虎に翼の総集編が年末12月30日(月)に放送されます。
前編は7時20分から8時45分までの85分!
私が今までで一番胸が熱くなた朝ドラが再び見られるなんてうれしすぎます~。
今回は第1週~第10週までのネタバレをまとめてみました。
総集編だけでは物足りない方やここのところもう少し深掘りしたいという方はぜひ見てみてください。
虎に翼のあらすじとネタバレ第1週~第13週
毎回15分の放送を1週間ごとにまとめています。
虎に翼第1週:1話~5話
虎に翼第1週の1話~5話のあらすじとネタバレです。
昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!
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女性の幸せは結婚とばかりにとらちゃんにお見合いをさせまくるはるさん。でもトラちゃんは結婚に興味が持てずに家出をしようとしたりお見合い中に居眠りしたりこっけいでした。
虎に翼第2週:6話~10話
虎に翼第2週の6話~10話のあらすじとネタバレです。
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)は女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。
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とらちゃん法曹界へ向けて女子部に入学。よねさんや梅子さんなど、これからお付き合いすることになるたくさんの仲間たちと出会いましたね。
虎に翼第3週:11話~15話
虎に翼第3週の11話~15話のあらすじとネタバレです。
生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。
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女子生徒獲得のため放送劇の準備をする中、とらちゃんが生理痛に苦しむ姿などが描かれ、よねさんの過酷な過去も明らかになった回でした。
虎に翼第4週:16話~20話
虎に翼第4週の16話~20話のあらすじとネタバレです。
本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、気合いが入っていた。本科では花岡悟(岩田剛典)らが待ち受けていたが、意外にも寅子たちに好意的。親睦を深めようと皆でハイキングに行くことになる。梅子(平岩紙)は息子・光三郎(石塚陸翔)を連れてきたが、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを話してしまう。梅子の事情が明らかになる一方、花岡は山道で崖から転落。見舞いに行った寅子は花岡の本当の姿を知る。
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女子部を卒業し、名律大学で男子学生と一緒に学ぶことになったとらちゃんたち。轟さんや花岡さんと出会います。梅子さんの家庭のこともわかる回ですよね。ハイキングでの花岡さんの落下は特撮ではなく、がんちゃんがワイヤーロープを使って本当に落下したんだそうです。
虎に翼第5週:21話~25話
虎に翼第5週の21話~25話のあらすじとネタバレです。
父・直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集めたことで大学に行けずにいた寅子(伊藤沙莉)だったが、花岡(岩田剛典)の助けにより、再び大学に戻る。穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受けてくれることになり安どする猪爪家の面々。しかし肝心の直言が自身の無実を認めようとしない。直言の言葉を信じられない寅子は花岡たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。
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先週のラストでとらちゃんパパの直言さんが逮捕されて衝撃的でした。この回は裁判一色でしたね。検察のずさんな捜査を覆していくのは本当にスカッとしたっけ。
虎に翼第6週:26話~30話
虎に翼第6週の26話~30話のあらすじとネタバレです。
いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格となる。女子部の合格者ゼロとなった明律大学は来年から女子部の募集を中止すると発表。女子部の面々は、あと一年だけ待ってくれと学校側に懇願するが、香淑、涼子、梅子はそれぞれの事情で受験を断念することに。翌年、皆の思いを背負った寅子はようやく合格を果たし、日本初の女性弁護士が誕生する。
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とらちゃんが晴れて弁護士になるも、ひゃんちゃんや梅子さん、涼子様とのお別れがあったり、優三さんは弁護士をあきらめるなど、それぞれ新たな道に進まざるをえない悲しい出来事もありましたね。
虎に翼第7週:31話~35話
虎に翼第7週の31話~35話のあらすじとネタバレです。
優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。寅子の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いのための二人きりの食事の席で、寅子は花岡から故郷に帰ると告げられる。昭和15年、晴れて弁護士になった寅子だったが、女性だということを理由になかなか依頼をしてもらえない。悩んだ寅子は、社会的信用を得るために再びお見合いをしようと決意する。
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とらちゃんは弁護士として雲野法律事務所で働き、よねさんはお手伝い。優三さんは直言の工場で住み込みで働くため猪爪家を出ていきました。そして花岡さんも故郷の佐賀に赴任。最大のイベントは優三さんからのプロポーズでしたね。
虎に翼第8週:36話~40話
虎に翼第8週の36話~40話のあらすじとネタバレです。
結婚した寅子(伊藤沙莉)は手伝いとして働くよね(土居志央梨)とともに子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。弱い女性の味方になろうと奮闘する寅子だったが、満智のうそを見抜くことができず自分の甘さを痛感することに。そんな中、寅子は久保田(小林涼子)が弁護士を辞めることを知る。自身も子供を授かるが、無理をしすぎて倒れてしまう。限界を感じて弁護士を辞める決意をした寅子はやがて、娘・優未(ゆみ)を出産。幸せな暮らしを営んでいたが、優三(仲野太賀)の元に召集令状が届く。
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とらちゃんご懐妊して仕事との両立が難しく、法曹界を去る決断をした回ですね。よねさんとの関係に溝が残り、直道おにいちゃんや轟さん、優三さんまでもが戦争に行ってしまうと言う涙涙の回でした。優三さんとのお別れのシーンはレジェンドですよね。
虎に翼第9週:41話~45話
虎に翼第2週の41話~45話のあらすじとネタバレです。
昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子供たちを連れて疎開していた。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けると言う直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかし)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、直言は安らかに亡くなる。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。
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直道が戦死し、日本の敗戦が告げられます。とらちゃんたちも疎開先から登戸へもどり、直明も帰ってきて残された家族が力を合わせて暮らしていきます。そして悲しいかな優三さんは戦争が終わり帰りの船の中で亡くなっていたことがわかりました。直言パパもなくなってしまいます。
虎に翼第10週:46話~50話
昭和22年3月。新しい日本の憲法に希望を見出した寅子(伊藤沙莉)が向かったのは法曹会館。人事課にいたのは桂場(松山ケンイチ)だった。久藤(沢村一樹)の後押しによって司法省で働くことになった寅子は民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己)に、寅子は花江(森田望智)を思い出し、強く反対意見を言えない。一方、穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと詫び、新しい仕事を紹介しようとするが、寅子はそれを断るのだった。
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とらちゃんは桂場さんに嫌な顔をされながらも、ライアンさんの助けもあり、また法曹界で働くことになりました。久しぶりに花岡さんと再会。しかしその花岡さんは自分の正義を貫くあまり栄養失調でなくなってしまうというやりきれない出来事もありましたね。
虎に翼第11週:51話~55話
虎に翼第11週の46話~50話のあらすじとネタバレです。
花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。戦地から戻った轟(戸塚純貴)はよね(土居志央梨)と再会し、苦しい胸の内を打ち明ける。翌年、GHQからの通達を受け、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向け動き出す。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子は、残り2カ月で家事審判所と少年審判所を合併し、家庭裁判所を発足させなければならないのだが、話し合いは進展せず、上司の多岐川(滝藤賢一)からはやる気が感じられない。
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轟さんが戦地から戻ってきてよねさんと一緒に法律事務所をやることになります。そしてとらちゃんは強烈な多岐川さんと出会い家庭裁判所設立に翻弄する回でしたね。ひゃんちゃんとも再会しました。
虎に翼第12週:56話~60話
虎に翼第12週の51話~55話のあらすじとネタバレです。
昭和24年1月、全国に家庭裁判所が設立される。最高裁判所家庭局事務官、そして東京家庭裁判所判事補になった寅子(伊藤沙莉)は多岐川(滝藤賢一)とともに戦争孤児の問題に向き合う。視察に出かけた寅子は上野の街でスリの少年・道男(和田庵)を追い、よね(土居志央梨)と再会する。轟(戸塚純貴)とよねは焼け残ったカフェー「燈台」に弁護士事務所を開いていた。寅子ははる(石田ゆり子)の了承を得て、道男を猪爪家に居候させるが、花江(森田望智)にとった態度が誤解され、道男が家を飛び出してしまう。
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家庭裁判所が設立し、戦争孤児問題向き合う中、とらちゃんはよねさんと再会。道男とも出会いましたね。そして最愛の母・はるさんが亡くなります。はるさんの日記を燃やしながらとらちゃんと花江ちゃんが語らうシーンが印象的でした。
虎に翼第13週:61話~65話
虎に翼第13週の56話~60話のあらすじとネタバレです。
人手不足のため「特例判事補」になった寅子(伊藤沙莉)は、仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広く全国に知ってもらうため、「愛のコンサート」の開催を一方的に決定。その担当を寅子に指名したため、寅子はますます忙しくなる。そんな中、遺産相続の案件で家裁を訪れたのは、なんとあの梅子(平岩紙)だった。担当弁護士として轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)がつくことになり、相続問題に明るい兆しが見え始めるが―。
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とらちゃんは忙しい毎日。梅子さんとの再会。梅子さんの遺産相続の相談にやってきましたね。泥沼化しそうに思えましがた、最終的には梅子さんの思い切った決断ですがすがしく終わりました。
虎に翼第1週から第13週までの感想
こうやって振り返って見ると第1週から13週までの出来事だけでもかなりボリューム満点です。
女子部へ入学してからたくさんの仲間と出会ったり別れたり、なんとか法曹界の道へ進むも挫折を味わい戦争が暗い影を落とす。
次々と家族や身近な人がなくなっていくけど、強く生きていかないといけない。
この時代の人たちは逞しかったなぁ~。
まとめ
今回は総集編に向けて第1週から第10までをまとめてみました。
総集編では物足りないと言う方や、ちょっと補足で情報がほしいなと言う方のお役に立てたらうれしいです。