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『クジャクのダンス、誰が見た?』第4話ネタバレ考察:春生は真犯人をつきとめていたのか?

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「クジャクのダンス、誰が見た?」というこの少し変わったタイトルのドラマは2025年1月クール放送の広瀬すずさん主演ドラマです。

第3話では戸籍上心麦はしっかり春生の子供だとわかりほっとしたのも束の間、ラーメン屋の染田が春生の手紙を偽造しましたと告白。

川で誰かが浮かんでる~っていう最後でした。

亡くなったのは誰なんだろう?

今回はクジャクのダンス、誰が見た?のドラマから第4話のあらすじやネタバレ・考察をまとめてみました。

目次

クジャクのダンス、誰が見た?基本情報

クジャクのダンス、誰が見た?の基本情報です。

放送局TBS系
放送時間1月スタート 毎週金曜 夜10:00~10:54
出演者広瀬すず、松山ケンイチ、リリーフランキー、磯村勇斗、成田凌絃瀬聡一ほか
主題歌エルフ/ Ado
あらすじ原作は浅見理都の「クジャクのダンス、誰が見た?」。時代を超えた二つの事件に巻き込まれた親子の愛と運命が交錯する究極のヒューマンクライムサスペンス。
公式HPhttps://www.tbs.co.jp/kujakunodance_tbs/
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クジャクのダンス、誰が見た?第4話の登場人物

クジャクのダンス、誰が見た?第4話の登場人物についてまとめてみました。

登場人物説明
山下小麦大学生の心麦は幼くして母を病気で亡くして以来、元警察官の父・春生と2人で生活してきた。松風の事務所でバイトをしている。DNA検査では春生と血のつながりがないとされたが、戸籍では春生と静香の子供だと記載あり。
山下春生小麦の父・春生は元警察官。男で一つで小麦を大切に育ててきたが、22年前に東賀山事件の犯人逮捕に関わったことで殺されてしまう。事件前遠藤友哉に会っていたこと判明。
松風義輝幼馴染の波佐見と弁護士事務所を開いている。春生の手紙で名指しされていたことから、小麦と一緒に事件について調べていく。
波佐見幸信松風の小学生時代からの幼馴染で一緒に弁護士事務所を営んでいる。松風の一番の理解者で「粋でよろしく」が口癖?
神井孝週刊ジダイの記者で東賀山事件の記事を書いた。真実を知るためなら手段を選ばない一面も。放火の容疑で逮捕された遠藤とつながっていた。
赤沢正春生の捜査一課時代の部下。被疑者の口を割らせるために手荒な真似をすることも。春生を殺した犯人もいち早く逮捕した。遠藤が犯人だとゆるぎない確信を持って捜査にあたる。
赤沢京子赤沢を献身的に支える妻。心麦たちとは家族ぐるみの付き合いをしていたため、心麦を娘同然にかわいがり常に気にかけている。
遠藤友哉22年前の東賀山事件で逮捕された遠藤力郎の息子。父・力郎を逮捕した春生に恨みを抱き復讐したとされ放火の罪で逮捕されてしまう。神井を信頼している様子。
春生とも面識があったことが判明。
心麦と春生の行きつけの屋台ラーメンの店主。
心麦を小さいころから知っている。
春生から心麦への手紙とお金を託されていた。
実はサイン偽造などの前科がある。
春生の手紙を偽造したと告白。
川で浮いているところを発見されそのまま亡くなる。
自殺?
春生の姉で心麦の伯母。
神井の依頼でDNA検査に快く協力。
心麦との会話も謝礼と引き換えに盗聴をさせていた。
春生の遺産は自分が管理すると心麦に言う。
東賀山事件で、遠藤力郎死刑囚の弁護人を務めた弁護士。
出典:クジャクのダンス、誰が見た?公式HP/クジャクのダンス、誰が見た?漫画

クジャクのダンス、誰が見た?第4話のあらすじ

クジャクのダンス、誰が見た?第4話のあらすじです。

“春生(リリー・フランキー)の手紙を偽造した”と供述したラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)。一方、松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)の弁護人となった。そして、記者・神井(磯村勇斗)から春生と友哉の動画を手に入れる。そこには、事件を覆す衝撃的な春生の告白が記録されていたー。

何も知らない心麦(広瀬すず)は染田のラーメンを食べに行くも、そこには憔悴した染田がいて…。染田の脳裏には後悔の人生が蘇りー。

引用:クジャクのダンス、誰が見た?公式HP

クジャクのダンス、誰が見た?第4話ネタバレ

クジャクのダンス、誰が見た?第4話の詳しいネタバレになります。

染田に指示を出していたのは青いカラビナのリュックの男

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

青いカラビナのリュックの男が電話で話している。

染田は遠藤友哉に頼まれて山下春生の手紙を偽造したと答えているだろう。

あぁ、もちろんもう染田は使えないよ。

大丈夫だ。

心配するようなことは知られていない。

染田自身が一番わかていたはずだ、知らない方がいいこともあると。

染田は家でかつて幸せだった頃の自分の家族写真を見ながら、辛そうな表情でなんでこんなことにと嘆いている。

染田の過去

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

1989年の回想

染田は昔、畳屋を経営していた。

従業員も数人いる。

そこへ銀行の人がやってきて、設備投資をするなら息子さんのためにもいまですよと言われ、染田は契約する。

息子はまだ赤ちゃん。

妻と息子と幸せな家庭を築いていた染田。

その後、バブルの崩壊で次々と会社が破綻していく。

染田の会社も2度目の不渡りをだしてしまい会社は倒産したのだった。

染田は結婚記念日で花束を買って帰る。

これから苦労かけるけどこれからも一緒にと声をかけるつもりだったが、妻から先に離婚を切り出されてしまった。

家を担保に融資を受けていたことを妻には話していなかったのだ。

妻はただいまって言う前に話があるっていってくれて全部話してくれたら許そうって思ってたと泣きながら話す妻。

染田が話を聞いてくれというも、後の祭りだった。

妻は息子をつれてでていってしまった。

染田は山下との写真を見ながら、涙を流し嘘の証言をしてしまったことを後悔していた。

神井からの音声データは実は映像だったことが判明

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

松風が遠藤友哉に面会に行く。

松風は正式に遠藤友哉の弁護人となった。

そして録音データを聞いたことを遠藤に伝える。

すると遠藤は神井が持っているのは録音データではなく実は映像だという。

遠藤は肝心なところ見てないんだとにやりと笑うのだった。

県警では赤沢が染田の手紙偽造について阿南に連絡をいれている。

そして染田がしゃべったので、遠藤も時間の問題かとと伝え、さらに松風が遠藤友哉の弁護人になったことも報告した。

すると阿南は遠藤友哉を殺人で再逮捕する件は進んでいますか?大丈夫ですよね?と稔を押す。

赤沢は今その方向で進めていますといい、電話を切った。

春生が行きついた真実・力郎は犯人ではない

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

松風は早速記者の神井と喫茶店であっている。

録画を見せてくださいという松風。

相変わらず神井はひょうひょうちゃらちゃらとしてつかみどころがない。

松風は遠藤の弁護人になった今、簡単に起訴させるわけにはいかない、一刻を争う事態なんですと神井に言う。

すると神井はその目がこわいってと言う。

また松風。

遠藤さんに信頼されているようですが、記者のあなたには限度があるでしょ。

すると神井。

ねえ、先生偉そうですねって言われませんか?

それじゃぁ相手からなんにも聞き出せませんよ。

僕はまずは強固な信頼関係を築いてから聞き出します。

それを聞いた松風は心麦さんに対しても誠実だと言えますか?と聞く。

神井はもちろんというが、ちーがーうと松風がすぐさま否定。

あなたが与えたのは混乱だ。

あのDNA鑑定が本当のものかわからないしあえて混乱を与えたように見えます、何か別の意図があって。

根拠なく無駄に彼女を混乱させるなら偉そうと言われても手段を選ばず彼女を守ります。

神井は身を乗り出し松風をにらんで言う。

全部知ってるんだよ。

誕生日が違うこともね。

分ったうえで言ってんの、上段から見下ろすな弁護士!

むかつくのそのなめた目が。

そういわれた松風は微笑んだ。

すると、先生たちと仲良くしたいのは本心なんでと神井は座り、遠藤と春生が合っている動画を見せる。

映像では春生は遠藤に申し訳ないことをしたと謝罪している。

何に対してだよ!と遠藤は怒っている。

あなたのお父さん・力郎さんは東賀山事件の犯人ではない。

遠藤は記者会見でもなんでもやってくれよと声を荒げるが、今は確証を得ようと…

そこで撮影は終わる。

もともと映像を撮影するのは謝罪のところだけと春生と約束してたと神井は言う。

松風は疑うがマジマジと神井。

そして言う。

心麦さんはたんに被害者の娘じゃない、東賀山事件の重要な鍵で春生さんは恐らく真犯人に辿り着いていた。

裁判の傍聴に行っていた春生

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

心麦は友達のありさから話があるから合えないかなと連絡がはいり、大学に行っていた。

ありさは法学部の実習で裁判の傍聴に行ってたんだけど、何回か麦パパにあったんだよねと話す。

心麦はなんで?と疑問に思う。

ありさはその時に春生から小学生の頃心麦が友達のスカーフをやぶいたと濡れ衣を着せられても仲良くしてくれたことに感謝されたと話す。

心麦はありさがいなかったらきっと学校に行けなくなってたって言ってたよと春生から聞かされ、ありさは謝っていた。

実はスカーフ事件はスカーフの持ち主の子が心麦を陥れるための自作自演。

ありさはそれを聞いてしまったが、友達に脅されて本当のことが言えなったのだと。

そんなありさに春生は素直に話してくれてありがとう、つらかったろうと声をかけたのだった。

そして心麦は本当にいい友達を持ったなと言ってくれたのだと。

ありさは心麦に向き直りほんとにごめんと謝る。

心麦はそんなありさを抱きしめて嬉しかったの、それにちゃんとクジャクがダンスしてることがわかったからと言うのだった。

心麦はありさからメモを受け取り別れた。

そのメモは春生が裁判所に行っていたとされる日。

染田と春生の出会い

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

心麦がラーメン屋の近くを通ると、染田が電話で約束が違うじゃないですか、俺は言われた通りにと抗議している。

心麦が何かあった?と尋ねると何もないと言いながら染田はじっと心麦を見る。

しかし染田は突然膝から崩れ落ちとんでもないことをしてしまった、山下さんを裏切ったと話す。

自分の人生を語る染田。

畳屋がつぶれて子供も嫁も出て行って死のうと思ったけど死ねなかった。

どん底の時に初めてあったあんちゃんに口をきいてもらって慰めてもらった。

するとそのあんちゃんは染田に薬を渡し、少しでも抜け出せるからためしてみてと言われたのだ。

染田は薬物に手をだしてしまっていたのだ。

一度はまると終わり。

薬代をかせぐために言われるがまま偽ブランドの製造やサインを偽造した。

そしてある時逮捕された。

その時に取り調べを担当したのが春生。

反省の弁をのべる染田に多分その調子じゃ無理だろうなと春生。

その言葉に逆上する染田。

そんな染田に希望を持って生きていく姿が見たいんだよと春生は言うのだった。

2年後染田は刑務所を出る。

常に希望という言葉が頭の片隅にあったけど禁断症状に耐えるのは本当に大変だった。

さらに3年かけて屋台をだしたある日春生が訪ねてきてくれラーメンをおいしいと食べてくれたのだった。

それから春生は染田のラーメン屋の常連になったのだった。

手紙を偽造したと嘘をつくように指示した人物

そして遠藤友哉の指示で手紙を偽造したと嘘をついたと心麦に告白する染田。

手紙は本当に春生が書いた手紙。

誰かにそう言えって言われたの?と心麦。

回想

ラーメン屋で男性がラーメンを食べている。

染田はその男から、春生がいうことをすべて報告しろと言われていた。

なんでそんなことしなくちゃいけないんだと反発するが、春生さんを守るために必要なことだと言う男。

協力しなかったら心麦さんもあぶないかもしれない。

また来るからその時に協力してくれるか返事くださいと男は去っていった。

それは青いカラビナのリュックの男だった。

その男が置いていった紙袋の中には大金と薬がはいっていた。

そして誰に言われたか、それは言えない、言えばきっと巻き込むことになるからと染田。

心麦は言う。

もう一回警察行こう、私もついていくから。

松風さんにもついていってもらおう。

弁護士が一緒だったら警察もむげにはできないはず。

私ずっとここに来たい、

これ以上私の大事なものを失いたくない

だからおじさん約束して、どこにも行かないで。

わかったよ、約束するという染田。

その様子を離れたところから携帯で撮影している男性がいた。

染田は亡くなってしまう

出典:クジャクのダンス、誰が見た?

事務所では新事実が判明する。

春生の手紙にあった人物の三木田辰雄が東賀山事件の弁護団の1人だったのだ。

心麦と染田は一緒に事務所に行くが、染田の携帯に着信が入り、染田の顔色が代わる。

染田は常連に休む連絡いれなくちゃいけないから下で待ってると心麦に言うのだった。

心麦はひとり事務所に行き、松風に事情を説明し一緒に警察に来てもらうことに。

松風もまた動画の話を心麦にする。

春生はきっと東賀山事件の真相をつかんでいたんだと思うと。

恐らくジャングルの唯一の手がかりが染田さんだ。

心麦と松風が下に降りると染田の姿はなかった。

離れたところで動画を撮影していた男は私服警官。

警官もまた染田を見失ってしまったと県警に連絡を入れる。

染田は川で浮いているところを発見され、病院に搬送されるが、そのまま亡くなってしまった。

検事の阿南の車にある男性が乗り込んでくる。

阿南はその男性に染田が死にましたが、まさか違いますよね?と聞くと、その男性はまさか、違うよと答えるのだった。

クジャクのダンス、誰が見た?第4話考察とメモ

クジャクのダンス、誰が見た?第4話の考察と個人的なメモとして残しておきたいことをまとめています。

心麦は林川歌で決まり

心麦と林川歌の生年月日は違ったってことですが、幼き頃の心麦を母・静香はいっぱい食べるから他の子よりも大きいんですって染田に紹介してました。

ってことは5歳ではなく、本当は6歳で林川歌と同じ年齢ってことなんですね。

阿南検事の車に乗り込んだ男性は誰?

ラストのシーンで阿南検事の車に乗り込んだ男性がいましたが、誰なんでしょう?

阿南検事が「違いますよね?」って聞いたのは染田の死に関与してるかどうかってことでしょうか?

そういうことができるとすればかなりの大物。

青いカラビナのリュックの人とは違うのかな?

謎~。

クジャクのダンス、誰が見た?第4話感想

春生は犯人にたどりついたらから殺されたってことなんですね。

闇が深そうだなぁ。

そしてやっぱり川にういていたのは染田さんだった。

つらいことが沢山あった染田さん、かわいそうです。

心麦も大好きだったラーメン屋の染田さんが亡くなってしまって、またずどんと落ち込むのかと思うといたたまれない。

次週が待ちきれないですね。

まとめ

今回は2025年1月から放送のクジャクのダンス、誰が見た?第4話のネタバレと感想をお伝えしました。

見逃してしまった人、あそこってどうだっけ?とちょっと確認したいことがある人など、いろいろな方のお役にたてるとうれしいです。

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