潜入兄妹5話ネタバレ･あらすじ 藤ヶ谷太輔が鳳凰！幻獣幹部と九頭龍と関係はとは？

2024年10月スタートのドラマ「潜入兄妹」。

嵐・櫻井翔さん主演のドラマ大病院占拠と新空港占拠のチームが集結したオリジナルストーリーのドラマになっています。

第4話では白虎からの依頼・おねだり女子プログラムの奪還に成功する貴一たちでしたが、成功してほっとしたのも束の間、優貴が青龍にさらわれてしまいました。

今回は第5話のネタバレをご紹介します。

今わかっている幻獣幹部の情報やオリジナルの相関図もあるので気になる方は見てみてください。

潜入兄妹基本情報

潜入兄妹の基本情報です。

潜入兄妹第5話の相関図

潜入兄妹第5話をわかりやすく相関図にしました。

幻獣幹部第5話までの時点でわかった情報

幻獣幹部について第5話までにわかっている情報です。

幹部称号	それぞれの後ろ姿	正体
鳳凰（リーダー）	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP
青龍	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP
朱雀	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP
白虎	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP
玄武	出典:潜入兄妹公式HP	出典:潜入兄妹公式HP

潜入兄妹第5話のあらすじ

潜入兄妹第5話のあらすじです。

“12時間以内に『カラス』の正体を突き止めろ”――。父を殺した鳳凰に復讐するため、巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入した兄･貴一きいち（竜星涼）と妹･優貴ゆき（八木莉可子）。組織のトップに君臨する鳳凰まであと一歩に迫る兄妹に、最後の砦、青龍の罠が襲い掛かる！！

数時間前、青龍の下で働く集金屋が、“叩き（＝強盗）”に遭ったフリをして詐欺の売上金1000万円を盗み出した。集金屋にウソの叩きを指示していた黒幕『カラス』の行方を追う青龍は、「カラスは、おまえだ」と貴一に疑いの目を向け、手始めに優貴の命を奪おうとする！

覚えのない濡れ衣を着せられた貴一は、「俺が本物のカラスを突き止める！」。優貴を救うため、貴一は自らの潔白を証明しようとするが……。

青龍が指定したタイムリミットは12時間！ それまでに本物の『カラス』を暴き出せなければ全員皆殺し！ 誰が敵で、誰が味方か……予測不可能な究極のダマし合い！ そしてついに、“鳳凰”の正体が明らかに！！

引用:潜入兄妹HP

潜入兄妹第5話詳しいネタバレ

潜入兄妹第5話の詳しいネタバレになります。

カラスの濡れ衣を着せられる貴一

顔に袋をかぶせられ青龍のアジトに連れてこられる貴一。

袋を取ると優貴が椅子に縛り付けられている。

遅かったな、丸山貴一と青龍。

そして俺の金はどこだと言う。

何のことだ？と貴一は言うも青龍はこいつが全部はいたと袋叩きにした男の遺体を見せて話す。

知ってるよな？

あさひかなで・集金屋の店長。

売り上げ金を回収し幹部に運ぶのが仕事。

一昨日1,000万を運んでる途中、錦町で叩き（強盗）にあった。

貴一はそれが俺に何の関係が？と聞くが、青龍はうるせぇな殺すぞと聞く耳をもたない。

そして青龍は言う。

叩きは今月に入って3回

やったのは、カラスだ。

現場にはこの羽が毎回落ちてた。

黒い大きな羽を見せる青龍。

そして続ける。

なめられたもんだよな。

俺に正面切って刃むけやがって。

そいつはなんで？と貴一。

カラスにかわれてたと青龍。

そして現在。

カウントしながら男を殴り続けている青龍の動画を見せられている貴一。

その男は18回目に殴られたときにカラスが丸山貴一だと言ったのだった。

驚く貴一と優貴。

貴一が俺は知らない！というも青龍がハコのやつらもグルか？と聞く。

そして、やれ！妹からだと青龍が櫛田に指示を出す。

櫛田が武器を優貴に向ける。

貴一がとっさに叫ぶ。

分った！俺がカラスを見つけ出す。

そいつは俺に会ったと言ってたのか？

カラスは俺の名をかたってそいつとやり取りをした？

そんなの信じられるかと青龍。

貴一が続ける。

俺が本物のカラスを突き止める。

盗まれた金も取り戻す。

青龍は言う。

日暮れまでだ。

間に合わなかったら殺す。

もちろんお前のハコの連中も全員だ。

青龍は部下の鵡川に見張れと指示を出した。

怯えて不安がる優貴に貴一は笑顔で大丈夫だと言った後青龍を睨んで言う。

おい！

妹に何かあったら俺がお前を殺す。

わかったか！

青龍は笑って連れてけと部下に命じた。

入間に優貴を救出してほしいと連絡する貴一

青龍のアジトを出ると鵡川に誰かから電話がかかってくる。

これから出る。

待たしときゃいいよ。

などと話し込んでいる。

貴一はその隙にその場を離れ部下たちをまいて出ていった。

鵡川たちが待てこの野郎と追いかけてくるがエレベーターの扉を閉める貴一。

そして入間に電話をするのだった。

優貴が人質に！と驚く入間。

貴一はビル名を伝え救出班を送ってくれと頼む。

わかった、落ち着いて状況をと言う入間だったが、狩野が通話を一時中断。

狩野は言う。

今警察が動いたら潜入が台無しだ！

しかし…と入間。

そして吉野。

鳳凰まであと一歩のところまで来ています。

自力で乗り切るよう伝えてください。

入間は苦しそうに言う。

貴一、救出班はだせない。

すまない。

そういって電話を切るのだった。

エレベーターの扉があく。

鵡川たちも到着し、貴一に拳銃を向ける。

そして、鵡川がてめぇどういうつもりだと言うと貴一はなんかあったのかと冷静に言うのだった。

県警では狩野が入間、われわれの本当の目的を忘れるなと言い吉野と去っていった。

2人が去った後、入間はため息をはき、内に秘めた怒りから机を拳でたたくのだった。

残された優貴。

いいツラだなと青龍が言うと、優貴はにぃちゃんは絶対に来ると言う。

すると青龍。

なんでそんなことが言える？

あぁ、家族の絆ってやつか。

すると青龍は突然怒りだし、血のつながり何てくそくらえだこのやろうと優貴にすごむ。

おい、いいか、大事なのはそいつのために命張れるかどうかだろ。

そういった青龍は櫛田に見張ってろ、また勝手に殺すんじゃねえぞと言うのだった。

ハコメンバーに協力を依頼する貴一

タイムリミットまで3時間。

貴一はハコに戻り事の顛末を話し、カラスの正体を突き止めるしかないと言う。

そして協力してくれと頼む貴一。

何で私がとハコ長の美波。

貴一が説明する。

お前たちもカラスの仲間だと思われてる。

このままだと全員殺される。

なお美がもうほんまに次から次へととため息交じりにこぼす。

泰造は本当にあなたがカラスではないんですね？と聞き、貴一はああと答える。

すると美波。

私達は詐欺師、信じろと言う方が無理。

でもやるしかない。

何だこの茶番はと見張っている鵡川が突然口を挟んでくる。

お前らカラスなんだろ？

クソ寒い芝居しやがって。

そんな鵡川に貴一が言う。

ホントのカラスはどんなやつかわかるか？

俺は玄武・朱雀・白虎・青龍の顔を見た。

それに嫉妬してるやつ。

要はカラスは組織の人間だ。

何がいいてぇと鵡川。

いずれわかるという貴一。

ほざいてろと鵡川。

若菜が聞く。

でも、カラスの正体ってどうやってつきとめるの？

貴一がカラスと繋がっていたあさひと言う集金屋を調べると言うと美波があさひなら私もつかったことがあると言う。

なんなの集金屋ってとなお美が聞くと賢太が説明する。

集金屋とは詐欺の売り上げを回収する仕事。

何人かのダシ子とリーダーの店長でチームを組んでいる。

そして泰造。

例えば振り込め詐欺をやったとしますよね。

ターゲットが銀行に振込したらハコ長が集金屋の店長に連絡をするんです。

店長はすぐにダシ子をATMに走らせすぐにダシ子が全額を引き出します。

ダシ子から金を受け取った店長はお札を何枚か選び、写真に撮ります。

金の番号を記録しておけば持ち逃げされたときに追跡できるから。

その後店長はコインロッカーに入れる。

そこから運び屋を何人も経由して最終的に幹部へ届けられる。

えらい慎重やなとなお美。

警察に金の流れをつかまれないためと美波が説明。

今回は集金屋のあさひがカラスと組んで自作自演で盗まれたってことにしたってことですね。

俺はあさひのアジトを調べると貴一。

すると美波。

私達は嘘の叩きがあった現場を調べる。

泰造さんとなお美は防犯カメラを手に入れて。

日の入り時間は17時5分っすと賢太が言う。

残り3時間。

すると鵡川が言う。

そんなにあると思ってんのかよ。

あの男は殺したい時に殺す。

作戦を開始するハコメンバー

泰造となお美と賢太はあさひの金が盗まれたアジトにやってくる。

賢太が泰造となお美に偽の警察手帳を渡す。

近くの質屋に防犯カメラがついていることを確認すると刑事に変装した泰造となお美はその店へ向かっていった。

泰造が質屋の店員に下着泥棒が多発しているから防犯カメラを見せていただけませんかと言う。

質屋の店員がいつごろからですか？と尋ねるとなお美がすぐに捜査関係事項照会書になりますと偽造した書類を見せる。

それを確認した質屋の店員は納得した様子。

その頃の優貴と櫛田。

優貴がトイレと櫛田に言う。

櫛田がカッターを取り出して縄をほどく。

優貴がトイレに行く間、櫛田はずっと優貴の頭に武器を向けている。

トイレの個室に入る優貴。

貴一と鵡川はあさひのアジトに到着。

中に入りデスクの引き出しをあけて中を確認していると、突然男女が襲い掛かってくる。

貴一があっという間に抑え込むと鵡川が待て！こいつらはあさひのダシ子だと止めた。

男のダシ子は番匠昴（ばんじょうすばる）。

女のダシ子は宮川蘭（みやがわらん）。

すばるは言う。

すみません。

あさひさんが叩きに会ってから怖くて。

何しに来たんですか？とらん。

鵡川が言う。

あさひが全部はいた。

叩きは自作自演だってな。

自分でやったってことっすか？とすばる。

ありえないとらん。

今あさひさんは？とすばるが言うと、鵡川が死んだよと教える。

そして貴一。

あさひはカラスというやつに従ってた。

そいつが黒幕だ。

誰なんっすか？カラスって？とすばる。

鵡川はコイツが突き止めるらしい、お前らもつきあってやれとすばるとらんに言った。

防犯カメラの映像で何かに気が付く貴一

貴一に美波から「1人になれる？」とメッセージが入りトイレに行く貴一。

美波は防犯カメラの映像を手に入れたといい、なお美が貴一に送信。

映像を確認した貴一はおい、これってと何かに気が付く。

どうする貴一さん？と若菜が言うと、考えがあると貴一は言うのだった。

県警では入間が優貴を急須つするために行動に出た！

貴一がトイレから出てくると鵡川が何こそこそやってた？と聞く。

貴一が言う。

カラスの正体を突き止める。

エサを用意する。

5,000万だ。

幹部たちにおきた6年前の出来事とは一体!?

その頃の優貴と櫛田。

トイレから出てくる優貴。

櫛田が進むよう首で促し、優貴は歩く。

少し歩くと櫛田に幹部たちから着信。

優貴に止まれと指示をだし、櫛田は電話に出る。

玄武が妹は元気？と言う。

はい、と櫛田。

続いて朱雀が、あのプログラマー調べついた？と聞くと、櫛田ははい、裏にコイツがと写真を送る。

その写真は「9/24九頭龍3億」と書かれたメモ紙だった。

それを見たとたん幹部たちの顔が曇る。

白虎が調べを続けてと言い、櫛田ははいと電話を切った。

すると優貴が消火器を櫛田めがけて放射。

たまらずむせかえる櫛田。

その隙に優貴は逃げた。

カラスをあぶりだすためにあさひとすばるにも協力してもらう

ハコでは軍資金から用意したと美波が5,000万を捻出。

なお美が青龍っていう人にこれあげたらおさまるんちゃうん？と言うが、鵡川がそれでおさまるような相手じゃないと話す。

一体何するつもりなんですかとすばるが言うと、泰造が大丈夫なんですかこの人たちとすばるとらんを気にする。

貴一が言う。

こいつらにも協力してもらう。

あさひが死んだことを知ってる人間は？

鵡川が青龍と俺とここにいる人間だけだと答える。

それを聞いた貴一。

だったらカラスは知らないはずだ。

あさひのふりをして連絡をしてもう一度うその叩きをやらせる。

貴一は札束の写真を取り、これをエサにカラスをおびき出すと言う。

タイムリミット残り1時間。

あさひの携帯でカラスとやり取りをするハコメンバー。

それを見ていた鵡川がお前が本当のカラスじゃなかったのかよと貴一じゃなかったと分った様子。

あさひとカラスがやりとりしたメッセージ内容

あさひ「また叩きをでっちあげないか」

カラス「前のはバレてないのか？」

あさひ「奴らは本物の叩きだと思ってる」

カラス「何回もやると疑われるぞ」

あさひ「今度は5,000万だ、これで最後にしよう」

カラス「時間と場所は？」

あさひ「30分後に長者町のコインロッカー、叩きのふりをして俺から金を奪ってくれ」

カラス「了解」

食いつきましたねと泰造。

するとらんが言う。

でも誰が金を運ぶんですか？

あさひさんはもう…

貴一がすばるに言う。

あんたがあさひになりすますんだ。

背格好が似てる、帽子を深めにかぶれば気付かれないと美波。

待ってください、そんなの無理ですよとすばるが言うが、若菜が大丈夫、私がそっくりにしてあげると言う。

そして賢太。

近くで俺たちが待機する。

カラスが現れたらすぐにつかまえる。

俺たちに任せろと貴一。

すばるはわかりましたと答えた。

優貴が監禁されているビルへ潜入する入間

優貴と櫛田。

まだ逃げている優貴。

入間が優貴がいるビルの前に立っている。

携帯にはGPS。

入間は110番に電話をし、若い女性が男たちに拉致されるのを見ましたとビルの場所を伝えた。

そして入間は拳銃を構えビルに1人で乗り込む。

優貴は必死で逃げ続けている。

そしてある場所に身をひそめた。

そこへ櫛田がどんどん近づいてくるが、突然音声が流れる。

横浜署関内中区大通町東部パレスビルにおいて女性が拉致されたとの通報あり。

各警戒員は現場に向かわれたり。

それを聞くと櫛田はどこかへ去っていった。

その隙にまた逃げ出す優貴。

そして優貴は入間と遭遇し、入間が優貴を安全な所へ案内しようとすると櫛田が現れる。

入間が櫛田に撃たれてしまう。

お前、誰だと入間が櫛田に向かって言う。

櫛田は入間に向かって武器を構えるが、サイレンが鳴り、入間にとどめをさすことなく優貴を連れて去っていった。

叩きの現場にやって来るもカラスが現れない

貴一たちはたたきのふりをする現場に到着。

あさひに変装したすばるが金の入ったボストンバックを持って現場に立つ。

まわりには賢太と泰造も待機。

たたきのふりをする現場には誰も来ない。

何かがおかしいと貴一が車を飛び出しすばるのもとへ。

ボストンバックを確認すると金は紙切れにすり替えられていた。

どうなってる？と貴一は紙切れを投げ捨て、すばるに掴みかかる。

お前何をした？バックを持ってたのはお前だろ！金はどこやった？

すばるはなんも知らないっすよと答える。

すると鵡川がそうか証拠を見つけたかと誰かと電話で話しながら貴一のもとにやってくる。

そして貴一に言いう。

丸山貴一、やっぱりお前がカラスだったか。

お前の計画は全てよんでたよ。

すばるがうまくいきましたねと鵡川に言った。

優貴と櫛田。

優貴はまた椅子に縛り付けられている。

武器を向けている櫛田。

青龍がやってきてお前逃げ切れるとでも思ったかと言う。

櫛田が今にも優貴を撃ちそう。

青龍はまだだ、まだ我慢しろと櫛田を止めた。

貴一がカラスなのか!?

優貴のもとに鵡川たちに連れられて貴一がやってくる。

ハコと青龍の通話が開始される。

ハコでは鵡川の部下が拳銃をハコメンバーに向けている。

青龍が言う。

で、カラスは突き止められたか？

鵡川が答える。

突き止められるはずがありません。

コイツがカラスだからです。

鵡川が1,000万です、コイツが持ってましたと盗まれた金を出す。

どういうことと優貴？

鵡川がばんじょう説明してやれとパソコン越しにすばるに言う。

2時間前鵡川さんが俺たちのアジトに来たんです。

現在

優貴がそんなのあるわけない！あんたが！と叫ぶ。

通話越しにすばるは話す。

鵡川さんが言った通りでした。

金はする変えられてました。

紙幣番号が一致しました。

盗まれた金で間違いありません。

そいつは1,000万盗んだだけじゃありません。

今度は5,000万使って俺らをカラスにするつもりだったんです。

おしまいだな、丸山貴一と鵡川。

本当のカラスの正体は！

優貴が言う。

違う！あんた（鵡川）がこの1,000万を私たちの家に仕込んだ。

一部始終を聞いていた貴一が言う。

いや、カラスはこいつ（鵡川）じゃない。

こいつは俺の指示通りに動いただけだ。

すべては本当のカラスをあぶりだすための罠だった。

そして鵡川は騙されてたのはお前らなんだよとすばるとらんに向かってパソコン越しに言う。

青龍がどういうことだ、説明しろと言う。

現在。

貴一は話す。

当然すばるとらんは食いついてきた。

自分達が盗んだ1,000万を俺の部屋に持ち込めば俺がカラスってことになる。

貴一はらんが部屋に入り盗んだ1,000万を仕込んでいる映像を青龍に見せる。

貴一はすばるとらんに向かってパソコン越しにカラスはお前らだと言い放つと鵡川の部下がすばるとらんを取り押さえ銃を向ける。

青龍が本当に度胸あるなというと、すばるは知らねぇっすよ、俺たちはあさひさんに命令されてと言い訳をする。

らんもまたカラスと名乗れって言ったのもあさひさんなんですと必死に言う。

しかし、青龍は連れてこいと指示をだし、後は俺がやると指にナックルを装着した。

青龍は最初から貴一がカラスではないと知っていた

優貴をはなせという貴一。

櫛田は縄を切り開放した。

青龍が言う。

まさか本当にカラスを突き止めるとはな。

お前には無理だと思っていたよ。

貴一

お前、カラスが俺じゃないとわかってて。

動画は加工されたものだったのだ。

貴一がなんでそんなことを？と聞くと、お前がカラスを見つけられるかどうか試す価値はあったと青龍。

貴一ができなかったらと聞くと、青龍は殺すだけだ、カラスとしてなと言う。

それを聞いた貴一はてめぇと青龍を睨む。

青龍はよくやったとだけ言って去っていった。

入間と貴一

貴一は入間と会っている。

貴一は言う。

今回よくわかった。

いざとなったら警察は俺たちを見捨てる。

すまないと謝る入間。

また貴一。

でも、入間さんは助けに来た。

結果優貴は死なずにすんだ。

おかげさまでこのざまだと入間は肩をさする。

今週の報告だと入間にデータを渡す貴一。

入間は言う。

これで青龍にも認められた。

残るは鳳凰。

そのころ、櫛田はビルに侵入してきた入間の映像を見ていた。

美波の家やら賢太の彼女

ハコ長・美波が家に帰る。

家の中はゴミであふれかえっている。

冷蔵庫の中にはミネラルウォーターのみ。

散らかった部屋の中にある椅子に座りミネラルウォーターを飲む美波。

お次は賢太。

彼女と会っている。

彼女は妊娠を告げ、賢太は喜んでいる様子。

彼女はお腹をさすりながらこの子のためにもお仕事がんがってねと賢太に言い、賢太はああとうなずくがその表情は少し複雑そう。

カラスの裏にいたのはまた九頭龍

幹部たちのアジトでは青龍が血の付いたナックルをはずし、カラスが全部はいたと報告している。

裏にいたのは九頭龍。

朱雀が言う。

だったらあの兄妹つかえるんじゃない。

そうだなと青龍。

白虎が話す。

あんたたちとおんなじ消えないものを目の中に感じた。

炎が燃えさかる家の前で2人の少年が手をつないでたたずんでいる。

青龍は言う。

一緒にすんじゃねぇ。

あの兄妹を兄貴に合わせる。

スーツ姿の男がやってくる。

彼を知り己を知れば、百戦して殆（あや）うからず。

彼を知らずして己を知れば、一勝一負（いっしょういっぷ）す。

彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず殆うし。

戦いに勝つためには敵だけでなく見方のこともよく知る必要があるというへいほうの言葉です。

ようやく会えるんですね2人に。

楽しみにしています。

丸山兄妹。

鳳凰が呼んでいる

優貴がハコに戻ってきて若菜となお美はよかったねぇと向かえる。

ありがとうと皆に頭をさげる優貴。

ハコ長の美波は別にあんたのためにやったんじゃない、生き残るためと言う。

泰造さんはでも助かってよかったじゃないですかとしみじみうなずく。

ハコには青龍からのボーナスが届いていた。

こんなにと嬉しそうな若菜。

それを複雑そうに見る優貴。

そしてそんな優貴を心配そうに見る貴一。

するとハコには物騒な男たちが突然やってくる。

そして貴一と優貴に言う。

お前ら来るんだ。

鳳凰がお呼びだ。

貴一は鳳凰…最悪だと呟いた。

潜入兄妹第5話考察とメモ

私個人的な第5話の考察やメモです。

第5話逆さ文字

今回の逆さ文字を全部繋げると「無所帰」でした。

無所帰：帰る所がない

入間はなぜ櫛田にとどめをさされなかったのか？

人殺しを我慢しなさいと言われるほどの櫛田なのに、なぜ入間にとどめを刺さずに去って行ってしまったんだろう？

入間が仲間だから？

う～ん。

でも入間は危険を顧みず自ら優貴を助けに行ったしなぁ～。

九頭竜と関係ありそうな幹部メンバー？

前回登場した新しい九頭龍。

幹部たちが櫛田からの報告で九頭龍の名前を目にしたとたん、皆が暗い表情で黙ってしまいました。

6年前の遺骨を囲んでの盃と何か関係があるのでしょうか。

6年前幹部たちは誰の遺骨を囲んでいる？

6年前、幹部たちメンバーにとって尊敬すべき人物がなくなったようなシーンがありました。誰なんでしょうか。

幹部たちには一体何があったのでしょう。

家事の家の前で立ち尽くす少年

前後の話から察するに燃え盛る炎の前に立っている少年2人は青龍と鳳凰なのでしょう。

2人は兄弟なのかな。

両親があまりいい人達ではなくて、自分達で家に火をつけちゃったとか？

結局幹部たちの背景にも何かそれぞれ結構な事情がありそうなにおいがしてきましたね。

潜入兄妹第5話感想

見ました～。

今回はタイムリミットまでが短かかったですね。

やっぱり鳳凰は藤ヶ谷さんだった。

青龍と違ってヒントが多すぎでしたかね。

内容としては優貴が殺されることはないだろうと安心して見てましたけど、相変わらずのどんでん返しがおもしろい！

いいですよね、このドラマ。

視聴率があまりよくないようなことがネットにのってたりしますが、面白いんだけどなぁ。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「潜入兄妹」第5話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。