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篠原倖太朗の進路は富士通陸上競技部!自己ベストやプロフィールも調査!

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駒澤大学のエース篠原倖太朗さんは5000メートルとハーフマラソンの2種目で日本人学生記録を持つ学生界のトップ選手です。

そして、今期は主将という立場でもチームをけん引する存在。

今年4年生の篠原倖太朗さんの進路は富士通に決定しました。

今回はそんな篠原倖太朗さんの所属する実業団のことや、篠原倖太朗さんの成績や学歴・プロフィールについても調べてみたので、気になる方は最後まで見てみてください。

目次

篠原倖太朗の進路は富士通陸上競技部!

篠原倖太朗さんの進路は富士通

篠原倖太朗さんの進路は富士通の陸上競技部に決定しています。

富士通陸上競技部での活動は2025年4月1日から本格始動となるようです。

篠原倖太朗さんは駒澤大学卒業しても拠点は駒澤大学におき、大八木弘明総監督が率いるGgoatを拠点に指導を受けながら、富士通の篠原として駅伝で活躍し、世界も視野に入れて活動するそうです。

来年開催される東京世界陸上や28年のロサンゼルス五輪はトラックで勝負し、32年のブリスベン五輪はマラソンで勝負すると考えているようです。

富士通陸上競技部はどんなところ?

富士通の陸上競技部はニューイヤー駅伝でも過去3回の優勝を誇り、マラソンの日本記録保持者・鈴木健吾さんや男子1万メートルの日本記録保持者・塩尻和也さんなどが所属する強豪チームです。

また、あの圧倒的な強さを見せた東洋大学の山の神・柏原竜二さんが所属していたことでも有名です。

そして、東京2020年の東京オリンピックでは8名の選手が出場し8大会連続で日本代表選手を輩出するなどトラック&フィールド競技からマラソン・駅伝・競歩までと幅広い種目にわたり世界で闘える選手を育てている実績のあるチームです。

2008年にはその実績が評価され、JOCスポーツ賞「トップアスリートサポート賞」で最優秀団体賞を受賞しています。

篠原倖太朗の進路先・富士通で同期になる選手

篠原倖太朗さんと富士通の陸上競技部で同期になる選手です。

長距離部 城西大学:平林 樹
麗澤大学:鈴木 康也
一般種目法政大学:井之上 駿太(400mハードル)
立命館大学:山本 亜美(400mハードル)

城西大学の平林樹さんは箱根駅伝にも出場しています。

篠原倖太朗さんは同じ区間を走ってはいませんが大学ではライバルとして闘ってきた相手。

学生時代はライバル同士でも新天地では同期となり、もしかしたら一緒にニューイヤー駅伝を走ったりするのかもしれないと思うとなんだか胸が熱くなりますね。

篠原倖太朗の自己ベスト

出典:日本テレビ箱根駅伝絆の物語

篠原倖太朗さんは5000メートルとハーフマラソンの2種目で日本人学生記録を保持し、今期は駒澤大学の主将もつとめています。

主将という責任ある立場からチームを引っ張り戦力をあげる努力をしてきました。

また世界を目指すトップアスリートを指導するためのGgoatプロジェクトのメンバーでもあります。

大学最後の箱根駅伝となる今期はチームの戦力を上げるためにGgoatの夏のスイス合宿をキャンセルして後輩の自信をつけるためにともに練習に励んだんです。その責任感には尊敬しかないですね!

篠原倖太朗さんの注目すべき成績は以下の3つと言えるでしょう。

篠原倖太朗さんの注目すべき成績

5000m: 13分15秒70

(2024年9月 アスレチック・チャレンジカップ)

10000m: 27分35秒05

(2024年5月 日本陸上競技選手権大会)

ハーフマラソン: 1時間00分11秒

(2023年2月 第75回香川丸亀国際ハーフマラソン)

5000mはライバルの青山学院大学の鶴川正也選手が6月に出していた日本人学生歴代最高記録13分18秒51をわずか3ヶ月でぬり替えるというすごさ!

篠原倖太朗のプロフィール

出典:駒澤大学陸上部公式Instagram
生年月日2002年9月3日
出身地千葉県
身長・体重175㎝・57㎏
血液型O型
好きな有名人小坂菜緒(日向坂46)
自己ベスト5000m:13分15秒7010000m:27分35秒05ハーフマラソン:1時間00分11秒
主な記録<大学1年>・日本インカレ5000m 2位<大学2年>・全日本大学駅伝 5区 区間2位・箱根駅伝 3区 区間2位・香川丸亀国際ハーフマラソン 5位(日本学生新記録)・学生ハーフマラソン 優勝<大学3年>・ワールドユニバーシティゲームズ ハーフマラソン6位・出雲駅伝 1区 区間賞・全日本大学駅伝 3区 区間2位・箱根駅伝 1区 区間賞<大学4年>・日本選手権10000m 6位・出雲駅伝 6区 区間3位・全日本大学駅伝 7区 区間賞

まとめ

今回は駒澤大学の主将を務める篠原倖太朗さんの進路先や実績などについて調べてみました。

進路先の富士通陸上競技部はニューイヤー駅伝でも過去3度の優勝を誇り、オリンピック選手も輩出している名門チームでした。

学生界トップ選手の篠原倖太朗さんですが、学生最後のレースとなる2025年の箱根駅伝はもちろん、卒業後の富士通でどのような活躍をしてくれるのか楽しみですね。

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