韓国ドラマ「ゴーストドクター」はRAIN(チョン・ジフン)演じる天才的医師とキム・ボム演じるお坊ちゃま研修医が活躍するファンタジー医療ドラマです。
今回は【ゴーストドクター】第2話のあらすじ・ネタバレ・感想です。
登場人物を相関図でわかりやすくまとめているのでよかったら物語の参考にしてください。
ゴーストドクターはNetflix(ネットフリックス)やU-NEXT(ユーネクスト)で見ることができるので、ちゃんと見たい方はあらすじまでにとどめておいた方がいいかもしれません。
ゴーストドクター第2話相関図
ゴーストドクターの第2話の相関図です。

ゴーストドクター第2話あらすじ
ゴーストドクター第2話のあらすじです。
なんとか一命を取りとめたヨンミンだったが、昏睡状態。
ヨンミンはそのまま昏睡ゴーストとなってしまう。
病院ではスンタクが手術をしたことがうちうちに広まり、皆信じられないと言った様子。
憑依されている間は記憶がないスンタクは困惑し戸惑いつつもそのことは隠している。
しかしどうして手術ができたのかはスジョンだけは勘付いている?
ヨンミンが執刀したグァンドクもまた昏睡状態だが、実は息子のミンホと副委員長のスンウォンによって最初から計画されていたことだった。
ゴーストドクター第2話ネタバレ
ゴーストドクター第2話の詳しいネタバレです。
ヨンミンが事故に遭う前の事

外出中のヨンミンにVIP患者のグァンドクの容態が急変したと連絡が入る。
ヨンミンは少し無謀な運転であわててもどっていた。
その時に挙動が怪しいバイクと接触し事故に合うのだった。
ヨンミンが病院に運ばれたときも手術ができる医師はみんなVIP患者のグァンドクの方にかかりきりで電話がつながらなかったのだ。
ヨンミンの手術は憑依されたスンタクによって一旦うまくいったかに思えた。
ヨンミンも自分の体に魂が戻り、スンタクは正気に返る。
しかし、また新たなところから出血し、ヨンミンは身体から放り出されてしまう。
呆然とするスンタク。
そこへ間一髪テヒョンがかけつけなんとか手術は成功した。
VIP患者・グァンドクの方もテシクが処置をしてなんとか一命は取り留めた。
スンタクの手術を不思議に思う医師たち

ヨンミンの病室にはスジョンとテヒョンとソンホがいる。
ヨンミンの手術は成功したものの昏睡状態で目覚めるかどうかはわからないというテヒョン。
ヨンミンは早く体に戻ろうと自分の体に触れたり乗っかったりしてみるが戻ることはできなかった。
そして皆はスンタクが手術をしたことについて信じられないと話すのだった。
スジョンも手術中のことを思い出し、わけがわからないといった様子。
スンタク自身も何が起きたのかわからず、外のベンチにすわり混乱していた。
そこへ友人の医師ジュウォンがかけつけて状況を聞くが覚えていないと答えるスンタク。
スジョンもまたスンタクに説明を求めるが、スンタクは笑って自分の実力、実は天才だったとごまかす。
バレたらこき使われるから隠していたんだと。
スンタクが言うことを疑いながらスジョンは帰っていった。
ゴーストのテス

ヨンミンは体にも戻れず、何にも触れることができずイラついている。
他の体にも憑依できるのかとチャレンジしてみようとしたら、病院清掃のキム夫人に止められた。
ヨンミンはキムが自分に気が付いていることの驚く。
実はキムにもゴーストが憑依していたのだ。
そのゴーストはテス。
テスはヨンミンに説明する。
ヨンミンの今の状態は昏睡ゴーストといって、憑依することはあまりよくないと言う。
本来の昏睡ゴーストは一度人の体に入ったら二度と自分の体に戻れないのだとか。
テスは普通のゴーストだから問題なく憑依できるけど、本来昏睡ゴーストは憑依できないはずだと言う。
ヨンミンのベットに来るスンタク

その後もヨンミンは自分の身体の近くで看護師たちがやることをいちいちチェックしている。
聞こえるわけでもないのに、今までのことを謝ったり。
そこへスンタクがやってきた。
ヨンミンは声をかける。
嬉しいか?俺は今死の淵にたっているのに褒められて。
手術したのは俺だぞ。
じっとベットのヨンミンを見ているスンタク。
そんなスンタクにヨンミンは言う。
まぁ気持ちはわかるよ、混乱するのも無理はない、俺も意図したわけじゃなく偶然に。
スンタクに言い訳がましくそんなことを言う自分にまた苛立っているヨンミン。
するとスンタクが言う。
なぜ、僕を救急室へ?
ヨンミンは俺の声が聞こえるのか?と一瞬思うが、そういうことではなかった。
手術のせいで食事が食べれなかったことや、天賦の才がバレたことで面倒なことになるとか、自分をいじめる上司を助けるなんて柄じゃないなどいろいろと不満をたらたらと並べるスンタクにあきれるヨンミン。
スンタクは続ける。
だから目覚めて下さい。
天下のチャ・ヨンミンが死んじゃだめだ。
助けた以上90度に腰を折り感謝の言葉を言ってもらう。
食事をおごってもらい当直も外してもらう。
愛される専攻医になりたいんです。
起きてまた会いましょう。
いい夢を。
そういって、スンタクは出ていく。
その背中に向かってヨンミンは、俺が目覚めたらお前はアウトだと言うのだった。
昏睡ゴーストは行動半径が決まっている

スジョンが出勤してくる。
病院ではスンタクが手術をしたことが広まり皆が噂していた。
ヨンミンの意識はまだもどらない。
低酸素により脳が損傷をうけ、脳波の状態もよくなく昏睡状態。
様子を見ようということにあった。
テヒョンは悲しそうな表情でヨンミンを見つめた。
医師たちは皆意気消沈した悲し気な表情でヨンミンの病室を後にした。
自動販売機で飲みものを買うスンタクの横にヨンミンがしゃがみこんでいる。
スンタクに、お前はいいよな生きてるからと言う。
スンタクが飲み物を一口飲む。
ヨンミンも飲みたそうにする。
そして自分が飼っているペット・マンドゥのことを心配し、泣きそうになる。
そこへスジョンもやってきてスンタクに大丈夫?と声をかけるが、スンタクはそれに答えることはなく、飲み物がおいしくないから母にいって自動販売機を変えてもらおうとつぶやく。
それを聞いたヨンミンはもともとそういう味だから、隣の青いのを飲めとアドバイス。
スジョンは自販機にやつあたりしないで辛いなら言えばとスンタクに言う。
するとスンタク。
辛い?僕が?
事故は自業自得。
僕は1年目にして頑張ったし人には運命がある。
事故もチャ教授の運命だったんだ。
そういってスンタクは歩き出す。
ヨンミンはスンタクの後をついて歩き出すが、病院の入口手前で目に見えない壁に阻まれてしまった。
昏睡ゴーストは行動半径があって身体から一定の距離以上離れることはできないとテスが教えてくれた。
自分の体が目覚めたらすぐもどらなくちゃいけないから絶対に離れるなと言うテス。
そんなテスは行動半径はなく自由に行動できる。
グァンドクも昏睡ゴーストに

グァンドクもまた昏睡状態になっていた。
責任の所在をあきらかにするため経緯を把握しておきたいとスンウォンがテシクに聞いている。
執刀医のヨンミンを待ってるわけにも行かず、早急に会議を開くことになった。
ヨンミンは相変わらず何にも触れることができず、やるせない気持ちで病院を歩きベンチに座る。
今までの自分の人生を振り返り、逝くときはクールに逝こうと気持ちを切り替えていた。
すると突然頭をはたかれる。
見てみるとそれはVIP患者グァンドクだった。
死ぬなら私を救ってからにしろと言うグァンドク。
びっくりしてヨンミンは逃げ出した。
グァンドクも昏睡ゴーストだと説明するテス。
手術は完璧だったと話すヨンミンに、じゃぁ別の原因があるんだろうとテスは言う。
慌ててグァンドクの病室に向かうヨンミン。
するとそこにセジンもやってきてまだいるのか…と思うヨンミン。
自分の手術を見ながら泣いているセジンを思い出して一体何を考えているんだと理由がわからないヨンミンは彼女をじっと見つめた。
セジンはグァンドクの病室に入ろうとするが、兄ミンホの妨害にあって病室に入れないでいた。
昏睡になった理由を知るため、カルテだけでも見せてというがそれさへも許さないミンホ。
そして、俺に妹はいないというと、あんたみたいな兄も私にはいないと返すセジン。
セジンはミンホをにらみつけて去っていった。
ベンチに坐り涙をこらえるセジンを見てヨンミンはあんな扱いをされるために俺を捨てたのかとやるせない気持ちになっている。
そんなヨンミンも昏睡の理由を知るためグァンドクのカルテをなんとかみようとする。
ジュウォンに憑依できないかやってみるもやっぱりできない。
できないのは生きている証拠だから喜べとテスは言った。
またしてもスンタクに憑依するヨンミン
テヒョンがジェウォンにグァンドクの容体が変化した件について聞くと、手術した部位が敗れておかしいと思い検査をしたらヘパリン過多だったことがわかったと答える。
テヒョンが何だって?と驚く。
近くで聞いているヨンミンも驚く。
5000を投与したと答えるジェウォンにまた驚くテヒョンとヨンミン。
テヒョンは持続的に1000と言ったろと言うと、実は自分ではなく緊迫した事情があってスンタクに頼んだと言うジェウォン。
それを聞いたヨンミンはすぐスンタクに確認しに行くが、またしても憑依してしまうのだった。
そこへテヒョンももどってきて、ヘパリンの件だろと言うスンタク(ヨンミン憑依中)に驚くテヒョン。
ヨンミンも憑依したことに気が付かず、アイツはどこへいった?と。
スジョンが先輩に対して失礼でしょとスンタクの肩をたたいた。
自体を飲み込むヨンミン。
そこへ急患が運ばれてくる。
立ち去ろうとするスンタクに診察してとスジョンが厳しい目でにらみつける。
するとスンタクは手袋をつけて触診し、てきぱきと処置を指示し後は任せると去っていった。
ヨンミンはドラマみたいだ、どうしたら外に出られる?とテスに聞く。
テスが言うようにやってみたらスンタクの身体から出ることができたヨンミン。
スンタクは訳が分からない様子。
ヨンミンもまたなんでスンタクの体にだけは憑依できるのか不思議がる。
戸惑うスンタクを見て喜ぶヨンミンだが、テスはまた出られなくなるぞとヨンミンに忠告した。
スンタクは階段でぼけっと掛け算を呟く。
そこへ母から電話がかかってくる。
医者じゃなくて俳優になろうかなと相談するが、どうやら聞き入れてはもらえない様子。
救急室ん戻るとスジョンがどこかおかしいところはない?と聞くが、どこもおかしくないとその場を立ち去るスンタク。
それを見たスジョンは言う。
隠したいのね。
それなら協力するけど。
最初から仕組まれていたこと

スンタクがコーヒーを買っているとなぜ電話にでない?と慌ててジェウォンがやってくる。
するとグァンドクの息子ミンホがやってきて、ジェウォンはもう終わりだと嘆いた。
ヨンミンがグァンドクの病室に行くと、昏睡ゴーストの方のグァンドクは囲碁を打っていた。
私を助ける方法が見つかったかと聞くグァンドクに自分のせいではないというヨンミン。
とにかく私を元に戻してくれないと息子に殺されるぞと言うグァンドク。
そこへ息子のミンホもやってきて、グァンドクに布団をかけながら俺の言うことじゃなくて娘の話を聞いていたらあと1年は生きられたのにと声をかける。
そして続ける。
もっと早く俺に従っていたら俺もここまでしなかった。
手を血で染めずにすんだ。
それを聞いたグァンドクは一点を見つめていた。
ミンホが電話で呼び出されヨンミンが後をついていくとそこは屋上。
スンウォンがいる。
スンウォンはチャ教授まで巻き込まれて病院は大損害ですと話す。
するとミンホは私はあれもハン副院長がやったものかとと話す。
またスンウォン。
彼は病院の財産だし稼ぎ頭に危害を加えるわけないでしょ。
近々会議が開かれるのでグァンドクの件はうまくやりますというスンウォンだった。
スンタクはジュウォンからの電話を思い出している。
それは自分の代わりにグァンドクに薬を投与してほしいという依頼の電話だった。
その電話でジュウォンはヘパリンを1000ではなく5000と言っていたのだ。
考え込むスンタクの前にスンウォンが現れる。
そしてヨンミンの手術の執刀医はテヒョンってことにすると言い、お前のことを心配していたが案外有能なんだなと去っていった。
そんな会話を聞いていたヨンミンはスンタクの側で語りかける。
ヨンミンはゴーストになってよかったこともある。
いろんなことを耳にし、いろいろ知れたこと。
でもまだ分らないのは手術室でメスを手にした時、俺を殺そうとしたのか?
集中治療室に来て目覚めろと言ったのは嘘だったのか?
あとから良心が痛んだか?
そうとも知らず…
要するに手術室に皆が遅れてきたのは会長につきっきりだっただけで、ヘパリンも意図的だった。
いつからだ?
いつからこんな企みを?
人の命を弄んでいいと?
仮にも医者だろ、なぜこんな真似を?
副院長に従えば専攻医になれるのか?
大バカ者め、自分が何をしたのかわかるか?
スンタクに電話がかかってくる。
知らせを受け集中治療室に走るスンタク。
ヨンミンも後をおいかけ、またスンタクに憑依するのだった。
ゴーストドクター第2話感想
ヨンミンはスンタクもスンウォンの企みに加担していると思っちゃってるんですね。
そのうちにその疑いも解けるんでしょうが、スンタクが気の毒ですね。
ちょいちょい憑依されちゃって、困惑しているのに、誤解までされちゃって。
2人が通じ合えないのがもどかしい。
まとめ
今回は【ゴーストドクター】第2話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
キャストはわかりやすく相関図でまとめてみましたが、皆様のお役にたてていたらうれしいです。