2024年春ドラマ「Re:リベンジ」 第1話 ネタバレと感想【海斗の父は殺された⁉】

2024年注目の春ドラマから「Re:リベンジ－欲望の果てに－」がスタートしました。

赤楚衛二さん、錦戸亮さん、芳根京子さんらが出演しています。

全てを奪われた主人公赤楚衛二さん演じる天堂海斗が大病院の権力争いと戦うリベンジサスペンス。

第1話のネタバレと感想です。

第1話の気になったポイントもまとめているので、見逃してしまった方のお役にたてたらうれしいです。

Re:リベンジ－欲望の果てに－基本情報

Re:リベンジ－欲望の果てに－　相関図

Re:リベンジの第一話の主な登場人物を相関図でまとめてみました。

Re:リベンジ－欲望の果てに－　第1話　ネタバレ

では、第1話のネタバレいってみましょう。

恋人の朝比奈陽月（あさひなひづき）との出会いはアプリ

新栄出版で働く週刊誌記者天堂海斗は恋人の天堂記念病院の看護師朝比奈陽月とマッチングアプリで出会った。

そして結婚を考えている海斗はプロポーズをしようと思っていた。

社会に影響を与えるような記事を書きたいとう熱い思いを持っている後輩の木下紗耶と食事中。

海斗はプロポーズのサプライズアイディアを後輩の木下紗耶に相談する。

紗耶は始めた会った場所でプロポーズするのはどうですかとアイディアを出してくれた。

２人が出会った日に食事をしたのはTaco Saka Bar。

天堂記念病院の理事長・天堂智信倒れる

海斗は陽月にTaco Saka Barでプロポーズをしようとはりきっていた。

思い出にとカメラをセッティングして陽月を待つ海斗。

すると店にあわてて入ってきた陽月が来てと海斗を引っ張っていく。

海斗の父である天堂記念病院の理事長天堂智信が急性冠症候群で倒れたのだった。

幸い命に別条はないというが、父と会うのは久しぶりだった。

息子の海斗に新病棟のプロジェクトを任せたい天堂智信

父の智信は息子の海斗に病院の威信をかけた新病棟プロジェクトを任せたいと思っていた。

そして、ゆくゆくは理事長になってもらいたいと考えていることを秘書の高村実に伝えられた海斗。

しかし、海斗はもう父とも天堂家とも関係ないから勘弁してくださいと父の病室を後にする。

天堂智信に誘われてきた新任の医師・大友郁弥（おおともふみや）

新しい医師大友郁弥が天堂記念病院に赴任してきた。

心臓血管外科の医師である大友は形成メディカルセンターで沢山の実績を残していた。

婦長の指示で陽月が小児病棟を案内する。

心臓病の妹を持つ陽月は大友に聞く。

形成メディカルセンターは心臓移植で有名ですが、先生も携わっていたのですかと。

すると大友は携わっていました、お詳しいですねと。

陽月の妹は心臓病を患っているので気になる様子。

海斗が父智信を嫌う理由

おやじの意識がもどったとため息をつく海斗。

すると後輩の紗耶がなんでそんなにお父さんを嫌うんですかと聞く。

海斗は答えた。

子供の頃は父が命を救う姿を見てすごいなと尊敬していた。

でも母が死んでから父は変わってしまったと。

婿養子である父は医者よりも理事長の椅子を守ることに必死になっていったと言うのだった。

医学部を5年生で退学した天堂海斗

海斗は父の後を継ぐために医学部に進学していたが、ある時父の智信に大学をやめると言う。

父は後1年で卒業なのにかと驚く。

海斗はもう決めたことだからと退学してしまった。

医者になることをやめたのは家族が醜く後継者争いでもめたりいがみ合っていることに嫌気がさしたからだった。

母の葬式の日までいがみ合っていたことを思い出す海斗。

病院に戻ってくるなという院長・天堂市子

かわいい甥っ子がどんな会社で働いてるのか気になってと海斗が務める出版社に智信の義理の姉天堂市子がやってきた。

しかし、海斗は病院に戻ってくるなと言いたいんですよねと。

すると市子は、海斗は利用されているだけ、海斗が理事に入れば智信は一票増やせるから海斗を呼んだのだと。

それに対して海斗は、病院に戻るのもいいですね、患者の治療もせず頭には出世の事しかない医者を一掃するのもいいかと皮肉を言って立ち去ったのだった。

会長・天堂皇一郎に海斗の理事就任を反対する市子

市子は父である天堂記念病院の会長・天堂皇一郎に会いに行った。

そして、海斗がいくら天堂家の一員とはいえ、一度病院を出たものがいきなり理事の責任を担うのは病院に混乱が起きてしまうかもしれないから避けた方がいいと言うのだった。

続けて、自分の息子佑馬にも理事になるチャンスを与えてほしいと言うも、会長にはできそこないはいかん、理事の件は智信に一任しているからあいつに聞いてくれと言われてしまう。

天堂智信の容態が急変する

陽月に将来を真剣に考えているならお父さんに紹介してもらいたいと言われ、海斗は意を決して智信の病室に向かっていた。

すると、智信の容態が急変し看護師があわてて病室に入っていく。

大友が処置をして安定したが、いつどうなってもおかしくない状況だった。

目を覚ます智信

目を覚ました智信に陽月のことを言おうと、伝えたいことがあるという海斗。

すると智信はプロジェクトのことかと。

海斗は地位と権力を守るために家族を利用するのか、俺の人生を何だと思っているんだとつい強くあたってしまい、陽月の事は言えなかった。

父・智信の思い

後輩の紗耶に父親に陽月の事を言えなかったと話す海斗。

父親は自分の地位を守ることしか頭になかったと。

すると紗耶は来週出る天堂記念病院の記事を海斗に見せる。

その記事には、ある少年との約束から始まったという新プロジェクトについて書かれていた。

そのプロジェクトは心臓血管外科センターの設立。

智信は未来の子供たちのため、そしてある少年との約束のためにやるべき事業だと書かれていたのだった。

そのある少年とは幼いころ重い心臓病を抱えていた海斗の事だった。

紗耶は海斗に先輩のお父さんは自分の地位を守るとかではなく、先輩が医者になることに嫌気がさす原因を作ってしまったのは自分ではないかと責任を感じているのではと言うのだった。

何者かによって殺される理事長・天堂智信

智信の病室に白衣を着た何者かが入っていった。

そして点滴に何かを注入。

そのことから容態が急変し智信は亡くなってしまった。

天堂智信の葬式

気持ちの整理がつかない海斗に変わり、喪主代理を務めた市子。

彼女は、血のつながりを超えて智信とは２人で協力しあってきた、これからは故人の医師をついで病院の発展に責任もってつとめていきたいと言うのだった。

そんな市子に向かって海斗は、「ふざけるな！一度でもおやじを家族だと思ったことがあるのか！おやじが死んだことで邪魔者が消えたと笑っているんだろ！」と叫ぶ。

押さえつけられ外に連れ出される海斗だった。

何者かに襲われる海斗

秘書の高村が海斗のもとにやってきて、智信はいつも海斗の身体のことを気にしていた、身体が弱かった幼い海斗君がいつまでも離れなかったのでしょうと言う。

それを聞いた海斗はおやじに最後はひどいことを言ってしまったと泣いてしまうのだった。

１人で少し気分を落ち着かせている海斗。

背後から何者かに襲われ気を失ってしまう。

葬式以降連絡が取れなくなってしまう海斗

葬式以降海斗とは誰も連絡がとれなくなてしまった。

その間に理事長代理は規約通り院長である市子がつとめることになり、新病棟プロジェクトには会長の推薦により大友が就任することが決まった。

そのころ、海斗はどこかのベッドに横たわり眠らされていた。

Re:リベンジ－欲望の果てに－第1話3つの気になったポイント

私が第1話で気になった3つのポイントです。

①妹からの電話だというが明らかに違う人と話している

海斗の家でお互いが思う家族について話をしていた時、陽月が妹からの電話だからもう帰るねと言って家を出るが、「先ほど残りの全ては振り込みました、今までお世話になりました」と明らかに別の誰かと話している様子でした。

なぜ海斗に嘘をついたのか、一体誰との電話なのか気になりました。

陽月が電話を切った後、俳優の柏原収史さん（多分）がちらっと映ったけど関係あるのかしら？

②智信の病室に入ってきた白衣の人物は誰か

智信の病室に白衣を着た人物が入ってきて点滴に何かを注入したとたんに智信は息を引き取りました。

明らかに智信を殺しにやってきた人物でしたが、一体誰だったのでしょう。

白衣を着ていたから医者なのか、それとも看護師なのか。

③智信の葬式に出席した少し挙動が不審な女性

智信の葬式へやってきた挙動が少し不審な女性がいました。

会場に入るときもなんだか意味深で怪しげ。

会場でも大友に二度見されていたけど知り合い？

大友と関係があるのか、大友も何か挙動が不審だと思ったのか。

智信の死に関わっている人物でしょうか。

Re:リベンジ－欲望の果てに－感想

智信の海斗への思いを知りこれからやっと仲直りというところでの智信の死。

海斗は後悔してもしきれない感じでしたね。

大友もまだどういったポジションなのか今回の1話ではよくわかりませんでしたが、海斗が眠らされている間にいろいろと動き出していく病院内部。

海斗はどうなってしまい、どう行動していくのでしょうか、第2話が気になります。