自分も優貴も板に固定され身動きが取れない状態。

玄武がようやくお目覚めねぇとやってくる。

金なら稼いだでしょと優貴。

玄武は今日は別件と言うと、コツコツとヒールの音がする。

やってきたのは朱雀だった。

朱雀は言う。

今回お前は名取理をターゲットにした。

でも名取が詐欺師で億の金を貯め込んでいるということを知っている人物がどこにいる？

私からの質問はシンプル。

誰から名取の情報を得た。

正直に答えてさもないと。

貴一の顔の横には少し離れたところに電動のこぎり。

スイッチを入れると電動のこぎりが貴一に近づいていく。

最悪だと言う貴一だった。

潜入兄妹2話考察とメモ

私個人的な第2話の考察やメモです。

第2話逆さ文字

今回の逆さ文字を全部繋げると「外連味」でした。

外連味（けれんみ）：はったりをきかせたりごまかしたりすること

入間が言っていた本当のことって何？

本当のことって何でしょうね。

もしかしたら貴一たちの父・貴司は幻獣側についちゃってたとか。

まさかね～。

名取の取り分減ってないか!?

名取は分け前3億は6億が振り込まれ次第払いますって言ってましてね。

あれれ、1億現金で偽白川に払っちゃってるから結局2億の儲けになっちゃうってことよ。

3億より減っちゃってるよね？

もとから払うつもりもなかったのか。

次回は白虎！正体は!?

白虎は40代女性ということですね。

何度も何度も見てみたんですけど、口元が天海祐希さんのように感じる～。

実際の天海さんは40代ではないんですが、十分見えますしね。

それか黒谷友香さん。

黒谷さんは40代。

誰でしょうねぇ～。

潜入兄妹第2話感想

ということで幻獣の幹部2人目は白石聖さんでした。

この女優さんは新空港占拠にも出演していた方です。

あの時は最初情報分析官として志摩さんといっしょに本部で活躍してましたが、内通者で最後は獣の犬ということが判明しましたが、今回は最初から悪い方ですね。

それにしても病院占拠も空港占拠も鬼や獣は何か理由があって組織化してましたが、今回の詐欺グループ幻獣はただ悪いだけの人なのかしら？

ハコ長の美波は犬以下って言われちゃって次回どうなるんだろう。

悪い人だけどなんか心配です。

みんな幻獣に入るまでになにかストーリーがありそうで気になります。

今後はそこもフォーカスされていくんでしょうか。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「潜入兄妹」第2話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。