韓国ドラマ「誘拐の日」 第3話 ネタバレと感想【第3話主な登場人物を相関図で詳しくご紹介】

誘拐の日第2話では誘拐したロヒの両親が殺害され、殺人の罪をきせられてしまったすごく不運なミョンジュンでした。

一体誰がロヒの両親を殺害したのか？

そして、ヒエの病院代や手術費用を全額支払った人は誰なのか？

不可解な出来事に謎は深まるばかりでした。

誘拐の日基本情報

誘拐の日はチョン・ヘヨンの小説が原作の韓国ドラマです。

2023年9月13日開始から日本でも同時配信された作品です。

タイトル原題	유괴의 날
タイトル邦題	誘拐の日
タイトル英題	The Kidnapping Day
話数	全12話
放送期間	2023年9月13日～10月19日
放送局	ENA
制作	ASTORY
日本配信	Amazon Prime Video
演出・監督	パク・ユヨン
脚本	キム・ジェヨン
メインキャスト	ユン・ゲサン、チョン・ユナ、パク・ソンフン、キム・シンロク、キム・サンホ、ソ・ジェヒ、カン・ヨンソク、キム・ドンウォン、ウ・ジヒョン

誘拐の日　第3話　主要登場人物と相関図

誘拐の日第3話「共犯」のネタバレ

では、第3話のネタバレいってみましょう！

間一髪で病院から逃げ出すことに成功

警察につかまる前に間一髪で病院から逃げることに成功したミョンジュンとロヒ。

しかし、病院では警察が呼ばれたり、路地でミョンジュンが「ロヒ！」と叫んだりしたことから、とうとうロヒはミョンジュンが父親ではない誰かだと疑い始める。

誘拐犯なのか？だとしたら自分は誰なのか？ミョンジュンに孫の手を向けて問いただす。

そしてミョンジュンから名前はチェ・ロヒだと告げられる。

次に気になることは親の存在。

ミョンジュンに殺したのかと尋ねると、ミョンジュンはもちろんやっていないと答える。

ロヒはミョンジュンの元から逃げ出す。

ロヒを追いかけるミョンジュン。

誘拐されたことは誰にも話さない、何も見たり聞いたりしていないから家に帰して、帰りたいと泣きじゃくるロヒ。

ミョンジュンは優しく帰してやると言うのだった。

ミョンジュンとロヒは警察署の前に到着する。

ロヒは1人で行くからその間にミョンジュンは逃げてという。

ミョンジュンが心配だから一緒に行くというと、ロヒは娘の手術が終わるまでは捕まらないでと。。

そんなミョンジュンもまた、1人で大丈夫なのかとロヒを気遣うのだった。

別れる二人。

なんとも名残惜しそうな感じがまた泣ける。

ミョンジュンたちが去った後のヨンイン病院

ミョンジュンとロヒが逃げた後のヨンイン病院ではサンユン刑事たちは防犯カメラを確認。

そしてサンユン刑事はジョンマン刑事に、逃げる時は子供が誘拐犯の手を取って走って行ったと話す。

誘拐された子が誘拐犯の手を先に取って走るという奇妙な現象に二人とも首をかしげる。

パトカーのサイレンを見て事件当日のことを思い出すロヒ

ロヒは保護をもとめるため、警察署に入ろうとすると巡回中のパトカーがサイレンをならしながらもどってきた。

そのサイレンを見たとたんロヒの息づかいが荒くなり、事件当日逃げている映像がフラッシュバックする。

ロヒは事件の当日、自宅の前にとまっていたのはパトカーだったと思い出した。

そして、ロヒはまたミョンジュンの元に戻るのだった。

その行動にとまどうミョンジュン。

ロヒは曖昧だが少し記憶がもどり、犯人警察だとミョンジュンに伝える。

警察が犯人なら誰に通報すればいい、安全な場所をさがさないとなというと、ロヒはミョンジュンに助けをもとめるようにじっと見つめる。

ミョンジュンは俺は誘拐犯なんだからだめだというが、ロヒは責任をとって自首するまで自分の安全と記憶が戻る手伝いをしてよというのだった。

ヨンイン警察署の一幕

刑事たちは自宅に帰らず警察署に寝泊まりして捜査をしている様子。

シャワーの話や肌の手入れの話などで盛り上がっている。

合同捜査チームの会議で小汚いとダメだろと上司はパックまでするありさま（笑）

そんな刑事たちをよこめにサンユン刑事だけは何か考え込んでいる。

防犯カメラの映像を何度も見ては被疑者の考えが全く読めないと深いため息をつくのだった。

ロヒの父が院長をつとめていたヘグァン病院での一幕

噂好きで時期院長の座を狙っているであろうユン・ジョンド医師が警備会社社員パク・チョロンを休憩に誘い、警察にうけた聴取の話や院長の身辺について根掘り葉掘り聞こうとする。

院長宅の防犯カメラに何かうつっていなかったかと聞くが、パク・チョロンは渋い顔をして何も答えなかった。

殺害されたチェ・ジンテ院長の遺産相続

ジェイ法律事務所では亡くなったチェ・ジンテ院長の遺産について話し合いが行われていた。

全財産を相続することになるのは一人娘のロヒ。

しかしロヒは誘拐されている。

まだ死亡が確認されていないのに、すでにロヒの死亡を想定した遺産分割方式について話を進めようとしているのだった。

ロヒが死亡した場合、唯一の相続人となるのは親族であるチェ・ジンテ院長の叔父チェ・ドンジュン会長。

今回はその会長が遺産相続についてジェイ法律事務所に依頼した。

しかしその会議の中にはロヒの家庭教師をやっていたという新人弁護士がいて、彼だけは他のみんなと少し違う様子。

ロヒとミョンジュンは合意書をかわす

ロヒは誘拐とその事件の事後処理についての合意書を考えていた。

内容はこう。

ロヒに都合がいいことばかりだが、はミョンジュン渋々サインするのだった。

合意書もかわし、二人で行動することになったロヒとミョンジュン。

食事中にロヒはミョンジュンが車を爆破したことを知り何で移動するつもり？そんな計画性がないのに誘拐が実行できたなんて信じられないと。

するとうっかりミョンジュンは指示でやっただけと言ってしまい、ロヒは誘拐には共犯者がいることを知り誰かと問い詰める。

ロヒは共犯者の女に会おうと言い出す。

サンユン刑事たちミョンジュンの娘ヒエの病院代が支払われていることを知る

ヨンイン病院の看護師から、サンユン刑事たちはミョンジュンの娘ヒエの病院代と手術代5000万ウォンを超える大金が支払われていたことを知る。

そしてミョンジュンが住んでいた家に向かう。

家宅捜索からミョンジュンの家族写真を見つけ、前妻ヘウンの存在を知り、何か知っているかもしれないから聞いてみようと居場所を探すことに。

ロヒの計画でソウルまでの移動に成功

前妻ヘウンがいる場所はソウル。

しかし、警察はあちらこちらで検問をやっているから、公共の交通機関で移動するのは到底無理な話。

だが、、、、

ロヒはある計画を思いつく。

それは、偽の情報を警察に流し、自分たちがいる場所から警察を遠ざけるという作戦。

その後もピンチに陥るが、ロヒの機転で作戦は成功し、改札をくぐり、ホームに向かう。

しかし、警察では、今回の捜査は非公開なのに一般人から連絡が入るなんておかしい！とすぐ騙されたことに気が付き付近の警察に連絡をいれたが、時すでに遅し。

ロヒとミョンジュンは電車に乗っているのだった。

その後刑事たちはヨンイン駅の防犯カメラから二人が確実に駅にいたことをつかみ、行き先を探る。

そして、サンユン刑事は誘拐犯のプレッシャーを与えるため公開捜査にするべきだと上司に訴える。

懲りない廃品回収の男

ミョンジュンが住んでいた家にあの廃品回収の男がまた侵入して家を物色。

すると、突然背後から何者かに襲われ椅子にしばりつけられ拷問をうけながら質問をされる。

廃品回収の男は何も知らない、本当に知らないと言い続けるが、最終的に金と引き換えに子どもを連れて来いと言われたことを白状する。

その時、ガシャン！という物音がしたため廃品回収の男とを拉致した男（ホヨン）は音のする方に向かうが逃してしまったため、廃品回収の男の元にもどると廃品回収の男は縛り付けていた場所からいなくなっていた。

ホヨンは血痕の後をたどり廃品回収の男にたどりつくも何者かに殺されていた。

ミョンジュンとロヒ、ソウルに到着

ミョンジュンとロヒがソウルに到着。

すると、誘拐事件が公開捜査となり大々的に報道されていることを知る。

情報が知られたことに慌てるミョンジュンだが、ロヒは公開されたばかりだからまだ大丈夫、とまるで自分にも言い聞かせるようにミョンジュンに話すのだった。

チェ院長の口座に大金を振り込んだモ・ヘウン

警察の調べから殺害されたチェ院長の口座には5人から同時期に20億ウォンずつという大金の振込があったことがわかった。

振り込んだうちの1人、モ院長が事情聴取のためヨンイン署をおとずれる。

モ院長は振り込んだ金額について、チェ院長の研究への支援金と持ち分に対する契約金だと説明する。

サンユン刑事はどんな研究なのか質問するも、職業上のルールから言えないと。

そしてサンユン刑事はモ院長にミョンジュンの写真を見せて知ってるか聞いたところ、知らないと答えるのだった。

公開捜査を取り下げたいチェ・ドンジュン会長

ロヒの大叔父チェ・ドンジュン会長の弁護士が、遺族の許可なく公開捜査にしたことで遺族の名誉が損なわれると抗議をしにきた。

ロヒのことを心配している様子がないことにサンユン刑事とジョンマン刑事は腹立たしい気持ちになる。

そのあとすぐ署長に呼び出され、チェ・ドンジュン会長達は上層部に圧力をかけていると言われる。

会長にとって遺産相続の最大の敵は11歳の姪、つまりロヒ。

しかもただの11歳ではない、ロヒは天才少女で有名だったのだ。

そのロヒが見つからなければ死亡ということにできる。

そうして早く葬儀をすませてしまいたいというのが会長のたくらみだった。

ロヒとミョンジュン、前妻ヘウンを見つける

ロヒとミョンジュンは前妻ヘウンに会うことができた。

ロヒはヘウンに自分を誘拐しようと思ったのはなぜか、親を殺したのはヘウンなのかと問う。

ヘウンはロヒを誘拐した理由について院長はロヒを虐待をしているから通報できないと思ったからだと。

するとロヒは、父親くらいの人なら、警察の上層部に知り合いがいるだろうからそんなことどうとでもなる、そんな理由では納得できないとヘウンに言うのだった。

その夜はヘウンの家に泊まることに。

ロヒが寝静まった後、ヘウンがミョンジュンにこの後どうするつもりかと聞くと、ミョンジュンは手術が終わるまでは逃げ回ると。

するとヘウンは警察はあんたの素性をしっているんだからほっておくはずないと。

キム・ミョンジュンには前科があった

ヨンイン警察ではサンユン刑事が事件について考えていると、ジョンマン刑事が資料を持ってやってくる。

そしてミョンジュンには前科があったと言うのだ。

しかも、その罪名は殺人。

感想

ロヒの記憶が少しずつ戻ってきています。

廃品回収の男はロヒをさらうよう誰かに指図されていたとか、犯人が警察という驚愕の展開でしたね。

そして、さらに驚いたのがミョンジュンは前科あり。

それも殺人！！

あんな気が弱くて優しいミョンジュンが殺人なんて信じられません。

早く次の話を見なくては。