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韓国ドラマ「誘拐の日」 第5話 ネタバレと感想【第5話登場人物を相関図で詳しくご紹介】

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誘拐の日第4話ではロヒに最大のピンチがおとずれました。

かなりやばいヤツ・ホヨンに連れ去られそうになるところをミョンジュンがなんとか助け出します。

しかし、腹部を刺されてしまいロヒを背負って歩くも途中で力尽きてしまいました。

ロヒはやっぱりチェ院長の研究にかかわっているんでしょうね。

だから狙われてしまうんですね。

第5話ではどんな衝撃的な展開が待ち受けているのでしょうか。

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目次

誘拐の日基本情報

誘拐の日ポスター画像
出典:ENA公式Instagram

誘拐の日はチョン・ヘヨンの小説が原作の韓国ドラマです。

2023年9月13日開始から日本でも同時配信された作品です。

タイトル原題유괴의 날
タイトル邦題誘拐の日
タイトル英題The Kidnapping Day
話数全12話
放送期間2023年9月13日~10月19日
放送局ENA
制作ASTORY
日本配信Amazon Prime Video
演出・監督パク・ユヨン
脚本キム・ジェヨン
メインキャストユン・ゲサン、チョン・ユナ、パク・ソンフン、キム・シンロク、キム・サンホ、ソ・ジェヒ、カン・ヨンソク、キム・ドンウォン、ウ・ジヒョン
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誘拐の日あらすじ

ミョンジュンはシングルファザー。

小児白血病の娘にかかる高額な手術費用を用意するため、前妻ヘウンの提案をやむなく受け入れ病院長の娘ロヒを誘拐することにしました。

しかし、まさに誘拐しようとしていた娘ロヒが自らミョンジュンの車の前に飛び出してきて気を失います。

ロヒは目を覚ますも記憶を失っていたのでした。

身代金目的の誘拐がとんでもないことに巻き込まれていくハメに。

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誘拐の日 第5話 主要登場人物と相関図

誘拐の日第5話相関図
出典:ENA
「誘拐の日」第5話 主な出演者
  • キム・ミョンジュン(ヒエの父・誘拐犯):ユン・ゲサン
  • チェ・ロヒ(院長の娘):ユナ
  • ソ・ヘウン(ミョンジュンの前妻):キム・シンロク
  • パク・サンユン(刑事):パク・ソンフン
  • パク・チョロン(警備員):キム・サンホ
  • モ・ウンソン(研究への投資者):ソ・ジェヒ
  • ホヨン(ロヒを狙う謎の男):キム・ドンウォン
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誘拐の日第5話「天才児」のネタバレ

では、第5話のネタバレいってみましょう!

実験室での記憶

誘拐の日脳を検査されるロヒ
出典:ENA公式Instagram

実験室のベッドに横たわるロヒ。

ロヒの父親であるチェ院長は緊張するなロヒといいながらゆっくりとロヒの頭に注射をするのだった。

そこで目が覚めたロヒ。

モ院長が見守る中、ロヒはいろいろと検査をされている様子。

腹部を刺されたミョンジュンは手当をされてベットに横たわっていた。

目の前にはあのやばいヤツ・ホヨンがいる。

そしてホヨンはミョンジュンに来てくださいといいモ院長がいる部屋へ案内する。

そこでミョンジュンが目にしたのは頭になにやら装置を取り付けているロヒ。

ミョンジュンはロヒに何をしているんだと憤慨するが、モ院長は脳の検査をしているだけだから心配しなくていいと言う。

脳に損傷はなく記憶障害は一時的なもので回復するだろうと。

頭に装置を取り付けられぼぉーっと一点を見つめるロヒを心配そうに見るミョンジュンだった。

お腹を刺されていたミョンジュンでしたがひとまず回復したようで安心

チェ院長は親の代から子どもの脳を研究していた

誘拐の日チェ院長の研究について説明するモ院長
出典:ENA公式Instagram

モ院長からミョンジュンはロヒについて説明をうける。

チェ院長は父親から受け継ぎ子どもの脳について研究していた。

医療技術で人間の脳機能を拡張させる実験をロヒに施していたのだった。

ロヒの検証可能なIQの最大値は200だがそれ以上に伸びているとのこと。

並外れた記憶力・優れた応用力などロヒは上位0.01%の天才児だという。

そして、今ミョンジュンとロヒがいる場所はチェ院長の別荘。

この別荘は投資家たちが研究成果であるロヒの成長を見るための場所だったのだ。

モ院長は、今後も実験を続けていく上でロヒの心を揺さぶりたくないから、入院中の娘の未来も全て面倒をみることを条件にミョンジュンにどこかに消えてくれと言うのだった。

どこか寂しそうなロヒ

ミョンジュンとロヒは二人で食事をしている。

ミョンジュンが出ていくことにどこか寂しそうにしているロヒ。

記憶はだいたいもどったが事件当日の記憶は戻らない、でも、もう犯人を捕まえようとは思わないと言うのだった。

探し出して復讐したかったけど、親を思い出したらその気持ちも失せたと。

実験台にされ愛情を感じられない生活をしていたのでしょうか。

誘拐事件の担当から外されるサンユン

世の中ではソウルの一件で警察は無能呼ばわりされていた。

署長は本庁に呼び出され、誘拐事件は広域捜査隊に引き継がれることになった。

サンユンは今誘拐事件を手放せば殺人事件も解決できない取署長に直談判するというもチーム長に止められる。

しかし、チーム長は2日だけ時間稼ぎをしてやると言うのだった。

ミョンジュンが育った施設へ向かうサンユン達

チーム長から時間をもらったサンユン達は手がかりをつかむため、ミョンジュンが育った施設に向かった。

施設の人はミョンジュンについて恥ずべきことはしない心が優しい子だったからニュースで知ってびっくりしたと。

最後に連絡があったのは1年前。

子どもが病気だからというのでお金を送ってあげたとのこと。

そしてミョンジュンの前科やその後について話を聞く。

試合中の事故だったこと、一番ショックをうけたのはミョンジュンだったこと、わざとじゃなくても人が死んだんだから罰を受けると言ったこと、出所後はもどってこなかったこと、懸命に生きていたこと、ヘウンと結婚して娘も授かり幸せに暮らしていたことなど。

そして前妻ヘウンもまた、同じ施設で過ごしていたことがわかったのだった。

馬山病院の看護師に30年前の事件について聞く

サンユン刑事とジョンマン刑事は30年前の事件当時に馬山希望病院で働いていた看護師を探し出した。

その看護師に当時のことを聞きく。

パク・チョロンの奥さんは難産だったが、その日は院長ではなく無免許医師が執刀し痛ましい事故が起きた。

そのことを知ったパク・チョロンは院長に復讐しようとしたが代わりに院長の娘の首にケガをさせてしまった。

そして、条件はわからないがすぐに和解が成立し、その事件以来、院長は二度と娘を病院には連れて来なかったと看護師は言った。

しかし、サンユン達、チェ・ドンオク院長にはヨンイン市で殺害された息子、チェ・ジンテ院長しかいないはずですと話すが、看護師は髪をあんであげたことがあるので絶対女の子でしたと言うのだった。

ヨンイン署に戻りチェ・ジンテ院長の写真を見るも首には傷がないし看護師の勘違いでは?と言うのだが性別は間違えないだろと。

そしてさらに警察でも前妻ヘウンは誘拐事件があった日、感染内科の臨床実験のため入院していたということがわかるのだった。

個人情報の観点から病名まではわからず。

ロヒを海に誘い出すミョンジュン

ミョンジュンは難しい本を読んでいるロヒに外に行こうと誘い出し海へ連れ出した。

ロヒは海の水に足をつけると、冷たいのは苦手だったけど好きに慣れそうと微笑むのだった。

洋服が濡れるのも気にせず海で思い切りはしゃぐ二人。

ミョンジュンはここの人たちはロヒを大切にしてくれそうでよかったと言うも、ロヒは下心のない厚意はないと言う。

モ院長の娘には発達障害があり、研究が始まったころから関心を寄せている。

そして、研究価値がなくなったら自分は無意味な存在になり用なしになると言うのだった。

そんな二人を遠くから見ているモ院長のもとにホヨンがやってきて、本部長が韓国に来る。片づけろと言っていると告げる。

早く二人を引き離さないといけないから今夜決行するとモ院長は答えた

何か企んでいますね。ミョンジュンが心配です。

パク・チョロン本人に30年前の事件について聞く

サンユン刑事とジョンマン刑事は警備員パク・チョロンに30年前の院長の子どもをケガさせた件について聞く。

するとパク・チョロンは故意ではない、妻子を一度に失い判断を誤ってしまったと。

サンユン刑事は院長の子をケガさせたからすぐ和解したのかと問うと私にも非があるからというパク・チョロン。

その後キズ一つなく30年生きた子供に恨みはないのかというようなことを聞きたそうなサンユンだが、パクチョロンはその子も不幸になるべきなのかといいたいのでしょうか?と言い去っていった。

やっと廃品回収の叔父さんの遺体が見つかる

太ももの傷口がきれいだからプロの仕業だろうと推測するサンユン達。

指紋も防犯カメラもなく、付近の人に聞いても誰も知らないと。

廃品回収の男の事件は未解決のままに。

馬山病院の事件の被害者はヘウンだった

誘拐の日馬山病院で働いていた看護師に話を聞く
出典:ENA

伝えていないことがあったと看護師がヨンイン警察を訪ねてきた。

当時病院では問題が起きたが誰も口外しなかった。

それは妊婦の1人がHIVに感染していたことだった。

そして事件に使われた凶器はその時の妊婦に使われたメスだったのだ。

皆院長の娘がHIVに感染するのではないかと心配していた。

そしてその院長の娘が、なんとミョンジュンの前妻ヘウンだったのだ。

事件当日ヘウンが感染内科の臨床実験に参加していたことに繋がった。

そしてジョンマンも施設の昔の資料からチェ・ドンオクの養女がソ・ヘウンだということがわかったのだ。

事件当日の車は警備会社のものだった

パソコンで事件のことを検索するロヒ。

目をつぶり当日の記憶を思い出そうとすると、黄色い光が見える。

そう、事件当日の車は警察のものではなく警備会社のものだったことを思い出したのだ。

少し前に部屋に入ってきていたミョンジュンはロヒの話を聞き一緒に逃げよう、自分たちだけで解決できる問題ではない、協力者を探そうという。

ロヒはここから1.2キロ離れたところにある国道391号線の曲がった標識で落ち合おうと提案した。

ミョンジュン別荘を出発する

誘拐の日ヒエの病室に行くミョンジュン
出典:ENA

ミョンジュンはまずヒエに会いに行くことに。

しばらく会えなくなるだろうからヒエに会ってから旅立ちたいとモ院長に伝えていたのだ。

ホヨンが病院まで送ってくれヒエと対面。

ヒエの手術費を稼ぎにいくと嘘をつきしばらく会えなくなることをヒエに伝えるのだった。

そして密航する船がつく港へ。

大金が入ったボストンバックを渡され船に乗り込む。

その頃別荘ではモ院長がロヒがいないことに気が付き車に乗り込み探しに行く。

ロヒはミョンジュンとの待ち合わせ場所めがけて夜道をひたすら走っていた。

そしてミョンジュンも船の船長にお金を全部渡すから引き返してくれと頼むも背後から襲われてしまう。

息をきらすロヒの前には久しぶりだロヒと謎の男が現れる。

感想

おなかを刺されて力尽きたミョンジュンでしたがモ院長に治療してもらい回復したようでひとまずよかったです。

そして、なんとなんと、馬山記念病院の30年前の被害者がヘウンだったという驚愕の事実が判明しましたね。

HIVの感染経路はなんだ?と思ってましたが、納得です。

これで事件が大きく動き出しそうです。

ロヒの前に現れた謎の男、新たな登場人物も気になるし、そして、ミョンジュン、またしてもピンチです!

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