2024年注目の春ドラマから「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の第2話「大切なものを全て奪われた」が4月18日に放送されました。
第1話の気になるポイントでお伝えしていた少し挙動の不審な女性は院長智信殺害に関与していたというか、殺されたのではと疑念を持っていた看護師でしたね。
智信のスカウトでやってきた大友が怪しいようですが……
Re:リベンジ-欲望の果てに-基本情報
Re:リベンジ-欲望の果てに-の基本情報です。
放送局 | フジテレビ系 |
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放送時間 | 毎週木曜 夜10:00~10:54 |
出演者 | 赤楚衛二(天堂海斗)、錦戸亮(大友郁弥)、芳根京子(朝比奈陽月) |
主題歌 | WHY?/Stray Kids |
あらすじ | 日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」。理事長の息子海斗(赤楚衛二)は、父との仲違いから医師にはならずに週刊誌の記者として出版社で働いている。父親が事件に巻き込まれたと聞いた海斗は天堂記念病院を訪れるが、理事長の座を狙って権力争いが起きようとしていた。 |
公式HP | https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/index.html |
Re:リベンジ-欲望の果てに- 相関図
Re:リベンジの第二話をわかりやすく相関図でまとめてみました。
Re:リベンジ-欲望の果てに- 第2話 ネタバレ
では、第2話のネタバレいってみましょう。
山梨県の病院で目覚める海斗
ある病院の一室、ベッドの上に横たわる海斗。
医師が入ってきてもう退院してもかまわないと言われ起き上がる。
廊下で誰かを読んでみるも誰からの返答もなし。
鏡を見てひげがぼぉぼぉに伸びきっていることに驚く海斗。
着替えて受付に行くがそこにも誰もいない。
謎だらけの病院を出てふらふら歩く。
入口の看板にはや山梨県富士倉群の中山診療所と書かれていた。
通りすがりのトラックで東京へ向かう海斗
運転手に事情を説明するも信じられないと言われる。
ふと聞こえるラジオ、新聞を見ると何者かに襲われ気を失ってから5ヶ月もたっていることに驚く。
携帯を借りて陽月に連絡するも今さら何?と冷たくあしらわれてしまった。
海斗になり変わって誰かがメールを送っていた
海斗は勤務先の新栄出版に向かい受付に名前を言うがそんな名前はないと言われる。
通りすがった先輩に聞いてみると解雇されていた。
何者かが海斗になりすましてメールを送っていたのだ。
自分を見つめなおす旅にでると。
病院へも行き陽月に会うも、帰ってと突き放される。
家に戻ると陽月からたくさんの留守電が入っていた。
カギはポストに入れておきましたが最後のメッセージだった。
後輩の木下と目が覚めた病院へ行ってみることに
後輩の木下が本当に生きてたと訪ねてきた。
海斗は木の下に事の顛末を話すがやはり信じてもらえない。
木下は海斗が眠らされていたという事実を証明できれば皆がわかってくれるかもと言う。
海斗は目覚めた時にいた医師に証言してもらおうと木下と一緒に病院に行ってみることに。
海斗が入院してた病院は2002年に閉業していた
病院についてみるも、誰もいない。
海斗が入院していた部屋もベッドさへなくなり、もぬけの空だった。
海斗に注入されていたNaCl0.9%の点滴の袋だけがおちている。
が、その点滴のラベルがはがれかかっていることに気が付く海斗は、ラベルをはがしてみると下には本来の点滴薬の名前が貼られていた。
それはMidazolamという一般の診療所では使わない強力な麻酔薬だった。
それが海斗の身体に投与されていたのだ。
木下は推測する。
海斗は何かに巻き込まれて意図的にずっと眠らされていたのではと。
そして木下が病院について調べると2002年に閉業されていたことがわかった。
権力争いに巻き込まれた海斗
智信の墓参りに行くと、智信の秘書をやっていた高村も月命日だといって墓参りに来た。
高村に眠らされていた話をすると目覚めたのはいつかと聞かれ、昨日だと答えた。
すると高村は海斗が目覚めて解放されたその日は天堂記念病院の新体制の理事会が正式に発足する日。
海斗が理事に戻ることを疎ましく思った人間もいたでしょう。
理事会から遠ざけたいという考えが働いても不思議ではないと高村は言った。
海斗の代わりに理事になっていたのは3人
木下が前に取材していた縁から天堂記念病院の新体制の情報を持ってきてくれた。
新しい理事は3人。
そのうちの1人は大友。
大友が優秀な外科医だとしても理事に就任するには早すぎると怪しむ海斗。
調べてみることに。
大友は会長の意向で理事に就任した
海斗は天堂市子の息子佑馬から話を聞く。
そもそも新病棟プロジェクトは海斗と大友に任せたいと前理事長であり父の智信は思っていた。
そのため、大友を病院に呼んだのも智信。
そして、噂にすぎないが、大友と智信は昔からつながりがあったと。
大友が育った施設に行く海斗と木下
海斗と木下は取材と偽り大友が育った施設を訪ねた。
大友の父は大友が小さい頃に家を出ていき、その後母と2人で暮らすも母は持病が悪化し手術の甲斐なく亡くなり大友は5歳から施設にお世話になっていたのだという。
そして、智信は毎月大友に会いに来ていた。
大友も智信をまるで自分の父のように慕っていたが、中学に入ったばかりの頃に大友の母の手術を執刀したのが智信だと知り、それからは疎遠になってしまったと。
しかし智信は大友への資金援助だけはずっと続けていたのだ。
海斗は考える。
大友は理事とプロジェクトの責任者の座を射止められる立場まで来ていた。
そのタイミングで偶然にも智信が亡くなり邪魔者は海斗だけになった。
現状海斗を連れ去る動機は十分にあると。
さらに調べを進めることにするが、木下は他に調べたいことがあると言い、別行動することに。
新病棟プロジェクトの変更を提案する大友
大友は、新病棟プロジェクトを心臓血管外科病棟から予防医療センターに変更することを提案してきた。
前理事長智信の意向からは大きくはずれてしまうことになるが、病院の経営を考えると今回の提案を通すことが望ましい。
そして、すでに会長の承認もおりていると言う大友。
理事長の市子は会長の承認が降りているなら聞くしかないでしょうとしぶしぶ言うのだった。
智信の死因に不審な点
海斗は大友に会いに行き自分をさらったのは大友ではと聞くが何を言っているのかわからないと車に乗って立ち去る大友。
すると海斗に木下から電話が入る。
天堂記念病院で前理事長智信の看護を担当していたキタニケイコという看護師もまた権力争いに巻き込まれ病院をやめていたと。
そして木下は海斗の父智信は殺されたのかもしれないと言う。
キタニケイコの証言によると、智信の死亡直後は心電図の波形に大きな乱れが記録されていたのに、後日正常な波形に改ざんされていたのだと言う。
すぐ側にいる医師に確認したが誰にも言うなと口止めされたと。
心電図の波形の乱れはカリウム投入直後に出やすいから、誰かに意図的に投薬されたのではとキタニケイコは疑っていたのだ。
そして、その事を口止めした医師は大友だったのだ。
それを聞いた海斗は待て!と車を追いかける。
すると車はなぜか止まった。
次に海斗が見たものは、その車に乗り込む陽月の姿だった。
大友を調べるために病院に入り込む海斗
木下は智信の死について警察に相談しますかと海斗に聞くが、警察はとりあってくれないだろうから自分がやると言う。
そして祖父である天堂記念病院の会長天堂皇一郎に会いに行き、どんなポジションからでもいいから病院で働かせてくれとお願いするのだった。
Re:リベンジ-欲望の果てに-第2話2つの気になったポイント
Re:リベンジ-第2話で私が気になったポイントです。
①病院から帰る陽月を車の中から見つめている男
やっぱり柏原収支さん出てますね。
病院から出てくる陽月を車の中からじっと見つめていました。
誰なんでしょう?どんな関係なの?全くわからない。
②大友が犯人なの⁉
本当に海斗が復讐する相手は大友なんでしょうか。
陽月とお付き合いしているところを見るとそうなのかなと思ったりもしますが、早くないですか?
悪者が大友って言うストーリー展開。
まだ二転三転ありそうと感じてしまうのですが。
というかあってほしいです。
Re:リベンジ-欲望の果てに-感想
今回はいろいろな事実がわかった回で少しすっきりしましたが、でも大友がすべて仕組んだことなのか?ということに疑問が残りました。
まだ2話目にして大友犯人説早くないですか?
何かありますよね、どうなの?
錦戸さんに悪者やってほしくな~い(笑)
赤楚さんもお目目がくりっとしてかわいいお顔だなと前々から拝見しておりましたが、今回のドラマでは厳しめなまなざしの表情が多く、これはこれで素敵でした。
うん、よかった。