MENU
当ホームページのリンクには広告が含まれている場合があります。

朝ドラ「虎に翼」第18週のネタバレと感想【相関図でわかりやすくさくっとネタバレ】

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

2024年4月からはじまった朝ドラ「虎に翼」。

第17週ではかつてともに学んだ涼子とその付き人だった玉に再開するとらちゃん。

玉ちゃんが抱える思いを面と向かって涼子様に伝えられるよう少しだけ力をかしてあげ、本当の思いをお互いが知ることで、さらに2人の絆が深まったと言う感動的な出来事がありましたね。

しかし、その反面、初めてうけもつ刑事事件がスッキリしないまま判決を向かえることとなりました。

第18週では内緒といっていた航一の過去が語られるようですね。

航一は一体どんな過去を背負っているのでしょう。

目次

虎に翼の基本情報

虎に翼の基本情報です。

虎に翼ポスター画像
出典:NHK虎に翼公式HP
放送局NHK
放送時間毎週月曜~土曜 朝8:00~8:15
出演者伊藤沙莉、岡田将生、高橋克実、田口浩正、遠山俊也、岡部ひろき、堺小春、望月歩、森田望智、深山凌輝
主題歌 さよーならまたいつか!/米津玄師
あらすじ昭和のはじめにできた日本初の女性専門法律学校。その卒業生から初の女性弁護士が誕生します。主人公の寅子もその1人として日本中から注目されあこがれの存在に。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった1人の女性の人生が描かれます。
公式HPhttps://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

虎に翼第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」の相関図

虎に翼第18週に関係する人たちを相関図にしてみました。

虎に翼猪爪家相関図第18週
出典:NHK虎に翼公式HP
虎に翼寅子の仲間相関図第18週
出典:NHK虎に翼公式HP

虎に翼第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」あらすじ

虎に翼第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」のあらすじです。

寅子(伊藤沙莉)と優未(竹澤咲子)の姿を見ていきなり号泣した杉田(高橋克実)。実は杉田は昭和20年の長岡空襲で娘と孫を失っていた。そんな中、ある放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕された。寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。小野にはかつて朝鮮人の恋人がいた。判決後、杉田の言葉をきっかけに、航一(岡田将生)は自らの過去を語り始める。

NHK虎に翼公式HP

虎に翼第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」86話~90話までのネタバレ

「七人の子は生すとも女に心許すな」とは

7人の子どもをもうけるほど長い間連れ添った妻であっても、気を許し大切な秘密を打ちあけてはいけない。

女に気を許すなと言うことの例え。

虎に翼第18週のネタバレです。

虎に翼(86)7月29日(月)放送のネタバレ

虎に翼第18週美佐江に声をかけられた寅子
出典:NHK虎に翼

航一に戦時中に何があったのか聞こうとした寅子に対して、ため息をつく優未。

寅子は少し無神経だったかしらと優未に言うと、優未は少し?と少しどころじゃないよという雰囲気の優未。

寅子はごめんなさい、と謝った。

すると消防車のサイレンの音がする。

外で家事があったようだった。

逃げ惑う人々の中、ゴミ箱の陰に隠れた男がいた。

三条支部に行くと、深田が寅子にあの杉田の兄さんを泣かせたそうじゃねえですか~とおかしな噂が広がっている。

そういう深田はとっても嬉しそう。

すると至急逮捕状をいただきたいんですけどと警察官が入ってきた。

昨日の家事の放火犯についてだった。

駅前のスマートボール場から出荷、近隣4軒巻き込んで全焼。

犯人は否認しているが、スマートボール場の経営している朝鮮人で間違いないだろうと言う警察官。

これだから朝鮮の連中はという警察官に差別的発言はやめてくださいとぴしゃりと言い放つ寅子だった。

支部長室で書類を確認する寅子。

逮捕状請求書。

現住建造物等放火及び詐欺未遂。

被疑者氏名、金子顕秀(かねこあきひで)こと金顕洙(きんけんしゅ)。

書類を受取ありがとうございましたと出ていく警察官。

あんげなやつに何を注意しても無駄ですよという高瀬。

寅子は、はて?では差別を前に黙っていろと?

そらろもまぁ実際いろいろな事件もあったでしょと深田。

闇米輸送を取り締まろうとした警察官と朝鮮人中国人が衝突した坂町事件。

警察官がケガを追い、10人以上検挙された。

そして、事件の報道に怒った朝鮮人たちが新聞社を襲撃。

深田も実際新潟市内でからまれたこともあるしという。

それを聞いた寅子。

私は犯罪を容認するわけではありません。

でもそのことと差別の問題は別でしょう?

突然小野が立ち上がり、皆さんのお茶いれますと言い部屋を出ていく。

深田が言う。

すいません、昔から愛そうのねえ子で。

あんままでは嫁のもらい手が…。

しかも彼女は一度婚約を破棄されているそうで。

寅子は、深田さん、本人がいないところでそういう噂話はいけませんよと言う。

小野は廊下で一部始終を聞いていた。

帰り道、美佐江に声を欠けられた振り向く寅子。

元気ですかと美佐江。

寅子はええ元気よ、美佐江さんもお元?尋ねる。

美佐江は答える。

息抜きに図書館に。

教えてもらった通り、家族に当てはめて考えると法律の理解が進みますね。

寅子はお役に立てたならよかったと笑う。

美佐江は一礼し去っていく。

美佐江が寅子の腕飾りを引きちぎって以来、新潟市内で起きていた連続ひったくり事件はぱったりとやんだ。

お辞儀を返し振り返りながら寅子は思う。

美佐江に対して抱いた疑念や恐怖が正しかったのか間違いだったのか。

放火事件の裁判は本庁で航一と寅子、判事補の入倉の3人で合議体により行われることとなった。

放火事件の書類を見て入倉が言う。

また朝鮮人か。

問題ばかり起こして困ったやつらですよ。

入倉を見て寅子が、はて?生まれた国は関係ないのでは?とモノ申す。

香子のことを思い出している寅子。

入倉が答える。

私は事実を申し上げ打だけです。

いいやつらもいればどうしようもないやつらも多い。

寅子、だからそれはどの国の人間でも同じでしょ?と返す。

すると入倉。

怒らないでくださいよ。

そもそも最近やつらが威張り散らしてるから余計な事件が起きるんです。

寅子は眉間にしわをよせ、裁判官としてあるまじき発言よ、撤回すべきですと言う。

入倉はきれい事じゃなく、現実の話をしてるんですけどと意見を変えない。

寅子は、怒りを抑え書類に目を戻した。

すると航一。

なるほど。

放火は重罪です。

被告人は容疑の段階で否認していると報じられています。

慎重に審理していきましょう。

そして昭和27年8月、初公判の日。

寅子が法廷に入り自席の前に立ち傍聴席に目を向けると小野がいた。

被告人に名前や生年月日を聞く航一。

弁護人は杉田兄弟。

被告人金顕洙は幼少期に家族とともに朝鮮から日本に来て、弟の広洙と三条市でスマートボール場を経営していた。

経営不振に陥り100万あまりの負債をかかえてしまう。

弟は工場に働きにでて、兄は1人借金返済のため頑張っていたやさき、閉店後に火災が発生。

火元はスマートボール場の物置で普段は火の気がない場所だったことや事件が起きる前に火災保険を契約していたこと、現場から逃亡していたことから警察は顕洙を追い、事件発生から5時間後に緊急逮捕。

顕洙は保険金をだまし取ろうとした詐欺罪の容疑をかけられましたが否認し続けていた。

傍聴席にいた弟の広洙が叫ぶ。

にいさんは無実だ!

こんなの間違っている!

全部間違ってる!

この逮捕も裁判もあんたらも何もかも!

航一が静粛にと言うも広洙は朝鮮語で続ける。

にいさん黙っていろ。

この国じゃ警察も裁判官も誰も信じられない。

あぁ俺たちはどうしたらいいんだ。

静かにできないなら退廷させますよと航一。

すると小野が立ち上がり朝鮮語で語りかける。

やめてください。

お兄さんがくるしむことになる。

どうかお静かに。

寅子はあっけにとられている。

判事室に戻る寅子たち。

航一は初公判ご苦労様でしたと言う。

入倉が話す。

被告人は無口でほとんどしゃべりませんでいたね。

弟は弟であんな騒ぎを起こしていいことなんて何もないのに。

どうしても声をあげたくなってしまったんでしょうと言う寅子。

入倉はさすが家裁にいただけあって大変お優しいと嫌味を言ってくる。

それを聞いた寅子がはて?それはどういう意味ですか?というと、いいえ別にといって入倉は席を立った。

航一が寅子がもつ巾着をじっと見つめる。

それは高瀬の兄が使っていた麻雀パイ。

寅子は譲ってもらったのだ。

列車の中で種類を覚えたり、つみかたの練習をしているという寅子をうれしそうな顔で見る航一。

寅子は次は無理でも次の次くらいの麻雀大会には参加したいところなんですがと話す。

航一はなるほどと言う。

そしてまた寅子。

今、何にでも首を突っ込んでもがいてるって思いました?

航一が微笑みながら言う。

佐田さんはそれでいいです。

そんな航一にあの時のごめんなさいの意味がどうしても気になってしまう寅子だった。

トラちゃんの目の前でトラちゃんにあげた腕飾りを引きちぎった後も平然としている美佐江が怖すぎます(><)

虎に翼(87)7月30日(火)放送のネタバレ

虎に翼第18週ライトハウスで働く稲
出典:NHK虎に翼

庶務室では小野が、昨日は休暇を許可していただきありがとうございましたと深田に頭を下げている。

いや、いんらて、いっつも頑張ってくれてっし、と深田。

一礼をして小野は仕事に取り掛かった。

続いて、寅子、おはようございます、今日もお願いしますと挨拶し、そっと小野の方を見た。

そして小野に話しかける。

小野さん、昨日はどうもありがとう、助かったわ。

小野はいえと答えた。

そんな2人の様子を高瀬がそれとなく見ている。

支部長室に高瀬がやってきて資料を渡す。

高瀬は寅子に何かを聞きたそうだが、ノックの音にさえぎられる。

杉田次郎が昨日はどんもと入ってきた。

そしていう。

あの、昨日の裁判のことらんだけど。

事件の話はここではという寅子に、いやぁ違う違うと次郎。

そして続ける。

あの小野のお嬢さんの話。

勉強熱心なのはええことらんだけどあの放火事件の傍聴には来ん方がええ。

まだ彼らと関りがあんのかってご両親も心配なさるすけ。

彼ら?と寅子。

すると次郎。

朝鮮人の連中ですよ。

んっ?ご存じねぇ?

小野のお嬢さんが李とかいう男と恋仲らったらしいのよ。

少しめぇに別れたらしいんだけど、その時のご両親の心労っぷりといったら。

どうせば結婚をあきらめさられっかって泣いて兄の所に相談にきたりしてね。

あの、そういう話を勝手にと言う寅子に、彼女のためらという次郎。

とにかく伝えてくださせぇ、そうせばまたと次郎は去っていった。

それとなく一緒に聞いていた高瀬が怒り出す。

あんげなやつがいっちゃん腹立つ!

本気でよかれと思ってるこのクソジジイのおせっかいが!

高瀬さん落ち着いてと高瀬に声をかける寅子。

高瀬は荒い息遣いだが、必死に落ち着かせようと自分を整えようとした。

そして高瀬が寅子に言う。

支部長、おねげぇします。

小野さんは何か思って傍聴されたと思うんで。

ですから…

寅子が言う。

公開されている裁判を傍聴するもしないも小野さんの自由。

人が口出しすることじゃないわ。

高瀬がありがとうございますと言うと寅子は笑顔で返した。

ライトハウスで食事をする航一に稲が水を注ぐ。

稲は寅子が本庁勤務をする以外の日週に2回ライトハウスを手伝っている。

稲が来てくれたことで、涼子も玉も大変助かっていると感謝している。

いつもお店が終わると疲れ果ててしまっていたけど、最近はお店が終わっても読書をしたり散歩をしたりできているそう。

それを聞いて恐縮です、じょんのび、じょんのびとうれしそうな稲。

涼子が稲に教わった醤油おこわがともておいしかったと話すと、稲が寅子も優未も好きでたくさん食べるんですよと話す。

それを聞いた涼子は、トラコちゃんに娘さんがいて子育てしている姿がまだ想像できないと言う。

玉もそうだと言う。

稲は寅子が日々子育てを頑張っていることを伝える。

昨日の夕食の話をする稲。

昨日の夕飯の話

寅子と優未が同じタイミングで大きなため息をつく。

寅子は今抱えている裁判のこと。

優未は来月開催される山登りのこと。

優未は同じ班になった子がクラスでとっても嫌われてる子だという。

多分すぐ怒鳴るから嫌われてるんじゃないかと言う優未。

一緒にいる時どうしたらいいかわからないと悩む優未に普通に接したらいいんじゃないのと寅子がアドバイスをする。

普通って?と言う優未。

寅子もうまく答えられず、これを考えている時点で普通ではないのか…と呟いてしまう。

そしてちょっと考えさせてと優未に言うと、いいよお母さんが考えなくてという優未。

寅子が言う。

お母さんが考えたいのよ。

すっきりはできなくてお私なりの答えは出したいの。

お母さんにもすぐ怒鳴る友達がいるんだけどね…。

よねのことを思い出しながら、どうやって仲良くなったんだっけなと考える寅子。

あっ、でも優未は仲良くなりたいわけじゃないのよね。

そうすると…でも仲良くなった方が…。

考え込んでいる寅子をよそに優未は笑いながら食べよ食べよとそうめんを食べだした。

それを聞いた涼子と玉がトラコちゃんらしいですねと吹き出す。

稲は寅子の事を話す。

昔からお優しいお嬢さんでしたので、人に寄り添ってしまうと言うか、相手もどんどん心が近づいてしまうというか。

皆笑う。

それを聞いていた航一はなるほどと呟く。

放火事件の2回目の公判がやってきた。

被告人は放火時刻は別の場所にいたというが、導火線を用いた時限装置を使えば放火は可能ですと説明する検察官の一柳。

それを聞いた弟の広洙が傍聴席から言う。

兄は無実だ!

そんなに俺たちを悪者にしたいのか?

傍聴人は静粛にと言う航一。

広洙はそんなに俺たちが邪魔か?えっ?どうなんだ!詰め寄る。

これ以上発言すると退廷を命じますよと航一。

広洙は睨みつけながら着席する。

判事室で打ち合わせをしている寅子たち。

すると入倉が、あんなに騒ぐってことはあの弟が怪しいんじゃないですか?と言い出す。

入倉さん、憶測ですよと言う寅子に、何事も火の無い所に煙は立たずですよと言う。

航一がなるほど。

入倉がなんですか?と聞く。

航一が入倉君は昭和生まれですからね。

入倉がそれが何か?と言う。

するとまた航一。

関東大震災、佐田さんもあまり記憶にない?

寅子はぼんやりとしかと答える。

航一は話す。

じゃぁ、あの時「朝鮮人が暴動を起こした」という流言が飛び交って大勢の罪のない朝鮮人が殺されたことは?

寅子も入倉も黙ってしまう。

航一が差別が生まれる理由はさまざまです。

火の無い所に煙は立たずで終わらせるのか、それともその煙を上げたのは誰なのかを見極めるのか。

寅子も入倉も何も答えず。

航一がでは早いですが昼食にしましょうと言う。

寅子がじゃぁ入倉さんもと言うと、入倉は放っておいてください、昼飯で気持ちを切り替えますからと席を立ち出ていった。

寅子と航一がライトハウスに行くと涼子が一生懸命扉のガラス部分を拭いていた。

墨汁まみれの扉に驚く寅子。

気にしないでどうぞお入りになってと涼子。

カウンター席に座った寅子が、お気になさらずはできませんと涼子に事情を聞く。

トラコちゃんならそうなってしまいますわねと説明する涼子。

でも、わたくしたちにもわからないのよ。

もう何年も続いていることで、大体月に1度か2度くらいかしら。

航一が言う。

その頻度だともうしかして警察は取り合ってくれなかったのでは?

すると涼子。

おっしゃるとおりです。

よろしくないのですが、わたくしたちもだんだんこの嫌がらせになれてしまってきていて。

続いて玉が言う。

新潟に来てすぐ涼子ちゃんは私のためにこの店と関係する多くの方と沢山話し合いを重ねてくれたんです。

その話し合いを知らない人たちが私達がひいきされていると思ったようで。

涼子ちゃんが店のご主人たちにその色目を使ったなんて噂が流れたり。

はぁ?と怒りが顔の寅子。

すかさず涼子。

その件はもう笑い話よ。

すぐにお店の奥様たちが味方になってうわさを否定してくださいましたし。

また玉。

私も周りにご不快な思いをさせないように嫌われないように心がけていますが、ご迷惑をおかけしてしまうこともありますので。

そういって玉は下を向く。

あぁぁ~っとうなり声を上げて机に突っ伏す寅子。

しかしすぐに、ごめんなさい、大きな声を出してと謝った。

そして続ける。

でも私悔しくて情けなくて。

戦争が終わって新しい憲法ができて、全ての人が平等である正しい世の中になったはずなのに、今扱っている事件や玉ちゃんを取り巻くものは…。

言葉が続かない寅子。

すると航一がお腹減りましたねと話題を変える。

涼子が言う。

今日のハヤシライス特別よくできたんです。

2人とも楽しみにしていてください。

涼子が用意をしに行くと、寅子が航一に言う。

私ご一緒している裁判にふさわしくないかもしれません。

航一、全ての事件に洸平でいるなんて無理ですよと話す。

寅子は航一を見た。

じょんのびとは新潟県の方言で、「ゆったり、のんびり」という意味なんだそうです。

虎に翼(88)7月31日(水)放送のネタバレ

虎に翼第18週寅子の家に来た汐見と香子
出典:NHK虎に翼

寅子はライトハウスでの航一との会話を思い出す。

寅子が言う。

私ご一緒している裁判にふさわしくないかもしれません。

どうしても被告人側差別を受けている方たちに気持ちが寄ってしまいます。

航一が話す。

全ての事件に洸平でいるなんて無理ですよと話す。

もちろん感情が法を超えてはいけません。

でも裁判官だって人間で揺れ動くのは当然だ。

先人たちはそれも分っているから合議制を作ったのでは?

判事室で航一が寅子と入倉に話す。

先日検察からの請求を許可した被告人の弟の自宅の捜索の件ですが、そこから見つかった新たな証拠を提出させてほしいと話がありました。

被告人が弟にあてた手紙だそうです。

公判でその手紙が読まれる。

広洙へ。

広洙、きちんとご飯は食べているか眠れているかどうだろうか。

先日は差し入れをありがとう。

私は健康に過ごしている、迷惑をかけてすまない。

私が中を完全に燃やしてしまったせいで心配をかけただろう。

私のせいでお前はお前の人生を自由に生きられなかったのではないか。

解放後すぐに故郷へ帰った方がよかったのではないかと責任をずっと感じていた。

自分はこの先どうなるか分らないからなんとか1人で生きていってほしい。

判事室に戻るなり入倉が言う。

バカですね。

あんな手紙送るなんて。

それに対して寅子が言う。

そうなのよね。

わざわざあんな手紙送るかしら?

文章もちょっと不自然と言うか。

また入倉。

朝鮮語だからばれないと思ったんですよ。

被告人も何も反論しないで黙り込んじゃったじゃないですか。

そう…なのかしらねと寅子。

翌朝、寅子は台所でお弁当の支度をしながら手紙の事を考えている寅子。

今日は優未の山登りの日。

寅子は優未にお弁当を渡しながら崖とか川の近くに不用意に近づかないようにということと、カッときても人を押したりしちゃだめよと言う。

優未は冷めた顔でそんなことしないでしょとさらりと返すのだった。

支部長室でも寅子は再度手紙の事を考えている。

すると失礼します、こっちの書類もおねげえしますと小野が入ってきた。

寅子がありがとうと受け取ると小野が支部長室を出ていこうとするが、寅子は小野さん、待ってと引き留める。

そしていう。

嫌ならば断ってくれていいんだけど、朝鮮の言葉で火をつけるとか燃やすってどうやって書くのか聞いてもいいかいら?

小野は燃やすの朝鮮語を書いたメモ紙を差し出しながら言う。

簡単な言葉らったら話せますが、読み書きはあんまし自信がのうて。

ありがとう、助かるわと寅子は礼を言った。

すると小野がありがとうございますと頭を下げて話す。

私のこと誰かから聞いたんですよね?

そらてに…。

寅子が小野さん、何かあればいつでも相談してねと言うと、小野は深くお辞儀をして支部長室を出ていった。

寅子は早速小野のメモを見ながら手紙と照らし合わせてみた。

夕方家に帰ると畳の上に倒れている優未を発見。

寅子が名前を呼びながら駆け寄ると、おかえりなさいとむっくり起き上がる優未。

寅子が優未を抱きしめると、山登りにいったら疲れちゃって、ご飯なんもやってないよと優未は謝る。

すると寅子。

今日の夕飯、この間いただいたお菓子にしちゃおうか。

えっ?夕ご飯にお菓子?と言う優未に、今日はもう優未もクタクタだし、たまにはそんな日があったっていいじゃない、ダメ?と言う寅子。

ダメじゃない!と嬉しそうな優未。

食卓にはカステラやおせんべいにクッキー・ビスケット、なぜかお漬物と勢ぞろい。

甘いものを食べたら塩辛いものも食べたくなるからと寅子。

そして、優未に山登りやこないだ話していた子について話を聞く。

その子がね、なんか負けるのは腹が立つから、一番に頂上に行こうって言い出して、他の班の子と競争になっちゃったの。

そしたら他の班の子が転んでケガしちゃって。

寅子が驚いて大丈夫だったの?と聞くと、優未。

うん、大したことないって先生が…。

それでね、その嫌われてる子が転んだ子をおんぶして私が荷物を持って山を降りたの。

へぇ~優しいのねと寅子が言う。

すると優未。

えっ?違うよ。

だって困ってる子を助けるのは普通のことでしょ。

それを聞いた寅子は微笑んでそうと答え2人で仲良くクッキーをつまんだ。

寝床で親子3人の写真を見つめる寅子、側では優未が眠っている。

寅子は便箋を机に出す。

数日後のある日曜日、稲と優未は一緒にお出かけ。

映画を見てからライトハウスによってご飯食べてきますという稲。

寅子はありがとうございますとお礼を言った。

するとごめんくださいと外から声が聞こえる。

扉をあけると汐見と香子が立っている。

いらっしゃい、遠いところ、はるばるありがとうと寅子が出迎え頭を下げた。

寅子は香子に助けの手紙を出していたのだ。

汐見と香子にお茶を出して寅子が言う。

改めて、今日は本当にありがとう。

失礼なお願いだとわかってるの。

でもだから引き受けてもらえると思わなかった。

香子が答える。

手紙をもらった時は驚いたけど、2人で話し合って…。

汐見が続ける。

多岐川さんも薫は見てるから2人で旅行がてら言って来たらどうかって言ってくれて。

本当にありがとうと寅子はまた頭を下げた。

寅子が香子に今回の裁判の手紙を見てもらう。

朝鮮語でかかれた手紙を読みながら涙を拭う香子。

とても悲しい手紙だという。

香子が翻訳する。

グァンス、きちんとご飯はたべているか、眠れているか。

先日は差し入れをありがとう。

私は健康に過ごしている。

迷惑をかけてごめん。

私が気を揉ませてしまったせいで心配をかけただろう。

そこで寅子が止めて言う。

待って。

気を揉ませて、気を揉ませてって書いてあるのね?

香子がどうしたの?と聞く。

寅子が答える。

まさにその部分に引っかかっていたの。

提出された翻訳内容だと、私が中を完全に燃やしてしまったせいでなのよ。

えっ!?と汐見。

また寅子

だって、この言葉には燃やすという意味があるんでしょ?

香子が解説する。

この、「テウダ」という言葉にはトラちゃんの言うとおり燃やす焼くという意味があるの。

でも、「テウダ」の上に「ソグル」何かの中という意味がくっつくと「ソグル テウダ」気を揉ませる、心を苦しめると言う慣用句になる。

それを「中を完全にもやしてしまったと」誤訳していたと寅子。

うなずく香子。

そんな2人に汐見が言う。

でも、そんな翻訳が出たら被告人自信が反論するんじゃないかな。

それは…そうなんですよねと寅子が言うと、香子があきらめちゃったんじゃないでしょうかと言い続ける。

日本で懸命に働いてもずっと異国人扱いで居場所もなく味方もいなくて抵抗しても更に悪いことが起きそうで…だから…。

ごめんなさい、少しだけ自分と重ねてしまって。

寅子が謝る。

しんどい思いをさせてしまってごめんなさい。

今日は本当にありがとう。

寅子は頭を下げた。

外で物音がする。

寅子が出てみると玄関前に小野が立っていた。

虎に翼(89)8月1日(木)放送のネタバレ

虎に翼第18週汐見と香子と小野
出典:NHK虎に翼

寅子が出てみると玄関前に小野が立っていた。

小野が汐見と香子の前に座り言う。

ごめんなせえ。

盗み聞きすっつもりは。

寅子が三条支部の小野さんですと汐見と香子に紹介し、汐見と香子のことも小野に紹介する。

小野が聞く。

どうやってお二人は結婚を?

朝鮮人と日本人の結婚に不安はねかったんでしょうか?

小野さん、それは…と寅子が止めにはいると。

小野がごめんなせえと頭を下げて言う。

私、交際してた人が朝鮮人で親に反対されて、私も普通の生活が壊れんのが怖くて婚約を解消して…。

そらろもそれからずっとくる~して。

そげん時私の周りの普通をおかしいって言ってくれる支部長が朝鮮人の事件を担当するって知って、苦しくのうなる手がかりがあるかもしんね。

自分の選択に納得できるかもしんねって傍聴に行って。

そらろももっとくる~しくなって。

あん時どうせばいかったんか、お二人はどうしてご結婚できたんか教えていただけねえでしょうか?

涙ながらに尋ねる小野。

香子が言う。

好きになった相手が日本人だった。

それだけ。

汐見が言う。

僕もです。

ありのままの彼女でいられるために何ができるのか…。

まだ答えの糸口すら見つけられていないけど、でもいつか必ず。

だから、小野さんも自分に正直に。

それを聞いた小野が泣き出し、あり~がとうございます、あり~がとうございますと頭を下げ続ける。

そんな小野に香子がハンカチを差し出した。

涙はとまることなくハンカチで抑えて泣き続ける小野だった。

寅子は航一に電話をし、翻訳に誤りがあることを伝える。

そして寅子は杉田兄弟と話をする。

大変異例ではありますが、弁護人と検察、双方に意見を求めます。

杉田弁護士は証拠として提出されている手紙の翻訳の正確性についてどうお考えですか?

裁判長からのお尋ねです。

そいうって寅子は手紙の内容を見せる。

杉田兄弟は顔を見合わせその後寅子を見た。

場所は法廷。

杉田太郎が話す。

え~、前回検察から提出された証拠ですが、こちらは朝鮮語の専門家に翻訳を再度依頼したものでございます。

では音読いたします。

感情のこもった声色で音読する太郎。

広洙へ。

広洙、きちんとご飯は食べているか、眠れているか。

その後判事室で合議を行う寅子と航一と入倉。

寅子が言う。

弁護人の訴え通り手紙の自白に証拠能力は認められません。

さらに発火装置と検察は主張していますが、時限装置としての機能をどうやって被告が作りえたのか十分に証明できていません。

そして発火に使ったとされるライターに被告の指紋はなかった。

続いて入倉が言う。

検察が時限装置に使われたと主張する現場近くに埋められていた紐に染みついていた油は官邸の結果植物油でした。

火災現場で鑑定された鉱物油とは別でありこれを用いて放火がなされたとは立証されませんでした。

航一が読み上げる。

主文。

被告人は無罪。

天井を見上げ息を吐く傍聴席の広洙。

握手をする杉田弁護士。

すると顕洙前に出て泣きながら土下座をする。

ありがとうございます。

航一、顔を上げてください、感謝されることはしていませんと言った。

時は昭和27年12月。

杉田兄弟が寅子を訪ねてきた。

控訴の申し立てが来ていないかどうか確認しに来たという。

寅子が来ていませんと言うと、ほだらこれで無罪が確定でさぁねと太郎。

寅子が、はい、その通りですと笑顔で返した。

次郎が言う。

あの兄弟は隣り近所としょっちゅういさかいを起こしてまして、あん火事もいろいろと誤解をうんでしもうたんでしょうな。

太郎も言う。

あ~、とにかくいかったですて。

火事で犠牲者がでねえで。

ですねと寅子。

そいうって杉田兄弟は帰っていった。

そんな2人を微笑みながら見つめた。

判事室の窓から雪を眺める寅子。

突然言う。

なんだかお腹が好きましたね。

入倉さん、おごるから一緒に食べましょうよ。

ライトハウスへ向かう寅子と航一と飯倉。

すると杉田兄弟も来ていた。

今片づけるから少し待っててと隅の席で待つ寅子たち。

すると入倉が、いいですよ、説教してと言う。

寅子ははて?

入倉、だって結局俺に考えが違ったわけですからと言う。

そんなことしないわと寅子。

じゃぁなんで誘ったんですかと入倉。

寅子が答える。

法廷でのあなたの顔が何かに怯えているように見えたから。

何かあったのかなって。

なるほど、と航一。

すると、寅子はええ、また溝を埋めようともがいてますよと言う。

入倉におせっかいですねと言われても寅子は笑顔でうんと答える。

入倉が話し出す。

俺は、ただ納得いかなくて。

あいつの金広洙の目です。

判決を聞いた時のあいつ、俺らをまるで仇でも見るみたいに見てた。

それはこれまでの歴史が…という寅子に、昔のことなんて知りませんよと入倉。

そして続ける。

町で会う朝鮮の奴らもそうだ。

俺は誰も虐げたことなんてない。

普通でいるのに敵扱いされて睨まれて。

そんな態度されちゃそりゃ彼らへの印象だって悪くなる。

頭じゃダメだって分ってても。

うなずきながら聞いている寅子は言う。

嫌な行動をされて気分が悪くなるのは当たり前。

でも入倉さんは踏みとどまれてるじゃない。

寅子は微笑んだ後顔が曇り、黙ってしまう。

すると次郎が佐田判事?と声をかける。

フフフ…と笑って寅子は言う。

私ここのところずっともどかしかったんです。

自分の無力さが…。

14条がうたっている平等とは何なのか、私にできることは何なのか考えていて。

分かり合えないと思っても一度じゃ伝わらなくても諦めずに向き合う。

それくらいなのかなって。

でも一歩ずつでも前には進まないと。

太郎がため息を付き言う。

まぁご立派ではあっろも、そらろも戦争が終わってまだ10年も立ってねぇ。

平等やら何やら気を遣えんのは学があるか余裕がある人間だけら。

憲法が変わったんだすけ、変われなんて言われても全部ねえなったみてえでおっかねなってしまう。

そんげ人間もいるでしょうて。

娘や孫娘を戦争でなくしてしまったという太郎の素性を思い出す寅子。

突然航一がごめんなさいと謝り、僕に言えるのはそれだけですと言うのだった。

虎に翼(90)8月2日(金)放送のネタバレ

虎に翼第18週ライトハウスに勢ぞろい
出典:NHK虎に翼

次郎が星判事前にも謝ってましたれね~兄に、と言うと太郎が余計な事いうなてと止める。

しかし次郎、意味ありげで気になるろ?ねえ?と皆に言う。

太郎が話す。

裁判官も我々もたまたま戦争にいかねえですんだ。

そらろももし徴兵されてたらわけもん(若いもん)が死なんで済んだかもしんねえ。

もしかしたら国を、大事な人を守ることができたかもしんね。

でもそんげなこと思ってもしょうがねえんだけ。

我々は無力ら。

どうあがいたって戦争はとめらったわけじゃねんだっけ。

それを聞いていた航一がもし止められていたとしたら?とぽつりと言い、ふぅ~、困ったな、こんな話をするつもりじゃなかったのにと話す。

すると寅子。

昔私の兄がよく言ってました。

思ってることは口にだした方がいい!

すると涼子と玉がその方がいい!と直明が言った言葉を2人して声を合わせて言った。

航一がお兄様は?と聞くと寅子が戦地で亡くなりましたと答える。

検討違いばかりする兄でしたけど、ことあるごとにこの言葉を思い出しますと寅子。

その後すぐ、あっ!だからといって無理に話せと言うわけではないんですけどと航一を気遣う。

すると、航一が話し始める。

僕、総力戦研究所にいたんです。

皆その言葉を初めて聞くようで何なのかわからないでいると、知らなくて当然ですと航一。

なぜならそこでのことを口外するなと禁じられていたからだ。

そして続ける。

昭和15年に設置された内閣総理大臣直轄の研究所です。

官界や民間組織から30代の優秀な人材が集められました。

研究所の目的は総力戦の本質を明らかにし、その運営の中枢人物たるに必要な能力を習得させること。

そして大戦に向けて軍を、国民を指揮監督する人材を育成すること。

僕たち研究生は模擬内閣を発足させ、机上演習を行いました。

日米戦争を想定した総力戦の机上演習です。

机上演習の結果は…。

日本が敗戦。

その理由は、資源の自給率の低さなどさまざま。

何度も演習を重ねましたがその結果が覆ることはなかった。

僕らは机上演習の結果を報告した。

当時の国の中枢を握っていた人たちの前でね。

でも彼らは言った。

「これは机上演習であって、実際の戦争とは全く異なる。

研究に関する諸君らの努力は認めるがこの演習の結果は政府の方針とは何ら関係もない。」

僕らは口外を禁じられ、解散となりました。

その後、戦争は机上演習をなぞるように進み、そして日本は敗戦した。

さすがに原爆投下は予想できませんでしたが。

寅子が言う。

それでごめんなさいなんですか?

戦争を阻止できなかった責任を感じて。

航一は寅子に向かって微笑む。

涼子が、そんな、星さんのせいじゃございませんはと声をかける。

そうですよ、絶対に違うと入倉。

市民にできることなんかねかったんですよと次郎。

すると涙ながらに航一。

もちろん僕1人が何ができたかなんてたかが知れてる。

でも…佐田さんや杉田弁護士のように大事な人を失った人が大勢いるのに。

妻も…照子も…、満足な治療をうけられず死んでいった。

その責任がみじんもないなんて、自分は従ったまでなんて、どうしても僕は言えない。

その罪を僕は誰からも裁かれることなく生きている。

僕はそんな自分と言う人間を何も信じていない。

そんな人間が何かを変えられるとは思わない。

だから謝るしかできないんです。

子どもを育てきるために裁判官の努めを果たします。

僕自身は信じられなくても法律は信じられるから。

でもそれ以外は全て距離を…置いていたのに…。

航一、思い切り鼻をすすりすみません…と言った。

太郎が言う。

夜、布団に入るとおんなじ言葉がず~っとぐるぐる頭ん中回るんです。

何で娘と孫は死なねばならねかったんだか。

誰のせいら。

どうせばいかったんだか。

おめさんをうらめばそうせばちったあ楽になるんでしょう。

そらろも誰を恨んだとこで娘も孫もかえってこねえ。

太郎が立ち上がり航一の方を向いて言う。

おめさんはよっぱら苦しんだ…。

だけえ気に病むことはねえ。

へぇ謝らんなっていいって。

うつむき鼻をすする航一は外で頭を冷やしてきますと店を出た。

外は、雪が深々と降っている。

深呼吸をし、呼吸を整える航一。

すると寅子も出てきた。

航一が、こいつ、急にべらべらしゃべるなって思いました?と言う。

寅子は話す。

航一さんの立場だったら、まわりがなんと言おうと私も自分のせいじゃないとは言えない。

ごめんなさいと謝ることしかできない、そう思いました。

でも、だからこそ、少し分けてくれませんか。

航一さんがかかえているもの私に。

あなたが抱えているものは私たち誰しもに何かしらの責任があることだから。

だからバカのひとつ覚えですが、寄り添って、一緒にもがきたい。

少しでも楽になるなら。

うっと手で口を覆い航一はしゃがみこみ涙する。

寅子は航一の隣にしゃがみ背中をなでる。

雪はやみ、2人の上には薄日がさしていた。

虎に翼第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」の感想

今週も終わってしまいました。

太郎も次郎も結果いい人じゃないですか。

舌打ちとかなんだったんだ(笑)

そして、まさかまさかの美佐江ちゃんの再登場。

腕飾りを引きちぎったときといい、今回といい、身構えつつも平静を装おうとするトラちゃんとは対照的に全く何事も無かったように振る舞う美佐江ちゃん。

不気味すぎます。

ちょっと考えちゃったのが航一さんの年齢。

昭和15年に30代ということは、今何歳?

昭和15年に30ジャストだとしたら40代ですが…。

それとももっと上?

岡田さんがかっこよすぎるから年齢不詳(笑)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次