【潜入兄妹】6話ネタバレと考察:内通者の存在発覚!幻獣幹部が九頭龍を追う理由は!?

2024年10月スタートのドラマ「潜入兄妹」。

嵐・櫻井翔さん主演のドラマ大病院占拠と新空港占拠のチームが集結したオリジナルストーリーのドラマになっています。

第5話では青龍に優貴を人質にとられ、カラスの正体を突き止めることになる貴一でしたが、またハコメンバーと協力し、裏の裏をかいてカラスの正体を突き止めました。

そして、とうとう鳳凰のお顔が明らかになりしたねぇ～。

今回は第6話のネタバレをご紹介します。

潜入兄妹基本情報

潜入兄妹の基本情報です。

潜入兄妹第6話の相関図

潜入兄妹第6話をわかりやすく相関図にしました。

潜入兄妹第6話のあらすじ

潜入兄妹第6話のあらすじです。

父の仇を討つために巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入した兄･貴一きいち（竜星涼）と妹･優貴ゆき（八木莉可子）は、ついに復讐相手・鳳凰（藤ヶ谷太輔）にたどり着いた。

「鳳凰……！」――怒りに震える貴一を悠然と見据える鳳凰は、あいさつ代わりの“テスト”で貴一の力量を確かめると、「お二人に仕事を頼みます。あとは朱雀の指示に従ってください」――。

優貴のためにもこれ以上危険を冒したくない貴一は、入間（及川光博）に頼んで鳳凰を逮捕してもらおうとするが、「いま逮捕したところで、殺人罪で起訴はできない」と入間。父を殺した確かな証拠をつかむには、鳳凰の信頼を得て懐に飛び込むしかない……。

覚悟を決めた貴一は朱雀（白石聖）の指示に従い、ある企業にランサムウェア(パソコンに保存されているデータを使用できなくすること)を仕掛けて身代金をだまし取ろうとするが、予期せぬ罠にハマってしまう――。

果たして鳳凰の狙いは！？『幻獣』の真の目的とは！？ついに父の仇にたどり着いた兄妹に、最悪の事態が待ち受ける！！

引用:潜入兄妹HP

潜入兄妹第6話詳しいネタバレ

潜入兄妹第6話の詳しいネタバレになります。

鳳凰と対峙する貴一と優貴

現在

いよいよ鳳凰と対峙する貴一と優貴。

2人は袋をかぶせられ幹部たちのアジトに到着する。

そこには青龍や朱雀・玄武に白虎と言った今まであってきた幹部が久しぶりと貴一と勇気を出迎える。

何の用だと貴一が言うと今からあんたたちの運命が決まると白虎が話す。

人類最大の発明はなんだかわかりますかと言いながら鳳凰がやってくる。

そして鳳凰は火ですと言う。

貴一が今にもとびかかりそうになるが、優貴が貴一の袖をつかみ止める。

そんな優貴は息が荒くなっている。

鳳凰が続ける。

火のおかげで人類は肉を食らい戦争で大量虐殺を行うようになりました。

火は想像と破壊の象徴なんです。

あなたの目にも強い炎がやどっています。

確かめさせていただきます、あなたの炎の色を。

そいって鳳凰は突然拳銃を貴一の横に置いて言う。

ルールは簡単です。

残りのたまは一発。

どちらでもかまいません。

片方を撃ち殺してください。

制限時間は2分。

さぁ始めてください。

そういってタイマーをまわす。

そしてまた言う。

あぁ言い忘れていました。

2分後に2人とも生き残っていたら両方とも殺します。

動かない貴一と優貴に、どうしましたか？と鳳凰。

そして期待外れでしたかと話す。

貴一は鳳凰を睨んでいる。

貴一たちに向かって手下が拳銃を向ける。

すると貴一は待てと言い拳銃を手に取る。

鳳凰はその調子です、後1分と言う。

貴一は鳳凰に拳銃を向けた。

すると鳳凰。

なるほど、面白い選択です。

ですが、私を撃ったら…

手下は優貴の方にも拳銃を向ける。

はったりだ、この銃には弾は入ってないと貴一が言うと、そう思うんなら妹を撃ってみてはいかがでしょうと鳳凰。

鳳凰は貴一の前に歩み寄り拳銃に自分の額を近づけ、どうであれ、あなたは生き残る、後20秒と話す。

後10秒。

カウントダウンをする鳳凰。

すると貴一は叫びながら自分の額に銃を押し当て引き金を引いた。

空砲。

幹部たちは笑う。

鳳凰はいい炎でしたよと言う。

そして続ける。

お二人には仕事を頼みます。

後は朱雀の指示に従ってください。

朱雀が貴一に携帯を渡し、24時間いつでも出てと言う。

これからあんたは私のもの、わかった。

またお会いしましょう丸山兄妹と鳳凰が言うと、貴一たちは顔に袋をかぶせられた。

朱雀の過去

入間に会う貴一。

入間がそうか、ついに鳳凰とと言うと、貴一はこれ以上優貴を危険な目にあわせるわけにはいかないから、早速捕まえてくれと話す。

すると入間。

まだだ。

現段階では鳳凰が親父さんを殺した証拠はタトゥーしかない。

逮捕したところで、殺人罪で起訴はできない。

やつの信頼を得て、懐に飛び込むんだ。

あと少しだ、貴一。

賢太が携帯で子育てにかかる費用を調べている。

3,000万～4,000万。

賢太の通帳の残高は16万ちょっと。

途方にくれる賢太だった。

貴一と優貴は家で今後のことについて話し合っている。

貴一は言う。

朱雀の仕事をやり遂げ、鳳凰の懐に入る。

徹底的にやつのことを調べるんだ。

そして、貴一は入間からもらった朱雀の情報を優貴に伝える。

朱雀のモンタージュ写真を紹介したら逮捕者リストに特徴の一致した人物が見つかった。

雲出茜30歳。

もともとは優秀な税理士だったが7年前にベンチャー企業で脱税と裏金作りをした容疑で逮捕され1年間刑務所に入っていた。

脱税の理由は男。

ベンチャー企業のCEOと不倫関係にあった朱雀はその男のためにやったと証言していた。

だが男は容疑を否認し、朱雀だけがつかまった。

男は朱雀を切り捨てた。

そして1年後に男は殺されたが犯人は未だ見つかっていない。

しかも殺されたのは朱雀が出所した日。

あの女は危険だ。

裏切ったものには容赦はしない。

やり遂げるしかないと優貴。

鳳凰、必ずしっぽを掴んでやると言う貴一だった。

幹部組織を作ったのは九頭龍

幹部たちのアジトでは遺骨に線香をそえながら鳳凰が覚えていますか、あの日のことをと他の幹部たちに話している。

すべてはここからはじまりました。

6年前の回想シーン

青龍がなんだなんだ急によびだしやがってよぉ～と青龍と鳳凰がやってくる。

既にそこには玄武と朱雀と白虎。

誰だお前らと青龍が言うと、玄武が笑い出してうるさいねぇチンピラはと言う。

青龍がすごんで殴りかかろうとするが鳳凰が落ち着けと青龍を止め、俺たちは呼び出されたんですボスにと言う。

じゃあ私と一緒と白虎。

朱雀もみんなそうみたいね。

全く騒がしいな～とある男がやってくる。

その男は九頭龍。

そして九頭龍は言う。

これから幹部同士になるんだ、仲良くしろ。

うちで特にいい働きをしてくれた5人だ。

お前らは今日から神様になる。

九頭龍は青龍、白虎、朱雀、玄武とそれぞれに盃をわたしながら4つの方角から俺を守れと言う。

そして最後に鳳凰だと鳳凰に盃を渡し、お前が4人の神様をまとめるんだと言った。

これからお前らは俺の家族になる。

その意味が分るか。

乾杯だ。

そして皆盃を一気に飲み干した。

現在

あれから6年、ようやくこの時がきた。

九頭龍、ぶっころしてやると青龍がいった。

するとパソコンからアラームがなる。

えさにかかったと朱雀が言うと鳳凰がでは、はじめてくださいと合図。

鳳凰直属のハコとして朱雀から指示を受ける

ハコではどういうことですかと美波。

朱雀が言う。

あんたたちは鳳凰直属のハコになったてこと。

なお美が、何それ？うちら出世したん？と言うと、朱雀はもちろん分け前は10％上がると言う。

マジすかと賢太、ヤバッと若葉。

美波は冷静に私たちは何をすればいいんですか？と聞く。

朱雀が説明する。

12時間前にある企業にランサムウェアをしかけた。

なお美がわからないでいると、朱雀は近くにいる優貴と貴一に説明してと言う。

優貴と貴一が説明する。

ランサムウェアとは

コンピューターウィルスの一種。

例

実在する企業を装ったメールに含まれるURLをクリックするとダウンロードを促すメッセージが表示され実行すると感染。

感染したパソコンを窓口にしてサーバーにアクセスしデータを盗んで暗号化。

企業の業務をとめることもできるし、機密情報を流出させることもできる。

その結果

感染させたら暗号化データを元に戻すのを条件に身代金を要求。

セキュリティーの専門家を呼んでも解除は不可能。

業務は停止したままだと企業に甚大な損害を与える。

すると賢太、だったら身代金を払った方がはやいってことっすねと言う。

そう簡単じゃないと貴一。

優貴が言う。

ランサムウェアに感染した企業のうち身代金を払うのは54％。

逆に言うと残りの46％は払わない。

身代金交渉にはプロの公証人が間に入ることもある。

その公証人となる県警のサイバー犯罪捜査官になりすますと言う貴一。

そして続ける。

俺たちがサイバー犯罪捜査官として企業に行き、犯人と交渉する。

美波がつまり私たちは犯人と交渉人の両方をやるってこと？と聞くと、貴一はそうだと言い、企業に行くのは俺と泰造さんと賢太で行くと告げた。

美波は早速それぞれに指示を出した。

ターゲットの企業はどこなんですかと賢太が聞く。

朱雀がメモを出して言う。

この場所に向かって。

そこでターゲットを教える。

15時までに身代金を手に入れて。

もしできなければ皆殺し。

そして通話を修了した。

貴一が言う。

何が狙いだ。

どうしてターゲットを隠している。

全部終わったら教えてあげるという朱雀に遊びのつもりか？と貴一。

遊びじゃない、私は本気と朱雀は言った。

ハコメンバー作戦実行

タイムリミットまで1時間。

現場に到着する貴一と泰造と賢太。

朱雀に連絡すると南を見て、あれがターゲットと話す。

それは通販サイト運営会社「SaySayStreet」。

そして朱雀は言う。

15時までに奴らから3億奪ってきて。

メモの裏を見ればターゲットのサーバーに自由にアクセスできる。

優貴は早速侵入する。

今回はハコの力が試されてるから全員気を抜かないでと言う美波だった。

企業では復旧しようとみなが慌てているが復旧はできない。

通販サイトがダウンしているため現段階での被害は恐らく1億ほど。

貴一たちがサイバー犯罪捜査課としてやってくる。

少し疑心暗鬼な社長。

警察の方がどういったご用件でしょうかと企業側の男性・加瀬が聞く。

すると貴一が言う。

単刀直入に申し上げます。

今サイバー攻撃を受けていますよね。

隠さなくても結構です。

賢太が説明する。

我々はあるランサムウェアが使用されると言う情報を得て、ダークWeb上をはっていました。

そしたらこの会社のサーバーが攻撃されたという情報にたどりついたんです。

また貴一。

通報するなと脅されていることは分っています。

ですがここは我々に任せてもらえないでしょうか。

あなたたち本物？もう一度警察手帳を見せてと社長は言う。

貴一はもちろんですと警察手帳を出す。

警察に電話して確かめてと加瀬に指示を出す社長。

加瀬は携帯から警察に電話をして確認すると確かに存在すると確認が取れた。

もちろんその電話は優貴が操作をし、ハコにつながるように仕組んでいた。

そしてなお美が電話の応対を担当するという対策をあらかじめ考えていたのだった。

そしてこれからどうするつもりと社長が聞くと、貴一は我々が犯人と交渉すると話す。

そして言う。

その上で一旦お金を振り込んでいただきたいんです。

すると社長はえっ!?金を払えってこと？と驚く。

すると貴一。

落ち着いてください。

何も犯人に屈するというわけではありません。

また賢太。

お金を払えば金の流れがうまれます。

それをたどれば犯人を捕まえることができるんです。

本当に金は取り戻せるの？と社長。

賢太が説明する。

振り込み完了次第、協力を得ている国内の取引所をかいしてすべて凍結します。

我々を信じてくださいと貴一。

わかったと社長は言い準備に取り掛かる。

アジトでは玄武が櫛田から入間の事を聞いている。

玄武は入間が警察だとわかると吠える犬は撃たないとねと呟いた。

偽の交渉スタート

タイムリミットまで20分。

交渉は泰造が担当。

大丈夫なの？と社長が心配そうにすると、泰造は交渉一筋20年のベテランですと言う。

ボイストークをつなげる。

ハコにつながり犯人役はなお美。

交渉スタート。

泰造となお美とのトークがはじまる。

犯人役のなお美は10億だと言う。

通話を一時停止。

貴一は社長に話をするが、社長は動かせる金には限度があるから10億は無理だと言う。

社長はせいぜい1億だと言う。

それはさすがに犯人は納得しないと思いますと貴一。

納得させるのがあなたたちの仕事でしょと社長。

善処しますと貴一。

通話再会。

1億ならどうでしょうかと泰造。

なめてんのか、年間100億稼いでるのはわかってる、7億だ、会社を救えるなら安いもんだろと犯人役のなお美。

少々お待ちくださいとまた通話を一時停止。

貴一が言う。

提示額を下げてきました。

まだ下げられる余地はあります。

ただこちらも譲歩しないと。

いくらならと社長が言うと、貴一が2億ではと言う。

社長はわかったと納得。

泰造が2億ならというとふざけるなとなお美。

そして5億だと言う。

また通話停止で相談。

5億も無理だと言う社長。

貴一はでは3億では？下げられるのはこれが限界だと思います。

無理なものは無理と言う社長。

ハコでは美波が優貴に投下してと指示を出す。

優貴はパソコンを操作し会社にとってマイナスな記事を流出させる。

社長がそれを確認するがどんどん拡散されている。

その間にも損害額は増える一方です、ご決断をと貴一が言うと、社長は仕方ないという表情で条件をのんだ。

3億で交渉する泰造、それで手をうってやるからすぐに入金しろとなお美。

入金の手続きをしようとするも心配そうな社長。

お金は取り戻すから大丈夫ですと伝える貴一。

入力をする社長、後は送金ボタンだけ。

作戦がバレる

社長の携帯に電話がかかってくる。

なんの電話なのか優貴が確認しようとするも社用携帯じゃないためアクセスできず。

わかりましたと社長が電話をきり、何かボタンを押す。

すると加瀬のタブレットが反応。

加瀬がタブレットを見せる。

するとぞろぞろと男たちが入ってくる。

社長が言う。

お前ら、あの犯人とグルだな。

つかまえろ。

男たちは貴一たちに襲い掛かる。

つかまる貴一たち。

そしてまた社長。

さっき、社用端末管理システムに侵入して操作した奴がいるとわかった。

犯人のアドレスを追跡したら加瀬が通話した相手と同じだった。

つまり、ハッカーと女性警察官が同一人物だということだ。

社長は通話ボタンを推し、ハコのメンバーにさっきの警察お前らだろと言う。

そして交渉のやり直しだ、今すぐロックを解除しろ、さもないと仲間を撃ち殺す。

ハコのメンバーはあいつら銃持ってる、何者かと慌てる。

すると貴一。

わかった、認める。

でも交渉のやり直しなんてない。

美波がマイクで言う。

あんたたちのシステムをのっとってるのはこっち。

今すぐ3億払って3人を開放して。

さもないとあんたの会社は潰れる。

すると社長。

なめるんじゃない、会社は潰れても作り直せる。

ただ、金があっても死んだ人間は生き返らない。

10秒以内にロックを解除しろ。

さもないと全員撃ち殺す。

ハコに残っている女性メンバーが慌てる。

もしロックを解除したら3億は手に入らず、自分達が殺される。

解除しなかったら3人が殺される。

優貴が何かを思いつきパソコンを操作する。

そしてマイクを取って言う。

こっちにはまだ切り札がある。

あんたの会社の内部機密。

そういって画面共有するとそれは大麻と覚せい剤の取引情報だった。

表では通販サイト運営会社だけど裏では違法薬物を輸入して顧客に流している。

顧客名簿までハッキングした優貴。

それには政治家や女優から暴力団まで幅広く乗っている。

優貴は続ける。

この名簿が表に出たらどうなると思う。

この名簿に載っている全員からあんたは狙われる。

あんたは間違いなく消される。

社長は悔しそうに手をぎゅっと握り、黙れ！こいつら3人殺すぞと諦めない。

やってみろと貴一。

俺たちが死ねばお前も死ぬことになる。

俺たちはここにいる時点で死を覚悟している。

殺されるのは怖くない。

その通りですと泰造と賢太も言う。

はったりでしょと社長が貴一の額に拳銃を向ける。

貴一が言う。

撃ってみろ。

3億払って俺たちを開放するか、一生地獄に行くか、お前が決めろ。

社長は銃をおろし、3億を振り込んだ。

開放される貴一たち。

ハコにいる優貴たちに向けられた銃も降ろされた。

内通者の存在

朱雀のもとに成功したと連絡が入る。

朱雀が鳳凰に成功を伝えると期待通りですねと鳳凰。

これからどうするのと朱雀が言うと、鳳凰はこれから命を懸けた騙し合いを始めます、この兄弟を使ってと言うのだった。

貴一たちは無事ハコに戻ってくる。

死ぬのが怖くない、よくあの状況で言えたわねと美波。

貴一は言う。

怖くないわけじゃない。

だが俺は本気で死を覚悟してここにいる。

すると若葉。

ほんとに貴一さんも優貴ちゃんもすごいよね。

私ももっと上にいって幹部に会ってみたいな。

朱雀から渡された貴一の携帯にメッセージが入る。

幹部のアジトに呼び出される貴一と優貴。

鳳凰が言う。

2人ともよくやってくれました。

今回の詐欺の目的はお金ではありません。

そして青龍。

本当の目的は内通者をあぶりだすことだ。

お次は白虎。

私達には敵対する犯罪組織がいる。

次は玄武。

内部の情報が筒抜けになってたのね。

つまり俺たちの中にその組織の犬が潜り込んでるってわけよ。

白虎。

そこでこの計画をたてた。

やつらは都内に複数のフロント企業を経営している。

SaySayStreetはその中のひとつにすぎない。

朱雀。

私たちは他のフロント企業全てにランサムウェアを仕掛け身代金を奪い取った。

白虎。

今回の詐欺はあんたたちにだけやらせたわけじゃない。

同じ内容の詐欺を他のハコにも同時に行わせた。

貴一が何のために？と聞くと玄武が答える。

フロント企業をターゲットにすれば犬は必ずやつらに情報を流す。

白虎。

今回全てのハコが詐欺に成功した。

でも1つだけ途中で計画がバレたハコがあった。

朱雀。

ターゲットの情報はギリギリまで伏せておいた。

なのに情報が漏れた。

玄武。

考えられる結論はひとつ。

犬はおまえらのハコの中にいるってことだね。

鳳凰が立ち上がって言う。

これからお2人には内通者の正体を突き止めてもいます。

なんで俺たちがそんなことをと貴一が言うと、鳳凰は成功すればあなたたち兄弟を幹部として向かえますと言う。

貴一が言う。

で、その内通者と繋がっている組織っていうのはなんなんだ？

青龍が答える。

わかっているのはトップの人間の名前だけだ。

誰だと貴一。

鳳凰が九頭龍ですと言う。

つかまってしまう入間

入間が狩野に電話をする。

九頭龍の名前が出たかと狩野。

入間が言う。

そろそろ本当のことを貴一たちに言うべきです。

貴一たちを潜入させたのは鳳凰だけではなく九頭龍も壊滅させるためだと。

吉野が言う。

彼らの原動力は鳳凰への憎しみです。

まだ早い。

狩野。

いずれ鳳凰は九頭龍に辿り着く。

その時に兄弟から情報を入手し、鳳凰と九頭龍両方を一網打尽にするんだ。

走って帰るなお美。

泰造は公園で家族の写真を見ている。

入間が通りを歩いていると女性があいたたたたと倒れている。

そこへ入間が大丈夫ですかと駆け寄ると女性はにっこりと笑いありがとうございます、入間刑事と入間の名前を知っている様子。

すると櫛田たちが近寄ってきて女性は金を受け取り去っていった。

家に戻る貴一たち。

これからどうすると優貴。

貴一は言う。

鳳凰の正体を突き止め、親父を殺した証拠を手に入れる。

幹部になればあいつにもっと近づける。

まずは九頭龍とやらの内通者を探し出す。

それを聞いた優貴。

でもうちのハコに内通者なんているかな。

根は悪い人じゃないと…

すると貴一。

優貴、奴らは犯罪者だ。

金のためなら人を騙してもなんとも思わない。

絶対に同情なんかするな。

朱雀から電話が入り、今すぐハマシタカイエンビルに来てと言われる貴一と優貴。

行ってみると入間が連れてこられる。

そいつを知ってるかと聞かれる貴一はそんなわけないだろと答える。

すると玄武がだったら問題ないよねと言う。

櫛田が貴一に刃物を渡す。

最悪だと言う貴一だった。

潜入兄妹第6話考察とメモ

私個人的な第6話の考察やメモです。

第6話逆さ文字

今回の逆さ文字を全部繋げると「硬骨漢」でした。

硬骨漢：意思が強く権力に屈することなく安易に自分の主義や主張を曲げない男子

九頭龍はもともと仲間だった？

九頭龍の正体が判明しましたね。

九頭龍は今敵対する組織になっていましたが、もともとは鳳凰たち組織をつくったボスということなんでしょうか？

その彼がどうして裏切って敵対組織を作ったんでしょう。

遺骨はだれのもの？

今回も遺骨がでてきましたね。

てっきりそれがボスで何かの理由で亡くなってしまったのかな？その仇が九頭龍かな？と思ってました。

しかし、その九頭龍がもともとボスで、九頭龍が鳳凰たち組織を作ったとなると、またしても遺骨はだれなんだ？という疑問です。

九頭龍の内通者は一体だれ？

ハコメンバーの中に九頭龍の内通者がいるという急展開。

そんなに怪しそうに感じる人いないんですけど、誰なんでしょう。

サイバー捜査官として企業に行った3人は命を狙われたわけだし違うのかなと考えると、ハコに残っていたメンバーとなりますね。

美波かなお美か若葉か優貴。

優貴は違いますよね。

若葉もお父さんの借金を返すためにという話があったから違うのかな。

となると美波かなお美なんですけど、やっぱり美波なのかなぁ。

そういえば美波が台本考えてたし。

でも失敗したら殺されちゃうから九頭龍に情報流すってのもよくわからないんですけど…

潜入兄妹第6話感想

今回も作戦成功しましたけど、なんで毎回命かけてなのっていう疑問。

失敗したら殺されるってそれはないよね。

鳳凰直属のハコなのにちょっと報酬があがっただけでいちいち命張らないといけないのは割に合わないですね。

そして入間さんがつかまってしまって、最大のピンチ！

このピンチはどうやって切り抜けるんでしょう。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「潜入兄妹」第6話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。