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韓国ドラマ「誘拐の日」 第4話 ネタバレと感想【第4話登場人物を相関図で詳しくご紹介】

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誘拐の日第3話ではロヒの父親チェ・ジンテ院長は何かの研究をしているようで、院長の口座には大金が振り込まれているということがわかりました。

しかし、それが一体何の研究なのかはわからずじまい。

そして一番ショッキングだったのはミョンジュンに前科があり、それがなんと殺人だったということです。

あんなに気が小さくて優しいミョンジュンが殺人なんて驚きです。

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目次

誘拐の日基本情報

誘拐の日ポスター画像
出典:ENA公式Instagram

誘拐の日はチョン・ヘヨンの小説が原作の韓国ドラマです。

2023年9月13日開始から日本でも同時配信された作品です。

タイトル原題유괴의 날
タイトル邦題誘拐の日
タイトル英題The Kidnapping Day
話数全12話
放送期間2023年9月13日~10月19日
放送局ENA
制作ASTORY
日本配信Amazon Prime Video
演出・監督パク・ユヨン
脚本キム・ジェヨン
メインキャストユン・ゲサン、チョン・ユナ、パク・ソンフン、キム・シンロク、キム・サンホ、ソ・ジェヒ、カン・ヨンソク、キム・ドンウォン、ウ・ジヒョン
誘拐の日あらすじ

ミョンジュンはシングルファザー。

小児白血病の娘にかかる高額な手術費用を用意するため、前妻ヘウンの提案をやむなく受け入れ病院長の娘ロヒを誘拐することにしました。

しかし、まさに誘拐しようとしていた娘ロヒが自らミョンジュンの車の前に飛び出してきて気を失います。

ロヒは目を覚ますも記憶を失っていたのでした。

身代金目的の誘拐がとんでもないことに巻き込まれていくハメに。

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誘拐の日 第4話 主要登場人物と相関図

誘拐の日第4話相関図
出典:ENA
「誘拐の日」第4話 主な出演者
  • キム・ミョンジュン(ヒエの父・誘拐犯):ユン・ゲサン
  • チェ・ロヒ(院長の娘):ユナ
  • ソ・ヘウン(ミョンジュンの前妻):キム・シンロク
  • パク・サンユン(刑事):パク・ソンフン
  • パク・チョロン(警備会社社員):キム・サンホ
  • ホヨン(ロヒを狙う謎の男):キム・ドンウォン
  • ユン・ジョンド(ヘグァン病院の医師):パク・ジヌ
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誘拐の日第4話「怪物」のネタバレ

では、第4話のネタバレいってみましょう!

ヨンイン署にて調査の進捗会議

ヨンイン署では誘拐と殺人事件の調査に関する進捗会議が行われている。

犯人と子どもは親密な関係に見えるという意見や、父親の友達とでも言われ騙されているのでは?という意見が出ている。

しかし、国内最年少でMENSAに入った天才少女がそんなことで騙されるわけないと。

そこでミョンジュンの前科について触れられる。

ミョンジュンは柔道の韓国代表選抜戦にまででた選手。

当時のあだ名は”怪物”。

ミョンジュンの前科とは試合中に相手を死なせてしまったことだった。

事故だったんですね。

ミョンジュンとロヒ、ヘウンの家を出る

誘拐の日ヘウンの後をつけるミョンジュンとロヒ
出典:ENA公式Instagram

ここにもすぐに警察が来るだろうから出ていった方がいいというヘウン。

ヘウンは二人に着替えを買ってきてくれ、当面暮らせるようにお金を渡す。

二人は着替えてヘウンの家を出ていくが、ロヒはヘウンを疑っている様子。

そしてその後ヘウンの後をこっそりつけてみることに。

ヘウンはHIVに感染していた

ヘウンはファミレスで見知らぬ男と会っている。

楽しそうに話すヘウンを見て、誰だよと気が気じゃないミョンジュン。

さらにヘウンと男性の後をつけると二人は韓国大学病院に入っていった。

改めてヘウンに話を聞くと、ヘウンはロヒの両親が殺害された日、臨床試験で入院していたという。

そして、HIVに感染しているとカミングアウト。

ヒエが3歳の頃風邪がなおらないなと思って検査をして偶然発見。

幸いなことにヒエには感染していなかった。

ヘウンが家を出た理由がここにあった。

ヒエをHIV感染者の娘にはできない、周りに知られたら後ろ指をさされるからヘウンは家を出たのだった。

ところで、ヘウンはなぜ感染したんでしょうか?それが謎です。

ロヒはチェ院長の研究の実験台

ロヒはヘウンに虐待のことを聞く。

腕に注射の後しかないし、単純な虐待ではないはずだと。

するとヘウンはロヒが父親チェ・ジンテの実験台だったと言うのだ。

ヘウンはヒエが白血病だと知り全国の有名な病院をまわっていた時にヘグァン病院で偶然耳にしたという天才児プロジェクト。

チェ院長はそのプロジェクトで巨額な投資金を集めた。

今回の誘拐はそのお金を狙っていたというのだ。

ヘウンは二人で自首しよう、自分がよくばったせいでミョンジュンを巻き込んでしまったと謝るのだった。

しかしミョンジュンはヒエを1人にはできない。

自分が全て1人でやったことにすると言うのだった。

自分の子供を実験台にして研究とは、ロヒがかわいそう。

チェ院長の診療ノート

相変わらずヨンイン署に寝泊まりしているサンユン刑事。

そこへコーヒーを持った同僚が訪ねてくる。

依頼されていたチェ院長の診療記録ノートについて説明しにきたのだった。

そのノートからはわかったことは脳についての研究をしていたかもしれないということだった。

警察でも研究内容に近づいてきました。

チェ院長の口座に大金を振り込んだ ミハン薬品の設立者パク会長

警察の調べからチェ院長の口座には5人から同時期に20億ウォンずつの振込があったことがわかった。

モ院長と同様20億ウォン振り込んだうちの1人、ミハン薬品の設立者パク会長にサンユン刑事たちが会いにいき事情を聞く。

しかし、研究内容については一切知らないという。

有能な医師の未来に投資しただけ、その医師が未来を変えるなら20億ウォンなどちっぽけな額だというのだった。

そして、刑事たちが帰った後パク会長は誰かに電話をし、「君の言う通りにした。警察より先にロヒを見つけないと」話していた。

パク・チョロンの発言に矛盾

サンユン刑事たちはヘグァン病院でユン・ジョンド医師にチェ院長の研究について聞くも、その研究は個人的にやっていたことで病院では把握していないとのこと。

帰り際に警備会社社員のパク・チョロンとすれ違い、サンユン刑事がパク・チョロンはかなりやり手のようで、院長が自宅の担当も彼にかえたとか、とユン・ジョンド医師に話す。

するとユン・ジョンド医師は、違います、パク・チョロンは自分から営業したんですよと言うのだ。

実績をあげるために熱心に営業していて、自分が間を取り持ったと続けた。

パク・チョロンは事情聴取で1人で両方担当するようにと院長から言われたと言っていたのに、矛盾が生じたのだった。

ロヒのペンダント

ミョンジュンとロヒは屋台で食事中。

ロヒは自分が実験台なんて信じないといい、ミョンジュンもそうだヘウンの勘違いだろうと慰める。

そして、リュックからペンダントを取り出し、ロヒが倒れていた側にあったと渡すのだった。

何か思い出さないかと聞くが思い出さない様子。

ちょうど誘拐事件のニュースが流れてくる。

慌てて店を出るミョンジュン。

その報道からロヒはミョンジュンの殺人の前科を知ってしまう。

ロヒは単刀直入にミョンジュンに人を殺したのかと尋ねると、事故だったとミョンジュンは答えた。

さらにロヒは本当に両親を殺してないといか聞き、ミョンジュンは違うと言うと、ロヒは自分を殺さないと誓わせるのだった。

ミョンジュンは二人でいたら人目をさけられない、警官全員が疑わしいわけじゃないから、警察に行こうという。

ロヒは私のことを思うなら手伝ってと言うが、ミョンジュンは俺が何を手伝えるんだと困ってしまう。

院長には愛人がいた!?

ユン・ジョンド医師が警備会社社員のパク・チョロンに電話して、警察に余計なことを話してしまったかもしれないと伝える。

するとパク・チョロンは事実だから大丈夫ですよと。

そして、ユン・ジョンド医師は続けてチェ院長の愛人が映っている映像を探してみたかと聞くとパク・チョロンはハードは全て院長が持っているからわからなかったと。

パク・チョロンはユン・ジョンド医師にその女性の顔を見たことがありますかと尋ねる。

ユン・ジョンド医師はその女性は病院にも来ていて2回ほど会ったという。

少し顔色が変わるパク・チョロン。

電話を切った後ため息をつくのだった。

自宅に戻ったパク・チョロンは何かをぐるぐるテープで巻いてあかないようにするのだった。

察するに愛人はパク・チョロンの知り合いなんでしょうね。

パク・チョロンとチェ院長には接点があった

警察の調べから、パク・チョロンとチェ院長の二人には接点があったことがわかった。

チェ院長の父親チェ・ドンオクが経営する馬山希望病院で30年前に起きた事件はパク・チョロンが起こした事件だったのだ。

妻とおなかの子を失い30年後の復讐でチェ院長を殺害?当事者ではなく息子に?やや無理がないかと考えていると、すでに和解が住んでいたことがわかった。

賠償金を支払ってそれ以降は記録に残っていない。

理性を失うほどだったのに簡単に片づけたことに疑問を感じるサンユン刑事。

信じられるのはおじさんしかいない!

誘拐の日ミョンジュンがロヒを守ると言った時
出典:ASTORY

ロヒは犯人を自分で捕まえようと思っている。

ミョンジュンは逃げ続けられるわけがないし無理だと言うも、私はやる!と言ってきかないロヒ。

大きなモニターには誘拐事件の映像が映し出される。

それを見ながらロヒは「あれが何だっていうの、人殺しだからって何、私が信じられるのはおじさんしかいない、でもおじさんは娘を心配してるけど連れてきてから私のことなんて一度も心配していない」と泣き崩れるのだった。

ミョンジュンは優しく言う。

「俺が悪かった。連れてきてから一度も心配しなかったことはない。今この瞬間まで。でも、何もしてやれない。お前を守れないかもしれないから怖いんだ」と。

するとロヒは「ただ守ってやると言ってくれればいい」と言うと、

ミョンジュンは「絶対に守ってやる」と言うのだった。

その言葉を聞いたロヒ、すぐ涙を吹いて「OK。男に二言はなし」と笑顔でいうのだった。

それ見たミョンジュンあっけにとられる(笑)

ロヒ連れ去られる

誘拐の日母を思い出すロヒ
出典:ASTORY

二人は今夜宿泊する施設を探すことに。

ミョンジュンが宿泊できるかどうか様子を見に行っている間、ロヒは外で待つ。

ふと花屋の華を手に取り香りをかぐと優しい母との記憶がよみがえってきた。

とその時!

後ろから誰かが!

そのままロヒは連れ去られてしまう。

ロヒがいないことに慌てるミョンジュン。

急いで犯人を追うが、運悪くサンユン達に遭遇し取り押さえられるも、柔道技を使って命からがらロヒを追いかける。

ロヒを連れ去ったのは廃品回収の男を拷問していた男ホヨンだった。

車でロヒを連れ去るも、ミョンジュンも道端にとめてあったバイクに乗り追いかける。

ロヒを連れ去った男ホヨンを追うミョンジュン。

そのミョンジュンを追う警察。

ソウルの大通りが大パニック!

警察は振り切られてしまい、ロヒを連れ去った男ホヨンと、ミョンジュンの一騎打ちに。

ホヨンはヤバイやつで相当強いが怪物と呼ばれたミョンジュンも負けてない。

左わき腹を刺されてしまうも、最後はロヒを救い出すことに成功。

そして、ロヒを背負って歩くが途中で力尽きてしまうのだった。

ヨンイン警察ではソウルでハチャメチャやったのに、ミョンジュンを取り逃してしまったことでサンユンは署長から大目玉をくらう。

感想

ヘウンがHIV感染者で警備員のパク・チョロンが第1話の30年前の事件の犯人。

今回は衝撃的な事実がいろいろわかった回でしたね。

パク・チョロンのため息は何かの伏線なんでしょうか。

そしてロヒの「たよれるのはおじさんしかいない!」には泣かされた~。

演技うますぎるのよ、ロヒちゃん役のユナちゃんは。

相変わらずミョンジュンのだだをこねるようなしぐさも子どものようで笑えましたし。

ロヒちゃんを抱えながら力尽きてしまったミョンジュンですが、次回はどうなっちゃうのでしょうか。

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