MENU
当ホームページのリンクには広告が含まれている場合があります。

スカイキャッスル第3話あらすじ・ネタバレ【英世の元恋人希美!瑠璃と未久は姉妹!?】

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

新しい木曜ドラマ「スカイキャッスル」が2024年7月25日からスタートしました。

韓国で最終回の視聴率が23.8%と大人気ドラマだったSKYキャッスル~上流階級の妻たち~が日本版にリメイクされての放送です。

第2話では、紗英が香織に貸していたタブレットから遥人の日記を読むことになり、冴島家が崩壊した理由、香織が飛び降りた真相が明らかになりました。

またお向かいに引っ越してきた泉は紗英の過去がでたらめであることを知っている人物。

紗英は泉に過去の話をしたら私どんなことするかわらかないからと脅し文句を言いますが、泉も屈する様子はなく…果たしてどんな展開が待ち受けているのでしょうか。

韓国版はセレブ達の生活はとんでもなくかけ離れて豪華なようです。Amazonプライムで見れますよ。

スカイキャッスル韓国版はAmazonプライムで!
目次

ドラマ「スカイキャッスル」の基本情報

ドラマ「スカイキャッスル」の基本情報です。

出典:スカイキャッスル公式Instagram
放送局テレビ朝日系
放送時間7月25日スタート 毎週木曜 夜9:00~9:54
出演者松下奈緒、木村文乃、髙橋メアリージェン、比嘉愛未、小雪
主題歌 We All Lie/milet
あらすじ韓国のケーブルテレビ局で放送されたSKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜を日本版にリメイク。高級住宅街スカイキャッスルにはいわゆる人生の勝ち組と言われるセレブ妻たちが暮らしている。しかしこのきらびやかな世界も一皮むけば猛烈な見栄とプライドからできている。誰にもいえない秘密をかかえたセレブたちのドロ沼マウントバトル・サスペンス。
公式HPhttps://www.tv-asahi.co.jp/skycastle/

ドラマ「スカイキャッスル」の相関図

「スカイキャッスル」の第3話をわかりやすく相関図でまとめてみました。

スカイキャッスル第3話相関図
出典:スカイキャッスル

ドラマ「スカイキャッスル」第3話のあらすじ

スカイキャッスルのあらすじです。

娘のためなら、どんなことでもする――。成績が学年3位に落ちて苛立つ長女・浅見瑠璃(新井美羽)のため、人一倍高いプライドをかなぐり捨てて土下座! 瑠璃が心酔する敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)との再契約に、ようやくこぎつけ安堵したセレブ妻・浅見紗英(松下奈緒)。だがその矢先、九条は瑠璃を超難関校合格に導くため、成績トップを争う南沢泉(木村文乃)の息子・青葉(坂元愛登)&山田未久(田牧そら)との恋の三角関係を利用しようと計画する。これにはさすがの紗英もためらうが、九条に指導を一任すると約束した以上、黙って従うしかなく…。

 同じ頃、九条の争奪戦で紗英に負けた二階堂杏子(比嘉愛未)にも、新たな転機が訪れる。受験生の息子・翔(柴崎楓雅)を“飼育まがいの教育”で追い詰めるモラハラ夫・亘(鈴木浩介)に反発心を抱くも、制圧され続けてきた杏子。だが、行動を起こさなきゃ、何も変わらない――。大切な我が子を守るため、大胆不敵なある行動に出る。

 そんな中、浅見家に不穏な影が落ち始める。泉の夫である脳神経外科医・公平(大谷亮平)の出現で、名門「帝都病院」での出世が危ぶまれる紗英の夫・英世(田辺誠一)へ、謎の番号から着信が…。さらに、次女の真珠(白山乃愛)が万引き。決定的瞬間を、紗英と真っ向から対立する泉に目撃されてしまう。

引用:スカイキャッスル公式HP

ドラマ「スカイキャッスル」第3話のネタバレ

では、第3話のネタバレいってみましょう!

九条に襲いかかる遥人

スカイキャッスル第3話九条に襲い掛かる遥人
出典:スカイキャッスル

遥人が九条に襲いかかる。

切りつけられた九条は遥人を睨むが、遥人はまた九条を襲う。

秘書の永峰が駆けつけ間一髪で九条を取り押さえた。

永峰がどうしますか?と九条に聞くと、九条は二度と私に近づかないと約束するなら警察は呼びません、これ以上私に甘えないでと言うのだった。

遥人は九条を睨みつけながら走り去っていった。

九条に心酔していく瑠璃

スカイキャッスル第3話九条に陶酔する瑠璃
出典:スカイキャッスル

九条エデュケーションラボの学習室。

メトロノームの音が鳴る中、ホワイトボードに数式を書いている瑠璃。

九条がそれを険しい顔で見ている。

時間切れとなる。

九条は言う。

応用力は思ったほど高くはないようですね。

不安そうな顔を見せる瑠璃だった。

その後香織と瑠璃で九条から結果を聞く。

九条は話す。

瑠璃さんの今の成績は人一倍努力を重ねた結果ですが学習量から考えると、今の実力では物足りません。

香織がでも瑠璃は何度も学年トップを取っていますしと反論。

すると九条。

3年生最初の試験で初めて3位に落ちました。

中3にもなると他の子も学習量を増やします。

急に伸びる子に追い抜かれて順位を下げることはおおいにあります。

落胆する瑠璃。

瑠璃を心配そうに見る紗英。

九条が瑠璃に歩み寄り、優しく瑠璃の頬を撫でながら言う。

でも大丈夫。

一緒に方法を考えていきましょう。

あなたならやれる。

私についてきて。

瑠璃は九条を見つめながらはいと答えた。

スカイキャッスルの秩序

帝都病院では知事の難しい手術が成功した会見が開かれている。

院長が南沢公平を褒める。

それを離れた場所から見ている英世と亘と龍太郎。

経団連会長のオペも南沢にまかせる意向だそうですよと亘が話す。

すると龍太郎。

冴島さんの後任の脳神経外科部長も奴で決まりと言う声が院内のあちこちから聞こえています。

英世がよそから来た新参者に全てをさらわれるわけかと悔しそうに言う。

スカイキャッスルの橋の上では会見の様子を携帯から見ている紗英と杏子と美咲。

美咲がすべてはあの生意気な小説家の亭主のせいよ!といまいましそうに言う。

冗談じゃないわよ!あの夫婦にスカイキャッスルの秩序を乱されるなんて絶対い嫌と大騒ぎ。

すると紗英が大丈夫よ、私がそうはさせないと余裕を見せる。

それを聞いた美咲が言う。

頼もしいな紗英さん。

ハーバード大出のお嬢様はやっぱり違うわね。

共用施設パブリック塔の運営が再開

スカイキャッスル第3話パブリック塔
出典:スカイキャッスル

杏子がパブリック塔に目を向け、あら、屋上に誰かいることを発見する。

パブリック塔屋上には泉が立っていた。

静かにスカイキャッスルを見下ろしている。

パブリック塔は運営を再開していたのだった。

泉が出てくるとちょうど紗英と杏子と美咲がやってくる。

紗英があなた屋上に?と泉に聞く。

ええとこたえる泉。

美咲があそこがどういう場所か知ってるのと詰め寄る。

泉は冴島香織さんが飛び降りた場所ですよねと答える。

そして続ける。

彼女はどんな思いであそこから…。

何が彼女をそこまでさせたのか。

紗英が言う。

言いましたよね、私たちの友人の不幸を小説にするのはやめてほしいって。

そしてまた泉。

悲劇を繰り返さないためにも私には書く使命があるんです。

紗英が使命?と繰り返す。

美咲がスカイキャッスルのスキャンダルを書きたいだけでしょ!と声を荒げる。

また泉。

遥人の合格辞退を知る杏子と美咲

事件を調べていたら気になる事実に行き当たったんです。

気になる事実?と聞き返す杏子。

泉は話す。

冴島遥人君はせっかく合格した帝都医大附属の入学を辞退していたんです。

えっ!と驚く杏子と美咲。

泉は推測する。

父親と同じ医学の道を歩ませたいと言う親の期待が、実は子供を苦しめていたのかもしれない。

それを聞いた紗英は親のせいだといいたいの?と冷たい眼差しで泉に言う。

そしてさらに言う。

自分で子供を産んだこともないあなたに親の何がわかるの?

紗英と泉はにらみ合い、杏子は何かを考えながらパブリック塔を見上げていた。

威圧的な二階堂亘の過去と翔への思い

スカイキャッスル第3話威圧的な亘
出典:スカイキャッスル

二階堂家のダイニングでは亘がいらだってテーブルをとんとんとんとんとテンポよく叩いている。

亘が淡々と言う。

帝都医大を首席で卒業した僕の子なのに、10番以内に一度も入れないなんておかしいですよね?

翔はうんざり顔。

杏子は空気を変えようと、ほらあたたかいうちに食べましょう、スープおいしくできたのよと話すが、大事な話ですと亘にさえぎられる。

亘が10番以内と約束したのは翔の方ですよと言うと、翔は席を立ちあがり逃げ出していく。

その背中に向かって亘は自分の言葉に責任を持ってくださいよ!と投げかけるのだった。

杏子が亘にモノ申す。

あまり追い詰めるのはよくないですよ。

窓のない勉強部屋を見た九条先生に子供を飼育していると言われたのは覚えていますよね?

すると亘。

そもそもあの女は非常識です。

翔を一流の外科医にするために頑張っている父親のことを否定したんですよ?

あなたは自分の理想を子供に押しつけすぎですと強く言う杏子。

それを聞いた亘はみるみる表情を変え全ては君の父親のせいじゃないですか!君の父親のオペのせいで…!と人のせいにする。

亘は少し落ち着きを取り戻し涙をにじませていう。

指が…思うように動かなくなった。

脳外科のエースとして将来を嘱望されてたのに…フッ…

あの時は目の前が真っ暗になりましたよ。

だからってそれを翔に押し付けるのはと言う杏子。

しかし亘は翔も医者になりたいと言っていますと返す。

杏子、それはあなたが必要に迫ったからでしょ!もし翔が本当は別の道に進みたいと言い出したらどうするのと必死で言う。

自分の息子にそんなことは言わせませんよと冷静な亘。

翔はあなたの所有物じゃないのよ!?と訴え続ける。

すると亘も少し熱くなって言う。

医者にすることになんの不都合がありますか?

苦しい人々を救う崇高な職業だ。

翔を世界に誇れる外科医に育て上げる。

それが今の僕の生きがいです。

冴島家の二の舞を恐れる杏子

杏子も少し落ち着きを取り戻して話す。

遥人君は帝都医大附属への入学を辞退していたそうよ。

亘は驚き息をのむがすぐに平静をよそおい、それがどうしました?と言う。

杏子は続ける。

あなたを見てると怖いの。

冴島家の悲劇が他人事と思えなくなる。

すると亘。

他人事ですよ。

あんなことがうちでおこるわけがない。

杏子は亘から目をそらしため息をついた。

杏子は翔に大丈夫?とスープを持っていく。

翔は窓のないこの部屋は地獄みたいだねと沈んだ様子で話す。

杏子は固い決意で壁を見て、決めたわと呟く。

行動を起こさなきゃ何も変わらないものと自分に言い聞かせるように呟く。

光洋学園での子供たちの様子

光洋学園の学校帰り。

健作と優馬が遊びに行こうと話している。

翔は?と聞かれるがごめん、今日勉強だわと断った。

そんな子供たちの様子を九条の秘書・永峰が車のなかからじっと見ている。

瑠璃は青葉を見つけて一緒に帰らない?と声をかける。

青葉はごめん瑠璃、それはまた今度と断る。

青葉は待っていた未久の所に行き、ごめん待った?と2人で行ってしまった。

それを寂しそうに見ている瑠璃だった。

九条エデュケーションラボの執務室では紗英が九条から話を聞いている。

瑠璃さんは学年1位の青葉君に好意をよせているそうです。

ですが青葉君は学年2位の未久さんを気にかけています。

それを聞いた紗英は考える。

未久の母・田中希美と未久の生徒会立候補

スカイキャッスル第3話入院中の未久の母
出典:スカイキャッスル

未久の母・希美は帝都病院に入院していた。

母にリンゴをむいている未久。

青葉が水換えてきたよと花瓶を持って病室に入ってくる。

未久がありがとうと礼を言う。

希美もいつも未久と仲良くしてくれてありがとねと言うと青葉はこっちこそお世話になってますからと答える。

希美は本当に優しいのね、こんな所まで付き合ってくれてと満面の笑みで言うのだった。

父が務めてる病院ですからと青葉は言い、そうだ、立候補のこと聞きました?と希美に聞く。

立候補?と希美。

すると青葉は話す。

今度の生徒会選挙で未久が会長に立候補するんです。

未久が補足する。

ほら、推薦入学に有利だっていうから。

推薦だと奨学金や授業料の免除も受けやすいらしいの。

それを聞いた希美は、ごめんね未久、そういう心配ばかりさせてと謝る。

大丈夫だよ、医者になったらお金もちゃんと稼げるからと希美を励ます。

希美はえっ!?医者になるつもりなの?と未久に聞く。

未久は医者になればお母さんが病気したときになおしてあげられるでしょ?と言うのだった。

そんあ未久に優しく微笑む希美。

未久もまた微笑む。

そんな2人を嬉しそうに見つめる青葉がふとベッドルームにあるスカイキャッスルという絵本に目をやり、これ僕のお母さんも持ってた本だと話す。

希美が絵本を受け取り表紙を見つめて言う。

こんな素敵な所にすませて上げたかったわね。

それを聞いた未久は、私は今のアパートで十分満足、早く治してアパートに帰ろうよと言うのだった。

九条エデュケーションラボでは九条が話す。

未久さんも独学で学年2位の座にいる秀才であり推薦枠をめぐるライバルの1人です。

未久さんのこともライバルと意識させて、瑠璃さんの刺激材料にしようと考えています。

それを聞いた紗英が不安そうに言う。

でも、思春期の感情をもてあそぶような真似は…。

すると九条はにっこりと笑い私に任せていただけるんでしたよね?と言う。

紗英はわかりましたと答えた。

紗英と英世の出会い

スカイキャッスル第3話紗英と英世の出会い
出典:スカイキャッスル

浅見家の実家。

雪乃が驚いている。

大河内院長に根回しを!?

紗英が言う。

はい、英世さんを部長に推すようお願いしてほしいんです。

お義父様は院長時代に大河内院長の医療ミスを示談にしてもみ消してあげたという過去があるんでしたよね?

今こそその貸しを返してもらう時ではないでしょうか?

雪乃はそういう知恵だけは回るのね

あなたには詐欺師の才能があるものね

あの時の自分を攻めたいわ。

雑誌記者として夫の取材に来たあなたは救世主に思えた。

16年前の回想シーン

雪乃が紗英の隣に座りどちらの大学出身なの?と聞く。

紗英は私は大したことなくてアメリカのハーバード大学出身で…。

雪乃が目を輝かせて言う。

ハーバード大学ご卒業なの!?

紗英が答える。

ええ。

両親がアメリカで医者をしておりまして。

今度うちに遊びにいらっしゃらない?と雪乃が紗英をさそう。

紗英はいいんですか?あの…スカイキャッスルにお住まいなんですよね?と聞く。

雪乃はいずれそこは息子に譲って私たちは別邸に引っ越そうって思ってるのと答える。

雪乃が言う。

あなたのことを私は疑いもしなかった。

それどころか、英世にあなたとの結婚まで勧めた。

英世があの頃学歴もない若い看護師と結婚したがってたのをなんとしても阻止したかったから。

16年前の回想シーン

紗英は英世にエコー写真を見せなら、あなたの子よ、12週にはいったのと話す。

英世は、そっか、よかったとと嬉しそうに言う。

雪乃が続ける。

そしてあなたは見事に英世を奪い取った。

この嘘つきが!

平気で人を騙す卑しい女だと知った時には本当に失望したわ。

このことが世間にバレたらって思うと今でもゾッとする。

紗英は泉に言われたことを思いだしながらも、雪乃を見上げて言う。

大丈夫です。

知ってるのはお義母様と英世さんだけですから。

雪乃は天を見上げてなげく。

瑠璃さえ生まれてこなければ離縁できたのにねえ。

根回しはするわよ。

あなたのためじゃなく息子のためよ。

よろしくお願いいたしますと紗英は頭を下げた。

雪乃の根回しのおかげで大事なオペが英世の執刀になる

帝都病院院長室では院長と英世が話している。

英世が経団連会長の手術を私が?と驚く。

すると院長が話す。

会長は長年当院に多額の寄付をされてきた特別なお方だ。

失敗が許されないオペになる。

ここは親子二代にわたって帝都病院を支えてきた浅見くんが執刀すべきだと私は考えてる。

英世はうれしそうに必ずご期待に答えて見せますと言う。

院長が手を差し出し、それを英世は両手で握り返した。

浅見家では英世がおいしそうにお肉を食べる。

それを見ている紗英が何かいいことなかった?と聞く。

すると英世。

別に。

経団連会長のオペをたのまれたぐらいで…。

紗英は言う。

わあ!すごいじゃない!

それを乗り越えたら脳外科部長確定ね。

英世は出世のために医師をしているわけじゃあないと言うが、そういうことにしておきますよと笑顔で言う紗英だった。

亘に内緒で勉強部屋を改装する杏子

スカイキャッスル第3話翔の部屋を改装する杏子
出典:スカイキャッスル

二階堂家では杏子が業者さんを家へ招き入れてなにやら慌ただしそうにしている。

子供部屋の方へお願いしますと作業員を誘導する。

翔がなんなのあれ?とびっくりしていると杏子は言ったでしょ、行動を起こすって、お父さんが出張中の今がチャンスなのと笑って話す。

翔の部屋では作業員によって壁紙が手際よくはがされていく。

その様子を見ながら翔が言う。

大丈夫なの?

お父さんが知ったらどうなることか。

杏子もまた言う。

私だって不安よ。

だけど…自分で動き出さなきゃ何もかわらないの。

杏子はハンマーを手にし、壁の方を向いて勢いよくハンマーで壁をたたき、壊す。

何度も何度も。

その場所から入ってくる光が杏子を照らし、明るくなるわねと言うのだった。

翔の部屋の窓は成績が10位以内なら認められることに

後日出張土産だぞぉ~と亘が紙袋を手に帰ってくる。

友人の塾講師が薦めてくれた参考書と問題集を買ってきました~!と上機嫌で翔の部屋に向かう亘。

部屋に入ると亘は部屋の様変わりに驚く。

2面に窓、壁紙は翔の好みの動物柄に変わっている。

なんだんだこれはー!!と大声で叫ぶ亘だった。

リビングで淡々と亘がいくらかかりましたか?と杏子に尋ねる。

そして続ける。

センスのいい壁紙じゃないですか。

感心しましたよ。

杏子は快適に過ごせるようにと選びました。

亘がすぐさま、けど窓はいらない!と杏子を指さし大声で言う。

立ち上がり杏子のもとに近づくと翔がお父さん!と止めにはいる。

亘は心配するな、なぐったりはしませんと翔に言い、財布を出してもらえますか?と杏子を見て言う。

杏子は財布を渡す。

亘は財布からカードとクレジットカードを引き抜きキッチンばさみでカードを切り刻んで言う。

これを元にもどしてほしかったら、翔の部屋もすぐもとに戻してください。

杏子が言う。

結果が出るまで待ってください。

私は今の部屋で自分の力で勉強したほうが成績があがると思ってるんです。

亘は僕のサポートなしで成績があがる?と不敵な笑みを浮かべて言う。

杏子が続ける。

連休明けの中間テストで翔が10位以内に入れたら部屋は今のままにさせてください。

亘はわかりました、だが、結果が出なければ部屋を元にもどしますと言うのだった。

瑠璃の生徒会立候補

九条エデュケーションラボではホワイトボードにかきこんでいる瑠璃。

紗英はこんなに遅くまで勉強させるんですか?と驚くが九条は言う。

学習記録の定着のためには24時間以内に復習を行う。

忘却曲線理論では当然のことです。

紗英が意見する。

でも学校からも様々な課題が出ていますし…。

九条は冷静に言う。

睡眠時間を削ればこなせるかと。

瑠璃さんの耐性を試すためにあえてしていることですから。

資料を渡しながら九条が続ける。

こちらは中間試験の予想問題集です。

内申点のためには重要なテストですのでこちらも真剣に取り組んでください。

内心評価をあげるためにもうひとつ。

帝都医大附属の入試で重視される学校活動では生徒会活動に最大級の評価があたえられてきました。

中間試験後の生徒会選挙に立候補させるべきです。

ですが秘書の調査によると利己的な瑠璃さんには残念ながら人望はなく、すでに立候補を表明している学年2位の未久さんにはかなわないとの現状分析があります。

しかし立候補しただけでも意欲を評価されますし当選する方法がないわけではありません。

人望の厚い人気者に推薦人になってもらい応援してもらうんです。

人気者?と紗英が聞くと、九条は青葉くんですと答える。

そして九条は続ける。

お向かいに引っ越してきたんですよね?

そして父親も同じ職場の同僚。

すばらしいめぐり合わせです。

紗英は母親の泉さんとはあまり…と言うと、合格のためにはなんでもするとおっしゃいましたよね?と九条が言うのだった。

またしてもオペに南沢公平

帝都病院の医局では英世と亘と龍太郎が手術方法について話し合っている。

準備は進んでるかねと院長がやってくる。

そこへ南沢もやってくる。

院長が突然で悪いが南沢先生もオペチームに加えてほしいと言う。

会長の希望で、知事の難しいオペを成功させた南沢に執刀してほしいのだと言う。

また南沢先生に?と英世が言うと南沢はなんだかすみませんと謝る。

君が謝ることじゃないと言う英世。

気まずい空気が流れた。

夜、浅見家に龍太郎がやってきて2人で飲んでいる。

龍太郎が浅見先輩の準備があってのオペ成功なのに…なんもわかってないっすと言う。

英世はけだるげにソファーにもたれかかりうーんと言う。

浅見英世の元恋人は看護師だった田中希美

スカイキャッスル第3話英世と希美
出典:スカイキャッスル

英世の携帯が鳴る。

未登録の番号からだった。

電話に出るとお久しぶりですと聞こえてくる。

その声に動揺し席を離れる英世。

英世は希美なのか?と言うと、はいと答える希美。

16年前の回想シーン

屋上のベンチに座る英世に缶コーヒーを持ってくる看護師の希美。

仕事中も一緒にいられて幸せと笑顔で言う。

俺も幸せと英世も笑う。

希美は話す。

あれから16年、今さら連絡を取るのはご迷惑かとは思ったんですが…。

実は今帝都病院に入院していて。

大事な相談があるんです。

金か?と英世。

えっ?と驚く希美。

英世は言う。

16年も前のことで僕を責めようと言うのか?

違います。

私はただ他に頼れる人がいないから。

電話が切れる。

希美はああ…とぐったりとうずくまり席込み倒れてしまう。

未久が通りかかりお母さん大丈夫と駆け寄った。

集中治療室ではさまざまな危機を付け眠っている希美。

それをガラス越しに見ている青葉と未久。

青葉が先生も順調だって、良かったなと希美の容態について話す。

未久は不安そうにでもまだ今月分の入院費払えてないって言われた。

未久の母希美の入院費について泉に相談する青葉

南沢家では執筆中の泉のもとに青葉がやってきて、相談があるんだけどと話しかける。

泉が相談?と聞き返す。

青葉が話す。

クラスメートが母親の入院費に困ってるみたいで、力になってあげられないかな。

泉が言う。

困っている人をほおっておけないのね。

そういう優しいところはお父さんに似たのかしら。

母さんだってそういう人間だろという青葉。

2人は笑いあう。

瑠璃の事ばかりで寂しい思いをしている妹の真珠

スカイキャッスル第3話紗英と真珠
出典:スカイキャッスル

浅見家では紗英が瑠璃のために栄養ドリンクを作っている。

またそれ?と不満そうな真珠に瑠璃が好きなんだからという紗英。

私は好きじゃないのにと真珠。

しょうがないでしょ、瑠璃は寝る時間削ってがんばってると紗英。

真珠は今度の日曜日空いてる?と紗英に聞く。

紗英が瑠璃の予定次第かなと言うと、たまにはママとお買い物とか行きたいなと真珠が言う。

それを聞い紗英は、そんなこと言ってるからBクラスなの、少しは瑠璃のことを見習いなさいと言った。

真珠の表情は寂しさと悔しさが入り混じり、手をぎゅっと固く握るのだった。

未久と加藤優馬の関係が気になる青葉

スカイキャッスル第3話優馬と未久が気になる青葉
出典:スカイキャッスル

光洋学園では青葉が、なあ、今緒うちに遊びにこないか?と未久を誘っている。

未久はなんか嬉しいなと答える。

母さんも入院費の相談に乗ってくれるって言ってるしさと青葉が言うと、お金の話は遠慮しとくと言う。

青葉がどうして?困ってるんだろう?と心配すると、未久はそれじゃ私と青葉が対等じゃなくなるものと言う。

青葉はそんなことないよ、困っているときは助け合うのが当たり前だろと言うが、未久はなんとかするから大丈夫と答えた。

未久は加藤優馬の車に乗って行ってしまった。

背後から瑠璃が近づいてきて、知らなかったな、未久と優馬が仲良しだなんてと青葉に声をかける。

青葉、今日は一緒に帰れるよねと瑠璃が聞くと、ああ、スカイキャッスルの事もいろいろと教えてほしいしと言う青葉に任せてと瑠璃はうれしそう。

加藤家の車の中では玲が未久に玲のあれ用意できてるかしらと言う。

はい、と封筒を差し出す未久。

封筒の中には優馬の名前が書かれた定期提出課題がはいっていた。

それを確認した玲は今週分と言い未久に1万円札の束が入った封筒を手渡した。

来週もよろしくねという玲にはいと答える未久。

優馬も助かるよ未久と礼を言った。

帝都病院脳神経外科部長は南沢公平に決まる

スカイキャッスル第3話部長は南沢公平
出典:スカイキャッスル

帝都病院医局では、脳神経外科部長が南沢公平に決まったことで皆がざわついている。

英世は呆然とする。

南沢は皆におめでとうございますと祝福されている。

亘がとうとうこんなことにと呟き、龍太郎が本来なら浅見先輩が部長になるはずだったのにと悔しそう。

その声が南沢に聞こえてしまう。

南沢が英世に歩み寄り、なんだかまたすみませんと言う。

謝るなと言いましたよね、わからないんですか?君にそういわれた私がどんな気持ちになるかをという英世。

すると南沢は更に謝る。

それに対して英世は謝るなと言っているだろう!と声を荒げてしまう。

浅見家のリビングでは紗英と杏子と美咲。

美咲があの小説家が腹立たしくて仕方がないわと言う。

杏子が美咲さん、夫の職場のことで妻同士がいがみ合うのはあまり感心しないわと美咲をなだめる。

だってあの女の亭主のせいで英世さんが…!と美咲の気持ちは冷めやらない様子。

すると紗英が笑顔で言う。

杏子さんの言う通りだと思う。

むしろお祝いして差し上げるべきかもしれないわ。

わだかまりを解くいい機会かもしれないわね。

泉さんも喜ぶと思うわという杏子。

立ち上がり2人に背を向けた紗英だったが、その顔から笑顔は消えていた。

真珠の万引きを目撃する泉

スカイキャッスル第3話真珠の万引きを目撃する泉
出典:スカイキャッスル

杏子は早速泉に電話をして紗英が泉の夫の部長就任をお祝いしたいといっていることを伝える。

泉は警戒しながらも喜んで伺うと伝えてくださいと言った。

そしてコンビニに泉がふと目をやると真珠が雑誌をカバンの中にいれるのを目撃する。

真珠が店から立ち去ろうとするのを泉は止める。

そして真珠をつれてこの子お会計忘れてしまったみたいでとお店にお金を払いにもどる。

あなたも謝ってと泉が真珠にいうと真珠はぺこりと頭を下げた。

スカイキャッスルの水辺の公園のベンチ座り沈んでる真珠に泉がココアを差し出す。

真珠は遠慮がちに受け取り飲みながらママには言わないで、私のこともっと嫌いになるからと泉にお願いする。

泉はそんなことないわよと慰める。

すると真珠。

ママは私なんかいなくていいの。

私は勉強ができないから。

ママには成績のいいお姉ちゃんのことしか見えてないの。

泉が真珠に言う。

瑠璃ちゃんは今受験で忙しい時だからそれだけよ。

お向かいなんだから寂しくなった時はいつでも遊びにいらっしゃい。

泉は優しく微笑み、真珠は目をうるませてうんと返事をする。

泉は真珠の頭をそっと自分の肩に引き寄せ肩をさすってあげた。

公平の昇進祝いをする紗英たち

浅見家のリビングでは紗英と杏子と美咲が泉の夫の部長昇進をお祝いしていた。

乾杯とシャンパンを飲む。

泉は言う.

なんだかごめんなさいね。

突然来て、皆さんのご主人の上司になるだけでも心苦しいのにこんな会まで。

杏子が言う。

夫の職場も子供の学校も同じご近所同士、仲良くやりましょうってせっかく紗英さんが招待してくれたんだから。

泉は素敵なごちそう、本当にうれしいと紗英を見る。

紗英は喜んでいただけてうれしいわと微笑んだ。

紗英は昇進のお祝いと言って泉にロマネ・コンティを手渡す。

そんな高価なものと泉は恐縮するが、紗英はスカイキャッスルでは普通の贈り物よと勝気な笑顔で言う。

そんな紗英の言い方や表情を泉は冷ややかな表情で見返す。

美咲が言う。

これで受験がなければもっとくつろげるのにねえ。

すると杏子。

でも健作くんずいぶん頑張ってるらしいじゃない?

美咲が答える。

受験講師のおかげでね。

瑠璃ちゃんも九条先生と…!

これ、言ってよかったんだっけ?

口を滑らせたことに焦る美咲。

気まずい空気の中杏子が口を開く。

いいのよ、私は九条先生に翔を守ってほしいって期待しただけだから。

だから、私が翔を守ることにしたの。

窓も開けたわ。

美咲があの亘さんがよく許したね!と驚く。

杏子が答える。

許してないわよ。

出張中に勝手にやったの。

泉がやるじゃない、杏子さんと感心する。

杏子が続ける。

でも中間試験の結果次第ではまたふさがれるの。

だから今は…祈るばかりで。

紗英の魂胆は生徒会に立候補する瑠璃の応援を青葉に頼むこと

そのあとは生徒会選挙、私はそっちが気がかりでと紗英が話を変える。

もしかして瑠璃ちゃん立候補を?と杏子が驚いた様子で聞く。

内申評価のために生徒会長になれって九条先生がと紗英が言う。

それを聞いた美咲が、生徒会長ってハードル高いんじゃ?と言うと、だから人気者の青葉君に応援してもらいたいのと紗英が本音を切り出した。

泉さん、青葉君に瑠璃の推薦人になるように頼んでもらえないかなあ。

美咲も紗英さんが頼んでるんだから引き受けてあげてよぉと言う。

泉は冷ややかな表情でそれは親が口出すことじゃないからと話す。

お願い、泉さん、瑠璃は負けるわけにはいかないのと強いまなざしで泉にぐいぐい頼み込む紗英。

しかし泉。

できないわよ、そんなこと。

子供の意思を尊重するのがうちの教育方針だし。

美咲が紗英の肩を持つ。

これだけのごちそうと贈り物まで用意した紗英さんの気持ちを平気で踏みにじるんだぁ~。

それがこの会の目的なの?と紗英に聞く泉。

紗英は言ったでしょ?これは親交を深めるための会。

人は1人ではどうにもならないことがある。

でも慈悲の心は人を救うこともある。

私たちは常に救いあえる関係でありたい。

杏子が興奮して言う。

帝都病院創始者、クリンスマン先生のお言葉ね。

すると美咲。

泉さんも慈悲の精神、学んでみたらどうかしら?

泉はとりあえずこれはお返ししておきますと紗英からの贈り物を返す。

紗英は泉から目をそらさずじっと見つめた。

再び1位になる瑠璃

スカイキャッスル第3話未久にささやく瑠璃
出典:スカイキャッスル

光洋学園では中間テストが行われていた。

翌日の廊下には試験結果が張り出されている。

1位は瑠璃。

ごめんね青葉、1位奪い返しちゃったと瑠璃は笑顔で青葉に言う。

すると青葉はごめんって何だよ?瑠璃ががんばったんだろうと返す。

健作がやったな優馬!ビリ争いの俺たちが14位と15位だぞとハイタッチしている。

未久ががんばったね優馬と声をかけると優馬は未久をみてうんと答えた。

すると瑠璃が未久に言う。

人の心配している場合かなあ未久。

11位って大丈夫?

この間の2位はまぐれだったのかしら?

すると未久。

瑠璃ってさ、試験が人生の全てみたいに言うよね。

だってそうでしょ?私たち受験生なのよという瑠璃。

そんな瑠璃に未久は言う。

そういうのやめたほうがいいよ。

かわいそうな人って思われるから。

瑠璃は未久の耳元で父親のいない人に言われたくないわねと意地悪にささやく。

未久は瑠璃の目を見て言う。

私はあなたみたいに自分のことだけしてるわけにはいかないの。

行こう優馬。

優馬と去っていく未久を苛立たしく見つめる瑠璃。

青葉は不安そうに未久を見つめていた。

10位以内に入った翔

スカイキャッスル第3話亘に対抗する杏子
出典:スカイキャッスル

翔が不安そうに試験結果に近づくと、10位に入っていることを知り、何度もうなずく。

二階堂家では杏子が翔の手をとりやったわねと喜んでいる。

亘も結果票をじっと見ている。

杏子は約束通り勉強部屋の窓はOKねと言うと、亘は何の話ですか?ととぼけて言う。

成績が伸びた今こそストイックな環境に戻すべきです。

翔、今が勝負時なんだよ!と亘。

翔は怪訝な顔で亘を見る。

杏子は携帯を取り出し亘に立ち向かう。

杏子は10位以内に入ったら部屋は今のままでいさせてくださいという会話のくだりを録音していたのだった。

それを亘に聞かせ自分の言葉には責任をもっていただけますかと杏子は言う。

亘は勝手にしろと去って言った。

南沢家に遊びに行く真珠

浅見家では瑠璃が1位にもどり紗英は大喜びしている。

予想問題のおかげよ、九条先生ってほんとうにすごいと喜んでいる瑠璃。

真珠は抱き合って喜ぶ紗英と瑠璃を悲しそうな表情で見つめて家を出る。

そして南沢家を尋ねるのだった。

泉が真珠ちゃん、遊びに来てくれたんだ、どうぞと喜んで真珠を迎えてくれた。

青葉の元には未久も遊びに来ていた。

青葉が未久が最近優馬とよく一緒にいるのはどうしてかと聞く。

すると未久が答える。

あれは優馬のお母さんに頼まれごとがあって。

頼まれ事がなんなのか青葉が聞こうとすると、そこへ泉が未久を連れてやってきた。

紹介するわね、同じ光洋学園中等部1年の浅見真珠ちゃん。

瑠璃ちゃんの妹よ。

すると真珠が言う。

あぁ、ごめん、そういう紹介はちょっと。

あんな奴の妹だってことが私は嫌なの。

お姉さんのこと嫌いなの?と未久が聞く。

すると真珠は近くに歩み寄って言う。

だって、成績を鼻にかけていつも偉そうだし。

他の人のこと考えてない。

そう思わない?

未久は分らなくもないけど…と苦笑い。

真珠は続ける。

いつもママのこと独り占めして。

でもそれは私のせいかも。

私は頭が悪いから相手にされないの。

真珠の表情は思いつめているようだった。

すると未久が、それなら私が勉強みてあげようか?と提案する。

青葉が未久は教え方もうまいから頼りに鳴るよと言うと、ありがとうと真珠は笑顔で言う。

そんな子供たちの様子をほほえましく見つめる泉だった。

他の候補者をおとしめてでも当選させるようにと言う九条

九条エデュケーションラボのめい想室。

瑠璃が迷走している。

コツコツと音を立ててそのまわりを九条が歩いて言う。

学園トップに満足していては成長に繋がりません。

満点を逃したのはなぜなのか。

どうしたらその壁を超えられるのかあなた自信の答えを見つけてください。

瑠璃は目をつぶりめい想しながらはいと答える。

執務室では紗英が青葉の協力を得られなかったから立候補は遠慮したいと九条に話す。

しかし、手段はいくらでもあるのだから、簡単にあきらめるなという九条。

娘の指示が集まらなかったらライバルの評判を落とすとか、アメリカの選挙では日常茶判事ですよねと話す。

子供の選挙でそこまで?という紗英。

九条は首をかしげて言う。

ほしいものは人を押しのけてでも必ず手に入れる。

そうおっしゃいましたよね。

もう一人の生徒会立候補者・未久の弱みを握る紗英

スカイキャッスル第3話未久の弱みを握る紗英
出典:スカイキャッスル

光洋学園の正門では紗英が車の中で瑠璃を待っていた。

すると歩いている未久に山田さん!優馬から聞いたわと玲が怒りを込めた口調で声をかけ半ば強引に未久を車に乗せる。

紗英は2人の様子が気になり、玲の車を追跡する。

加藤家のガレージに玲の車が入ったのを見て紗英も車から降りて様子を見に行く。

玲が未久をおろして強い口調で言う。

報酬が足りないってどういうことよ!

紗英は携帯を出し礼と未久のやり取りを録画する。

未久が玲に話す。

だって、優馬はビリから14位になったんだよね。

だったらもっともらってもいいんじゃないかな。

玲は十分高いお金を払ってるつもりよと言う。

すると未久。

あのさ、おばさん、提出課題を私にやってもらってるってばれたら優馬は退学だよ。

あなただってそうじゃないと返す玲。

未久は言う。

そうよ。

私はその危険を覚悟で危ない橋をわたってるの。

だから私を怒らせないで。

玲は未久の圧におされながら、まるでヤクザの取り立てねと言い、財布から1万円札を数枚抜いて未久の方に投げつけた。

未久は地面に落ちた1万円札拾い集めた。

ドラマ「スカイキャッスル」第3話の感想

二階堂家の翔の部屋の窓が認められてよかった。

翔がんばったねと言ってあげたい。

今回の一番気になった出来事は、英世の元恋人が希美だったということ。

英世のお母さんが学歴のない看護師の話をしてましたが、希美のことだったんですね。

紗英が英世と出会ったのは16年前、英世が希美と付き合っていたのも16年前、2人の子供は中学3年生だから15歳。

絶対に瑠璃と未久は母親違いの姉妹ですね、これは。

瑠璃と未久のこれからはどうなっていくのか気になります。

まとめ

今回は2024年7月から始まった「スカイキャッスル」第3話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそこってどうだっけ?とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次