2024年10月スタートのドラマ「スノードロップの初恋」。
原作がないオリジナルストーリーのドラマです。
第1話では死神・朔弥が幸せの味がするグラタンを食べるため、奈雪の家に居候することになります。
そして奈雪の弟・陸は奈雪が12月25日のクリスマスの日に死ぬことを知りそれを防ぐために奔走します。
今回は第2話のネタバレをご紹介します。
スノードロップの初恋基本情報
スノードロップの初恋の基本情報です。
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— 「スノードロップの初恋」公式⛄️【毎週火曜よる11時放送】 (@sunokoi_ktv) September 17, 2024
「#スノードロップの初恋」
ついにポスタービジュアルが完成🎊💕
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人間界に初めて降り立った孤独な死神、
朔弥が人のために懸命に生きる奈雪の存在に恋心を感じている姿が描かれています💗
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放送局 | カンテレ・フジテレビ |
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放送時間 | 10月1日スタート 毎週火曜 夜11:00~11:30 |
出演者 | 宮世琉弥、小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志、志賀李玖、森田甘路 、猫背 椿 、杉本哲太、ほか |
主題歌 | 白く染まる前に/Ryubi Miyase |
あらすじ | 人間界に初めて降り立った死神・片岡朔弥が幼くして父親を亡くし、たった1人の弟を育てるために人生を捧げてきた望月奈雪に出会い次第にひかれあうラブストリーリー。 |
公式HP | https://www.fujitv.co.jp/b_hp/sunokoi/index.html |
スノードロップの初恋2話の相関図
スノードロップの初恋2話をわかりやすく相関図にしました。
スノードロップの初恋2話のあらすじ
スノードロップの初恋第2話のあらすじです。
死神である朔弥(宮世琉弥)から、奈雪(小野花梨)がクリスマスに死ぬと教えられた陸(岩瀬洋志)は、あまりのショックにオカルト好きの同級生・亀山宗佑(森田甘路)に泣きつく。しかし亀山は、死神が人間の姿をしているはずがないと取り合わず、奈雪救済のための有効な手段は見つからない。
一方、奈雪が亡き父のグラタンの味を再現できるまで望月家に居候すると宣言した朔弥は、ひとり散歩へ。通りかかったファミレス『FORTUNA』で、楽しそうに食事をする夫婦や親子の姿を窓越しに見ていると、偶然、店を訪れた伊勢(杉本哲太)に声をかけられ、ひょんなことから店内へと案内される。
それから数時間後、社長室を訪れた和真(曽田陵介)は、社長である父の隣にいる見知らぬ男の存在が気になっていた。それは高級スーツに身を包んだ朔弥で、店で話した朔弥のある言葉に興味を持った伊勢は、自らの相談役として会社に招いたのだ。当然、職場を訪ねてきた朔弥から事情を聞いた奈雪はびっくり。そんな2人の様子を見た和真は、父のことといい、奈雪との関係といい、突然現れた朔弥を不審に思い…。
そんななか、奈雪は和真から、予算管理の担当としてクリスマス特別メニューの開発チームに参加しないかと誘われる。陸の保護者という立場に理解を示しつつも、そろそろ奈雪自身がやりたい仕事をやってみたらと話す和真。しかし、これまで常に自分のことを後回しにしてきた奈雪は、自分が何をしたいのかいまいち分からず、チームへの参加を迷って…。
スノードロップの初恋2話の詳しいネタバレ
スノードロップの初恋第2話の詳しいネタバレになります。
目覚ましで目が覚める奈雪
奈雪目覚ましの音でやばい!と慌てて起きる。
寝坊したのだ。
下に降りていくと朔弥がおはようとさわやかに挨拶する。
奈雪は「ほんとにいる」と早口で呟き朝食は適当に食べてくださいと言い、バタバタと出かける支度。
いつものように父の写真に行ってきますと手を合わせると朔弥がいってらっしゃいとおくりだした。
奈雪が出勤後朔弥は食パンにマーマレードジャムを塗って幸せそうに食べた。
朔弥に言われたことを考える奈雪
奈雪は出勤し仕事をするが、朔弥に言われたことを考えている。
人生は有限だそれを忘れるなとか私は幸せの味をしらないとか。
すると上司の寺岡がやってきて、出てるねぇモワモワと奈雪に話しかける。
奈雪は出てませんと言う。
すると寺岡は、お祓いしてあげようか?私のお祓いけっこう評判いいんだよと話す。
奈雪はどこでの評判ですかぁ~と少し苦笑い。
そしてまた寺岡が思い出したように話す。
あっそうだ。
後で伊勢さんから呼び出しあるかもしれないけど私は了承したから。
後は望月さんしだいですから。
亀山の家にお泊りした陸
死神の殺し方教えろと亀山の家に言った陸が亀山の家で目覚める。
陸は死神が言っていた、奈雪は12月25日に死ぬということを考え、いてもたってもいられない様子。
陸の近くで亀山はぐっすり眠っている。
陸はオカルト好きの亀山に相談した昨夜のことを思い返す。
陸は朔弥が死神だという証を話すが、亀山は人の死を一回あてたくらじゃ、偶然ってこともあるだろと信じない。
そんな亀山に陸が朔弥から聞いたことを話す。
本人は死神じゃないっていう。
死神みたいな存在だけど本来名前も実態も無いんだって。
で、どうなんだよ、死神を殺す方法。
オカルト関係詳しいんだろ。
早くなんとかしないとこのままだとねぇちゃんが!
亀山はないねとあっさり答える。
陸はなんで!と不満げに言う。
亀山は説明する。
だって死神だよ。
死神は死という概念そのものだ。
それをどうやって殺すんだよ。
死神の死は唯一、死神自信が死を否定した場合にのみ訪れると言われている。
人間がどうこうできる問題じゃないよ。
うなだれる陸を亀山は励ます。
しっかりしろよ。
全部そいつが本当の死神だったらの話だろ。
俺だったら信じないね。
人間の身体をした死神とか。
陸が朔弥について話す。
でもそいつ、みょうに堂々としててさ。
冗談で言ってるようには思えないんだよね。
あっ、そうだ俺録音したんだ。
陸はスマホを取り出し朔弥との会話を亀山に聞かせようとするが、ジジジジという雑音が流れるだけで音声は始まらなかった。
電波障害?と亀山。
陸はイライラした様子で、とにかく1回会ってみてと言うが亀山はやだよ~と否定的。
陸は俺一人じゃ抱えきれないから頼むよ~と懇願する。
街ブラする朔弥が政和と遭遇
朔弥が街をぶらぶらしている。
レストランFORTUNAでおいしそうに食事しているお客を見ているとたまたま通りかかった政和がどうかされましたか?と朔弥に尋ねる。
朔弥は答える。
客たちが皆楽しそうにくつろいでいる。
料理はおいしく接客も行き届いたた店なんだろう。
それを聞いた政和。
ありがとうございます。
よかったら中に入って確かめてみませんか?
朔弥は答える。
今日はやめておこう。
腹は減ってないし、この地ではお金がないと何もできない…
そう言う朔弥のお腹がぐぅ~っとなってしまう。
お店に入り席に着いた朔弥と政和。
従業員は社長ごゆっくりと挨拶をする。
政和は朔弥にパフェが人気メニューだと進める。
朔弥は頂こうと目をキラキラさせた。
政和はパフェと自分のホットコーヒーをオーダー。
するとメニューを見ていた朔弥がこの店にはグラタンがないんだなと政和言う。
政和がああ、ない、と言うと朔弥はなぜだ?と聞く。
政和はそんなにグラタンが好きかと朔弥に聞く。
好きだと答える朔弥。
どうして?と政和。
幸せの味だからと朔弥。
幸せの味か、興味深い意見だと政和。
政和が納得しているグラタンは多分奈雪の父の味
私が納得いくものができないからだよ。
私が認めるグラタンを作れた唯一の男が10年前にこの世を去ってしまった。
なるほどと朔弥。
命に限りがあるというのは不便なものだな。
ところで君の仕事は?と政和が聞くと、朔弥は陸に言われた通りにアメリカの企業コンサルタントをしていると答える。
すると政和が休暇で日本に?とまた質問。
そんなところだと答える朔弥に政和は君の意見をもっと聞いてみたいなと興味津々なご様子。
パフェが来る。
朔弥はひとくち食べ幸せそうに味わい、おいしいと言った。
ちゃっかりスーツでオフィスにいる朔弥
オフィスに戻った政和に和真が開発チームのメンバーを考えてみましたと書類を渡しにやってくる。
望月さんには今回予算管理をお願いしようと思っていますと伝えると、お前の好きにやりなさいと政和は言う。
和真はわかりましたと答えつつ、それで、あの、その人は誰ですか?と政和の隣を見る。
政和の隣には朔弥が立っているのだ。
政和が紹介しようとすると朔弥が自ら話だす。
私は片岡朔弥。
今日付けで社長の相談役となった。
相談役?めずらしいですね、父さんが誰かに相談なんてと和真。
すると朔弥。
迷いを見せないのは優れた経営者の証だが、だからといって迷いがないと言うわけでない。
そもそも迷いがない人間など存在しない。
和真が不思議そうな顔で朔弥を見ると、政和がまっそういうことだとまとめた。
仕事中の奈雪に近づく朔弥
朔弥は社内を見学してくると社長室を出ていく。
すぐに奈雪を見つけて奈雪!と声をかける。
奈雪が振り返りえっ!?なんで?と驚く。
朔弥は社長の相談役として働くことにになったと説明する。
寺岡が朔弥をじぃ~っと見て身震いし目をそらした。
朔弥は奈雪の隣に座り、奈雪をじっと見る。
奈雪は私になにか?と聞く。
朔弥は何もない、ただ見学しているだけだと答える。
そしてずずずいっと奈雪に近づきさらにじっと奈雪を見る朔弥。
朔弥にじっくり見られてやりにくそうな奈雪。
そんな奈雪を見て朔弥は料理している時よりつまらなさそうだなと言う。
仕事だからと言う奈雪。
仕事とはつまらないものなのかと朔弥。
そうじゃないけどと奈雪。
すると突然朔弥は今日の夕飯はなんだと聞くが奈雪はまだ決めてませんと返す。
朔弥はなんでもいい、君のご飯は何でもおいしいと言う。
奈雪はゆっくりと朔弥の方を見て、そしてまたパソコンを見る。
すると和真が仕事のことで奈雪に会いに来るが隣にいる朔弥が気になる。
奈雪は朔弥のことを父のお店のお客さんですと紹介。
そうだったのかと和真は少し安心した様子。
朔弥は立ち上がり、じゃぁな奈雪、今日の夕飯も楽しみにしてるぞと立ち去っていく。
和真はえっ?という表情で夕飯?と奈雪に話す。
奈雪は笑ってごまかす。
奈雪を特別メニュー開発チーム誘う和真
和真は奈雪に特別メニューの開発チームに入ってくれと言いに来たのだった。
それを聞いた奈雪は少し困惑する。
和真は奈雪がチームに参加してくれればすごく心強いと話す。
奈雪の表情を見て興味ないかな?と和真は言う。
奈雪が答える。
興味はあります。
でも、これから年末調整で忙しい時期だし私にできるか…。
すると和真。
その点は配慮してもらえるよう寺岡さんにもお願いしてある。
それでも経理部と兼務になるから今よりは忙しくなるとは思うけど。
即決できない奈雪に和真が言う。
入社のとき陸の面倒を見るためにあえて定時で帰れる経理部を希望したことは知ってる。
でも陸ももう大学生だろ。
そろそろ自分自身のことを考えてみてもいいんじゃないかな?
メニュー開発に携わることは奈雪にとっても視野が広がるいい機会になると思うんだ。
俺にとっても今回は父さんに認めてもらえるチャンスだし、できれば万全の体制で挑みたい。
興味があるなら考えてみてくれないかな。
そういい終わると、和真は羽田に呼ばれ、よろしくねと言い立ち去った。
私自身のことかぁとつぶやく奈雪だった。
奈雪の運命を変えるためになんでもやる陸
自宅では陸が玄関や軒先ににんにくを釣りさげている。
それを見ながら亀山が話す。
何度も言うけどさ、死神は悪魔でも吸血鬼でもないからこんなことやっても無駄だと思うよ。
陸はとにかく思いついたこと全部やって見なきゃと言っているところに朔弥がただいまと帰ってきた。
陸はおかえりなさいと朔弥を出迎える。
朔弥は玄関に吊り下げられているニンニクのにおいを嗅ぐが特に異変はない。
陸は駄目か!と少し悔しがるが当然だろと亀山がすぐ突っ込んだ。
陸は朔弥にちょっと年いってるけど美大の同級生だと亀山を紹介。
亀山はどうも、亀山でぇ~すといい、じゃ俺帰るわと帰っていった。
そうこしてたら奈雪も帰ってくる。
玄関のニンニクを見て何これぁっ!と言うがちょうどよかった買い忘れてたんだよねとニンニクをひとつはずして家に持っていった。
夕飯の料理にはニンニクが使われている。
奈雪はニンニクっていい匂いだよねとうれしそうに言うと、朔弥がいいにおい?と臭いを嗅いでみる。
そして幸せそうにいい匂いだと言う。
陸はなんだろうこの敗北感と少しがっかりしていた。
朔弥の居候は会社の人には内緒に
皆でいただきますをして夕飯を食べる。
相変わらず朔弥は幸せそうに食べる。
それを見た奈雪はよかったと言った。
そして続ける。
朔弥さん、私の家に居候しているってこと会社の人に絶対に言わないでね。
伊勢社長にも。
伊勢さんは父の親友で未成年だった私たちの後見人になってくれた人なんだ。
父が死んでからもずっとこの家で陸と2人で生活してこれたのは全部伊勢さんのおかげ。
だから余計な心配はかけたくない。
朔弥は少し考えてわかったと答えた。
陸のスマホに亀山からあいつは本物だと連絡が入る。
食事が終わり後片付けをする奈雪。
手伝おうと朔弥が皿をふこうとするが落として割ってしまう。
そして拾おうとして指を切る。
大丈夫?と奈雪が朔弥のもとにやってくるが指がキレているのに血が出ているのをじっと見ているだけの朔弥。
何してるの!と慌てる奈雪。
朔弥の指を消毒する奈雪。
傷は深く痛みを感じる朔弥だが痛いとうれしそうな表情。
なんで笑うの?と不思議そうに聞く奈雪。
奈雪がメニュー開発のチームに誘われたことを知っている朔弥
すると唐突に朔弥がメニュー開発の仕事は受けたのか?聞く?
えっ?と驚く奈雪に、社長の部屋でリストを見たという朔弥。
奈雪は朔弥の指を手当しながら答える。
正直まだ迷ってる。
自分が何をしたいのかどうしたいのかわかんなくて。
ずっと陸を一人前にしなきゃってそればかり考えてたから、気が付いたら自分の中が空っぽになってたみたい。
奈雪の話を聞いて朔弥が言う。
空っぽな人間などいない。
人間はいつも何かを考えている
結論が出ないのはただ迷っているだけだ。
簡単なことだ、今やりたいと思ったことをやればいい。
つまらない思うことに時間を使うのは無意味だ。
すると奈雪が救急箱を片づけながら言う。
私その考え方好きじゃない。
奈雪と陸の母のこと
私の母ね、自分の好きなように生きたいって言って、ある日突然父と離婚して家を出ていったの。
私が10歳で陸はまだ4歳だった。
別にもうなんとも思ってないけどね。
ただ私は他人を不幸にしてまで自分の好きなことをやりたいとは思わない。
朔弥が奈雪の方を見て言う。
君がその仕事を受けると誰かを不幸にするのか?
そうじゃないけどと奈雪。
また朔弥。
だったら迷う必要はない。
君の母親はあまりいい人間とは言えないかもしれないが、やりたいことをやる、それ自体は悪ではない。
奈雪は1人でキッチンに立ち父のレシピノートを見るのだった。
開発チーム参加を決意した奈雪
翌日、奈雪は開発チームに参加させてくださいと和真に伝える。
和真は断られるかもと心配していたというと奈雪はある人に背中を押されたと話す。
陸のこととかいろいろあっていつの間にか自分のしたいことしちゃいけないって思ってたかもって。
ある人って?と和真が言うと奈雪がそれは…と答えにくそうにする。
和真は立ち入ったこと聞いてごめんとあやまる。
奈雪がいいえというように首を振り、失礼しますとその場を後にした。
朔弥に礼を言う奈雪
奈雪が屋上に行くと朔弥がいる。
また日光浴?と近づくと風が気持ちいいと朔弥は言う。
奈雪もまたほんとだ、気持ちいいと2人で風を感じる。
そして奈雪は昨日はありがとう、商品開発チームに参加することにしたと礼を言うが朔弥はなぜ礼を言われているのかわかっていない様子。
奈雪は朔弥さんがやりたいことやれって言ってくれたから決心できたのにと話す。
私の言葉で決心を?と朔弥。
そうだけどと奈雪。
そうかとなんだかうれしそうな朔弥。
朔弥はずずいっと奈雪に近づきありがとうと言う。
奈雪は笑って何それ?変な人と言った。
そんな頃和真が非常階段で片岡朔弥と言う人について調べてほしいと電話で誰かに依頼していた。
スノードロップの初恋2話感想
政和に出会ってちゃっかりスーツを来て社長の相談役ってどういう展開よみたいな(笑)
2話にして朔弥と奈雪の距離がぐっと縮まってますます目が離せませんね。
そして陸の友人亀山が朔弥を本物だと言った理由が何なのか気になります。
寺岡さんも朔弥を見て何やらびくっとしてたしね。
まとめ
今回は2024年10月から始まった「スノードロップの初恋」第2話のネタバレと感想をお伝えしました。
見逃してしまった人、あそってどうだっけ?とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。