韓国ドラマ「誘拐の日」 第2話 ネタバレと感想【第2話登場人物を相関図で詳しくご紹介】

韓国ドラマ誘拐の日第1話の最後ではロヒの両親が殺害されていることが判明しました。

身代金目的で誘拐を企てたのに要求できる相手が殺害されているというとんでもないことになってしまいあわてるミョンジュンでしたね。

また、第2話ではロヒの両親殺害犯人の他にさらなる謎も浮上してきます。

さて、どんな展開になっていくのでしょうか。

誘拐の日基本情報

誘拐の日はチョン・ヘヨンの小説が原作の韓国ドラマです。

2023年9月13日開始から日本でも同時配信された作品です。

タイトル原題	유괴의 날
タイトル邦題	誘拐の日
タイトル英題	The Kidnapping Day
話数	全12話
放送期間	2023年9月13日～10月19日
放送局	ENA
制作	ASTORY
日本配信	Amazon Prime Video
演出・監督	パク・ユヨン
脚本	キム・ジェヨン
メインキャスト	ユン・ゲサン、チョン・ユナ、パク・ソンフン、キム・シンロク、キム・サンホ、ソ・ジェヒ、カン・ヨンソク、キム・ドンウォン、ウ・ジヒョン

誘拐の日　第2話　主要登場人物と相関図

誘拐の日　第2話　「えん罪」のネタバレ

では、第2話のネタバレいってみましょう！

ロヒの家

家政婦が家に入るとひどいにおいに顔をしかめる。

室内の温度も高い。

家政婦は院長（ロヒの父）や奥様（ロヒの母）を呼ぶも返事はなく・・・・

二人は殺されていたのだった。

刑事サンユン達が現場に到着

病院長夫妻の殺人事件を担当することになった刑事のサンユンたちが現場に到着。

家の防犯カメラが外されていることを不思議に思い新人刑事に調べさせる。

院長（ロヒの父）は日本刀で胸を貫かれ、奥様（ロヒの母）はペーパーナイフで胸の下あたりをさされている。

家政婦は院長夫妻は満ち足りているし恨みをかうような人達ではなく、訪ねてくる人もいないから犯人について心当たりがないという。

そして、そこではじめて娘のロヒがいないことに気が付く。

家宅捜索を続ける刑事サンユン達が発見したものは

家宅捜索を続けるサンユン達だったが、地下室で映画さながらの手術室のような研究室を発見する。

そこで「脳の研究週間」という院長が掲載されているポスターにふと目をやるサンユンだった。

証拠隠滅のため車を爆破

ロヒの両親が殺害されていたことに慌てて驚きどうしていいのかわからずあたふたイライラする。

まずは証拠隠滅のため車を爆破させるミョンジュンだった。

ロヒのもとに忍び寄る廃品回収の男

廃品回収の男が家に侵入し静かにロヒのいる部屋に近づいていく。

ロヒは孫の手をギュッと握りしめ力が入る。

賢いロヒは扉の陰に隠れ侵入してきた廃品回収の男を孫の手一振りで撃退し逃げた。

逃げるロヒ、追いかける廃品回収の男。

やっとミョンジュンがタクシーで町に到着し、家の様子がおかしいことに気が付く。

ロヒを探すがどこにも見当たらない。

ヒエと叫んでいいましたがよほど慌てたのかとうとうロヒ！！！と叫んでしまう。

ロヒ！と叫びながら町中を駆け回るミョンジュン。

しかし、その声むなしくロヒは廃品回収の男に捕まってしまった。

ミョンジュン、廃品回収の男と遭遇。

ミョンジュンは廃品回収の男に遭遇し、いろいろ聞くが男は知らないよと言わんばかり、立ち去ろうとする時、男が引くリヤカーの荷台でロヒを発見した。

何しているとミョンジュンが問うと、男は金目の者を集めていると言い突然襲ってきます。

しかし、ミョンジュン、めっちゃ強い！

ぶんっと男を信じられないくらい遠くに吹っ飛ばしてしまい圧勝です。

圧勝したのも束の間リアカーがロヒを乗せたまま坂道をものすごい勢いで下っていく。

危ない！

ミョンジュン身を挺してロヒを助け出したのでした。

子どもを1人にするから連れ去られたとロヒはミョンジュンを責め立て、もう二度と1人にしないでと不安そうに言うのだった。

前妻ヘウンがロヒの誘拐を計画した理由が明らかに

ヘウンがミョンジュンにロヒの誘拐計画を持ちかけた時にさかのぼる。

ヘウンが持っている情報によると、院長はロヒを虐待しているから、体裁を気にして絶対に通報できない。

だから、大事になることをさけてすんなり身代金を支支払うはずだと。

警察に通報されることなく簡単にお金が手に入るという理由から確実に成功すると考えヘウンはロヒの誘拐を計画したのだった。

捜査の進捗を話し合うサンユン達刑事

新人刑事の調べで、院長宅の防犯カメラは4日前に院長の要請により撤去されていたことがわかった。

院長宅付近の防犯カメラ映像から、ロヒが車の前に飛び出し連れ去れたことが判明しこの時点ではまだ生きていたとわかる。

その時カメラ映像にうつっていた車を調べるも名義不明で現在も調査中とのこと。

あの爆破した車ですね。

サンユン刑事の過去

サンユンはまじめで正義を貫くタイプの刑事。

不正を許すことができず、今のヨンイン署には3年前に左遷されたのだ。

そんなサンユンに上司は意思を貫いてここでは思い切りやれと激をとばすのだった。

家を出るために支度をするミョンジュンとロヒ

家を出るために着替えなどの荷物をまとめるミョンジュン。

ロヒは持っていると安心するといって孫の手を持つ。

ミョンジュンはロヒのリュックに誘拐した日にロヒが身に着けていたペンダントをそっと入れ、ヘウンに電話をし、全部自分が罪をかぶって自首するからヒエを頼むと留守番電話に残すのだった。

刑事サンユンたちの調査 医師ユン・ジョンドからの聞き取り

そのころ警察では、ミョンジュンが殺人を犯したと捜査を進めているが、金銭目的の誘拐ではないのではと推測していた。

院長の病院で医師のユン・ジョンドから院長について話を聞くと、院長は近々休暇をとってシンガポールに行く予定をたてたいたことがわかる。

しかも奥様抜きでロヒと二人で行く予定だったと。

さらにユン・ジョンドが言うには、奥様とはよく電話で言い争っていたから多忙な夫に奥様は不満を持っていたのではないかと。

ミョンジュンの車を発見

とうとう爆破させたミョンジュンの車が警察によって発見される。

中から携帯も見つかり、院長宅へ電話していたことも発覚してしまった。

しかし、死亡した後にもかけていることからどういうことだ？アリバイ工作なのか？

ど理由がはっきりしない様子。

そして、付近の防犯カメラを調べるも子ども（ロヒ）につながるものは何も発見できずにいた。

刑事サンユンたちの調査 警備会社社員パク・チョロンの聞き取り

警備会社社員のパク・チョロンが事情聴取のため警察署にやってくる。

ユーワン警備で10年ほど勤務し、病院を担当してからは2年。

院長と特に親交があったわけではないが、院長から病院と自宅の両方を1人で管理するように言われたとのこと。

防犯カメラ撤去については他社の製品を使うから撤去しろと言われたが、どこの会社の防犯カメラを使うかは教えてもらえなかったとのこと。

ちなみにロヒの両親殺害日には高校時代の友人と飲んでいたというアリバイあり。

高校時代の友人にも聞き取りを行ったところ、それは本当だったが、卒業以来突然呼びだされたと。

自首する前にヒエの病室に行くミョンジュン

自分の体調が悪いことにしてヒエの病院に行くミョンジュン。

その間ロヒは外で待っている。

病室からヒエが消えていたことからお金を払っていないから追い出したのかとうろたえて大騒ぎするミョンジュンだが、誰かが滞納分や手術台まで全額支払ってくれて病室を移動していたのだった。

しかも知らぬ間に手術の日まで決まっていた。

誰が支払ったのか聞くとお父様となっているというが。。。

市場の食堂で食事中にヘウンから電話が来る。

ミョンジュンは院長夫妻殺害など一体どうなっているんだとヘウンに聞くが、ヘウンもさっきニュースで知ったばかりだと言う。

ミョンジュンはヒエの手術6月5日まではなんとか持ちこたえたいというが、ヘウンはその日が手術の日だと知らない様子。

すると、「お父さん！この子のお父さんどこ！」と食堂の方から叫び声。

見るとロヒが呼吸困難で倒れている。

ミョンジュン大慌て。

おんぶをして急いでヨンイン病院へ引き返す。

ご家族の方は受付をしてと言われミョンジュンは受付をするが、現在ヨンイン病院に入院しているヒエの名前を書いたところ、システムにエラーが生じて登録ができない。

診察時、ロヒの腕にひどいあざがあることがわかり、児童虐待を疑われ警察に通報されてしまう。

ロヒはエビアレルギーで呼吸困難をおこしていたことがわかった。

目を覚ましたロヒは病院が警察に通報したという動きを察知し、逃げられるようにトイレに行きたいとミョンジュンを誘導する。

警察が近づいてくる。

ロヒはミョンジュンの手を引っ張り走って逃げる。

病院の映像からとうとうロヒとミョンジュンだと警察に知れる。

感想

ロヒを誘拐した罪のほかに、ロヒの両親殺害の罪もきせられてしまうミョンジュン。

ミョンジュン自身も全くわからないのだから、パニックですよね。

しかも誰かがヒエの病院代や手術費用を全額負担してくれている。

謎が謎を呼び、わからないことだらけです。