スノードロップの初恋:6話ネタバレ･あらすじ･感想【奈雪に朔弥の思いにが伝わる!?】

2024年10月スタートのドラマ「スノードロップの初恋」。

原作がないオリジナルストーリーのドラマです。

第5話では奈雪と和真が２人でいることを知りいてもたってもいられず2人のもとへ向かってしまう素直すぎる朔弥が印象的でした。

そして陸の同級生亀山も死神だったという衝撃的な事実が発覚しましたね。

今回は第6話のネタバレをご紹介します。

スノードロップの初恋基本情報

スノードロップの初恋の基本情報です。

スノードロップの初恋6話の相関図

スノードロップの初恋6話をわかりやすく相関図にしました。

スノードロップの初恋6話のあらすじ

スノードロップの初恋第6話のあらすじです。

和真（曽田陵介）が自分のことを好きだと知り、驚く奈雪（小野花梨）。しかし、頭の中は朔弥（宮世琉弥）のことでいっぱいで、「奈雪にも俺を見てほしい」という和真の言葉に、奈雪は何も返すことができない。一方で、「奈雪のことが好きだ」と、相変わらず思わせぶりな態度をとる朔弥の気持ちも理解できず、奈雪は思わず「一緒にいるのがつらい」と朔弥を突き放してしまう。

開発チームでは、奈雪の何げない一言からヒントを得た和真が、メンバーに思い出の味を聞いていた。奈雪にとっての思い出の味は、料理人だった亡き父・祥平（古河耕史） が作ってくれたグラタンで、太一（廻飛呂男）によると、それは伊勢（杉本哲太）と祥平が『FORTUNA』を立ち上げた当初の人気メニューで、常連客の間では今も語り継がれているらしい。伊勢もグラタンに特別な思い入れがあると聞いた和真は、クリスマスの特別メニューとして復活させたいと考える。

そんななか、これ以上奈雪を傷つけたくない朔弥は、望月家に帰らず、ある人物のもとへ。朔弥から「別の家に泊まることにした」と言われた奈雪はショックを受け、その場はどうにか笑顔でやり過ごすも、席に戻る途中、こらえきれず泣いているところを和真に見られてしまう。そんな奈雪の姿に和真は静かな怒りを胸に秘め、「俺、奈雪が好きです」と朔弥に宣戦布告。しかし、恋愛感情がわからない朔弥はどうも煮え切らない。それでも、奈雪が自分のせいで泣いていたことを知った朔弥は…。

引用:スノードロップ公式HP

スノードロップの初恋6話ネタバレ

スノードロップの初恋第6話の詳しいネタバレになります。

亀山が朔弥にアドバイス

朔弥のもとにやってきた陸の同級生亀山もまた死神だった。

俺たちは死神だと言う亀山に朔弥が死神ではないと言う。

亀山はわかってるって、俺たちには名前も実体もない、それでいいか？と言う。

すると朔弥は亀山の周りをまわり観察しながら話す。

私にはもう接触してこないと持っていたが。

同じ存在に会うのは初めてだ。

また亀山。

お前陸の父親のグラタンを食べに来たんだよな。

そいつはもうとっくに死んでる。

さっさと諦めて帰ったら？

奈雪が作ると言う朔弥に亀山。

彼女ははクリスマスに死ぬんだろ？

だったらこれ以上近づくな。

俺たちは永遠に死ぬことはない。

親しくなった人間が死んだあともその記憶をかかえたまま生きるんだ。

死には慣れていると朔弥が言うと、俺たちが知っている死とは全く違うよ？と亀山は言った。

奈雪を傷つけていることを知る朔弥

朔弥は通りで奈雪におかえり、君を待っていたと声をかける。

奈雪はそう、とそっけない。

朔弥が何を怒っている？と聞くと怒っていませんと答える奈雪。

昨日からずっと私をさけていると朔弥が言うがさけてなんかいないと奈雪は否定する。

そして言う。

朔弥さんはわかってない。

そういう思わせぶりな態度が一番傷つけるってこと。

傷つける？私が奈雪を？と朔弥。

何考えてんのか全然わかんないよと奈雪。

奈雪が好きだと朔弥が言うも、だからそれは恋愛感情じゃないでしょ？という奈雪。

考え込む朔弥。

そんな朔弥に朔弥さんと一緒にいるとつらいよと言って奈雪はとぼとぼ歩き出した。

評判だった奈雪の父のグラタン

FORTUNAでは特別メニュー開発チームが打ち合わせをしている。

そこへ奈雪。

「奈雪は特別な人だよ」と言われたことで和真を意識してしまう。

和真は奈雪にお疲れさまと声をかけ、今みんなに思い出の味を聞いててと話す。

奈雪が話していた料理が好きなのはお父さんとの思い出の味があるからということが、社長が考えるいつまでも心に残る料理なのかもしれないと思ったからだった。

メンバー皆がそれぞれ思い出の味を話し合っている。

和真が奈雪の思い出の味は？と聞くと亡くなった父が作ってくれたグラタンですと答える。

そのグラタンが評判だったことを和真がメンバーに話す。

ベテランシェフの鈴木が望月さんのお父さんって社長と一緒にFORTUNAを始めた人だよね？と奈雪に聞く。

奈雪は答える。

ガランサスは父がFORTUNAをはなれたあとに１人で始めたお店なんです。

すると鈴木が話す。

あぁ～それでか。

昔FORTUNAでもグラタンを出してたことがあって、結構評判良かったって常連さんに聞いたことがあってさ。

それって望月さんのお父さんがいたころの話だったんだな。

和真がそれ、いけるかもしれないと何かを思いつくのだった。

政和に恋愛相談をする朔弥

社長室ではソファーに横になっている朔弥。

社長の政和が社長室に入ってきて、会議をさぼるなら私に一言言ってくれと苦言を呈す。

すると朔弥は会議より重要なことを考えていたと言う。

それはある女性に好きだと言ったら、それは恋愛感情じゃないと言われたこと。

面白そうな話だなと政和。

君はその人のことをどう思ってるんだと朔弥に聞く。

わからないと朔弥が答えると分らないってことはないだろと政和。

君がその人といるときどういう気持ちになるのか考えてみればいい。

朔弥はなるほどとしゅっと起き上がった。

するとノックがして和真が入ってくる。

クリスマスの特別メニューの件でと話す和真。

すると朔弥が社長室を出ていこうとする。

政和がどこへ行く？と尋ねると考えると一言だけ言って出ていった。

クリスマス特別メニューをグラタンにしたいと言う和真

そして和真が要件を話す。

メインの料理なんですがグラタンに変更しようと思います。

父さんがグラタンに特別なこだわりを持っていることは太一さん（鈴木）からも聞きました。

何度提案しても駄目だったって。

でもだからこそ僕は挑戦してみたいんです。

政和はお前にはできないと言う。

どうしてですか？兄さんじゃないからですか？と和真が言うとそうじゃないと政和。

そしてため息をついて言う。

わかった。

お前がそこまで言うならやってみなさい。

ただし私の納得いくものができなければ絶対に許可は出さない。

和真は分りましたと言い寂しそうに社長室を後にした。

亀山の家に行く朔弥

屋上のベンチに座る朔弥。

奈雪とのことを思い出している。

オフィスの奈雪の席に行くが奈雪はいない。

廊下を歩いていると奈雪は会議室でクリスマス特別メニューの会議に参加。

皆でグラタンの材料や隠し味について考えていた。

仕事が終わり帰宅をする朔弥。

帰宅先は亀山の家。

何の用だと亀山。

どんな暮らしをしているのか興味を持ったと亀山の家にあがりこむ朔弥。

そしてしばらくここに泊めてもらうと言う。

はぁ？と亀山。

私がいると奈雪が傷つくと朔弥が言うと、そっか、それはまぁ正しい選択だなと亀山。

すると朔弥は今日の夕飯はなんだ？と聞く。

亀山はいきなりだな、ちょうど今買ってきたところだけどとカップラーメンやアイスなどをコンビニの袋から出す。

そして、好きなもん食っていいぞと朔弥に言う。

朔弥はその中からアイスクリームを食べる。

そんな朔弥に亀山は後はこれだといって缶チューハイを笑顔で差し出した。

飲み過ぎで二日酔いの朔弥

望月家の朝。

陸が朝食を作っていると奈雪がおはようとやってくる。

朔弥がいないことに気が付きあたりを見渡すと陸が朔弥さんなら昨日帰って来なかったよと言う。

えっどうして？と奈雪。

さぁ、もしかしたら消えてくれたのかもと陸。

屋上で缶コーヒーを飲む朔弥。

どうやら二日酔い。

そこへ奈雪がやってくる。

ベンチに何本もの缶コーヒーの缶が並べられているのを見てどうしたの？そんなに？と奈雪が聞く。

朔弥は二日酔いにはコーヒーがいいと伊勢に教わったと話す。

酒は気持ちいいだけじゃないんだなと朔弥。

飲み過ぎたから昨日帰って来なかったんだねと奈雪は言う。

朔弥は別の家に泊まることにしたと言う。

これ以上君を傷つけたくないと。

すると奈雪はそっか、どうせうちにいたってお父さんのグラタンいつ作ってあげられるかわかんないしねと言って去っていった。

和真が階段を上っていると奈雪が駆け足で降りてくる。

ぶつかりそうになって和真があぁごめんと謝ると顔を伏せるようにしてすみませんと奈雪が駆け足で階段を降りていった。

和真が屋上にいる朔弥に二日用ですか？と声をかける。

なぜわかると朔弥。

すると和真。

俺にも経験ありますから。

ちょっと待っててください。

上司の寺岡に励まされる奈雪

奈雪は自席に座り肩を落としている。

寺岡がモヤモヤしすぎと奈雪を連れ出す。

仕事の悩みじゃなさそうだね。

私もあなたくらいの頃は恋愛の琴ばかり考えてたな。

寺岡さんが？と言う奈雪に意外かい？と寺岡が言い少し笑みを浮かべる奈雪。

そして話す。

よくわからないんです。

相手が何を考えているのか。

でも多分、ってかまぁ絶対だめで。

自分の気持ちは伝えた？と寺岡が聞くと首を振る奈雪。

寺岡は続ける。

じゃぁちゃんと告白してふられるんだね。

もやもやするのは相手の気持ちがわからないから。

駄目でもちゃんと告白してふられればそのときはつらいかもしれないけどきっと前に進める。

奈雪を好きだと言うことを朔弥に伝える和真

和真はこれが一番効きますと言って朔弥にドリンクを渡す。

その味になんだこれはという朔弥だが、全部飲んだ方が効きますよと和真。

そして朔弥に聞く。

奈雪と何かあったんですか？

俺奈雪が好きです、ずっと前から。

だからあなたが奈雪を傷つけるなら俺はあなたから奈雪を守る。

朔弥はお前の好きは恋愛感情なのか？と聞くと当たり前でしょと和真。

また朔弥。

なぜ奈雪に対する好きが恋愛感情だとわかった。

和真が答える。

それは…奈雪のお父さんが亡くなったとき陸はまだ小学生でお葬式でわけわかんなくてずっと泣いてて、奈雪はその隣で涙一つ見せず陸の背中をさすってた。

自分も悲しいはずなのに。

それからもずっと陸のために働いて、頑張っている彼女を見ていたら俺が支えたい幸せにしたいって思ったんです。

朔弥は立ち上がって言う。

よくわからないな。

支えたいと思うのが恋愛感情なのか？

それだけじゃないけどと和真。

もっとちゃんと説明してくれと朔弥が言うも、説明するものじゃないでしょ、恋愛の解釈なんて人それぞれ違うだろうしと和真は説明する。

難しいなとぽつりと言う朔弥。

そんな朔弥に和真は言う。

とにかく、これ以上奈雪を振り回さないでください。

振り回していないと朔弥が言う。

すると和真。

だったらどうして奈雪は泣いていたんですか？

また政和に相談する朔弥

質問があると社長室に飛び込む朔弥。

政和はびっくりしてなんだ？と目を見開いている。

私といると傷ついてしまう人を励ましたい、どうしたらいい？と朔弥は聞く。

難しい問題だなと政和が言うと、その人が泣いているんだと朔弥。

理由はわからないと少し怒り口調で朔弥が言うと、君が動揺するなんて珍しいなと政和。

私は動揺しているのか？と朔弥が言うと、その人のことが心配でしかたないんだろと政和。

朔弥はとても心配していると認めた。

政和は君の気持ちをちゃんと伝えればいいとアドバイスする。

政和は更に詳しく説明。

君がその人のことをどう思っているのか、その人といるとどういう気持ちになるのか、正直にありのままを伝えるんだ。

大抵のことはそれで解決する。

簡単ではないが。

朔弥の気持ちがわかった奈雪

奈雪が家に帰ると朔弥がおかえりと出迎える。

何で？と奈雪。

奈雪を心配したと言う朔弥は美味しいものを見つけたとバニラアイスポテチを出す。

そしてどうしても奈雪に食べさせたかったんだと言う。

じっと見つめる奈雪に早く食べないと溶けるぞと朔弥。

奈雪はいただきますと口にふくむとう～んおいしいと満足そうな表情を浮かべ2口、3口と食べる。

その様子を見た朔弥。

不思議だ。

奈雪が笑うと私もうれしい。

ずっと君に対する気持ちについて考えていた。

奈雪と食べるとおいしい。

奈雪を傷つけると悲しい。

奈雪に会えないと会いたい。

そして朔弥は奈雪の隣に行き、頬をさわる。

奈雪に触れると…

教えてくれ奈雪。

この息苦しさは一体何なんだ？

奈雪はそっと朔弥に口づけをして、それは恋だよ、朔弥さんと言った。

恋、これが…と朔弥。

私は奈雪に恋をしている。

そう言って朔弥は奈雪に口づけをした。

スノードロップの初恋6話感想

いいですね、キュンキュンですね。

とうとう朔弥と奈雪、お互いの思いが伝わりました。

でも和真が放置されちゃってちょっと可愛そうと思うのは私だけ？

気持ちを伝えた和真に何かリアクションしなくていいのかしら、奈雪ちゃん。

和真みたいな人の方が幸せになれると思っちゃったりしてね～。

ちょっと複雑です。

そうそう、政和が薬飲んでたように見えたシーンがありましたが、何か悪い病気じゃないといいんですが。

心配です。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「スノードロップの初恋」第6話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。