毎週土曜夜10時日本テレビ放送の「新空港占拠」。
どんどん最終回に近づいている中、鼠の大河は暴走、獣達の間でも分裂がおきてます。
目指す目的が違ってきていますよね。
そして一番の謎、「山猫」の正体は一体だれなのか。
じらしますよね、気になる~
ネタバレ
今回の大きな進展はとうとう犬の正体が明らかになりました。
ドラマ序盤に「本番はこれからです」と発した一言がとっても気になりましたがやはりでしたね。
では、次話をしっかり理解するために復習かねて・・・
ここから順を追ってネタバレいってみましょ~。
武蔵たちその1
裕子は大河(鼠)に連れ去られたまま。
首に爆弾をしかけられています。
爆弾を止めるには裕子の罪を明らかにすること。
配信動画にうつっている写真や聞こえる特殊な音から裕子と大河(鼠)がいるであろう場所を元町ダンスホールと特定。
武蔵と本条は一目さんに向かう。
指令室では、情報分析官の志摩が同じく情報分析官の岩槻を気遣うも岩槻は「本番はこれからです」と何が起こるかわかっているような口ぶりでつぶやく。
獣たちその1
時は1か月前、獣たちが話し合っているシーン
大河(鼠)は「罪を暴くだけではだめだ。鬼の時は罪を暴いても数ヶ月で釈放され普通に暮らしている」。
「この国をまとめている奴らをまとめてぶっ殺す」。
「この世界に血の雨をふらせてやる、俺はケダモノになる」と自分の考えを話し、「着いてくるやつはいるか」と問いかけるも誰も賛同できない様子。
大河(鼠)は「勝手にしろ」と出て行ってしまう。
そして今
獣たちの間で大河(鼠)と連絡をとっている裏切者がいることが判明。
システムに誰かが侵入してくる。
それは大河(鼠)の仕業。
一か月前の話し合いで、出ていく間際にパソコンからUSBを抜き取っていったのでその中にデータが入っていたんでしょうね。
紗季(蛇)が開発したシステムは外部から侵入することは不可能なため、実際の侵入は内部のスマホからだと断定。
そのスマホを見つければシステムへのハッキングを止めることができるため、裏切者をあぶりだすことに。
全員からスマホを没収し悠月(龍)が調査。
武蔵たちその2
武蔵たちはダンスホールにたどり着くもそこはもぬけの殻。
そこに残された地図から裕子の勤務先横浜湾岸病院で何かがおこったことがわかる。
武蔵たちは横浜湾岸病院にむかう。
横浜湾岸病院
女性が武蔵という女の医者を出しなさいとわめている。
裕子の爆発まで後1時間と迫る。
女性の話によると娘が発作で倒れて病院に搬送されるも患者がいっぱいですぐ見れないと言われたとのこと。
しかし、後に知った話では後からはいってきた代議士の方を優先させ、その結果娘さんは亡くなったのだった。
その女性曰く、裕子は前にも同じことをやっていたと聞いたと。
武蔵は信じられない様子。
手術のことは外科部長にまかせっきりだと院長は知らぬ存ぜぬ。
調べたところ、外科部長は大物議員多くとつながりがある人物であることがわかる。
獣たちその2
またまた、空港ではシステムへのハッキングが進み、とうとうシャッターが開きはじめてしまう。
警察が入ってきてしまうかもと獣たちは心配する。
スマホを探している時に重松(鶏)と丹波息子(猿)が付き合っていることが皆にばれる。
重松父(虎)複雑なご様子。
その後もスマホ探しは続いたが、全員のスマホは白だった。
しかし、別のスマホが持ち込まれていると悠月(龍)は見破る。
録画映像には奏(兎)がスマホを隠すしぐさが映っていた。
裏切者は奏(兎)と詩(羊)だった。
ぎりぎりのところで全階ハッキングされるのを阻止。
奏で(兎)と詩(羊)は、「罪を暴くだけではさ裁きにならない、やるなら徹底的にやらないと」と大河の考えが正しいと言う。
悠月(龍)は、二人に大河(鼠)の狙いを問いただすも奏(兎)でと詩(羊)は答えなかった。
二人は拘束され別室へ連れていかれる。
丹波父(虎)は丹波息子(猿)を呼び出し、「全てを捨てる覚悟があったはずだ」と息子に怒鳴るも、「おやじだってかあさんが大切だったから反対を押し切って結婚したんだろ、それが俺にとっては瀬奈さん(鶏)だ」的なことを息子も言い返し結局分かり合えず。
武蔵たちその3
1年前に裕子がやった同じこととは、空港建設に関わった代議士の手術を優先し、その結果、大河(鼠)の姉は見てもらうことができず亡くなっていたことだった。
それが裕子の罪。
とはいえ、外科部長の指示によるもので裕子はもちろん知らなったこと。
大河(鼠)と裕子はビルの屋上へ。
そこは大河の姉が大好きだった場所。
そこで配信が始まる。
武蔵は大河(鼠)の姉が亡くなった経緯を調べ上げそれで裕子を恨んでいるんだろと話すも大河は権力に飼いならされていることが裕子の罪だという。
そうこうしていたら爆発の時間!!!きゃぁ~!!!
「裕子を開放しろ」叫ぶ武蔵。
それに対して大河(鼠)は「ねぇちゃんは死んでこいつは生き続けている、罪を暴くだけでは何の解決にもならない」と言い放つ。
しかし、「制裁を与える必要がある」といった後、大河(鼠)は裕子の起爆装置をストップさせる。
そして、大河(鼠)は「獣の1人、犬がお前のすぐ近くにいる」と教えてくれるのだった。
「なんだと~!」ざわつく指令室。
武蔵は大河が「彼女」と言おうとしていたことに気が付きこっそり志摩に探すように依頼する。
獣たちその3
悠月(龍)が犬の正体がばれるのも時間の問題だから、紗季(蛇)に犬に計画を早めるように伝えてと指示をだす。
そして、とうとう紗季(蛇)によって武蔵の姉二葉が呼び出される。
拘束されている奏(兎)、詩(羊)二人の別室では、、、
二人のもとにやってきた仁(猪)と重原(鶏)。
なんとその二人も裏切者だった。
裏切者は全員で4人、大河(鼠)を入れて5人!
でも、まだ悠月たちはそれに気が付いていない。
一方で、北見が悠月(龍)に取引を持ちかけるが悠月は応じるはずもなく、むしろ「そんなに山猫が怖いか。お前のことはなんでも知っている。」というと、北見は「なんのことだ」と少しうろたる。
悠月(龍)はそんな北見に「エムプロジェクト」というキーワードをつぶやく。
武蔵たちその4
突然指令室では犬からの配信が始まる。
動画の犬が面を取ると、それは情報分析官の岩槻だった。
岩槻はその場に立ち上がり「全員動かないで!」とパソコンを爆発させる。
そして、「もう一つの爆弾は武蔵の耳のインカムに仕込まれている。はずしたり中のものが1人でも外に出たら爆発させる」と指令室を占拠してしまうのだった。
続く配信動画では悠月(龍)が武蔵の姉に「30年前に兄に何があったか話せ。私たちが獣になった元凶は武蔵たち家族にある。制限時間60分。それまでに失踪の真実を話さないなら武蔵の頭が吹き飛ぶ。」と。
武蔵の「う、そ、だろ~」で第8話は終了でした。
獣たちの相関図
裏切者が予想外に多いですね。
ちょっとまとめてみました。
感想
いやはや目まぐるしくシーンが変わりすぎて頭で整理するのが大変(笑)
同じ時間帯でいろいろな場所で動きがあって「24」を思い出します。
毎回ハラハラさせられますが、どうなっていくんでしょうね。
やっぱり山猫って武蔵のお兄さんなんでしょうか。
それにしては俳優さん的によくわからない人で(すみません)インパクト弱いかなと。
それともまた顔を変えてるとか?
エムプロジェクトってなんでしょうね。
伏線が回収され謎が明らかになっていくものの、新たに出てくる謎もあって本当に後2話で話が終わるんでしょうか?
映画の可能性もありなのか?
土曜日が待ち遠しいですね♪