韓国ドラマ「ゴーストドクター」はRAIN（チョン・ジフン）演じる天才的医師とキム・ボム演じるお坊ちゃま研修医が活躍するファンタジー医療ドラマです。
私、九尾狐伝を見てからキム・ボムさんのファンになり、今回ゴーストドクターを見るためにNETFLIX（ネットフリックス）に加入しました（笑）
今回は【ゴーストドクター】7話のあらすじ・ネタバレ・感想です。
キャストをわかりやすく相関図でまとめているので、よかったら見てみてください。
ゴーストドクター第7話相関図
ゴーストドクターの第7話の相関図です。
ゴーストドクター第7話あらすじ
ゴーストドクター第7話のあらすじです。
スンタクが難しい手術を成功させたことで、テシクはヨンミンがいなくては手術できないため転院させようとしてた患者たちを残し、スンタクに手術をさせようとする。
しかしスンタクはある理由からそれを断り続けていたが、ヨンミンが勝手にスンタクに憑依し、一度断っていたイ・ジウの手術を受けてしまう。
ゴーストドクター第7話ネタバレ：ヨンミンは自分の命を削って憑依している!?
ゴーストドクター第7話の詳しいネタバレです。
人の命を救う気分
ヨンミンとスンタクは手術の後の達成感を2人で味わっている。
スンタクはこれが医者の醍醐味なのかなと感じていると話す。
ヨンミンはお前何もしてないだろと笑う。
スンタクは人の命を救う時の気分はどんな気分ですか？と聞く。
ヨンミンは答える。
この手がまたやってのけたって感じ？
手術するのはこの手だろ？
料理家はその手でうまい料理をつくり、いい画家はいい絵を書く。
医師は患者の命を救う。
この世を手にしたように見えて特別な事じゃない。
医師にとって人の命を救うことは当然であり全てだから。
この感覚を味わいたければお前も頑張ってみろ。
それを聞いたスンタク。
頑張れば教授の手術を任せてもらえます？
何だと？とちょっとムッとしたようなヨンミン。
スンタクは、そんなことはおこらないから心配しないでください、どのみち医者をそんなに続けるつもりもないのでと話した。
ヨンミンはそう言うスンタクを複雑な表情で見つめた。
手術は12時間にも及んだため、お腹がすいてしまっていたスンタク。
しかも2時間の手術でも記事になっていたのに12時間もの手術をして明日どんなことになっているだろうと憂鬱そう。
しかしパン科長は自分の身を守ることもあって、今回の手術はテヒョンが執刀したことになっていた。
スンタクとヨンミンは、お互いがお互いにとだけしか結びつかないことを知り、なんの縁があるんだろうと不思議に思うのだった。
テヒョンにはスンウォンから手術の結果を聞く連絡が入る。
成功したことをテヒョンが伝えるとスンウォンはあまりうれしくない様子だった。
自分の病室に戻るヨンミン。
セジンが疲れてソファで眠っている。
そっとタオルをかけてあげるヨンミン。
そして近くに坐りスンタクとのことを話した。
スンジョが目覚めるまで付き添っていたヨンミン
翌朝テシクたちはスンタクの手術について話をしていた。
とっくにスンタクが執刀したことは他の医師たちも知っていたが、テシクはテヒョンが執刀医だと口止めをする。
そして転院させるはずだったヨンミンの患者を科の実績を上げるためにスンタクに手術させる方向で話が進んでいく。
スンタクは当直室で爆睡。
母からの電話によって目覚めた。
なぜ自分が当直室にいるのかわけがわからず、ひとまず起きて、スンジョの病室に向かう。
まだ目覚めませんか？と看護師に聞くと、え？さっき目覚めるの見ましたよねと言われるが身に覚えがないスンタク。
一晩中つきっきりで2時間しか寝てないですよと看護師。
ヨンミンがスンタクに憑依しスジョンに付き添い、目が覚めるまで見届けていたのだった。
それを聞いて人間的に成長したのかなとほほえましい顔をするスンタクだった。
ミンホが病院に乗り込んでくる
相変わらず グァンドクは目覚めない。
グァンドクは娘・セジンのことを心配する。
自分もヨンミンも娘を置いて旅立つことになるのだろうかと。
そこへミンホがやってくる。
セジンは間一髪で身を隠した。
ミンホは入ってくるなりイム弁護士を一体どこにかくまってる？と怒り気味。
死の床にふしてまで息子を苦しめるとはと頭をかあけるミンホ。
父さんをこんな形で俺だって延命したくないとイライラして声をあらげるが、マッサージでも行くかと病室を出ていった。
そんなミンホの様子を見ているヨンミンとグァンドクだった。
ミンホはスンウォンの執務室に。
手術前日にグゥアンドクは遺言状を書き換えていたことが気になっているミンホ。
イライラするミンホに、スンウォンは息子を疑ってたわけだと冷静に話す。
ミンホはイライラがおさまらず、病院をのっとるならまず俺が会長になって投資しないといけないのに他人事か？とスンウォンをなじる。
スンウォンはここは病院だから声をあらげるなと言い、ミンホは我にかえりのどをさするのだった。
スンウォンは言う。
会長は一般人じゃない。
私なりに譲歩しているがあまり待てない、早くしてくれ。
するとミンホ。
俺だってそうしたいが理事どもが会長に合わせろと言って耳を貸さないんだ。
スンウォンは誰かに電話をし、イム弁護士の携帯から位置情報を探らせるのだった。
病室のグァンドクはヨンミンに話す。
私のせいで娘は韓国を離れたんだ。
遅まきながら娘を見つけはしたもののかえって傷つけてしまった。
私のせいで苦しむなど二度とあってはならない。
君がセジンのそばにいてやってくれんかね。
手術を断り続けるスンタク
疲れてけだるそうに歩くスンタクにジェウォンがかけよってきて言う。
手術の技術はいくら特殊訓練をうけたとはいえ経験がものをいうから、憑依の話は本当なんだろ？
チャ教授（ヨンミン）もインターンの時に単独手術を成功させたらしい。
オ教授が言うにはそれも大騒ぎで霊が憑依したって。
超難関手術をインターンが成功させたんだ。
普通ならあり得ない、お前と同じ現象だ。
教授はその後も活躍したから騒ぎは収まったものの謎はとけないままだ。
スンタクが考え事をしながら歩いている、テシクたちがぱたぱたと笑顔でスンタクにかけよってくる。
スンタクをほめちぎり、さまざまな手術をスンタクに依頼する。
スンタクは母の名をだして断ろうとする。
するとテシクがイ・ジウの手術の話を持ってくる。
その手術は私がというテヒョンをさえぎってスンタクに依頼しようとするがスンタクはこれもかわして出て行ってしまう。
オペレコ
テヒョンが立ち去るスンタクを追いかけスンジョのオペレコの話をすると、オペレコは執刀医が書くものなんだからテヒョン先生が書いてくださいと言ってスンタクは立ち去った。
お次はヨンミンがスンタクのところへやってきてあったかいスープをテイクアウトしてほしいと言うが、イヤイヤなスンタク。
するとヨンミンはオペレコ書いてやったんだからそれくらいいだろと言う。
オペレコ⁉それ早く言ってよとスンタクは急いでパソコンのある部屋へ行き、ログインしてオペレコを見てみると完成していた。
テヒョンはそのオペレコを見ていた。
その書き方や絵がヨンミンが書いたものとそっくりだと信じられないように目を疑う。
スンタクはヨンミンに怒って言う。
勝手にオペレコ作ってご丁寧に絵まで。
これが誰かに見られたら大変なことに。
ヨンミンは習慣だったからと申し訳なさそうに答える。
スンタクは決めごとを話す。
1.僕の体の借りてやったことはすべて報告する。
2/今後ややむを得ない時だけ憑依すること、なるべく短時間で。
アイドルのジェシカ
セジンはバイクの運転手の容体を見て、なぜ目が覚めないのかしらと理由がわからないでいる。
そこにはテスが憑依したキム夫人がやってきた。
キム夫人は清掃をしながらゴミ箱の蓋がしまらないわねと大げさに騒いでいる。
それを不思議そうに見るセジン。
ゴミ箱でもなんでもちゃんと蓋をしてこそ意味があるとさわぐキム夫人を見て、はっと何かに気が付くセジン。
そしてキム夫人を見るとキム夫人はそそくさと立ち去った。
ヨンミンが廊下を歩いていると特別室に案内される女性を見つける。
ヨンミンは特別室の女性を扉の外からじろじろ見ている。
スンタクも見ている。
その女性はジェシカと言うアイドル。
スンタクは女性の顔を見てヨンミンの部屋に彼女のグッズが沢山かざってあったことを思い出す。
そしてヨンミンを見ておじさんファンだからって恥ずかしがることないですよとニヤニヤする。
そこえジェウォンがやってきて、ファンだったから気が変わったのかとスンタクに話す。
スンタクがわからないところでスンタクが手術をすることになっていたのだった。
ジェシカはスンタクが一度断っていたイ・ジウだったのだ。
勝手にまた憑依されたことを怒るスンタク。
事前に報告できずに悪かったとヨンミンは謝る。
ジェウォンの後ろに隠れているヨンミンに事前同意なしの行動は禁止！全て報告しろ！決めごとを忘れたのか？
ジェウォンはおい、大丈夫か？と不安げな表情。
それでもスンタクはヨンミンに向かって怒りづつける。
手術の内容は10年前に手術した弁幕が劣化したから交換するというものだった。
ヨンミンは10年前に彼女の手術を担当していたのだ。
そんなスンタクにセジンからバイクの運転手の治療法が見つかったと連絡が入る。
スンタクとヨンミンはセジンから治療法について聞く。
近くにいるバイクの運転手が頭を下げながら意識がもどったら全てを明らかにしますと礼を言っていた。
ジェシカの手術
ジェシカ（イ・ジウ）の手術は10年前とは違い難しい手術になっている。
ヨンミンがスンタクにそれを説明しているが、スンタクはバレるといろいろやっかいだから自分はやらないと話す。
そこへジェシカ（イ・ジウ）がやってきてヨンミンが今どこにいるか聞く。
スンタクはジェシカ（イ・ジウ）をヨンミンの病室に案内する。
ジェシカ（イ・ジウ）は寝たきりのヨンミンを見ながら言う。
約束したのに、無責任にも程がある。
つまりこの人があんたの体に？
驚くスンタクとヨンミン。
ジェシカ（イ・ジウ）には見えているわけではなく、医師たちが話していたのを聞いたのだった。
10年前、ヨンミンから飴をもらったことを思い出しているジェシカ（イ・ジウ）。
そしてスンタクに飴を出して、言う。
これ、覚えてますか？
スンタクは横にいるヨンミンからの情報でまさか10年前にもらったとか？と聞き返す。
そして賞味期限には敏感でと付け足してごまかす。
そしてスンタクに手術が失敗しても恨まないからスンタクに見守ってほしいと言うのだった。
なぜならヨンミンがいなければ10年前に死んでいたのだからと。
場所を変え、スンタクはヨンミンに聞く。
10年前に手術していたんですね。
まさかこれも幽霊の力ですか？
インターンの時の単独手術はどう成功を？
ヨンミンは言う。
知りたかったら今日はスクワット1000回だ。
明日の手術に遅れるなよ。
ずいぶんと強引だなと怒るスンタク。
夜、スンタクの秘書からセジンにあたたかいスープの夕食が届けられる。
なんでスンタクが？と不思議に思うセジン。
スンタクはヨンミンの寿命を気にしていた
そしてジェシカ（イ・ジウ）の手術の日。
ヨンミンは手術室に入るが、スンタクは来ない。
医師たちもあきれていた。
そのころスンタクはまだ家にいた。
ゲームをやったり庭の草木にお水を上げているスンタク。
手術は進む。
ヨンミンは横でハラハラしながら見ている。
スンタクやっと手術室に。
ヨンミンはすぐ憑依し、手術はてきぱきと進み無事終了した。
ヨンミンがスンタクに遅れた説明を求める。
スンタクには気になることがあったのだ。
それはヨンミンが自分に憑依することで命を縮めているのかもしれないと言うこと。
だからスンタクはこれで最後にすると言うのだった。
ヨンミンはすっぽかすこともできたのになんで来た？とスンタクに聞く。
するとスンタク。
誰かにとっては患者の命が全てだと言うから。
無理してでもあんなオペレコを書くような人だから。
その医者が患者との約束を守りたいと自分の命を危険にさらしながらも。
するとヨンミンがインターン時代の単独手術についてまだ聞きたいか？と問いかける。
そこへ急患。
医師がいないからと受け入れ拒否をしようとする。
スンタクも去ろうとするがスジョンにうちが追い出したらあの人は死ぬと言われる。
ストレッチャーが病院の外へ運び出されようとするとスンタクはそれを阻止した。
ゴーストドクター第7話感想
遺産目当てのミンホがほんとに腹立たしいです。
遺言書をどう書き換えているのかだけ気にしてて、父親を大切にするわけでもなく。
金持ちの息子ってドラマ上こういうタイプの人多いですよね（笑）
そしてスンタクが手術を断り続けていたのは、ヨンミンのためだったんですね。
なんだかんだヨンミンのことを考えるスンタクがとってもけなげでかわいらしいです。
まとめ
今回は【ゴーストドクター】7話のあらすじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
キャストはわかりやすく相関図でまとめてみましたが、皆様のお役にたてていたらうれしいです。
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