スノードロップの初恋:8話ネタバレ･あらすじ･感想【最終回で奈雪は本当に死ぬ？】

2024年10月スタートのドラマ「スノードロップの初恋」。

原作がないオリジナルストーリーのドラマです。

第7話では楽しそうにデートをする朔弥と奈雪でしたが、奈雪にとうとう朔弥の正体がばれ、さらには奈雪が死ぬ日まで知られてしまうと言うとんでもない展開でしたね。

今回は第8話のネタバレをご紹介します。

スノードロップの初恋基本情報

スノードロップの初恋の基本情報です。

スノードロップの初恋8話の相関図

スノードロップの初恋6話をわかりやすく相関図にしました。

スノードロップの初恋8話のあらすじ

スノードロップの初恋第8話のあらすじです。

朔弥（宮世琉弥）が人間ではないという衝撃の事実に加え、「今年のクリスマスに、奈雪は死ぬ」という信じがたい言葉にショックを受けた奈雪（小野花梨）は、翌日、会社を休んで姿を消す。奈雪の行方が分からず、会社でも心ここにあらずの朔弥に、伊勢（杉本哲太）は「人間らしくなった」と笑みをこぼす。さらに、人が死を恐れることに疑問を抱く朔弥に、大切な人に二度と会えなくなることを想像してみろと助言する伊勢。

一方、自分に死期が迫っていることを知った奈雪は、とある場所にいた。朔弥の言葉をいまだ信じられずにいる奈雪だったが、同時に朔弥が嘘をつくとは思えず、気持ちの整理がつかない。するとそこへ、思いがけず伊勢がやって来る。突然のことに驚くも、父・祥平（古河耕史）の最期に自分の未来を重ねた奈雪は、伊勢に父のことを教えてほしいと頼む。

その頃、望月家に帰った朔弥は、陸（岩瀬洋志）から改めて、奈雪が近いうちに死ぬ運命にあることを、本人には決して言わないでほしいと頼まれていた。姉を心配し、何とかして運命を変えようとする陸に、すでに奈雪に知られてしまったとは言い出せない朔弥。「ただ、姉ちゃんのそばにいてくれればいい」——陸の言葉で自分のすべきことがはっきりした朔弥は、「一人にはさせない」と奈雪を探すために家を飛び出して…。

引用:スノードロップ公式HP

スノードロップの初恋8話ネタバレ

スノードロップの初恋第8話の詳しいネタバレになります。

姿を消す奈雪

翌朝朔弥は奈雪の部屋の前でまだ起きてこないのか？と声をかけ、死を恐れることはないと言うが中から返事はない。

朔弥が部屋の中に入ると奈雪はいなかった。

冷蔵庫にはメモもない。

がらんとしたリビングをただただ見渡す朔弥だった。

朔弥は会社に行き奈雪を探すも、奈雪が休みだと知らされる。

そして社長室へ行く朔弥。

政和に奈雪がいないことを告げどうしていいかわからないような仕草をすると、政和は笑って言う。

君もそんな顔をするようになったのか。

君は変わった。

出会ったころに比べたらずいぶんと人間らしい。

俺が人間じゃないと？と朔弥が言う。

すると政和は、浮世離れした存在くらいしか言葉が見つからないがなと言うのだった。

正体をしりたがらないことを不思議に思う朔弥に政和は言う。

この年になってもわからないことはあるし、別に全てを知りたいとは思わない。

君の変わった質問を聞くのはけっこう楽しいんだ。

すると朔弥がいつものように教えてくれと言い、人はどうして死を恐れるのか聞く。

政和は言う。

死んでしまえばその人とはもう二度と会えない。

笑い合えなかったり語り合えないのを寂しいとは思わないか？

朔弥は答えることができず考え込むのだった。

父の墓参りをしていた奈雪

奈雪のもとに和真から連絡。

こっちはいいから無理しないでと。

奈雪はお父さんのお墓参りをしていた。

そして朔弥が死神だと言うことを考えている。

ありえないことだけど、朔弥が嘘をつくわけがないと奈雪は現実味を感じていた。

するとそこへアイツより先に見つけてしまったようだなと政和がやってくる。

奈雪が会社を休んだことを詫びた。

政和もまた親友だった奈雪の父・祥平の命日がもうすぐなのを思い出して墓参りに来たのだった。

もうあれから10年かという政和に、社長にはお世話になってばかりでと感謝をする奈雪。

政和は奈雪と陸の後見人になっていたのだ。

そろそろ退散するよという政和を奈雪は呼び止めて父のことを教えてほしいとお願いした。

陸に言い出せない朔弥

家では朔弥が考え事をして突っ立っている。

そこへ陸が帰ってくる。

陸は今日の夕飯は俺が作るよとパスタソースの缶を並べてどれがいい？と朔弥に聞く。

朔弥は奈雪のミートソースがいいというが作り方知らないから無理だよと答える陸。

陸は最近まで料理をしたことがないと話すと、朔弥はだから奈雪のご飯よりおいしくなかったのかとしれっと悪気もなく言う。

笑ってしまう陸。

そして言う。

よく考えたらさ、俺全部任せてたんだよね。

父さんが死んでから、姉ちゃんが頑張ったことたくさんあったはずなのに、俺ほとんど知らない。

大変だった時も隠してたんだと思う。

もし姉ちゃんが自分の運命のことを知ったら1人で抱え込んじゃうかもって心配だから絶対に言わないでほしい。

朔弥は陸に奈雪に知られてしまったことを話そうとするが陸はそれをさえぎり、死神が運命を変えられないのはわかってるから、助ける方法はクリスマスまでに必ず自分が見つけるからと言うのだった。

そして朔弥にはただ奈雪の側にいてくれるだけでいいと言うのだった。

すると朔弥は1人にはさせないと奈雪を探しに行くのだった。

政和から父の事を聞く奈雪

その頃奈雪は政和とフォルトゥーナでパフェを食べていた。

政和が朔弥と出会った時のことを話す。

彼は普通とは違う。

言っていることも変だ。

それでも信頼できると感じた。

一緒に働いている今もそう思う。

奈雪が確かにあの人嘘がつけないんですよねと笑う。

そして奈雪の父の話になる。

奈雪は父が家族に病気のことを内緒にしてなぜ最後まで厨房に立とうとしていたのか知りたいと政和に言う。

すると政和。

君のお父さんは超がつくほどの料理バカだ。

病気のことを知って会いに行った時に祥平はまた新しいレシピを思いついたからできたら食べてくれ、絶対においしいって言うぞって楽しそうに笑ったんだ。

料理で人を幸せにすることが君のお父さんにとっての生きるということだった。

祥平は死を恐れるんじゃなく、一緒にいる人との毎日をどう大切にしたいか考えていたからギリギリまで厨房に立とうとしたんじゃないかな。

奈雪は涙をこらえて聞いている。

政和は続ける。

食べてくれる人たちの笑顔を最後まで大切にしたかったんだよ。

少しして朔弥がフォルトゥーナへやってくるが奈雪はもういなかった。

店を後にする朔弥の背中にすれ違いだなという政和は言葉をかけた。

会社で特別メニューのことを考えていた奈雪

奈雪は会社だった。

そしてクリスマス特別メニューについて考えていた。

すると和真がやってきて何で会社に？とびっくりする。

奈雪もまた和真さんこそこんな時間まで残業ですか？聞き返す。

奈雪の体調を気に掛ける和真に奈雪は休んだことを謝るのだった。

すると和真が特別メニューのスープが今日できたからと奈雪にも飲んでみてと出す。

スープを口に入れる奈雪はとっておおいしいですと言う。

和真は言う。

休んだ時は謝らなくていい。

奈雪はちゃんとがんばってくれている。

それはみんなにも伝わってると思うよ。

うなずく奈雪。

俺さ、今毎日楽しいんだよね。

新しいことに挑戦できて奈雪と働けて。

うまくいかないこともあるけどすごく楽しい。

しっかり形にして成果を残したい。

だからしんどい時はいつでも言って。

俺このプロジェクトで終わりじゃなくてこれからも一緒に頑張りたいって思ってるから。

まずはクリスマスメニューを成功させよう。

強がる奈雪を抱きしめる朔弥

和真と別れ、会社を出ていろいろなことを考えながらとぼとぼと歩く奈雪。

朔弥もまた政和に言われたことを考えながらとぼとぼと歩いている。

朔弥は奈雪を見かけ、かけよる。

何してるの？と奈雪。

朔弥は君を捜していたと言い、奈雪は心配かけちゃったねと謝る。

朔弥は自分の気持ちを伝える。

奈雪がいなくて嫌だった。

寂しかった。

奈雪、安心しろ。

死を恐れることは…

考え込んでしまう朔弥はその先を言えずにいる。

すると奈雪は私平気だよと強がって見せた。

そういって歩く奈雪を朔弥は後ろから抱きしめた。

スノードロップの初恋8話感想

奈雪の気持ちが切なすぎる。

もうすぐ自分が死んでしまうなんて考えられないとは思うんですが、朔弥が嘘をつくはずないから本当なんだろうなと考えてしまう。

そして政和から父のことを聞き、自分も前向きにできることをせいいっぱいやろうとする奈雪を思うとまたさらに切ない。

2人の恋も気になるけど、奈雪が本当に死んでしまうのかどうなのかも気がかりです。

まとめ

今回は2024年10月から始まった「スノードロップの初恋」第8話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそってどうだっけ？とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。