2024年春ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第3話「父の死の真相が明らかに」が放送されました。
今回は海斗の父智信を殺害した犯人とその動機が明らかになります。
1つの事件は今回でスッキリしそうです。
Re:リベンジ-欲望の果てに-基本情報
Re:リベンジ-欲望の果てに-の基本情報です。
放送局 | フジテレビ系 |
---|---|
放送時間 | 毎週木曜 夜10:00~10:54 |
出演者 | 赤楚衛二(天堂海斗)、錦戸亮(大友郁弥)、芳根京子(朝比奈陽月) |
主題歌 | WHY?/Stray Kids |
あらすじ | 日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」。理事長の息子海斗(赤楚衛二)は、父との仲違いから医師にはならずに週刊誌の記者として出版社で働いている。父親が事件に巻き込まれたと聞いた海斗は天堂記念病院を訪れるが、理事長の座を狙って権力争いが起きようとしていた。 |
公式HP | https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/index.html |
Re:リベンジ-欲望の果てに-の相関図
Re:リベンジ-欲望の果てに-の第3話をわかりやすく相関図でまとめてみました。
Re:リベンジ-欲望の果てに-第3話のネタバレ
では、Re:リベンジ-欲望の果てに-第3話のネタバレいってみましょう。
海斗のポストにカギを入れる陽月
海斗が失踪している間の話。
海斗の家の合鍵をポストに入れ、携帯から鍵はポストに入れておきましたと電話をする陽月。
家に帰ってみると妹の美咲が倒れいた。
すぐ救急車を呼び美咲を病院へ。
大友が美咲を担当し危険な状態は脱する。
陽月はその場で泣き崩れてしまう。
大友は自分がこれからは美咲を担当するから安心してくださいと言うのだった。
海斗に一番そばにいてほしいときに陽月ちゃん大変でしたね。
天堂記念病院広報部配属の海斗
祖父の皇一郎にお願いし、病院で働くことになった海斗は広報部に配属される。
記者の経験を生かし、また亡き父のためにも全力を尽くしますと自己紹介するのだった。
海斗は早速大友を調べている。
そこへすみませんお腹が痛くておくれましたと海斗の従兄妹であり市子の息子の佑馬が出勤してくる。
海斗がエレベーターに乗っていると陽月が乗ってくる、さらに大友も乗ってきた。
あからさまに眉間にしわをよせる海斗。
降りていく大友と陽月を険しい顔で見るのだった。
スーツ姿の赤楚君もシュッとしていい♪
海斗に協力する木下
木下と食事をする海斗。
大友は海斗に個人的な恨みでもあるのかと深堀する木下。
そして大友周辺をもう少しあらってみる、病院内でも他に何人か気になる人もいるしと海斗に伝える。
海斗は自分の仕事もあるのに大丈夫なのかと気遣う。
木下は仕事として病院のことを調べる、天堂記念病院は傷つけてしまうかもしれないけど真実がはっきりしたら記事にしていいですか、と海斗に聞く。
海斗は問題ないと答えるのだった。
ありがとうございますと木下。
従兄妹の佑馬に協力を依頼する海斗
佑馬に智信殺害について大友を疑っていることを伝え協力を依頼する。
佑馬は聞かなかったことにするというが、海斗は大友がいなくなったら次の理事はおまえだ、おばさんを安心させてやれと言う。
佑馬は何をすればいいのと協力することを承諾。
2人は智信が死んだ当日の防犯カメラ映像を調べる。
すると智信が亡くなる前後の映像が消されていることがわかったのだ。
海斗が閲覧履歴から映像を消したのは大友だと判断した。
天堂家のお食事会に同席している大友
なぜ親族の食事会に大友がいるのかと聞く市子。
大友を海斗に紹介しようと思ってという会長の皇一郎。
海斗は着任間もない大友をなぜ理事にしたのか質問する。
皇一郎は大友が天堂記念病院の経営を立て直すために新病棟プロジェクトを変更してはどうかと提案を持ちかけてきたからだと言う。
海斗は父が長年構想していたプロジェクトなのにと納得いかない様子。
そして市子も、会長の方針に不満はないが大友がプロジェクトの責任者であると言うことに戸惑いを感じているものもいると話す。
そして大友と一緒に佑馬もプロジェクトを指揮していくというのはどうかと皇一郎に提案するのだった。
しかし大友は院内政治をするつもりはないから必要ないとあっさりお断り。
我慢仕切れず不満をあらわにする市子。
そんな市子に皇一郎は問う。
おまえが病院の理事になってからどんな貢献をした?何かひとつでも胸をはれるような成果を残したか?と。
結果を出さない人間はいつまでも病院にはおいておけないぞといいながら市子の口に食べ物をグリグリ(春巻き?)とねじ込むのだった。
大友に全て必ず取り返すと言う海斗
場所は病院。
海斗はどうしてプロジェクトを変えたのか大友に問う。
病院に最善だと思ったからと答える大友。
父を恨んでいたからですよね。、父からも俺からも全て奪うつもりですか?今だけです、必ず取り返しますからという海斗だった。
去っていく海斗を見つめながら余裕しゃくしゃくな顔の大友。
病院に張り込む木下
木下は病院の通路に立っている。
そして院長の鮎川と副院長の三輪を見つけると突撃取材。
院長の急死や大友が来てから病院に変わったことはと直球的な質問を投げかけるが、応じてもらえなかった。
陽月に海斗が失踪した件について話す木下
するとたまたまそこを陽月が通りかかり声をかけてしまう木下。
2人は落ち着いて話すことに。
木下は天堂海斗の後輩です、陽月の話をよく職場で聞かされていましたと自己紹介。
そして今は海斗の事件を調べていると事件の経緯を陽月に話す木下。
あの話を信じているのかと言う陽月になんで恋人だったのに信じないんですかと聞き返す木下。
そしてこの事件には大友がからんでいると思っているというが、陽月はいきなり失礼じゃないですかと立ち去ろうとする。
すると木下は先輩はプロポーズしようとしていましたと弾丸発言。
え!?と振り返る陽月。
そんな人が突然いなくなるでしょうか、これも信じられませんか、大友先生のことは信じるのに、失礼しますとその場を後にする木下だった。
理事長室に忍び込む佑馬
こそこそ理事長室に忍び込み机をガサガサあさる佑馬。
するとノックが聞こえ慌てて机の下に隠れる佑馬。
すると大友が入ってきた。
市子も遅れて入ってきた。
市子に書類の承認を依頼する大友。
大友は佑馬がデスクの下に隠れていることをわかっていながら市子に息子さんの件はご希望に添えずすみませんでしたと謝罪するのだった。
大友が出ていった後わめき散らす市子。
しかし呼び出しの電話が入り再び部屋を出ていった。
それを見計らって市子の印鑑を何かの書類に勝手に押してしまう佑馬だった。
陽月と大友が婚約したことを知る海斗
海斗は陽月の妹が入院していることがわかり、なぜ大友が側にいるのか看護師に聞いてみたところ、急患で運ばれたときに大友が救ったという。
そして看護師は続ける。
陽月は大変だったけど、これからは病院でも家でも大友が支えてくれるから安心ですねと。
家でも!?と海斗。
すると看護師は陽月と大友は婚約したんですと。
陽月を車で送る大友、別れ際にキスをしようとするが陽月に拒まれてしまう。
陽月は家の近くだからと言い訳する。
車を降りて帰っていく陽月を複雑なまなざしで見つめる大友だった。
智信の死亡前後に病室に出入りしていたのは院長の鮎川
佑馬から今から会えるかと海斗に連絡が入る。
防犯カメラのマスターデータを確認しようと言うのだ。
海斗はそれをおばさんがよく許可してくれたなと言うと、佑馬は自分が勝手に市子の印鑑を使ったことを告げる。
大友を消したいのは僕も一緒だと決意を伝える。
消されたデータを確認するとそこに現れたのは大友ではなく院長の鮎川だった。
大友は急変した智信を助けにやってきただけだったのだ。
海斗は大友が犯人のはずなのにどうしてとつぶやく。
海斗が目を離した隙に佑馬が何かに気が付くがそれについて海斗に話すことはなかった。2人が出てくる様子を見ている大友。
そして海斗と佑馬が別れ1人になった佑馬に大友は声をかけるのだった。
海斗が目覚めた診療所の医師とつながりがある鮎川
木下が鮎川について新たな情報を持ってきた。
鮎川も一連の事件の恩恵を受けている人物。
鮎川の出身大学は海斗が眠らされていた病院からそう遠くない山梨の医学部だった。
つながりがあるかもしれないと言う木下。
木下が持ってきた写真を見る海斗。
すると鮎川の隣には海斗が眠らされていた診療所の医師がうつっていたのだ。
警察に行きますかという木の下に、警察にはいかない、鮎川の動機はなんだと考える海斗。
大友と共犯だとしたらと。
理事会で防犯カメラの映像をながし鮎川に自白させようと目論む海斗だった。
理事会で智信の死について話す海斗
理事会の場所に向かうと佑馬が待っていた。
そして、実際に智信に投薬されるシーンがうつってないんだからやっぱりやめようと海斗に言う佑馬。
なんとしても止めようとする佑馬だが、海斗は今更やめられるわけないだろと理事会が行われている部屋に入る。
智信は殺害された可能性があるというといい話を始める海斗。
智信にカリウムが投薬された可能性があることは看護師のキタニから証言は取れていること、智信が死亡する1分前に鮎川が病室に入っていること、防犯カメラには薬品倉庫から鮎川がカリウムを持ち出す姿が写っていることなど。
そして鮎川に父を殺したのではと問う海斗。
もちろん鮎川は否定し私がなぜ智信を殺す必要があったのかと言う。
海斗はなぜ父が殺されなくてはならないのか自分も知りたいと言うが、鮎川はカリウムは普段から使われる薬、こんな映像は後からどうとでも編集できると罪を認めない。
市子もこれ以上は時間の無駄、続きをはじめるから出ていきなさいと海斗に言う。
待ってくれと言う海斗。
智信殺害には市子も関与
すると大友、私からもひとついいですかとある映像を皆に見せる。
佑馬がやめろぉと部屋に入ってくる。
その映像は智信死亡直後に鮎川と市子が非常階段で会うシーン。
証拠隠滅のために犯行に使われたカリウムを受け渡す姿が映りこんでいたのだ。
そして大友は鮎川に犯行を指示したのはあなたではと市子に質問する。
市子もまた日常的につかうカリウムの受け渡しをしただけだと認めない。
すると大友はこれだとどうでしょうといい何やら音声を再生する。
佑馬と口論する市子
音声からは佑馬と市子の声が聞こえてきた。
佑馬、なんで何も言わないの、あの映像は何、なんで鮎川先生とかあさんが事件直後にあってるの?
市子、すぐにデータは処理しなさい。
佑馬、なにそれ、それって認めるってこと?おじさん殺したのも海斗君さらったのも全部かあさんたちなの?
市子、いいから消しなさい
佑馬、かあさんなんで
市子、この病院のためよ
佑馬、なんてことを……
それを聞いた海斗は立ち尽くしていた。
防犯カメラ確認後に大友が佑馬に声をかけたのは、今回の決定的な証拠となる音声データを手に入れるため。
佑馬を利用して大友が全て仕掛けていたことだった。
智信殺害を認める市子
海斗は市子に言う。
父を殺したこと、自分を昏睡状態にさせたこと、すべて認めるんですね、ただその椅子に座り続けるためにやったっていうんですね、そんなくだらないことのために、なんでそんなことができるんだよと。
市子は言う。
あたなもここに座ればわかるわよと言い海斗に向かって笑みを浮かべる。
そんな市子に佑馬は叫ぶ。
なんで笑えるんだよ、おかしいだろ、なんでそんな偉くなりたいんだよ、権力がほしいんだよ、狂ってるよ。
すると市子は佑馬を何度も平手打ちしながら全部おまえのためだろうがと発狂。
落ち着きましょうと止める手も振り払ってさらに市子は佑馬に馬乗りになり罵声を浴びせる。
海斗が消えて普通にやれば病院を継ぐことができたのに、おまえはおまえは~なんでできないんだよ~何をやらせても何もできない的な事をずっと言い続け、最終的にはあなたのためでしょう~と泣きじゃくるのだった。
今回の騒動なんて問題なしと言う余裕の会長皇一郎
事件の報告を聞いた会長皇一郎は親の心子知らずといったところかと微塵も慌てる様子はない。
全く問題なしと余裕な様子でワイン片手にお風呂を楽しむのだった。
木下のスクープが他社に抜かれる
海斗は木下に連絡していた。
防犯カメラの映像を消したのもカルテを改ざんしたのも鮎川だったこと、製薬会社からキックバックされたお金で派手に遊んでいたこと、市子は鮎川の不正にも気が付いていたがあえて処分をせず都合のいい手ごまとして使いたかったのだろうということ。
木下は大友も犯人を追っていたってことなんですか?と質問する。
そうなるなと海斗は言った。
そして木下は本当にこのまま記事あげていいですよねと海斗に再確認する。
海斗は何言ってんだよ、社会をゆるがすような記事を書きたかったんだろと背中を押す。
すると木下の独占だった記事が他社に抜かれていることが発覚。
今回の事件をマスコミにリークしたのは大友⁉
マスコミにリークしたのは記事の詳細な内容から大友だろうと疑う海斗。
直接大友と話す海斗。
父が死に市子がいなくなった、さらに今回の事件で天堂家以外の人材を求める声が高まるでしょう。
あなたがなりあがるためにはこれ以上ない状況が整った。
天堂市子や鮎川をさぐるためには自分がいないほうが都合がいいから、拉致されたのも最初から知っていたけど見過ごしたんですよねと。
大友本性現す⁉
大友は誰かがいなくなればいいと思ったことはありませんかと海斗に聞く。
この人がいなくなれば全て手に入るのに、そう思うのが人間の本性ですし、今回の事件の核心ともいえますと。
海斗はご自身の話ですか?と言う。
大友はご想像におまかせしますと返す。
海斗は大友に、このままこの病院をのっとるつもりですか?この病院があなたの母をうばったから、だとしてもこんなやり方してまで権力がほしいんですかと言う。
あなたはほしくないんですかと聞き返す大友。
そして、理事長の椅子に固執することがつまらないって本心ですか?私には医者の道から逃げた自分を正当化するために言っているように聞こえたと言うのだった。
私はあの椅子に座って見せます必ず、と言う大友。
海斗は大友を追いかけ、お前の思い通りにはさせないと宣戦布告するのだった。
Re:リベンジ-欲望の果てに-第3話気になったポイント
Re:リベンジ-欲望の果てに-第3話で私が気になったポイントです。
①今回も少し離れたところからまた陽月を見ている男(柏原収史)の存在
大友の車から降りて家に向かう陽月を少し離れたところから見ている男。
第一話から毎回出てくるこの人は一体何者、誰なの~!!!
ためますよね(笑)
Re:リベンジ-欲望の果てに-第3話の感想
大友は海斗と佑馬の動きが手に取るのようにわかっている感じでした。
まるで2人は大友の手のひらで転がされていたような。
佑馬を利用して市子を確実に陥れるあたり、計画性も高いしかなり賢いですね大友。
それにしてもこのドラマは赤楚さんと錦戸さん二人の演技がすばらしいです。
言葉を発しないシーンで表情だけで感情を表現する部分が多くあるのですが、バリエーションがとても豊富だなと。
市子役の余さんも感情を爆発させて半狂乱になったり、怖いです。
ひとまず今回で父智信殺しは解決しましたが、今度は空いてしまった理事の椅子の争奪戦が始まります。