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6月6日は梅の日ってご存じでしたか。
我が家はここ3年ほどこの時期になると青梅を購入して梅仕事をするのが毎年のルーティーンになっています。
梅酒の完成が楽しみです♪
梅仕事とは
さて、梅仕事ってなに?と思われた方もいるのではないでしょうか。
梅仕事とは5月から7月にかけて収穫される梅を使って保存食をつくることです。
代表的なものは梅酒に梅干し。
そのほかにも梅シロップや梅ジャム・ドレッシングなど様々なものをつくることができます。
5月初めころにパルシステムでは青梅の早期注文のお知らせが届くのですが、それを見ると今年も梅仕事のシーズンがやってきたんだなぁと感じています。
早期注文の方が少し安くなるので私はいつも早期注文で頼んでいます。
毎年きれいな青梅を届けてくれるので安心して注文しています。
健康・美容にも良いとされる梅の栄養素
1日1粒の梅干しは健康に良いと言われています。
梅にはいろいろな有機酸が多く含まれていますが、その1つがクエン酸。
疲労の原因となる乳酸を抑制するので、疲労が蓄積せず身体の調子が整います。
そして、食欲増進・消化吸収を助けてくれる働きもあるので、夏の暑さからくる夏バテや食欲不振にも効果が期待できます。
また、梅のクエン酸には新陳代謝を促し老廃物の排出を促進してくれる働きもあるので、むくみの解消や美肌、老化防止などもにもつながります。
梅にはポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分が含まれているのも女性にうれしいポイントですね。
収穫時期
梅は収穫時期により熟度が違い、それぞれに適した保存食があります。
5月中旬から下旬 | 小梅 | 緑色した小粒で硬い | 小梅付け |
6月上旬から中旬 | 青梅 | 緑色した大粒 | 梅酒 梅シロップ 醤油づけ 梅肉エキス |
6月中旬から下旬 | 完熟梅 | 黄色く熟し始めた大粒 | 梅干し(塩漬け) |
7月上旬から中旬 | 超完熟梅 | 黄色くて柔らかめ | 梅干し(しそ漬け) |
青梅はさわやかな香りで酸味が強く、梅シロップや梅酒・梅味みそに。
完熟梅は実がやわらかく甘味があり梅ジャムや梅干しに適しています。
我が家の梅仕事
我が家では子供達にも楽しんでほしいので、梅シロップと梅酒の2種類を作っています。
梅酒はコクと香りを重視して少し高いですがブランデーで漬けています。
パルシステム流!梅シロップの作り方
- 青梅1kg
- 花見糖600~1kg
3~4lの保存瓶
しっかり密閉できて酸やアルコールに強いガラスがおすすめ
傷がついている梅は取り除いてください
ふきんで一粒ずつ水けをふき、竹串かようじでへたをとる
へたの部分はいたみやすいのできれいに取り除いて水気もふきとってください
凍らせることで果肉の組織が壊れて梅エキスがでやすくなります
保存瓶はしっかりあらって熱湯やアルコールで除菌をしてしっかり乾かしておきましょう
1週間ほどすると花見糖がとけて完成です。
早いですよね。
とっても濃厚です。
梅は栄養価が高いので炭酸で割って子供達に飲ませます。
私たちはお酒に入れて炭酸でわって飲んでいます。
漬けていた梅もおいしいです。
ブランデー梅酒の作り方
- 青梅500g
- 氷砂糖300g 甘いのが好きな方は梅と同等の氷砂糖にしてもおいしいです
- ブランデー750ml
3~4lの保存瓶
しっかり密閉できて酸やアルコールに強いガラスがおすすめ
傷がついている梅は取り除いてください
ふきんで一粒ずつ水けをふき、竹串かようじでへたをとる
へたの部分はいたみやすいのできれいに取り除いて水気もふきとってください
凍らせることで果肉の組織が壊れて梅エキスがでやすくなります
保存瓶はしっかりあらって熱湯やアルコールで除菌をしてしっかり乾かしておきましょう
3ヵ月ほどで完成します。
梅酒もロックや炭酸で割って毎年おいしくいただいています。
まとめ
息子が生まれる年、2007年にブランデーで漬けた梅酒があります。
息子が20歳になったら一緒に飲もうと記念で漬けたものです。
梅の保存食や飲み物は上手に保管することで日持ちもするので、何かの記念になる年に梅仕事はいかがでしょうか。